
スティッククリーナーもいいけど
キャニスタークリーナーもやっぱり購入候補に入れちゃう

わしはキャニスタークリーナーが慣れておるから
つい選んでしまうんじゃ
キャニスタークリーナーは昔ながらの定番の掃除機ですが、ここ数年大きな変化があります。
大きな変化というのは、「サイクロン式」が増えてきたことです。

ひと昔までは紙パック式が主流じゃった・・・(遠い目)
アイリスオーヤマでは2019年9月現在、14台中8台がサイクロン式のキャニスタークリーナーとなっています。
サイクロン式のキャニスタークリーナーが増えれば、どれを選べばいいのか悩んでしまいますね。
今日はまず、アイリスオーヤマのサイクロンクリーナー コンパクト IC-C102-WとIC-CN100を紹介していきたいと思います。
アイリスオーヤマ サイクロンクリーナー コンパクト IC-C102-WとIC-CN100の仕様の違い
まずはアイリスオーヤマのキャニスタークリーナーのラインナップをみていきましょう。
- サイクロンクリーナー コンパクト IC-C102-W
- 軽量サイクロンクリーナー タービンヘッド IC-CTA3-W
- 軽量サイクロンクリーナー パワーヘッド IC-CTP2-C
- コンパクトサイクロンクリーナー タービンヘッド IC-C100TE
- サイクロンクリーナー コンパクト IC-CN100
- コンパクトサイクロンクリーナー 毛取りヘッド・布団ヘッド IC-C100TKF-R
- 軽量サイクロンクリーナー パワーヘッド KIC-CTP1
- 低騒音サイクロンクリーナー IC-C100K-S
- 紙パッククリーナー IC-B102-W
- 軽量紙パッククリーナー パワーヘッド IC-BTP3-S
- 軽量紙パッククリーナー タービンヘッド IC-BTA4-P
- 軽量紙パッククリーナー パワーヘッド KIC-BTP2-S
- WET&DRYコンパクトクリーナー IC-VWD1-W
- 乾式バキュームクリーナー GC-D1-G
(2019年9月現在アイリスプラザ
より)
サイクロンクリーナー8機種、紙パッククリーナー4機種、他2機種の全14機種となっています。
商品名からだいたいの特徴がつかめますが、さらにその中から似た機種をピックアップし比較していきます。
今回は「サイクロンクリーナー コンパクト」のIC-C102-WとIC-CN100を取り上げていきます。
IC-C102-W | IC-CN100 | |
サイズ | 幅24.0x奥行34.1x高さ28.1cm | 幅22.0x奥行30.4x高さ25.6cm |
重さ | 約4.8kg | 約4.3kg |
コード長さ | 約5m | 約4.5m |
集じん方式 集じん容量 | サイクロン式 約0.6L | サイクロン式 約0.5L |
吸込仕事率 | 200W | 170W |
付属品 | フロアヘッド 伸縮パイプ すきまノズル(ブラシノズル) 排気フィルター スポンジフィルター 排気スポンジ | 本体 ホース1本 延長パイプ フロアブラシ すきまノズル 小型ブラシ 排気フィルター スポンジフィルター |
発売年 | 2019年 | 2015年 |
カラー | ホワイト | レッド |
仕様での大きな違いは発売年が違うことです。発売年が新しいほど、改良されて機能が向上しています。
仕様のみで違いは
など商品名は似ていても、まったく違う商品といってもいいくらい違いがあります。
サイズや重さはIC-CN100は小さいものの、性能面ではIC-C102-Wの方が勝っています。
どちらを選んだらいいか・・・と聞かれると、必然的にIC-C102-Wになりますね。
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※IC-CN100は販売終了しました。
IC-C102-WとIC-CN100の特徴の違い
仕様だけ見ても明暗が分かれましたが、特徴もみていきましょう。
項目数に違いがありますが、内容的には似た感じ。
箇条書きにすると違いがわかりにくいので、ここから画像を入れつつ違いをみてきましょう。
収納の仕方の違い
特徴で一番大きく違ったのが、収納する時のセットの仕方です。
IC-CN100は背面のみにフックがついていて本体が起き上がった状態で収納することになります。
IC-C102-Wは背面と底面にフックがついているので2パターンの収納ができ、よりコンパクト収納になりました。
画像をみてもわかる通り、底面フックにヘッドを固定して収納した方がコンパクトになっています。広い収納があれば問題ないですが、限られた収納スペースしかないと、より小さく収納できることが条件となります。
付属品の数の違い
次は付属品の違いです。
IC-C102-Wのすきまノズルは2WAYとなっていて、すきまノズル・ブラシノズルが兼用となっています。
IC-CN100はすきまノズルと小型ブラシが付属しています。小型ブラシといっても、横幅のあるブラシノズルなので、広い面でも掃除できます。
吸引力は2段階調整
IC-C102-W、IC-CN100共にモードの切り替えがあり、吸引力調節レバーの押し下げで弱・強の2段階を調整します。
操作を切り替えるたびに手元を見ることがないので、シンプルで簡単な操作方法です。
ゴミ捨て・ダストカップのお手入れについて
サイクロン式と言えば、紙パック不要で消耗品コストが低く抑えられることがメリットとなりますが、ダストボックスのお手入れは必要となります。
IC-C102-W、IC-CN100ともに、ワンタッチでゴミ捨てができ、ダストカップは水洗いできるのでお手入れは簡単にできます。
こまめにお手入れをすることで、長く吸引力を保つことができます。
キャニスタークリーナーの機能についてはこちら。
IC-102-WとIC-CN100の違いのまとめ
違いが少々分かりにくくなったので、仕様・特徴を合わせて違いをまとめました。
というような違いになります。
IC-C102-WとIC-CN100の違いのまとめ
IC-C102-WとIC-CN100の仕様と特徴で違いを見てきましたが、少しわかりにくいのでまとめておきます。
IC-C102-W | IC-CN100 | |
発売年の違い | 2019年モデル | 2015年モデル |
サイズ・重さの違い | 幅24.0x奥行34.1x高さ28.1cm 約4.8kg | 幅22.0x奥行30.4x高さ25.6cm 約4.3kg |
コード長さの違い | 5m | 4.5m |
集じん容量の違い | 約0.6L | 約0.5L |
吸込仕事率の違い | 200W | 170W |
付属品の違い | 2WAYすきまノズル | すきまノズル 小型ブラシ |
カラー・デザインの違い | ホワイト | レッド |
収納の違い | 背面・底面フックあり | 背面フックのみ |

IC-C102-WはIC-CN100の後継機種って感じ?
アイリスオーヤマは明記していないけど・・・

違いは多いが
IC-C102-WとIC-CN100はとてもよく似ているのぅ
商品名が同じで機能も同じ。機能の数字が少し違うくらいなので、かなり比べないと違いがわかりにくいです。
2機種が並んでいたら、ちょっと迷うかもしれません。気を付けないと。
IC-C102-WとIC-CN100の価格
IC-C102-WとIC-CN100の違いを見てきましたが、最後に価格をチェックしておきましょう。
IC-C102-W | IC-CN100 | |
アイリスプラザ | 7,678円 | 販売終了 |
Amazon | 5,980円 | 6,980円 |
楽天市場 | 7,880円 | 7,980円 |
Yahoo!ショッピング | 7,804円 | 7,480円 |
※2019年9月11現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。
価格は最新機種のIC-C02-Wの方が安価になっています。
性能を考えれば断然IC-C102-Wの方がおすすめとなりますね。
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まとめのつぶやき

性能よし!価格よし!
決まりね!

今回は「買い!」の機種が分かりやすいのぅ
仕様・特徴・価格と比較して、今回はキレイに分かりやすく違いがありました。
おすすめはIC-C102-Wです!
性能がいいことが理由の一番にありますが、最新機種はこれから必要になってくるかもしれない交換部品なども保管年数が十分にあるので、安心使えるのもポイントが高いです。
数年使えればいい、という方は壊れた買い替えたらいいのですが、部品だけ交換してずっと使い続けたいなら、交換部品がメーカーに揃っている期間を考えておいた方がいいです。

長く使いたいけど、ある程度使ったら買い替えてね!
サイクロン式は他にもあります。



