この記事はアイリスオーヤマのサーキュレーター加湿器HCK-5519とRCK-5519の違いを比較しています。
加湿器にサーキュレーターをつけて、1台2役のサーキュレーター加湿器。

サーキュレーターと加湿器が1つになった「サーキュレーター加湿器」
そのままの名前やん
サーキュレーターがミストをより遠くまで送って、効率よく加湿します。
効率アップ+省スペースの魅力的な家電です。
HCK-5519とRCK-5519の違いは
3点です。
違いは本文でまとめています。参考になれな幸いです^^
HCK-5519とRCK-5519の違いを比較
HCK-5519とRCK-5519の違いをくわしくみていきましょう。
違いは3点です。
①RCK-5519にはマイナスイオン発生装置搭載

RCK-5519にはマイナスイオン発生機能がついています。
②カラーの違い
本体はホワイトですが、一部カラーの違いあります。

HCK-5519は全体がホワイトです。
RCK-5519は天面がブラックです。
操作パネル部分やサーキュレーターの色違いで見合分けしやすいです。
HCK-5519とRCK-5519の価格の違い
サーキュレーターと加湿器の2つの機能が一つになったHCK-5519、RCK-5519の価格はどのくらいなのでしょうか。
HCK-5519 | RCK-5519 | |
---|---|---|
アイリスプラザ | 19,580円 | 25,080円 |
Amazon | 11,800円 | – |
楽天市場 | 16,900円 | 19,800円 |
Yahoo!ショッピング | 19,676円 | 16,800円 |
※2021年2月4日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。
2つの機能が1つになっているので、価格は10000円以上になっています。他の加湿器に比べると、ちょっとお高いな・・・と感じますが、サーキュレーター機能のみ使うこともできるので、使い方によってはかなり便利になります。
エアコンなどの暖房器具をつけ、サーキュレーター加湿器で部屋の空気を循環させることもできるので、価格以上の便利さがあると思います。
アイリスプラザで在庫切れ・販売終了になると通販サイトでは価格が高騰します。購入前に必ずご確認ください。
※RCK-5519は販売終了しています。
ハイブリット式(加熱式+超音波式)のメリット・デメリット
HCK-5519、RCK-5519は加熱式+超音波式のハイブリットとなっています。
サーキュレーターの機能が目立ってしますが、加熱式+超音波式のメリット・デメリットをお話しておきましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
雑菌が繁殖しにくい パワフル 蒸気が熱くない 静か 電気料金が安い | サイズが大きめ こまめなお手入れが必要 |
加熱して超音波で加湿するので、雑菌が繁殖しにくいです。出てくる蒸気は熱くないのでヤケドの心配もありません。
加熱式と超音波式のいいとこ取りをしているのがハイブリット式となります。
ここで注意なのが、加熱しているからお手入れが減らせる・・・という訳ではありません。
蒸気は加熱しているので除菌効果はありますが、加湿器本体は汚れてきます。ほこりを被ったり、水のぬめりが発生するので、こまめなお手入れは加湿方式に関係なく必要です。
HCK-5519とRCK-5519の電気代はどのくらい?
冬は暖房器具を使うので電気料金が上がる時期です。サーキュレーター加湿器はサーキュレーターと加湿器を使うので、電気料金は心配になります。
電気料金は消費電力と使用時間で計算できます。
消費電力 | 1時間使用 | 6時間使用 | 1日6時間 30日使用 |
---|---|---|---|
50Hz/160W 60Hz/155W | 4.32円 4.18円 | 25.92円 25.11円 | 777.6円 753.3円 |
※1kWhあたりの電気代を27円として計算しています。地域・環境・電気会社により料金は変わります。おおよその目安として参考にしてください。連続加湿時間をもとに計算しています。
1か月で1000円以下となっています。10時間使ったとしても1500円以下です。これなら安心して使えますね。
HCK-5519とRCK-5519のスペック表
HCK-5519 | RCK-5519 | |
---|---|---|
加湿方式 | 加熱式+超音波式 | 加熱式+超音波式 |
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 32.2×22.0x39.5cm | 32.2×22.0x39.5cm |
重さ(水含まず) | 約5.3kg | 約5.3kg |
コード | 約1.5m | 約1.5m |
定格電圧 | AC100V 50/60Hz | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 50Hz/160W 60Hz/155W | 50Hz/160W 60Hz/155W |
適用床面積 木造和室 プレハブ洋室 | 9畳 15畳 | 9畳 15畳 |
最大加湿量 (1時間あたり) | (うるおい・連続) 550ml | (うるおい・連続) 550ml |
タンク容量 | 約3.7L | 約3.7L |
連続加湿時間 | 約6.7時間 | 約6.7時間 |
モード | (自動運転モード) 弱 湿度50% 中 湿度60% 強 連続 おやすみモード | (自動運転モード) 弱 湿度50% 中 湿度60% 強 連続 おやすみモード |
サーキュレーター 首振り | 左右 30°(自動) 上下 2段階(手動) | 左右 30°(自動) 上下 2段階(手動) |
サーキュレーター 風量 | 静音 中 強 | 静音 中 強 |
タイマー | 2・4時間 | 2・4時間 |
その他機能 | 現在の湿度をデジタル表示 | 現在の湿度をデジタル表示 マイナスイオン発生機能搭載 |
お手入れ | 排水はカップがあるので捨てるだけ | 排水はカップがあるので捨てるだけ |
付属品 | スポイト ブラシ 加湿カップ(予備) | スポイト ブラシ 加湿カップ(予備) |
カラー | ホワイト | ブラック/ホワイト |
※RCK-5519は販売終了しています。
HCK-5519とRCK-5519違いを比較 サーキュレーター加湿器のまとめ
部屋でかたよった加湿になったり、早く加湿したい場合はサーキュレーター加湿器で効率よくサーキュレーターでミストを送ると快適空間になります。
広い部屋だと遠くまでミスを送るので、加湿されているのが実感できますね。