この記事はアイリスオーヤマのサーキュレーター加湿器のHCK-5520とHCK-5519の違いを比較しています。
加湿器にサーキュレーターの機能がついて、より遠くまでミストを送ることができるようになりました。
加湿器の周辺だけしっとりしてる・・・というようなかたよりが減りますよ。
HCK-5520とHCK-5519の違いは
3点です。
HCK-5520は2021年モデル、HCK-5519は2019年モデル。HCK-5519は生産終了で、取り扱っている在庫のみになります。
デザインやカラーが少し違い、HCK-5520はホワイト、HCK-5519は操作パネル部分が薄いグレーで見分けやすいです。
違いは本文でくわしくまとめています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
HCK-5520とHCK-5519の違いを比較
HCK-5520とHCK-5519の違いをくわしくみていきましょう。
違いは3点です。
①発売年の違い
HCK-5520:2021年発売
HCK-5519:2019年発売
HCK-5520は最新型でHCK-5519の後継機種となります。
HCK-5519はアイリスプラザでは販売終了していて、通販サイトで取り扱っている店舗があります。在庫が少なくなってくれば価格が高騰してきますので、早めに購入するといいですね。
②重さ・カラー・デザインの違い
HCK-5520 | HCK-5519 | |
---|---|---|
重さ | 約5.4kg | 約5.3kg |
カラー | ホワイト 上部パネル:ホワイト | ホワイト 上部パネル:薄いグレー |
約0.1kgだけHCK-5520が重たくなっています。
HCK-5520のカラー

HCK-5520は全体がホワイトです。オウトツがなくすっきりしたデザインになっています。
水位窓がありませんが、給水ランプがあるので水の追加をお知らせしてくれます。
HCK-5519のカラー

HCK-5519は操作お面やサーキュレーター部分が薄いグレーです。
水位窓があり、水の残量が一目でわかります。
HCK-5520とHCK-5519の価格の違い
HCK-5519は生産終了しているので、おはやめに。
HCK-5220の価格
アイリスプラザ:22,800円
Amazon:11,000円前後
楽天市場:9,980円前後
Yahoo!ショッピング:9,980円前後
2022年に入ってから価格が上昇傾向です。これからもまだ上がっていくと予想。
取り扱っている店舗によっても価格に差があるので、購入時に必ず確認してください。
HCK-5519の価格
アイリスプラザ:販売終了
Amazon:11,500円前後
楽天市場:11,670円前後
Yahoo!ショッピング:10,850円前後
価格は下がってきていますが、高騰したり変動があります。タイミングによっては高騰しているかもしれないので、必ずチェックしてください。
HCK-5519は在庫が少なくってきているので、価格が高騰していく可能性が高いです。もし検討しているなら、価格が安い時期の早めの購入をおすすめします。
HCK-5520とHCK-5519のおすすめは?
HCK-5520が発売年が新しく、販売が継続しているので価格も安定しています。
HCK-5519は生産終了しているので価格変動が安定しません。
HCK-5520をおすすめします。
HCK-5520とHCK-5519の共通の特長
ここからはHCK-5520とHCK-5519の共通の特長を紹介します。
サーキュレーターで部屋の隅々まで潤す

サーキュレーターで遠くまで水を送るので、潤っている空間を広げます。
同じ部屋での湿度の差を無くして快適空間にします。

HCK-5520とHCK-5519のハイブリット構造は
ヒーターであたためられた水が超音波振動でミストとなり、サーキュレーターで遠くまで送ります。
抗菌作用のある銀ビーズでキレイなミストで安心です。
超音波式+加熱式のハイブリット加湿

超音波式と加熱式のハイブリット加湿器で効率よく加湿します。
自動運転モードで快適

運転モードは強・中・弱の3つ。強は連続、中は湿度60%、弱は湿度50%になるように自動加湿してくれるので操作の手間が減りますね。
サーキュレーターの首振り調整

サーキュレーターは首振りができ、特に乾燥している方向へミストを送れます。
左右自動首振りは約30°、上下は手動で2段階の調節が可能。
サーキュレーターのみを使うこともできるので、お部屋の換気や部屋の室温を均一にするなど1年中使えます。
カンタンお手入れ

きゅすいタンクや排水カップなど部品の取り外しができて、お手入れもカンタン。
加湿器は菌の温床になりやすいので、こまめにお手入れすると清潔を保てます。
HCK-5520とHCK-5519のスペック表
HCK-5520 | HCK-5519 | |
---|---|---|
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 32.2×22.0x39.5cm | 32.2×22.0x39.5cm |
重さ | 約5.4kg | 約5.4kg |
コード長さ | 1.5m | 1.5m |
加湿方式 | ハイブリット式(加熱+超音波) | ハイブリット式(加熱+超音波) |
定格電圧 | AC100V | AC100V |
定格周波数 | 50/60Hz | 50/60Hz |
定格消費電力 | 160W/155W | 160W/155W |
適用床面積 木造和室 プレハブ洋室 | 9畳 15畳 | 9畳 15畳 |
最大加湿量 | 約550ml/h | 約550ml/h |
連続加湿時間 | 約6.7時間 | 約6.7時間 |
タンク容量 | 約3.7L | 約3.7L |
運転モード (自動) | 弱 湿度50%になるように加湿 中 湿度60%になるように加湿 強 湿度に関わらず連続加湿 | 弱 湿度50%になるように加湿 中 湿度60%になるように加湿 強 湿度に関わらず連続加湿 |
湿度デジタル表示 | 現在の湿度を表示 | 現在の湿度を表示 |
タイマー | 2・4時間 | 2・4時間 |
おやすみモード | ランプの明るさが減少 | ランプの明るさが減少 |
ランプ | 給水ランプ | 給水ランプ |
サーキュレーター首振り 左右 上下 | 30° 自動 2段階 手動 | 30° 自動 2段階 手動 |
サーキュレーター風量 | 静音 中 強 サーキュレーターのみ運転可能 | 静音 中 強 サーキュレーターのみ運転可能 |
その他機能 | 静音 約30dB以下 | 静音 約30dB以下 |
付属品 | スポイト ブラシ 加湿カップ(予備) | スポイト ブラシ 加湿カップ(予備) |
カラー | ホワイト 上部パネル:ホワイト | ホワイト 上部パネル:薄いグレー |
発売年 | 2021年 | 2019年 |
2021年モデル
2019年モデル
HCK-5520とHCK-5519の違いを比較 サーキュレーター加湿器のまとめ
HCK-5520はHCK-5519の後継機種です。機能は同じで、重さやデザインやカラーが少し違うだけ。使う分には影響ありません。
HCK-5519の水位窓があれば便利ですが、給水ランプがあるので給水するタイミングはお知らせしてくるので安心です。
HCK-5519は生産終了しているので、検討しているならお早目の購入をおすすめします。