
ほら、私って暑がりだから、熱くならない加湿器ってないかしら?

加湿器では加熱式が熱くなるんじゃ
気化式と超音波式は熱くならないからヤケドの心配は減るのぅ
加湿器は加湿方式があり「加熱式」「超音波式」「気化式」「ハイブリット式」の4つの分かれます。
アイリスオーヤマの加湿器では加熱式・超音波式・ハイブリット式の3つの方式のラインナップがあります。
お子さんやペットがいる家庭では加熱式より超音波式を選ぶ方がよいですね。
今回紹介するHVH-700R1、KHV-700RA-Wは「気化ハイブリット式」で、熱くなりません。
詳しくは特徴の章で説明します。
今回はアイリスオーヤマの気化ハイブリット式加湿器 HVH-700R1、KHV-700RA-Wを紹介します。
アイリスオーヤマの加湿器のラインナップ
まずはアイリスオーヤマの加湿器の一覧をみてみましょう。
10月に入ると、ぐんとラインナップが増えてきました。
前冬に販売していた加湿器は在庫がなければ表示されていませんでしたが、在庫が補充されるごとに再販売しています。
在庫が無くなれば販売終了の機種があるので、早めに購入することをおすすめします。
今回紹介するのは2020年発売の気化ハイブリット式加湿器 HVH-700R1、KHV-700RA-Wです。
加湿量が700ml/hのタイプです。もう少し小さめの500ml/hはこちらの記事で紹介してます。
8.5畳~14畳の個室などにちょうどいいサイズです。
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HVH-700R1、KHV-700RA-Wの仕様
HVH-700R1 | KHV-700RA-W | |
---|---|---|
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 37.5×20.8×37.6cm | 37.5×20.8×37.6cm |
重さ | 約5.4kg | 約5.4kg |
コード長さ | 1.5m | 1.5m |
電源 | AC100V(50/60Hz) | AC100V(50/60Hz) |
消費電力 | 319/325W | 319/325W |
適用床面積 木造和室 プレハブ洋室 | 12畳 19畳 | 12畳 19畳 |
加湿量 | 700ml/h | 700ml/h |
加湿方式 | 温風気化式 自然気化式 | 温風気化式 自然気化式 |
連続加湿時間 | 約7.1時間 最大16.7時間 | 約7.1時間 最大16.7時間 |
水タンク容量 | 約5L | 約5L |
モード | 連続(弱(静音)・中・強) 自動(おまかせ・うるおい・おやすみ) ターボ ヒーターオフ | 連続(弱(静音)・中・強) 自動(おまかせ・うるおい・おやすみ) ターボ ヒーターオフ |
切タイマー | 2・4・6時間 | 2・4・6時間 |
ランプ | お手入れランプ リセットボタン 給水ランプ | お手入れランプ リセットボタン 給水ランプ |
イオン発生 | – | あり |
その他機能 | 静音 約40dB以下 本体が熱くならない(気化式) 現在の湿度(目安)をデジタル表示 お手入れ簡単・加湿気化フィルター水洗いOK | 静音 約40dB以下 本体が熱くならない(気化式) 現在の湿度(目安)をデジタル表示 お手入れ簡単・加湿気化フィルター水洗いOK |
付属品 | – | – |
カラー | -W ホワイト -T ブラウン | -W ホワイト |
発売年 | 2020年 | 2020年 |
仕様からわかる違いは
容量や機能にモードなどに違いはありません。
詳しくは特徴の違いで説明します。
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HVH-700R1、KHV-700RA-Wの特徴の違い
仕様から以下の違いがわかりました。
必ず必要な機能ではないので、好みでどちらの機種がいいか決めればいいですね。
カラーの違い
(画像はクリックすると拡大します)
HVH-700R1 | KHV-700RA-W |
---|---|
-W ホワイト -T ブラウン | -W ホワイト |
HVH-700R1はホワイトとブラウンのカラーです。
KHV-700RA-Wはホワイトのみのカラーになっています。
マイナスイオン発生機能の有無の違い
(画像はクリックすると拡大します/KHV-700RA-Wより)
HVH-700R1 | KHV-700RA-W | |
---|---|---|
マイナスイオン発生 | – | あり |
KHV-700RA-Wにはマイナスイオンを発生させる機能がついています。
HVH-700R1にはついていません。
気化ハイブリット式ってどんな加湿方式?
今回のHVH-700R1、KHV-700RA-Wの気化ハイブリット式とはどういった加湿方式なのでしょうか。
(画像はクリックすると拡大します/HVH-700R1、KHV/700RA-Wより)
気化式はフィルターに水を染み込ませて、風をあてて蒸発させて加湿していきます。
さらに進化させたのが
の2つです。
温風気化式はヒーターを使って暖かい風を送り、加湿量を増やします。めちゃくちゃ乾燥が気になる時に使えばいいですね。
自然気化式はファンで取り込んだ風で加湿するので、省エネで、ゆっくり加湿していきます。
環境や室内の乾燥具合によって、加湿方式を選択できるので、心地よい空間にすることができます。
アイリスオーヤマの加湿器の機能の説明はこちらの記事で。
HVH-700R1、KHV-700RA-Wの価格
仕様や特徴の違いがわかったところで、気になる価格をみていきましょう。
HVH-700R1 | KHV-700RA-W | |
---|---|---|
アイリスプラザ (税抜価格) | 14,800円 | 17,800円 |
Amazon | 14,600円 | 19,580円 |
楽天市場 | 14,700円 | 19,580円 |
Yahoo!ショッピング | 14,800円 | 19,580円 |
※2020年10月28日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。
イオン発生機能があるKHV-700RA-Wが価格が上になっています。
イオン発生機能が必要でなければHVH-700R1でもいいですね。
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HVH-700R1、KHV-700RAWの交換フィルターについて
加湿気化フィルター | EHH-F2310 | 1,980円 | 交換目安:約5年 |
加湿器は購入後も定期的にお手入れが必要となります。
ニオイや汚れがある時は交換目安に関係なくフィルターの交換をしてください。
こちらのフィルターは洗浄して繰り返し使うことができます。
まとめのつぶやき

温風気化式は冬に使えそうだし、自然気化式は春や秋に使えそうね!

一年中使える加湿器じゃぞぃ
温風気化式は締め切った部屋では温度が上がりますが、自然気化式では室温があがることはありません。
上手に使えば、1年中使える加湿器と言えますね。検討してみてください。