IWH2-1208MとIWHD-1208Mの違いを比較！オイルヒーター ウェーブフィン アイリスオーヤマ

この記事はアイリスオーヤマのオイルヒーターのIWH2-1208MとIWHD-1208Mの違いを比較しています。

2025年11月現在、オイルヒーターのウェーブフィンタイプは

• IWH2-1208M
• IWHD-1208M

2モデルしかありません。

数年前と比べるとかなり減ってしまって、これからは縮小して販売していくのかなぁと思っています。

で、この記事ではアイリスオーヤマのオイルヒーターのウェーブフィンタイプではどちらを選んだらいいのかを解説していきます。

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの違いは、

デザインとカラーが違うのわかりやすいです。

機能はIWHD-1208Mには入タイマーがあります。

価格差は小さいので、デザインや入タイマーが必要かで選ぶといいですよ。

●ホワイト

●ブラック

本文では

詳しく解説していますので、ぜひ読んでください^^

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの違いを比較

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの違いをくわしくみていきましょう。

↓違いを表にまとめました↓

	IWH2-1208M	IWHD-1208M
	ウェーブフィン	ウェーブフィン
電源	AC100V　50/60Hz共用	AC100V　50/60Hz共用
本体サイズ	幅約25.6×奥行約37.5×高さ約63.0	幅約25.6×奥行約37.0×高さ約67.0
質量	約9.1kg	約8.4kg
電源コード長さ	約1.6ｍ	約1.6ｍ
カラー	W　ホワイト	B　ブラック
モード＆消費電力	強：1200W 中：700W 弱：500W	強：1200W 中：700W 弱：500W
エコモード	～18℃　1200W 18～24℃　700W 24℃～　500W	～18℃　1200W 18～24℃　700W 24℃～　500W
入りタイマー	ー	1～24時間（1時間単位）
切タイマー	1～24時間（1時間単位）	1～24時間（1時間単位）
温度調節設定	10～28℃	表記なし
適用床面積	■木造住宅 　断熱材の厚み(なし)：約3畳(4.9m2)まで 　断熱材の厚み(50mm)：約6畳(8.6m2)まで ■コンクリート住宅 　断熱材の厚み(なし)：約4.5畳(6.9m2)まで 　断熱材の厚み(50mm)：約8畳(12.9m2)まで	■木造住宅 　断熱材の厚み(なし)：約3畳(4.9m2)まで 　断熱材の厚み(50mm)：約6畳(8.6m2)まで ■コンクリート住宅 　断熱材の厚み(なし)：約4.5畳(6.9m2)まで 　断熱材の厚み(50mm)：約8畳(12.9m2)まで
目安表示値の基準値(1m2あたりの必要W数)	■木造住宅 　断熱材の厚み(なし)：244W 　断熱材の厚み(50mm)：140W ■コンクリート住宅 　断熱材の厚み(なし)：174W 　断熱材の厚み(50mm)：93W	■木造住宅 　断熱材の厚み(なし)：244W 　断熱材の厚み(50mm)：140W ■コンクリート住宅 　断熱材の厚み(なし)：174W 　断熱材の厚み(50mm)：93W
付属品	前側キャスター 後ろ側キャスター 取付金具ｘ2 蝶ナットｘ4	前側キャスター 後ろ側キャスター 取付金具ｘ2 蝶ナットｘ4
その他機能	電源コードの収納 転倒時自動OFF機能 チャイルドロック 過熱防止機能 操作パネル：前面	コードホルダー 転倒時自動OFF機能 チャイルドロック 過熱防止機能 操作パネル・斜め上

デザイン・本体サイズ・質量・コード収納：ウェーブフィンの形状が違う

	IWH2-1208M	IWHD-1208M
本体サイズ	幅約25.6×奥行約37.5×高さ約63.0	幅約25.6×奥行約37.0×高さ約67.0
質量	約9.1kg	約8.4kg
その他機能	電源コードの収納 転倒時自動OFF機能 チャイルドロック 過熱防止機能 操作パネル：前面	コードホルダー 転倒時自動OFF機能 チャイルドロック 過熱防止機能 操作パネル・斜め上

本体サイズはほぼ同じですが、質量は約1.3kg以上の差があって、IWHD-1208Mの方が約8.4kと軽いです。

大きな違いはデザインで、IWH2-1208Mは操作パネルが前面にあります。電源コードは収納できて使わない時はすっきり。

IWHD-1208Mの操作パネルは上の位置にあり立ったまま操作しやすいです。電源コードはホルダーがあるので、そこに引っ掛けます。

またフィンの形状も違います。

IWH2-1208Mのフィンは大きなウェーブです。

（引用：アイリスプラザ ）

IWHD-1208Mは小さめのウェーブです。

入タイマーの有無：IWHD-1208Mに搭載

IWHD-1208Mは入タイマーが搭載しています。

1～24時間の1時間単位で設定できます。

寒い朝や帰宅時間に合わせて入タイマーを設定しておくと部屋が暖かくなっています。

カラーの違い：IWH2-1208Mはホワイト、IWHD-1208Mはブラック

IWH2-1208Mはホワイトです。

IWHD-1208Mはブラックです。

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの価格の違い

※2025年11月3日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。

調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。

IWH2-1208Mの価格

15,000～18,000円を推移しています。

●ホワイト

IWHD-1208Mの価格

16,000～19,000円を推移しています。

売り切れの時は価格が高騰しているので気を付けてください。

●ブラック

IWH2-1208MとIWHD-1208Mはどちらがおすすめ？

まだ悩んでいるあなたに、それぞれのモデルのポイントを紹介します。

IWH2-1208Mはホワイトで部屋の雰囲気を明るくしたいあなたにおすすめ

ホワイトのカラーが欲しいあなたにおすすめです。

IWHD-1208Mは入りタイマーを使って事前に部屋を暖めておきたいあなたにおすすめ

入タイマーを使って部屋を暖めたいあなたにおすすめです。

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの口コミ評判まとめ

ここからIWH2-1208MとIWHD-1208Mの口コミ評判をみていきましょう。

IWH2-1208Mの悪い口コミ評判

オイルヒーターは運転開始しても暖まるまで時間がかかります。

約30分～1時間ほどかかりますが、環境によってはもっと時間が掛かります。

IWH2-1208Mの良い口コミ評判

空気が汚れない、風がないなどの理由でオイルヒーターを選んでいる方は高評価でした。

IWHD-1208Mの悪い口コミ評判

オイルヒーターは輻射熱を利用して暖めます。

オイルヒーターの輻射熱→壁や天井、床へ反射という流れで暖めていくので、時間が掛かるし、直接空気を暖めるエアコンやヒーターとは暖かさに差を感じます。

また部屋の気密性が低いや人の出入りがある場合は空気は暖まりにくいのです。

IWHD-1208Mの良い口コミ評判

空気が汚れないからいいという口コミが多かったです。

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの共通の特長

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの共通の特長を紹介します。

• オイルヒーターのメリット
• 効率のいいウェーブフィン
• 切タイマー搭載
• 3つのモードとエコモードと無段階温度調整
• 安全機能

オイルヒーターのメリット

オイルヒーターのメリットは

• 輻射熱でやさしいあたたかさ
• 静か
• 空気が汚れない
• 風がない
• 乾燥しない
• 火を使わないから安全

特に乾燥しないし空気も汚れないと言う理由で購入を決める人が多いです。

効率のいいウェーブフィン

ストレートフィンに比べて、ウェーブフィンは表面積が大きくて放熱の効率が良くなります。

切タイマー搭載

切タイマーは1～24時間の1時間単位で設定できます。

切タイマーを設定していると切り忘れ防止にもなり、電気代もおさえられます。

3つのモードとエコモード

運転モードは4段階です。

• モード1：弱（500W）
• モード2：中（700W）
• モード3：強（1200W）
• モード4：エコモード

エコモードは

• ～18℃：1200W
• 18～24℃：700W
• 24℃～：500W

と室温により出力を切り替えて電気代をおさえてくれます。

温度設定は最小10℃～最大28℃まで。設定した温度になると運転を停止し、温度が下がると運転開始します。

安全機能

• 転倒時自動OFF機能
• チャイルドロック
• 過熱防止機能

安全機能搭載で安心です。

まとめ：IWHD-1208Mは入タイマー搭載

この記事ではアイリスオーヤマのオイルヒーターのIWH2-1208MとIWHD-1208Mの違いを紹介しました。

最後にポイントをまとめます。

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの違いは

デザインが違うので見分けやすいです。

機能はIWHD-1208Mには入タイマー搭載しているので、部屋を暖めておけるのがいいですよね。

オイルヒーターは暖まるまで時間がかかるので、入タイマーが大事です。

IWH2-1208MとIWHD-1208Mの共通の特長は

• オイルヒーターのメリット
• 効率のいいウェーブフィン
• 切タイマー搭載
• 3つのモードとエコモードと無段階温度調整
• 安全機能

エアコンやヒーターの風が苦手な方はオイルヒーターを使っています。

気密性の高い家ならオイルヒーターはおすすめします。

乾燥や空気の汚れが気になるならオイルヒーターを使ってみてください。

あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です＾＾