
2020年新生活シリーズのデザインケトルだけど、シンプルな機能すぎて、もっとお湯の温度をしたいのよね

デザインケトルで温度調節ができる機種があるぞぃ
以前新生活シリーズのホワイトレーベル、ブラックレーベルの電気ケトルを紹介しました。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
IKE-D1000とBLIKE-D1000-Bの違いはカラーでした。
今回はアイリスオーヤマのデザインケトル IKE-D1000、IKE-D1000T-Bを紹介します。
アイリスオーヤマの電気ケトルのラインナップ
まずはアイリスオーヤマの電気ケトルの一覧をみてください。
2020年7月現在8機種あります。
「アイリスオーヤマ デザインケトル IKE-D1000、BLIKE-D1000-Bの特徴の違い」では新生活シリーズのくくりで特徴を違いを紹介しましたが、一覧をみてみると、IKE-D1000に似た品番のIKE-D1000T-Bがあることに気が付きました。
さてさて、IKE-D1000とIKE-D1000T-Bと違いはあるのでしょうか。
ちなみに、IKE-D1000とBLIKE-D1000-Bの違いがカラーだけなのでBLIKE-D1000-Bは省いて、シンプルにIKE-D1000とIKE-D1000T-Bの違いをみていくことにしました。
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IKE-D1000、IKE-D1000T-Bの仕様

IKE-D1000 | IKE-D1000T-B | |
---|---|---|
サイズ(幅x奥行x高さcm) 電源プレート含む 電源プレート含まず | 21.5×13.6×20.0cm 21.5×13.6×18.5cm | 22.5×22.3×22.5cm 21.5×13.6×19.0cm |
重さ 電源プレート含む 電源プレート含まず | 約0.8kg 約0.6kg | 約1.3kg 約0.6kg |
コード長さ | 1.3m | 1.2m |
消費電力 | 1200W | 1200W |
湯沸かし容量 | 約1.0L | 約1.0L |
メニュー 温度 | – | 沸とう 100℃ コーヒー 90℃ 日本茶 70℃ |
温度調節 | – | 60~100℃(5℃刻み) |
保温 | – | 60~95℃(5℃刻み) |
安全機能 | 自動電源OFF機能 空だき防止機能 | 自動電源OFF機能 空だき防止機能 |
その他機能 | 水位確認窓付き コードホルダー付き フィルター取り外し可能 | 水位確認窓付き フィルター取り外し可能 湯沸かし完了後スタートボタン点灯、ブザーが3回鳴る |
付属品 | – | – |
カラー | -W ホワイト -B ブラック | ブラック |
発売年 | 2019年 | 2019年 |
仕様からわかる違いは
たくさんの違いがありました。詳しくは特徴の違いでみてきましょう。
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IKE-D1000、IKE-D1000T-Bの特徴の違い
仕様からたくさんの違いがわかりました。
IKE-D1000T-Bの方が機能が多いです。詳しくみていきましょう。
アイリスオーヤマの電気ケトル、ジャーポットの機能の説明とラインナップはこちら。
サイズ・重さ・カラーの違い
IKE-D1000 | IKE-D1000T-B | |
---|---|---|
サイズ 電源プレート含む 電源プレート含まず | 21.5×13.6×20.0cm 21.5×13.6×18.5cm | 22.5×22.3×22.5cm 21.5×13.6×19.0cm |
重さ 電源プレート含む 電源プレート含まず | 約0.8kg 約0.6kg | 約1.3kg 約0.6kg |
カラー | -W ホワイト -B ブラック | ブラック |
IKE-D1000T-Bは電源プレートが大きく、IKE-D1000とはサイズ・重さが異なってきます。
置き場所を十分に確保したいですね。
IKE-D1000は2カラー展開となっています。アイリスオーヤマは1品番1カラーの設定が多いので、1品番に2カラーがある数少ないうちの1つです。
コードの長さ・収納有無の違い
(画像はクリックすると拡大します/IKE-D1000より)
IKE-D1000 | IKE-D1000T-B | |
---|---|---|
コード長さ | 1.3m | 1.2m |
コードホルダー | あり | なし |
IKE-D1000にはコードホルダーがあります。電源プレートの下面ですね。
収納する時にとても便利です。
IKE-D1000T-Bにはコードホルダーはありません。
メニューの有無の違い
(画像はクリックすると拡大します/IKE-D1000T-Bより)
IKE-D1000 | IKE-D1000T-B | |
---|---|---|
メニュー 設定温度 | – | 沸とう 100℃ コーヒー 90℃ 日本茶 70℃ |
IKE-D1000T-Bにはメニューがあります。3つあり、それぞれの使う飲み物で温度設定が違います。
コーヒーやお茶、紅茶などは適温に合わせて飲むのがおいしいです。
飲み物の味にこだわりたい人におすすめです。
IKE-D1000にはメニューはありません。
温度調整の有無の違い
(画像はクリックすると拡大します/IKE-D1000T-Bより)
IKE-D1000 | IKE-D1000T-B | |
---|---|---|
メニュー 温度設定 | – | 60~100℃ 5℃刻みで設定可能 |
IKE-D1000T-Bには3つのメニューがありましたが、好みの温度に設定して沸かすこともできます。
60~100℃の5℃刻みで細かく温度を設定できるので、色々な用途に使えます。
IKE-D1000には温度調節の機能はありません。
湯沸かし完了後の点滅・ブザーの有無の違い
(画像はクリックすると拡大します/IKE-D1000T-Bより)
IKE-D1000 | IKE-D1000T-B | |
---|---|---|
湯沸かし完了後 | 電源レバーが上がる 電源ランプが消える | スタートボタンが消灯 ブザーが3回鳴る |
地味に便利なのが、IKE-D1000T-Bのブザーが3回鳴る機能です。
音が鳴ると離れていても、湯沸かしが終わったのがわかります。
IKE-D1000は音は鳴りません。
保温設定の有無の違い
(画像はクリックすると拡大します/IKE-D1000T-Bより)
IKE-D1000 | IKE-D1000T-B | |
---|---|---|
保温機能 | – | 60~95℃ 5℃刻みで設定可能 |
IKE-D1000T-Bは湯沸かし完了後の保温機能があります。
60~95℃の5℃刻みで設定ができます。しばらくお湯を使いたいといった場合には保温機能で温度を保てるので、便利です。
IKE-D1000には保温機能はありません。
IKE-D1000はお湯を沸かすのみの機能。
IKE-D1000T-Bは好みの温度のお湯を沸かし、保温もできると多機能。
IKE-D1000とIKE-D1000T-Bは使い勝手が全く違うので、よく検討する必要があります。
IKE-D1000、IKE-D1000T-Bの価格
仕様、特徴の違いをみてきて、気になるのは価格ですね。
IKE-D1000 | IKE-D1000T-B | |
---|---|---|
アイリスプラザ | 3,828円 | 8,778円 |
Amazon | 3,260円 | 5,921円 |
楽天市場 | 3,300円 | 5,980円 |
Yahoo!ショッピング | 3,280円 | 5,980円 |
※2020年7月3日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。
機能の多さが違うので、IKE-D1000T-Bが高くなります。
IKE-D1000はシンプルな最低限のお湯を沸かすだけの機能なので3000円台で購入できます。
価格に惑わされないで、機能が必要かどうか要検討してください。
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まとめのつぶやき

コーヒーやお茶を淹れたり、赤ちゃんのミルクを作るならIKE-D1000T-Bが超便利よね!

ワシはあっつ~いお茶をズズズッと飲みたいんじゃ!
好みや使い方で選ぶ機種が変わってきます。検討してみてください。
アイリスオーヤマの電気ケトルは他にもあります。


