
あらやだ
IC-SLDC8とIC-SLDC7って似すぎていてどっちがいいのか迷うわ!

商品名が同じ、品番は数字が違うだけ、見た目も同じ
こりゃわからんのぅ・・・
アイリスオーヤマは極細軽量スティッククリーナーを主軸に製品がラインナップされています。
今回はその中で似ている極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC8とIC-SLDC7の違いをみていきましょう。
アイリスオーヤマ 極細軽量スティッククリーナーのラインナップ
始めに極細軽量スティッククリーナーのラインナップをみていきましょう。
- 極細軽量スティッククリーナー IC-SBA6
- 極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC8
- 極細軽量スティッククリーナー KIC-SLDC7
- 極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC7
- 極細軽量スティッククリーナー スリム IC-SB4-WPG
- 極細軽量スティッククリーナー KIC-SLDCP6
- 極細軽量スティッククリーナー IC-SLDCP6
- 極細軽量スティッククリーナー KIC-SLDCP5
- 極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC5
- 極細軽量スティッククリーナー IC-S2
- 極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC4
- 極細軽量スティッククリーナー IC-SKDC4-WPG
- 極細軽量スティッククリーナー ラクティ KIC-SDC3
- 極細軽量スティッククリーナー スリム IC-SB1-S
(2019年9月現在アイリスオーヤマより)
極細軽量スティッククリーナーだけでもこれだけあります。多すぎて、品番だけではどう違うのかわかりません。
今日はこの中からIC-SLDC8とIC-SLDC7の違いをみていきます。
他の極細軽量スティッククリーナーの違いを比較した記事があります。



アイリスオーヤマ 極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC8とIC-SLDC7の仕様の違い
IC-SLDC8 | IC-SLDC7 | |
サイズ | 幅23.6x奥行16.2x高さ100.3cm | 幅23.6x奥行16.2x高さ100.3cm |
重さ | 約1.2kg | 約1.2kg |
集じん方法 集じん容量 | 紙パック式 約0.3L | 紙パック式 約0.3L |
ヘッド | サイクロンストリームヘッド | サイクロンストリームヘッド |
使用モード 使用時間 | 標準 約20分 ターボ 約9分 自動 約30分 | 標準 約20分 ターボ 約9分 自動 約30分 |
充電時間 充電可能回数 | 約3時間 約500回 | 約3時間 約500回 |
付属品 | 充電アダプター 使い捨てダストバック(25枚) | すきまノズル 充電アダプター 延長パイプ フロアヘッド 使い捨てダストバック(25枚) 壁置きパーツ 予備粘着シート ねじx2ヶ |
カラー | ホワイト | ホワイト ピンク ブラック |
仕様からわかるのは
2つの違いがあります。詳しくは次の特徴の違いでみていきます。
IC-SLDC8とIC-SLDC7の特徴の違い
次は特徴をみていきますが、簡単にそれぞれの特徴をまとめてみました。
並べると分かりやすいですね。IC-SLDC8とIC-SLDC7の特徴の違いは
の2つです。これにカラーの違いを合わせると3つの違いがあることが分かりました。
ではここから、違いをもう少し詳しくみていきましょう。
まずはカラーから。
(画像をクリックすると拡大します)
IC-SLDC8はホワイトのみ、IC-SLDC7はホワイト・ピンク・ブラックと3色になります。
IC-SLDC7のピンクはピンクというよりワインレッドに近いような色合いです。他の機種のようなかわいいピンクというより、カッコイイ系のピンクなので、購入時に気を付けないといけませんね。
(画像をクリックすると拡大します)
IC-SLDC8、IC-SLDC7ともに本体の延長パイプを外し、くるっと回転させてブラシノズルとして使えるようになっています。
IC-SLDC7ではさらに付属で2WAYすきまノズルがあり、少し長めなのですきまの奥までとどくようになりました。パイプの先にも付けられるので高い所や奥まで掃除できます。
(画像をクリックすると拡大します)
IC-SLDC8には壁掛けパーツが付属していません。本体の裏側に滑り止めのゴムがあるので、立て掛けるだけです。
IC-SLDC7は壁掛けパーツがあり、マグネット仕様になっているので磁石で固定します。
賃貸などで壁に穴をあけることができない場合はいいのですが、IC-SLDC8は立て掛けるだけなので、安定が悪いと倒れてしまわないか不安ですね。
そんな場合はスタンドを使用します。
アイリスプラザでも販売しています。購入はこちらから。
IC-SLDC8とIC-SLDC7の共通の特徴
IC-SLDC8とIC-SLDC7の違いはすきまノズル・壁掛けパーツの有無、カラーの3つの違いでした。
ここからは共通の特徴をいくつか紹介します。
(画像をクリックすると拡大します)
IC-SLDC8、IC-SLDC7のヘッドは「サイクロンストリームヘッド」です。
縦のサイクロン気流でゴミを吸いだし、横のサイクロン気流でゴミを吸い上げるアイリスオーヤマ独自のヘッド。
フローリングなどの平らな面が得意。ヘッド自体は軽く扱いやすい。
サイクロンストリームヘッドはブラシなどがなく、コンパクトで軽く小回りがききます。リビングなどを手早く楽に掃除したいときに、本来の特徴を生かせます。
カーペットなど毛足の長い床面では苦手なので、ブラシがある「サイクロンパワーブラシ」「自走式パワーブラシ」のクリーナーをおすすめします。
IC-SLDC8、IC-SLDC7には「ほこり感知センサー」がついています。
ほこりやゴミやあれば、手元のランプが赤く光り、キレイになると緑のランプになります。
小さなお子さんやアレルギーの方がいるのならば、ホコリ感知センサーがあれば部屋をキレイに掃除できるのでゴミを残すことなくキレイにできるので安心です。
IC-SLDC8とIC-SLDC7のバッテリーやダストバックについて
仕様や特徴をみていきましたが、購入後についてもお話しておきます。
購入後には消耗品を追加購入していかなければいけません。
この2点はいつかはなくなるので、予備を持っておいた方が安心です。
バッテリーは充電可能回数が約500回です。毎日充電すると1年半ほどで寿命がきます。環境や使用状況により充電可能回数は変わります。
吸込みが悪くなったり、使用時間が短くなったらバッテリーの交換をしてください。
通販サイトでも購入できます。
ダストバックは25枚入り。2週間に1回の交換目安として約1年分です。ゴミが溜まったり、破けたりしたら交換してください。
通販サイトでも購入できます。
IC-SLDC8とIC-SLDC7の価格
最後にIC-SLDC8、IC-SLDC7の価格をみていきましょう。
IC-SLDC8 | IC-SLDC7 | |
アイリスプラザ(税抜価格) | 12,800円 | 14,800円 |
Amazon | 9,094円 | 13,050円 |
楽天市場 | 9,900円 | 12,800円 |
Yahoo!ショッピング | 9,900円 | 12,800円 |
※2019年9月23日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。
すきまノズルや壁掛けパーツなど付属品が多いIC-SLDC7の方が価格が少し高めとなっています。
壁掛け収納をせずにスタンドを使って収納するならIC-SLDC8で十分だと思います。スタンド台がプラスされますが・・・。
本体自体に差はないので、必要性を感じる方を選択するのがよいですね。
通販サイトでも購入できます。
まとめのつぶやき

いつも適当に立て掛けるからスタンドはいらないかなぁ

立て掛け収納できるとしても、ふとした時に倒れて破損でもすれば悲しくなるから、きちんと壁に固定するかスタンドに立てておくんじゃぞぃ
スティッククリーナーが倒れて壊れてしまって使えなくなったとしたら残念すぎますね。
収納まできちんと考慮して検討してみてください。