
加湿付きの空気清浄機って10畳以下であったけど大きい部屋に使えるようなのないかしら?

HXF-B40じゃと大きいぞぃ
2 in 1になっているのはスペースを取らんしおすすめじゃ
空気清浄機に加湿機能が付いている機種は10畳以下サイズに2機種ありましたが、広い部屋に使える機種は1機種のみとなります。
今日はアイリスオーヤマ 加湿空気清浄機HXF-B40を紹介します。
アイリスオーヤマの加湿機能のついた空気清浄機のラインナップ
アイリスオーヤマの加湿機能+空気清浄機能の2 in 1になった機種は以下のとおりです。
加湿機能+空気清浄機能の機種は3機種しかないんです(2019年11月現在)。
その3機種の内、HXF-B40か一番大きい適用床面積となっています。
加湿空気清浄機 HXF-B40の仕様

サイズ | 幅29.7x奥行28.5x高さ66.2cm |
重さ | 約6.5kg |
コード | 約1.8m |
加湿適用床面積 | プレハブ 10畳 木造 6畳 |
加湿方式 | 加熱式 |
加湿量 | 約350ml/h |
連続加湿時間 | 約6.6時間 |
水タンク容量 | 約2.3L |
加湿運転モード | 自動 うるおい |
加湿切タイマー | 2・4時間 |
空気清浄適用床面積 | 30㎡(18畳) |
清浄スピード | 8畳/約15分 |
空気清浄運転モード | 静音 標準 強 自動 |
センサー | ほこりセンサー 湿度センサー お手入れお知らせランプ |
発売年 | 2017年 |
空気清浄機に加湿機能が付属している機種で一番大きいサイズがHXF-B40になります。
空気清浄適用床面積は18畳まで、加湿機能はプレハブ~10畳、木造~6畳です。
他の加湿付き空気清浄機は10畳以下なので、リビングなどの大きい部屋に置きたい場合がHXF-B40を選ぶことになります。
※販売は終了しました。
HXF-B40の特徴
HXF-B40の特徴は「空気清浄」+「加湿」の組み合わせで使えることです。

加湿モード | 自動 うるおい |
空気清浄モード | 静音 標準 強 自動 |
加湿モードは2つ、空気清浄モードは4つあるので、それぞれの組み合わせで運転して、部屋をお好みの快適な状態にします。
加湿機能のみにタイマーがあり、2・4時間を設定できます。ある程度部屋を加湿したら、空気清浄のみの運転にしてもいいですね。
(画像はクリックすると拡大します)
加湿・空気清浄ともに「自動運転」がありますが、気になるのは今の空気状態です。
空気の状態が分かるというのは安心感があります。
加湿モードには湿度センサーがあり30・40・50・60%を表示します。
乾燥しているなと感じたり、乾燥した日の対策などで「うるおい」モードで運転したりと、センサーがあることで調整できるので便利ですね。
空気清浄ではほこりセンサーがついています。
赤→汚れている、青→キレイと色で判断するので、わかりやすいです。
(画像はクリックすると拡大します)
加湿機能は加熱式となっています。加熱式は水を沸騰させて、蒸気に変え加湿します。
水を沸騰させると、どうしてもヒーター部分は水の成分が固まったりと汚れます。その時には「加湿ヒーターお手入れ」ランプが点灯してお知らせしてくれます。
tips! アイリスオーヤマの空気清浄機の機能と選び方
HXF-B25との違いは?
ラインナップでちょこっと出てきたHXF-B25ですが、HXF-B40とはどう違いのでしょうか。
HXF-B25とHXF-B40の違いは
箇条書きにするとわかりにくいので、表にしてみましょう。
HXF-B40 | HXF-B25 | |
---|---|---|
サイズ 重さ | 幅29.7x奥行28.5x高さ66.2cm 約6.5kg | 幅29.7x奥行24.7x高さ51.0cm 約5.0kg |
適用床面積 空気清浄 加湿 | 30㎡(18畳) プレハブ 16㎡(10畳) 木造 10㎡(6畳) | 16㎡(10畳) プレハブ 13㎡(8畳) 木造 8㎡(5畳) |
清浄スピード | 8畳/約15分 | 8畳/約25分 |
空気清浄 運転モード | 静音 標準 強 自動 | 静音 標準 強 |
加湿 運転モード | 自動 うるおい | 節電 標準 うるおい |
加湿量 連続加湿時間 水タンク容量 加湿切タイマー | 約350ml/h 約6.6時間 約2.3L 2・4時間 | 約300ml/h 約7時間 約2.0L 2・4時間 |
その他 | ほこりセンサー 湿度センサー お手入れお知らせランプ | 湿度センサー お手入れお知らせランプ |
適用床面積の広さが違います。加湿空気清浄機の同じシリーズなのですが、HXF-B40が18畳タイプで大きく、HXF-B25が10畳タイプの小さい機種と区別すればいいですね。
使用したい部屋が決まっていれば、部屋の大きさに合わせてどちらかを選択すればいいのですが、運転モード、加湿機能が少しずつ違うことを考慮して購入を検討してください。
※販売終了しました。
HXF-B40のレビュー
仕様、特徴とみてきましたが、ここで購入者の口コミをみてみましょう。
アイリスプラザでは37件の口コミがあり、★4.46の高評価となっています。
●お手入れは大切です。面倒なことは無い。クエン酸を入れ手軽に出来ます。力はいらない。だからオススメです。
●加湿機能もタンクが上にあるのと水がなくなりそうな事もすぐわかるのでとても良いです。空気清浄機は、音は静かです。加湿器は少し音が気になりますが、自動にしておくと良いです。
●大満足です‼️この価格で加湿器付きの空気清浄機はありませんし届いてからくしゃみの回数が減った気がします(笑)
●冬の乾燥には良いと思います。音も気になりません。邪魔にならないので年中だしっぱなし。
●口コミは良いものの大手電機メーカーではないので不安でしたが、蒸気に癒されるし息子のくしゃみの数も減ったし、決めて良かったです。空気清浄機能も赤から青にランプが変わるのを見ると、よく働いてくれていると感心します。
アイリスプラザ
音が静かで、加湿機能を気に入っている意見が多数です。
音が静かという意見がある中、加湿時に沸騰する音がする・・・と少し不満の意見もありました。
加熱式は水を沸騰させて蒸気を出すので、どうしても音が出ます。他の加熱式加湿器も音が出ます(少なくとも管理人くじらこが今まで使った加熱式加湿器数台に関してですが)。
ここで注意したいのが、加熱式は音が出るから超音波式にしようか・・・という考えです。
加熱式は熱を加えるため雑菌が繁殖しないメリットがあります。
一方超音波式は震動させて水蒸気にして加湿していきます。超音波式は熱を加えないので、雑菌が繁殖しやすい。そして雑菌が繁殖しやすい環境なので、加熱式よりもお手入れの回数が増えることになります。
超音波式は静かなイメージがありますが、機種によればモーター音がすることもあり、おしゃれ・コンパクトのメリットがありますが、デメリットもあります。
アイリスオーヤマの空気清浄に付属している加湿機能が加熱式のみですが、加湿機能についてはメリットとデメリットがあるのできちんと理解して購入してください。
HXF-B40の価格
口コミでも価格についてありました。どのくらいの価格なのでしょうか。
アイリスプラザ | 18,480円 |
Amazon | 10,500円 |
楽天市場 | 9,990円 |
Yahoo!ショッピング | 10,800円 |
※2019年11月20日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。
アイリスプラザが価格が高いですが、冬の家電SALEやあったかセールなどで通販サイトに負けないくらいセール時は安くなることがあります。必ず確認してください。
1万円ほどで購入できるなら、加湿器と空気清浄機を別々に買うより安くなります。場所もコンパクトになるのでおすすめです。
※販売は終了しました。
HXF-B40のお手入れ・交換フィルターについて
ここからは購入後に必要な情報となりますが、重要なのでまとめておきます。
空気清浄機は購入後もお手入れが必要となります。本体中にセットしているフィルターをこまめにお手入れすることで、長くキレイな状態で使えます。
HXF-B40はプレフィルター・活性炭フィルター・集じんフィルター(HEPAフィルター)の3種類のフィルターで空気をキレイにしています。
プレフィルター | – | 約1か月に1回程度 掃除機でほこりなどを取り除く |
活性炭フィルター | RHF-401TF | 約2年に1回程度の交換目安 |
集じんフィルター (HEPAフィルター) | RHF-401HF | 約2年に1回程度の交換目安 |
フィルターの交換時期は環境により変わります。効果が薄れてきたら交換目安に関わらず、交換してください。
\詳細・購入はこちらから/
まとめのつぶやき

空気がキレイになって、肌もうるおうのよ!
1年中使うわ!

肌がうるおう以外にも風邪やインフルエンザ予防にも加湿をしているといいぞぃ
加湿器と空気清浄機を買うなら、一つにまとまった方が場所も価格もまとまります。
リビングなどの大きめの部屋に置いて使うにはぴったりです。検討してみてください。