
RNSK-P10とRNSK-300ってどう違うの?「RNSK」は同じだけど・・・

2021年発売の2機種じゃな
付属ヘッドやタンク容量が違うから、使い方がちと変わってくるのぅ
RNSK-P10は広い場所をキレイにする時にラクなんじゃ
RNSK-300はちょいと汚れたところをキレイにしたい時に使いやすいの
この記事ではアイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10とRNSK-300の違いを比較しています。
RNSK-P10とRNS-300の違いは
たくさんありますね。
RNSK-P10は
ヘッドはブラシ付きヘッドとT型ヘッドの2種類が付属しています。
ブラシ付きヘッドは主に平面、T型ヘッドはすき間の汚れ取りに便利。
水の噴射はレバーを握って自動でします。
電源コードが約5mと長く、ホースは直径30mmx長さ1.2mです。
従来品RNS-300より運転音が約10dBほど静かになりました。
回収タンク(約0.4L)&清水タンク(約1.1L)は本体にあるので大きめです。
RNS-300は
ヘッドはブラシ付きハンドツールのみで、レバーを引いて水を噴射する手動です。
清水タンクはヘッド部分にあります。回収タンクは本体にあります。
電源コードは約3m、ホースは直径29mmx長さ1.5mです。
ブラシ付きヘッドの形状から平面をキレイにできます。清水タンクがあるので狭い場所は苦手です。
価格はRNSK-P10より安くなります。
広い面、せまいすき間まできれいにしたいならRNSK-P10がおすすめ。
ヘッドが大きいRNSK-300は広い面の掃除に適しています。
電源コードが約5mと長く、ヘッドが2種類で自動散水で楽ちんキレイ♪
ハンドツールが1種類で手動で散水、ちょい使いに便利♪予算をおさえたい♪
RNSK-P10とRNSK-300の違いを比較
ここからはRNSK-P10とRNSK-300の違いをくわしくみていきましょう。
たくさんあるので順に紹介しますね。
違い①回収タンク有効容量・清水タンク容量の違い

RNSK-P10のタンクは
回収タンク容量:約0.4L
清水タンク容量:約1.1L
本体にあり、容量が大きめです。清水タンクは1L以上もあるので水を追加する手間が省けます。

RNSK-300は
回収タンク容量:約0.5L
清水タンク容量:約0.3L
と回収タンクは大きめですが、清水タンクはハンドル部分に位置しているので容量は小さめです。
RNSK-P10はヘッドがコンパクト&タンクが大きいので、広い面を掃除するのに適しています。
RNSK-300はヘッドに清水タンクがあり大きいので、ちょい使いに向いています。
違い②RNSK-P10はヘッドが2機種付属、RNSK-300は1種類のみ
RNSK-P10にはブラシ付きヘッドとT型ヘッドの2種類が付属しています。
ブラシ付きヘッドは広い面やじゅうたんなどをキレイにする時に使います。
T型ヘッドは細い部分に使えます。たとえばソファの背もたれと座面のすき間など。
RNSK-P10の清水タンクは本体にあるのでヘッドはスリムです。
RNSK-P10はハンドツールのレバーを握ると自動で散水します。
レバーを引いている間は水が出続けるので散水がラクです。
RNSK-300はブラシ付きヘッドのみです。
満水タンクがヘッドについているので大きく、狭い場所を掃除するには向いていません。
RNSK-300はレバーを引いて散水します。1回レバーを引くごとに水が出る仕様で手動になります。
広い範囲で何度も水を吹き付けるとなると手が疲れます。
じゅうたん全面など広い場所ではレバーを引くだけで疲れてしまいますね。
ヘッドの形状+レバーの仕様が違うので、どこをどのくらい掃除するかをきちんと確認した方が良いですね。
違い③ホース長さの違い

RNSK-P10のホースの長さは約1.2mです。

RNSK-300のホース長さは約1.5mです。
RBSK-300が少し長いです。清水タンクがハンドル部分にあるので、少し長めになっているのかなと想像できますね。
違い④電源コードの長さの違い

RNSK-P10の電源コードは約5mと長いです。
RNSK-300の電源コードは約3mの長さです。短ければ延長コードを使うといいですね。
違い⑤RNSK-P10は運転音が従来品より約10dB静かになった

RNSK-P10は従来品(RNS-300)より約10dB静かになりました。
違い⑥定格消費電力の違い
RNSK-P10:約310W
RNSK-300:約330W
RNSK-P10が少しだけ消費電力が小さいです。何時間も継続して使う家電ではないので、消費電力で電気代が大きく変わることはありません。
違い⑦サイズと重さの違い

RNSK-P10:幅29x奥行18x高さ27cm、約3.3kg

RNSK-300:幅24.8x奥行14.6x高さ31.2cm、約2.9kg
どちらもコンパクト&軽量です。持ち手がついているので持ち運びもしやすいですね。
RNSK-300が少し小さく軽いです。
違い⑧RNSK-P10とRNSK-300の価格の違い
RNSK-P10 | RNSK-300 | |
---|---|---|
アイリスプラザ | 18,800円 | 12,000円 |
Amazon | – | – |
楽天市場 | 13,346円 | 7,596円 |
Yahoo!ショッピング | 15,780円 | 7,590円 |
※2022年5月5日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
こちらから最新価格をチェックしてみてください♪
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価格は落ち着いてきて、だいぶんと安くなってきましたね。RNSK-300は1万円以下で購入できます。
RNSK-P10とRNSK-300のおすすめはどっち?
ではどちらがおすすめでしょうか。購入の際の参考にしてください。
RNSK-P10はこんな人におすすめ
電源コードが約5mと長く、ヘッドが2種類で自動散水で楽ちんキレイ♪
RNSK-300はこんな人におすすめ
ハンドツールが1種類で手動で散水、ちょい使いに便利♪予算をおさえたい♪
RNSK-P10とRNSK-300の共通の特長
ここからはRNSK-P10とRNSK-300の共通の特徴を紹介します。
特長①水だけでソファやじゅうたんの汚れを落とせて安心

リンサークリーナーは布製品に水を染み込ませて、その水を吸い汚れを落としていきます。
ソファやじゅうたんなど洗濯できない布製品の汚れを水だけでキレイにできます。
今まで汚れて諦めていた汚れを落とせるようになるので、話題になりテレビでも紹介されてよく売れていますね。
特長②ガンコな汚れは約40°のお湯を使って落とす、それでも落ちない時はリンサークリーナー専用洗浄剤で落とす

水で落ちない汚れは約40°までのお湯を使ってキレイにしていきます。お湯を使うと汚れが浮きやすくなり、汚れがぐんぐん落ちていきます。
それでも落ちない汚れはリンサークリーナー専用の洗浄剤があります。
強アルカリ電解水で高い洗浄力です。除菌&消臭効果もあり、気になる汚れに試してみてください。
特長③使い方はカンタン
リンサークリーナーの使い方はカンタンです。
- 清水タンクに水を入れる
- 電源を入れて、レバー(又はトリガー)を引いて水を吹き付ける
- ハンドツールを押し当てて引く
- 湿っていればサーキュレーターやふとん乾燥機などで乾かす
水を入れて吹き付けて、吸うだけです。簡単ですね。
掃除が終わったら、湿っていないか確認して、濡れていれば乾燥させます。湿ったままにしておくとカビなどの発生につながるので、最後は必ず乾かしてくださいね。
リンサークリーナーで掃除した後は乾燥が必要!
リンサークリーナーは布製品に水を含ませてから水分を吸い込んで汚れを落としていきます。
強力に水分を吸っていきますが、完全に水分を取り切れるわけではありません。
リンサークリーナーでキレイにした後は乾燥が必要になります。
スポット乾燥ができるサーキュレーターやふとん乾燥機はこのブログでも紹介しています。参考にしてください。
十分に乾かさないとカビの発生につながります。必ず完全に乾かしてくださいね。
RNSK-P10とRNSK-300の違いを比較!おすすめはどっち?リンサークリーナー アイリスオーヤマのまとめ

RNSK-300はスタンダードモデル、RNSK-P10はハイスペックモデルって感じかな?

そんな感じじゃぞぃ
RNSK-P10はヘッドが2種類付属しているので、広い面やせまいすき間や端など幅広くキレイにできます。清水タンクが約1.1Lと大きいので水の追加も手間もへりますね。
RNSK-300はヘッド部分に清水タンクがあるのでせまい場所は苦手です。主に広い面での作業がしやすいです。どちらかというとスポットで掃除するのに向いています。
どこをどのように掃除したいかで十分に検討してくださいね。