
でもSCD-140-B、SCD-141-Pってデザインが同じで違いがわからないわ

よーく見てみるんじゃ
ヘッドの形が違うぞぃ
おしゃれなサイクロンスティッククリーナーが発売されました。
SCD-140-B、SCD-141-Pはデザインが似ていて、イマイチ違いがわかりにくいです。
違いは
ヘッドが違うので、サイズや重さが変わってきます。
SCD-140は回転ブラシのない極薄ヘッドなので
フローリングなど平らな面を掃除する
SCD-141Pは回転ブラシのあるパワーヘッドなので
じゅうたんやラグなど毛足の長い面を掃除する
掃除する床面で使うヘッドが変わってきます。
フローリング、絨毯、ラグなど様々な床を掃除するなら回転ブラシのあるパワーヘッドを選んでください。
フローリングのみの掃除でもパワーヘッドを選ぶとキレイに掃除できます。
選ぶ時の注意は、じゅうたんやラグなどの毛足の長い床面を掃除するのに回転ブラシのない極薄ヘッドを選ぶと毛にからまったゴミが取れにくいのでおすすめできません。
\詳細・購入はこちらから/
充電式サイクロンスティッククリーナー ノーマルヘッド SCD-140-B ブラック
充電式サイクロンスティッククリーナー パワーヘッド SCD-141P 全2色
極薄ヘッドのSCD-140はこちら▼
パワーヘッドのSCD-141Pはこちら▼
ブラック▼
ホワイト▼
スティッククリーナーの機能、ラインナップ、比較記事一覧はこちら↓
サイクロン式の比較記事はこちら↓
SCD-140-B、SCD-141Pの違いは4つ
ここからはSCD-140とSCD-141Pの違いをくわしくみていきましょう。
SCD-140は極薄ヘッド、SCD-141Pはパワーヘッド

SCD-140は薄柄ヘッドです。
極薄ヘッドは軽くて掃除しやすいですが、回転ブラシがないためカーペットやラグの毛に絡まったゴミやチリが取れにくいです。

SCD-141Pはパワーヘッドです。
パワーヘッドは回転ブラシがカーペットやラグに絡まったゴミなどを掻き取りますが、ヘッド自体が大きく重たくなります。
薄型ヘッドとパワーヘッドの違いやメリット・デメリットを表のまとめました。
SCD-140-B | SCD-141P | |
---|---|---|
ヘッド | 極薄ヘッド | パワーヘッド |
得意な床 | フローリング タイル 平らな面 | フローリング タイル カーペット 畳 |
メリット | 軽い コンパクト | 回転ブラシでゴミを掻き出す |
デメリット | 毛足の長いラグやカーペットは苦手 | 重い 大きい |
掃除機を選ぶ際に、上位に入る重要な項目がヘッドの種類になります。
ヘッドにより軽さ、吸込みや部屋がキレイになる加減が全く違ってきます。
重さは我慢できますが、ゴミが取れないのは我慢できません。どこを掃除するかをきちんと確認して、どちらの充電式サイクロンスティッククリーナーがいいか選んでください。
サイズ・重さ・カラーの違い
ヘッドの違いによりサイズや重さが違ってきます。
SCD-140-B | SCD-141P | |
---|---|---|
サイズ | 28.8×27.5×111.3cm | 27.5×23.5×111.3cm |
重さ 本体のみ フロアヘッド・延長パイプを含む | 約1.3kg 約1.9kg | 約1.3kg 約2.1kg |
カラー | -B ブラック | -B ブラック -W ホワイト |
SCD-140-Bはブラックのみ、SCD-141Pはブラックとホワイトの2カラーです。2機種ともにブラックがありますが、微妙に配色が違います。
SCD-140-Bは延長パイプがシルバー+ブラック、SCD-141Pはブラック+シルバーです。
ダストボックスの中のパーツの色も違います。全体的にブラックですが、部分でカラーが違っています。
共通の基本スペック表
集じん容積 ごみすてラインまで 最大容量 | サイクロン式 約0.25L 約0.35L |
連続使用時間 | 弱 約35分 強 約15分 |
バッテリー 容量 寿命 定格電圧 充電時間 | リチウムイオン2次電池 2200mAh 約500回 DC18.5V 約4時間 |
電源電圧 入力 出力 | (充電アダプター) AC100V-240V 50/60Hz DC22V、0.5A |
その他機能 | 2段遠心分離サイクロン ワンタッチで込み捨て 操作パネルは手元で操作しやすい バッテリー残量表示 立て掛けの滑り止めゴム付き ダストカップ・回転ブラシは水洗いOK パーツは取り外し可能 |
付属品 | 充電アダプター ブラシノズル バッテリー |
発売年 | 2020年 |
取扱説明書 → アイリスオーヤマ 取扱説明書検索
価格
SCD-140-B | SCD-141P | |
---|---|---|
アイリスプラザ | 10,978円 | 14,080円 |
Amazon | 7,155円 | 9,780円 |
楽天市場 | 7,900円 | 10,980円 |
Yahoo!ショッピング | 7,980円 | 10,178円 |
※2021年11月29日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。
パワーヘッドのSCD-141Pの方が価格が上になっています。
パワーヘッドなので価格が上がりますが1万円前後なので、サイクロン式としては買いやすいですね。
口コミをチェック
次は購入者の口コミをチェックしてみましょう。
SCD-140-Bの口コミ
思い付いた時さっと使えるのは便利。
アイリスプラザ
持ち運びが楽で部屋の隅々まで楽に掃除できて本当に買って良かったと思いました。吸った埃も目に見えてわかって捨てるのも楽でこの上ないです。
アイリスプラザ
今までコード付きの掃除機を使用していたので、比べると吸引力は劣りますが、一人暮らしで使う分には十分だと思います。コードレスなので使いやすいです。
アイリスプラザ
今まで普通のコードタイプの掃除機だったせいかちょっと思ったより馬力が足りないです。充電も時間がかかるし、壁においても安定感が足りずすぐ倒れてしまう。
アイリスプラザ
SCD-141Pの口コミ
ホームセンターで現物を見てから価格も変わらないので、保証が長いネット通販で購入しました。いざ使ってみるとホームセンターで比べてみた現物より使用感が重たいです!特にバッテリー部分がこんなに重いとは・・・また設置台が無いタイプだから置場所に困っています。吸引力、騒音には満足しています。全体的にもう一つ上のタイプを購入すれば良かったかな?
アイリスプラザ
コード接続のキャニスター型に慣れているせいなのか、吸引力に物足りなさを感じてしまいます。また、手元に重心があるせいか、結構重く感じます。
アイリスプラザ
とにかく買ってよかった!吸い込んだゴミが見えるので、掃除のモチベーションが上がる。軽いのでモップ感覚でさっと掃除ができる。コード無しなので家じゅうササっと掃除ができる。もっと早く出会いたかった。
アイリスプラザ
バッテリーを入れると2,1キロになるとは。使用するときの重量を記載してほしい。排気の風が顔にあたる。
アイリスプラザ
滑り止めゴム…効果ありません。壁に立てかけて充電していると5分とたたずに倒れてキッチンカウンターとフローリングに傷が付いてしまいました。因みに滑りやすい壁ではありません。その他の機能は値段相応だと思います。
アイリスプラザ
口コミのまとめ
評価の低い意見を集めているので、上記のレビューを読むとあまり良くないように感じますが、5点満点★評価の★4.38なので、全体的にはかなり評価が高くて、よいスティッククリーナーと言えるでしょう。
評価を下げているのは、
という意見が多く、吸込みに関しては「よく吸う!」と満足度は高いです。
SCD-141Pはヘッド・延長パイプを付けると約2.1kgになります。管理人くじらこの個人的な感覚ですが、約2㎏を超えると女性では重たく感じます(個人差があります)。
ただしヘッドの質がよくなるほど、本体は重たくなるので選ぶ時にはきちんと理解して購入してください。
本体の軽さを求めると、ノーマルヘッド、極薄ヘッドなど回転ブラシのないヘッドとなり、ゴミの書き取り具合がやや劣ります。
どちらにもメリット・デメリットがあってじれったいですが、仕方がありません。
SCD-140、SCD-141Pどちらもスタンド台は付属していません。壁に立てかけるか、床に倒しておく収納になっています。
床に置くと場所を取るし、サッと取り出したいので立てかける人が多いと思います。
でもバランスを崩すと当然倒れます。倒れると床に傷がついたり、スティッククリーナーの交渉や破損の原因になります。
別売品でスタンド台を購入することをおすすめします。
SCD-140-B、SCD-141Pの別売品について
SCD-140-B、SCD-141Pには別売品が多く揃っています。本体を購入後に必要なら買い足せるのはうれしいですね。
SCD-140-B、SCD-141Pに対応
SCD-141Pに対応
立て掛け収納のSCD-140-B、SCD-141Pで不安ならスタンドが別売りにあるので、買い足すと安心です。
他にも使う部品だけ買い足すと、掃除がぐんとやりやすく、部屋もキレイになります。
基本的な本体を購入して、別売品を買い足してカスタマイズするようなイメージかな。
デメリットはある?
ここでデメリットについてまとめておきます。
サイクロン式はダストボックスにたまったゴミをこまめに捨てますが、捨てる時にホコリが舞います。
ホコリアレルギーなどを持っているとちょっとツライですね。アレルギーがヒドイなら紙パック式をおすすめします。
口コミにもありましたが、本体がSCD-140は約1.9kg、SCD-141Pは約2.1kgあります。
くじらこ個人的には2kgを超えると本体が重たく感じ、掃除していると腕が疲れてきます。女性や腕の力が弱い人はよく検討してください。
SCD-140、SCD-141Pの本体価格は1万円前後とかなり安いです。
ブラシノズルのみの付属なので、スタンドやその他ノズルを買い足していくと金額がどんどん上がります。
いろんなノズルが必要なら他のスティッククリーナーやセットの購入を検討するといいですね。
おすすめはどっち?
どちらを購入したらいいかまだ悩んでいる人に、おすすめをまとめてみました。
SCD-140-Bはこんな人におすすめ
SCD-141Pはこんな人におすすめ
くれぐれも掃除する床面を確認して選んでください。
どんな床面を掃除するか決まっていない、わからないなら、SCD-141Pをおすすめします。
\詳細・購入はこちらから/
充電式サイクロンスティッククリーナー ノーマルヘッド SCD-140-B ブラック
充電式サイクロンスティッククリーナー パワーヘッド SCD-141P 全2色
極薄ヘッドのSCD-140はこちら▼
パワーヘッドのSCD-141Pはこちら▼
ブラック▼
ホワイト▼
まとめのつぶやき

フローリングや階段だけの掃除だったらSCD-140-Bでもいいけど、カーペットやラグがある部屋なら断然SCD-141Pだわ!
ノーマルヘッドのIC-SLDC7を使ってるけど、糸とか絡まってとれないもん!

SCD-141Pを買っておけば、どこでも掃除ができるからイライラせずに済むのぅ
ノズルなど交換部品が揃っていても使わなければ意味がありません。それなら、必要な交換部品のみ購入して使うのがいいですよね。
検討してみてください。
サイクロン式の比較記事はこちら↓