
除湿機ってジメジメの梅雨時期しか使わないから
どれでもいいんじゃない?

除湿機を軽くみるんじゃないぞぃ!
ジメジメ湿気はカビが発生しやすくて、カビが発生しそれを吸い込むと体に悪影響を与える場合もあるじゃぞぃ・・・
これ!くじらこ!聞いておるんかぃ!
湿気の多い梅雨時期に使うことが多いイメージの除湿機は、実は最近一年中使う人が増えています。
一人暮らしをしている人は女性なら防犯対策の意味もあるし、急な雨でも取り込めないので部屋干しが多くなります。
さらに、花粉やPM2.5などの空気汚染で外干しを避けたい人もいます。
除湿機はただ湿気を取り除くだけのものでなく、衣類を乾かすための使う方が大多数です。
アイリスオーヤマでもたくさんの除湿機がありますが、ほとんどが衣類乾燥を前提とした機能です。
では今日はアイリスオーヤマの除湿機の機能や選び方を紹介します。
アイリスオーヤマの除湿機にプラスする機能
アイリスオーヤマの除湿機には、除湿以外の機能がプラスされている機種が多いです。
サーキュレーター | 部屋の空気を強制的に送り、温度ムラを減らす |
空気清浄機 | 空気中の花粉・ホコリ・チリなどを取り除き、空気をキレイにする |
衣類乾燥 | 乾燥した空気を当てて洗濯物を早く乾かす |
除湿機と組み合わせて、より効率を上げます。
それぞれの役割があるのでどのように使用するか考慮し、除湿機を選びます。
除湿機の機能一覧
除湿機の機能一覧です。
除湿能力 | どのくらいの量を除湿するかの目安 一日にどのくらいの量を除湿するかの【〇L/日】で表示される |
タンク容量 | 除湿した水をためておくタンクの容量を示す 大きいほど水をためるが、捨てる際に重たくなるので注意 小さいタンクはこまめに排水が必要になる |
連続排水 | 除湿した水をホースを使い排水する 水タンクのように捨てる手間が省ける ホースと捨てる排水場所が必要 |
適応畳数 | どのくらい広さの部屋の除湿ができるかを示す 木造・プレハブ・鉄筋コンクリートの建築物の気密性により変わるので注意 |
湿度設定 | 部屋の湿度を設定 一般的に快適な湿度は40~60%。 |
風量 | 除湿した空気の風量を設定する |
衣類乾燥モード | 衣類を乾かすための風を出すモード |
静音モード | 静かな音で運転するモード |
自動・手動モード | 除湿運転の自動又は手動での設定を切り替える |
オートスイング | 風の調整をする羽 自動で起動するタイプと手動で角度調整するタイプがある |
霜取りランプ | 霜を取るタイミングでランプが付く |
満水ランプ | 水タンクが満水になるとランプが付く ランプのみ光るタイプと満水になると運転停止するタイプがある |
切タイマー | 設定した時間で運転が停止するタイマー |
チャイルドロック | 子供が触り誤作動を起こさないように操作をロックする |
空気の汚れ具合 が見える化 | 空気の汚れ具合をランプによって知らせてくれる ランプが付いたり、色が変わる 空気清浄機付き除湿機についている |
フィルター 交換ランプ | フィルターが汚れて交換するタイミングに光るランプ 空気清浄機付き除湿機についている |
イオン発生装置 | イオンが発生する イオンが出て安らぐ |
キャスター付き | 除湿機が重く、移動する場合に困難なのでキャスターで楽に移動できるようになっている |
全ての機能が付いている除湿機はありません。どの機能が必要なのかを見極めて、除湿機を選んでいきましょう。
除湿方式 コンプレッサー式とデシカント式の違い
除湿機にはコンプレッサー式とデシカント式の2種類の除湿方法があります。
(画像はクリックすると拡大します / 引用 アイリスプラザ
)
気温によって大きく除湿力が変わるので、使う時期を考慮して選びましょう。
除湿機を選ぶ時のポイント
除湿機を選ぶ時にみるポイントは
- 除湿する時に使う部屋の広さ → 洗面所・リビング・寝室など
- 除湿する時期 → 暑い・寒い
- どのように使うのか → 衣類乾燥・空気清浄・サーキュレーター
- 持ち運んで移動するのか → キャスターの有無
- 水タンクの排水の手間 → 連続排水の有無
このあたりをチェックしておけば、絞り込めます。
上記の機能から、さらに必要な(欲しい)機能を追加してどの機種が合うのか決まってきます。
アイリスオーヤマの除湿機のラインナップ
アイリスオーヤマの除湿機の紹介している記事一覧です。
除湿機にはそれぞれ特徴があるので、よく読んで選んでください。
デシカント式
衣類乾燥除湿機はこちら。
サーキュレーター衣類乾燥除湿機はこちら。



コンプレッサー式
空気清浄機付き除湿機はこちら。
衣類乾燥除湿機はこちら。


除湿機はこちら。