この記事はアイリスオーヤマのパーソナルシュレッダーのP6HS75CとP4HS75Mの違いを比較しています。
P6HS75CとP4HS75Mの違いは
4点です。クロスカットとマイクロクロスカットの違いで細断速度や最大細断枚数や定格最大枚数が変わってきます。
P6HS75Cはクロスカットで約4x25mmサイズです。
P4HS75Mはマイクロクロスカットで約2x11mmの細かい細断で機密性が高いです。より細かい方が情報漏洩の心配が減ります。
取り扱っている情報でクロスカットのP6HS75CかマイクロクロスカットのP4HS75Mを選ぶといいですよ。
本文で違いをくわしくまとめています。価格も調査していますので参考になれば幸いです^^
クロスカット。予算をおさえられます。
マイクロクロスカット。より機密性が高い♪
ホワイト▼
ブラック▼
P6HS75CとP4HS75Mの違いを比較
P6HS75CとP4HS75Mの違いをくわしくみていきましょう。
違いは4点です。
細断サイズ(クロスカットとマイクロクロスカット)の違い
クロスカットとマイクロクロスカットは裁断くずの大きさの違いです。マイクロクロスカットの方が細かく裁断するので機密性が高くなります。
P6HS75Cはクロスカットで約4×25mmのサイズに細断します。
4x25mmはやや大きめで、細かい文字の多い書類を細断すると場所により文字が残ってしまうこともあります。向きを調整して情報をわかりにくくするなど工夫するといいですね。
P4HS75Mはマイクロクロスカットで約2x11mmに細断します。かなり細かく文字残りが少ないです。
裁断くずが細かくなればなるほど、ゴミの圧縮率も高く捨てやすくなります。
こぼれた時はサッと掃除機で吸うと楽ですね。
細断速度の違い
P6HS75C | P4HS75M |
---|---|
約2.2m/分 | 約2.0m/分 |
マイクロクロスカットのP4HS75Mが細断速度が遅いです。
P6HS75Cとの差は1分間に約20cm分の速さが違います。細断速度が速いとその分たくさん細断できます。
最大細断枚数と定格細断枚数の違い
A4コピー用紙(上質紙64g/m2) | P6HS75C | P4HS75M |
---|---|---|
最大細断枚数 | 6枚 | 4枚 |
定格細断枚数 | 5枚 | 3枚 |
1度に細断できる枚数がP6HS75Cは6枚、P4HS75Mは4枚と2枚の差があります。
P6HS75Cは裁断速度も約2.2m/分と早く、より多い枚数を同時細断できます。
細断したい書類の情報の機密性と合わせて細断速度も確認しておくといいですね。
P6HS75CとP4HS75Mの価格の違い
※2023年1月10日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
P4HS75Mの価格
アイリスプラザ:8,980円
Amazon:10,081円前後
楽天市場:8,980円前後
Yahoo!ショッピング:8,980円前後
発売時から少しずつ価格が下がってきています。
P6HS75Cの価格
アイリスプラザ:12,800円
Amazon:11,800円前後
楽天市場:13,800円前後
Yahoo!ショッピング:13,119円前後
発売時から価格は下がっていますが2023年1月は横ばい状態です。
ホワイト▼
ブラック▼
P6HS75Cは予算をおさえたいあなたにおすすめ
クロスカットは細断サイズが大きいですが、細断枚数が6枚と多く早くできます。
P4HS75Mはマイクロクロスカットで細かく細断したいあなたにおすすめ
マイクロクロスカットは細かい最大で機密性安全性が高いです。会社の重要書類や絶対に守りたい個人情報などを細断したいならおすすめです。
まとめ:細断速度と細断サイズのどちらを選ぶのか
P6HS75Cはクロスカットで細断速度が速く、6枚重ねて細断できます。
P4HS75Mはマイクロクロスカットで細断サイズが約2x11mと小さくて機密性が高いです。裁断くずがコンパクトにまとまるのでゴミ捨ても楽ですね。その分細断速度がP6HS75Cより劣ります。細かく裁断するので最大4枚まで重ねて細断できます。
情報漏洩が気になるならマイクロクロスカットのP4HS75Mがおすすめです。