アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーでは設定次第で飲むヨーグルトは作れます。
メンドウ星人のくじらこさんは簡単に飲むヨーグルトを作りたいんですよね。
ボタン一つ押すだけで飲むヨーグルトを作れる品番がありますよ。「013」品番です。
「013」品番にはIYM-013とKYM-013の2つがあります。
この2つの違いは
機能に違いはありません。
ヨーグルトは牛乳パックで作るので問題はないのですが、麹や甘酒などは容器を使います。
1回作って他の容器に入れ替えて、次を作るというのもいいですが、ヨーグルトメーカーの容器のまま保存する場合、次の麹や甘酒が作れなくなります。
そうすると、容器は2つあった方が便利。
違うメニューを作ったり、連続して作る予定なら容器2つ付属のYM-013がいいでしょう。
何を作る、どんな頻度で使うかを考えて選んでください。
容器2つ付属はIYM-013▼
容器1つ付属はKYM-013▼
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーのラインナップ
アイリスオーヤマではヨーグルトメーカーは2タイプにカテゴリー分けできます。
- 牛乳パックのまま作れるタイプ
- 付属容器で作れるタイプ
人気なのは「牛乳パックのまま作れるタイプ」です。
牛乳パックのまま作れるタイプのラインナップ
- IYM-011
- IYM-012
- IYM-013
- KYM-013
- IYM-014
- KYM-014
アイリスオーヤマでは毎年のように新しいヨーグルトメーカーを発売していて、現在は発売している品番は上記になります。
低い数字が発売日が古く、在庫がなくなり次第販売終了となります。
-011、-012、-013、-014はこちらの記事で比較しているので、あわせて読んでみてください。
末尾の品番での比較は上記でしていますが、IYM-013とKYM-013など細かい比較はしていません。
この記事では「I」YM-013と「K」YM-013というような頭文字の品番の違いについてみていきます。
IYM-013とKYM-013は他品番のヨーグルトメーカーとどう違うの?

まずは、IYM-013とKYM-013が他の品番とどう違うかとみて、次に詳しくIYM-013とKYM-013の比較をしていきます。
他の品番と「013」の違いは
- 自動メニューにのむヨーグルトがある
- まぜ棒付属
IYM-013のみの機能と付属品です。
設定が簡単になっただけじゃなく、まぜ棒もついているのがポイントですね。
少々頼りないつくりですが、ないよりある方がいいです。
また「013」以降は音で終了を知らせてくれる「お知らせ機能」が搭載されています。
ヨーグルトは夜にセットして朝に出来上がる(約8時間くらい)ようになっているので、お知らせがなくてもいいですが、他のメニューではランプ点滅のみよりも、音でわかったら便利です。
IYM-013とKYM-013はどう違うの?
013と他品番の違いは判りましたが、IYM-013とKYM-01はどこが違うのでしょうか。
頭文字が違う時は、基本的に本体の機能は同じです。スティッククリーナーなどは付属品とカラーが違うパターンが多いです。
ヨーグルトメーカーも同じパターンで、カラーと付属品が違います。
IYM-013 | KYM-013 |
---|---|
専用容器 2ヶ | カラー:ホワイト・ミント 専用容器 1ヶ |
IYM-013はネット限定販売ですが、アイリスプラザでは販売終了しています。
一部の通販サイトで販売していますが、在庫数が少なく価格が高騰しています。
くじらこが思うには、カラーよりも容器の数を優先して選んだ方がいいです。見ためより実用性ですね。
ヨーグルトメーカーには通常専用容器が1ヶ付属しています。
ヨーグルトを作る時は牛乳パックを使うので、容器は不要・・・と思いがちですが、ヨーグルト以外にもレシピがあり、いろいろと作れます。
例えば
- 甘酒
- 納豆
- フルーツビネガー
- 梅シロップ
- 塩麹
- 醤油麹
など発酵食品をいろいろと作れるんです。
IYM-012以降では温度設定25~65℃、タイマー設定1~48時間と設定できる幅が広がり、それとともにレシピも増えました。
ネットで検索すればさまざまなレシピを公開されているので、メニューは数えきれないほどあります。
作れるとなれば作りたくなるんですよね。
そんな時に、専用容器がなければ作れません。1つじゃ足りなくなります。
だから、ヨーグルトメーカーを購入する時には、専用容器もいくつか買っておくことをおすすめします。
通販サイトでも容器は販売していますが、価格が高騰することが多いのでアイリスプラザで購入することをおすすめします。
アイリスプラザでの価格は¥657(税込・送料別)です。
色にこだわりがなければ、容器が2ヶ付属しているIYM-013がおすすめです。
共通の仕様

サイズ(約幅x奥行x高さcm) | 15.6×15.6×27.4cm |
容量 | 1L |
温度設定範囲 | 25~65℃ (1℃単位) |
タイマー | 1~48時間 (1時間単位) |
メニュー | のむヨーグルト プレーンヨーグルト カスピ海ヨーグルト 甘酒 塩麹 |
買い足しておくと便利なアイテム
ヨーグルトメーカーは本体の他に、揃えていたら便利な小物がいくつかあります。
ヨーグルトメーカー専用容器 IYM-090L

いくつ持っていても使う専用容器です。アイリスオーヤマのヨーグルトメーカー専用の容器なので余分に買っていてもいいくらいです。
Amazonでは販売していなくて、楽天市場では割高になっているのでアイリスプラザで購入するのが一番安いです。
牛乳パック用のフタ
牛乳パックでヨーグルトを作った時に使うフタ又はキャップです。開けっ放しにはできないので、口を閉じるためのアイテムです。
付属品についている牛乳パック用キャップはヨーグルトを作っている時に使います。保存用ではないので、別に必要になってきます。
ヨーグルトなどをすくうスプーン
牛乳パックに入っているヨーグルトをすくうための長いスプーンです。量が少なくなると長いスプーンがあると便利です。
多くの方がヨーグルトメーカーを購入後に必要と感じスプーンを買い足しています。
ヨーグルト 種菌
市販のヨーグルトでもいいですし、ヨーグルトの種菌も販売しています。好みのヨーグルトを購入するとよいですよ。
麹なども売っているので、お好みのをどうぞ。
IYM-013とKYM-013のそれぞれのレビュー
アイリスオーヤマのヨーグルトメーカーは人気なので、口コミはたくさんあります。
読むと使い方などのヒントになるものもあり、読んでみるのも楽しいです。
IYM-013の口コミ
プレーンヨーグルトは食べる度容器から専用スプーンですくうのが面倒(牛乳パックの口で手が汚れる)ので付属の容器で作るか、熱湯消毒してうつしかえるといいかもと思いました。
飲むヨーグルトが一番簡単に作れて重宝してます。
使い慣れれば安定して作れますよ。
説明書通りより、冬場は長めの時間でつくるとうまくいきます。
牛乳パックをセットするだけのお手軽さ。もう市販のヨーグルトは買えません。
スプーンの形状変更がとてもGOODです。牛乳パックでのヨーグルトがとても掬いやすくなりました。
牛乳ではなく豆乳で40度の7時間で作って食べています。
初めのうちは失敗することもありますが、慣れてくれば調整もできるようになりうまく作れるようになります。
失敗といっても、ヨーグルトが柔らかい・固まらないというような具合なので、追加で発酵させれば固まるので失敗とは言わないかもしれません。
コツは必ず「生乳100%」を使うことです。他の成分が入っている牛乳などでは固まりません。
KYM-013の口コミ
牛乳のメーカーによって出来上がりが違う。夏と冬でも室温が違うからなのか出来上がりが違う。
血糖値が高く(250以上)通院での薬治療でもあまり下がりませんでした。そこで毎食後カスピ海ヨーグルトを飲むために購入しました。飲み始めてすぐ効果あり約半分(120前後)の血糖値で安定しています。この商品は私の血糖値コントロールと便秘対策には必要です。
好みのものができるまでは少し試行錯誤が必要です。
たくさん食べてくれるので2日に1回作っています。私は自動ではなく43度7時間で作ってます。
容器1個でいいと思ってましたが、やはり2個あったほうが便利でした。
出来上がったら放置しないでなるべく早めに冷蔵庫に入れないとヨーグルトは発酵がすすみ酸味が増してしまいます。出来上がるまで9時間かかるので出来上がり時間を想定して仕込みをするようにしたら問題ありませんでした。
マニュアルどうり スターター 1:9でも もちろんOKですが、 わが家では、1.5:8.5 温度 1℃~2℃高めで作った物が現在はベストです。
機能はIYM-013、KYM-013は同じなので、口コミもほぼ同じです。
好みのヨーグルトを作るのに、いろいろと試行錯誤している方が多いです。KYM-013は容器が1ヶ付属していますが、いくつか容器があったほうがいいと書き込みがあります。
IYM-013とKYM-013の違いは何?飲むヨーグルトを作るならアイリスオーヤマ!のまとめ
当然といえば当然ですが、ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトは菌が増えて固まるけど、糖分は増えません。甘くないヨーグルトができます。
食べるとき、飲むときに味付けをどうするか楽しんでください。
はちみつやジャムを入れたりアレンジするといいですよ。
\詳細・購入はこちらから/
容器が2つのIYM-013はこちら▼
容器が1つのKYM-013はこちら▼
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