この記事はパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機のMC-JP870KとMC-JP860Kの違いを比較しています。
2024年8月にMC-JP870Kが発売し、MC-JP860Kは型落ちしました。
さっそくですが、MC-JP870KとMC-JP860Kの違いは、
2点のみです。
機能の違いはないので、価格の安くなっているMC-JP860Kを購入する方がお得です。
本文では
- MC-JP870KとMC-JP860Kの違い
- MC-JP870KとMC-JP860Kのおすすめはどちら?
- MC-JP870KとMC-JP860Kの口コミ評判
- MC-JP870KとMC-JP860Kの共通の特長
をわかりやすくまとめていますので、ぜひ本文も読んでください^^
2024年モデル
●ホワイト
●ライトグレー
2023年モデル
●ホワイト
●ライトグレー
MC-JP870KとMC-JP860Kの違いを比較
MC-JP870KとMC-JP860Kの違いをくわしくみていきましょう。
一部カラーの違い
MC-JP870KとMC-JP860Kは本体の基本カラーは同じですが、一部カラーが違います。
この一部カラーの違いを知っていれば新旧の見分けができます。
MC-JP870Kはホワイトとライトグレーの2色です。
本体持ち手部分を含む正面はブラックになっています。
MC-JP860Kはホワイトとライトグレーです。
全体が同系色で統一しています。
MC-JP870KとMC-JP860Kの価格の違い
※2025年2月7日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
MC-JP870Kの価格
発売時は6.6万円ほどでしたが、価格は下がってきて3~4.5万円ほどを推移しています。
ショップによって価格はバラバラですので、要確認ですね。
●ホワイト
●ライトグレー
MC-JP860Kの価格
MC-JP870Kと同じ価格帯を推移しています。
価格がほぼ同じなら最新モデルがおすすめ。
購入するショップにこだわりがなければ、価格重視で選んでいいと思います。
●ホワイト
●ライトグレー
MC-JP870KとMC-JP860Kの口コミ評判
MC-JP870KとMC-JP860Kの口コミ評判をみていきましょう。
2023年モデルMC-JP860Kの口コミをまとめてみました。
ヘッドの重さが気になる意見がいくつかありました。
段差などがあって、ヘッドを持ち上げて掃除をしているんでしょうか。
自走式なので床を滑らす分には重さは感じにくいはずです。
口コミでは「重く感じる」という意見がありましたが、そんなに深刻な重さではないようです。
ペットを飼っているご家庭が購入しています。

我が家もゴールデンレトリバーを飼っていましたが、抜け毛は半端ないです
日に2回3回と掃除することもありました。毛は細くやわらかいのでブラシにからまりやすいので、からまないブラシはほんとウレシイ機能です
本体の軽さに感動している意見が多く、キャニスター掃除機のデメリットがかなり薄れてきていると感じました。
子ノズルも家具が多い家庭ではとてもよく使いますね。
パナソニックなだけあって、高評価が多く、感動と満足度が高かったです。
MC-JP870KとMC-JP860Kの共通の特長
MC-JP870KとMC-JP860Kの共通の特長を紹介します。
- 本体質量約2.0kgと軽量で家中を軽々お掃除!
- からまないブラシで、からまない!と感動
- 自走式パワーノズルで軽く進んで楽にお掃除
- クリーンセンサーで見えないゴミも可視化で見逃さない
- 親子ノズルで時短掃除
- 紙パック式は清潔
本体質量約2.0kgと軽量で家中を軽々お掃除!
本体質量は約2kg、延長管やホース、ヘッド込で約3.5kgとキャニスター掃除機とは思えない軽さです。
キャニスター掃除機と言えば、本体が重たくて掃除するのにも力がいる感じでした。
今のキャニスター掃除機は軽いから持ち運びも楽だし、本体が後ろからついてくるような感覚で掃除できます。
掃除機が軽いと、めんどくささも減ります。「よし!掃除するぞ!」じゃなく、「さて、掃除しようかぁ」という感じで掃除できると思います。
からまないブラシで、からまない!と感動
MC-JP870KとMC-JP860Kは「からまないブラシ」搭載です。
パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機ではMC-JP870KとMC-JP860Kのみにからまないブラシが搭載しています。
からまないブラシは髪の毛やペットの毛、糸くずなど長いゴミがからまりにくいです。
だから回転ブラシのお手入れが楽。今まで髪の毛が絡まってイライラしていたのがウソのようにストレスが軽くなります。
今まで回転ブラシのからまりにストレスを感じていたならMC-JP870KとMC-JP860Kがおすすめです。
自走式パワーノズルで軽く進んで楽にお掃除
MC-JP870KとMC-JP860Kは自走式パワーノズルで、軽く前へ進みます。
ヘッドをゆったり前後に動かすだけで、きれいに掃除できて楽です。
小回りもきくので、隅々まで掃除できますね。
クリーンセンサーで見えないゴミも可視化で見逃さない
クリーンセンサーは見えないゴミを感知するので、花粉やほこり、ハウスダストを見逃さずに掃除できます。
汚れている所があれば赤く点滅するので、入念に。
きれいになると消灯するのでわかりやすいですね。

ほこりや花粉アレルギーを持っている方はクリーンセンサーを見ながら掃除すると、爽快感があります!
親子ノズルで時短掃除
パナソニック独自の機能が親子ノズルです。
親子ノズルはヘッドにあるペダルを踏んで子ノズルを取り外します。
家具のすき間など狭い場所や、壁際など強力にゴミを吸いたいところを子ノズルを使って掃除できます。
すき間ノズルを付け替えなくていいのでめちゃくちゃ楽だし、時短にもなりますよね。

横着な私はすき間ノズルを使ったことありません
子ノズルでどうにかこうにかいろんな所を掃除しています
紙パック式は清潔
紙パック式はゴミの廃棄が楽、ゴミ捨ての際もほこりが舞わないメリットがあります。
サイクロン式は掃除毎にゴミ捨てをします。その際にほこりが舞って、ストレスを感じている人が多いです。
掃除したのに、ほこりが舞うというは、もうイラッが大きくなります。
サイクロン式から紙パック式に戻す人も多いのです。
まとめ:機能は同じ。価格と発売日で選ぶと良し
この記事ではパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機のMC-JP870KとMC-JP860Kの違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
昨日は同じで、一部カラーの違いだけでした。
価格も差が少なく、予算重視で選ぶか、発売日で選ぶかは自由です。
価格が同じなら、最新モデルを購入するのが個人的にはおすすめです。

個人的にはパナソニックの新旧モデルで機能の違いがないのは珍しいなと思いました!
紙パック式キャニスター掃除機の進化はかなり高いところまできているということですね!
MC-JP870KとMC-JP860Kの共通の特長は
- 本体質量約2.0kgと軽量で家中を軽々お掃除!
- からまないブラシで、からまない!と感動
- 自走式パワーノズルで軽く進んで楽にお掃除
- クリーンセンサーで見えないゴミも可視化で見逃さない
- 親子ノズルで時短掃除
- 紙パック式は清潔
パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機ではからまないブラシ搭載はMC-JP870KとMC-JP860Kだけです。
回転ブラシに髪の毛やペットの毛がからまずに、お手入れが楽なのはほんとストレスが減ります。
MC-JP870KとMC-JP860Kは子ノズルにLEDライト搭載なのもポイントが高いです。すき間は暗く、ゴミが見えにくい。
LEDライトで照らせばほこりが浮き上がるので、残すことなく掃除できます。
掃除のストレスを減らしてくれるMC-JP870KとMC-JP860Kを使ってみてください。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^
種類豊富なパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機
パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機は種類豊富に揃っています。
MC-PJ240GとMC-PJ230Gは価格をおさえつつも、高機能。
親子ノズル(自走式/子ノズルにLEDライト搭載)、クリーンセンサー搭載で楽にきれいに掃除できます。
MC-PJ24GとMC-PJ23Gは必要な機能のみで価格をおさえています。
自走式パワーノズル+親子ノズルでサクッとお掃除。
MC-PJ24AとMC-PJ23Aはシンプル機能でお手頃価格。
自走式ではないし、親子ノズルでもありません。クリーンセンサーもないです。
シンプルに使いたいならおすすめです。