この記事ではアイリスオーヤマの除湿機KIJC-J56とIJC-J56の違いを比較しています。
IJC-J56が発売しKIJC-J56が翌年に発売しましたが後継機種ではなく、エントリーモデル・上位モデルという位置づけになります。
KIJC-J56とIJC-J56の違いは
2つあります。
KIJC-J56は
内部乾燥機能がついているので、運転後に自動で内部を乾燥します。
カラーはベージュです。
IJC-J56は
エントリーモデルでKIJC-J56より低価格です。
カラーはホワイトです。
除湿機は湿気がこもりやすい家電です。内部乾燥をしたいならKIJC-J56がおすすめです。
予算を重視するならIJC-J56がおすすめです。
KIJC-J56とIJC-J56の違いを比較
ここからはKIJC-J56とIJC-J56の違いをくわしくみていきましょう。
①KIJC-J56には内部乾燥機能がある

KIJC-J56には内部乾燥機能がつきました。
除湿機の湿気をとるので中は湿気がたまりやすいです。ジメジメしたらカビが発生と悪循環です。
除湿機をキレイに保つための内部乾燥機能です。
②カラーの違い
カラーが違うので見分けやすいです。

KIJC-J56はベージュです。

IJC-J56はホワイトです。
KIJC-J56とIJC-J56の価格の違い
※2022年6月26日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
■KIJC-J56の価格
アイリスプラザ:21,920円(最新価格をチェック!)
Amazon:17,146円~(最新価格をチェック!)
楽天市場:20,801円~(最新価格をチェック!)
Yahoo!ショッピング:19,800円~(最新価格をチェック!)
■IJC-J56の価格
アイリスプラザ:18,810円(最新価格をチェック!)
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楽天市場:13,800円~(最新価格をチェック!)
Yahoo!ショッピング:13,800円~(最新価格をチェック!)
除湿機を使う梅雨時期に価格が上がる傾向です。こまめにチェックして購入してください。
KIJC-J56とIJC-J56のおすすめはどっち?
ではおすすめはどちらでしょうか。購入の際の参考になれば幸いです。
KIJC-J56はこんな人におすすめ
内部乾燥機能付き♪
IJC-J56はこんな人におすすめ
予算を重視するならこちら♪
KIJC-J56とIJC-J56の電気代はどのくらい?
電気料金は消費電力と使用時間で計算できます。
消費電力 | 1時間使用 | 8時間使用 | 1日8時間30日使用 |
---|---|---|---|
140W 165W | 3.78円 4.46円 | 30.24円 35.64円 | 907.2円 1069.2円 |
1kWhあたりの電気代を27円として計算しています。地域・環境・電気会社により料金は変わります。おおよその目安として参考にしてください。
毎日8時間使用しても1000円前後です。毎日のジメジメが1000円/1か月ほどで快適な空間に変わるなら、除湿機を使いたくなりますね。
KIJC-J56とIJC-J56の共通の特長
ここからはKIJC-J56とIJC-J56の共通の特長を紹介します。
パワフルな除湿
コンパクトだけど、14畳までの広さに対応。1日に5.6Lもパワフルに除湿します。
部屋干しした洗濯物も気持ちよく乾くし、ジメジメした梅雨時期も快適です。
持ち手付で移動もカンタン

持ち手がついているので、持ち運んで気になる部屋の除湿ができます。
特に湿気のこもりやすい洗面脱衣所や浴室などで使うと効果的です。部屋干しした時も洗濯物の近くに置いて除湿すればどんどん水分を取り除きます。
お好みの湿度で快適

湿度設定は40・50・60%の3段階で設定できます。
40~60%が人にとって快適な湿度とされています。個人差があるので3段階の中から快適と思う湿度を設定するといいですね。
低騒音設計

約39dBの低騒音設計です。
- 30dB:静か。郊外の深夜・ささやき声。
- 40dB:ふつう。聞こえるけど会話に支障なし。図書館・静かな住宅地の昼。
比較的静かなのでベッドから離して置けば音は気になりません。
オートオフ機能で切り忘れの心配なし

12時間又は24時間のオートOFF機能を設定しておくと切り忘れの心配はありません。
消費電力は140~165Wで高くはないですが、電気代をおさえるためにはつけっぱなしにせずに必要な時だけ運転するのも効果的です。
カンタンお手入れ

- 水位窓が付いているので、水の排水のタイミングがわかりやすい
- 満水ランプでタンクが満水になるとお知らせしてくれる
- タンクはとりはずしやすく捨てやすい。
- プレフィルターは掃除機でホコリやチリを吸ってお手入れ
除湿機の周りはカビが発生しやすい環境です。さっとお手入れができると清潔を保てます。
市販のホースで連続排水ができる

タンクでの排水がメンドウな時は市販のホースを使って連続排水ができます。
近くに浴室や排水口があれば、タンクを取り出して水を捨てる手間が無くなります。
KIJC-J56とIJC-J56のスペック表
除湿方式 | コンプレッサー式 |
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 25.0×23.0x38.3cm |
重さ | 約8.8kg |
コード長さ | 1.9m |
電源・定格周波数 | AC100V 50/60Hz |
定格消費電力 50Hz 60Hz | 140W 165W |
定格除湿能力 50Hz 60Hz | 約5.0L/日 約5.6L/日 |
除湿可能面積の目安(50Hz/60Hz) 木造 プレハブ 鉄筋コンクリート | 6畳 10.4㎡ / 7畳 11.7㎡ 10畳 15.9㎡ / 11畳 17.8㎡ 13畳 20.8㎡ / 14畳 23.3㎡ |
水タンク容量 | 約2.0Lで自動停止 |
除湿設定 | 40・50・60%・連続 |
満水停止機能 | 水タンクが満水になると自動停止 |
自動霜取り機能 | 自動で霜取り |
オートOFF機能 | 12・24時間で自動停止 |
連続排水 | 市販ホース(内径15mm) |
その他機能 | 持ち手付き 低騒音設計 約39dB 省エネ 約3.8円/1時間※50Hz140W、27円/kWh 水位窓 |
内部乾燥機能付き♪
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KIJC-J56とIJC-J56の違いを比較!おすすめはどっち?除湿機 アイリスオーヤマのまとめ
KIJC-J56は内部乾燥機能があります。湿気が溜まりやすい本体内部の清潔を保ちたい時に内部乾燥機能を使います。
IJC-J56は内部乾燥機能がありませんが、価格がKIJC-J56より5000円ほど安いです。予算をおさえたいならおすすめです。