この記事はパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機のMC-PJ240GとMC-PJ230Gの違いを比較しています。
MC-PJ240Gが2025年2月に発売して、2024年モデルMC-PJ230Gは型落ちしました。
MC-PJ240GとMC-PJ230Gは価格をおさえつつも、吸引力と高機能のバランスの取れた紙パック式キャニスター掃除機です。
パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機の最上位モデルMC-JP870KとMC-JP860Kはこちら↓
MC-PJ240GとMC-PJ230Gの違いは、
2点で、機能の違いはありませんでした。
コード巻取りボタンが大きくなり使い少なりました。
本文では
- MC-PJ240GとMC-PJ230Gの違い
- MC-PJ240GとMC-PJ230Gのおすすめはどちら?
- MC-PJ240GとMC-PJ230Gの口コミ評判
- MC-PJ240GとMC-PJ230Gの共通の特長
をわかりやすくまとめていますので、ぜひ本文も読んでください^^
コード巻取りボタンが大きくなった
MC-PJ240GとMC-PJ230Gの違いを比較
MC-PJ240GとMC-PJ230Gの違いをくわしくみていきましょう。
機能の違いはありません。
コード巻取りボタンの違い:MC-PJ240Gは大きくなって押しやすくなった
2025年モデルからコード巻取りボタンが大きくなりました。
MC-PJ240Gだけでなく、MC-PJ24GとMC-PJ24Aも同じく大きくなりました。
機能や性能に変わりはなし。
最大560Wの強い吸引力と、本体が軽くて使いやすいのは人気から証明されていますね。
MC-PJ240GとMC-PJ230Gの価格の違い
※2025年2月11日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
MC-PJ240Gの価格
発売価格は5万円ほど。日が経つにつれて価格は下がってきます。
MC-PJ230Gの価格
発売価格は5万円ほどで、1年経った現在は2万円台を推移しています。
かなり買いやすい価格帯になっていて、次モデル発売前後が価格が上がって狙い目です。
MC-PJ240GとMC-PJ230Gはどちらがおすすめ?
機能の違いはなし。
MC-PJ240Gはコード巻取りボタンが大きくなって押しやすくなりました。
使いやすさが向上したものの、発売したばかりで高価格です。
予算をおさえたいなら、2024年モデルMC-PJ230Gは2万円台でかなりお得になっています。
価格が下がっている時はMC-PJ230Gがおすすめです。
でも安くて売れて在庫が減ってくると、価格高騰してくるので、それまでの購入をおすすめします!
高騰してくる時期が読めないので、欲しい!と思った時が買い時ですよ!
MC-PJ240GとMC-PJ230Gの口コミ評判
ここからMC-PJ240GとMC-PJ230Gの口コミ評判をみていきましょう。
MC-PJ240Gは発売して日が浅いので口コミはありません。2024年モデルMC-PJ230Gの口コミをまとめてみました。
付属のノズルは「2WAYノズル」です。すき間ノズルとブラシノズルの機能を合わせたノズルで、窓サッシや隅っこを掃除するのに便利です。
ハンドル部分の後ろ面に収納するためか、少し長さが小さいようです。
延長管を取り外してハンドルの先に取り付けますが、2WAYノズルが短いため細かい部分を掃除するのに使いにくいのでしょう。

我が家もパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機を使っていますが、
・・・すみません、私ノズルを付け替えて使ったことないです泣
なんでだろうと思ったら、ハンドル先にブラシが付いているタイプでした汗
ブラシを使って細かい部分を掃除するのは日常的に多いので、パナソニックさんの改良に期待したいですね。
吸引力や本体の軽さの満足度が高く、高評価が多かったです。
クリーンセンサーやアイドリング機能、親子ノズルは使いやすくて便利です。
MC-PJ240GとMC-PJ230Gの共通の特長
MC-PJ240GとMC-PJ230Gの共通の特長を紹介していきます。
- V字構造と2種類のブラシでいろんな床をきれいにお掃除
- 親子ノズルですき間も手早くお掃除
- イオンプレートで床まで拭き掃除
- クリーンセンサーで見えないゴミを可視化
- 抗菌加工の紙パックで排気がキレイ
それではみていきましょう。
V字構造と2種類のブラシでいろんな床をきれいにお掃除
MC-PJ240GとMC-PJ230GはV字型のブラシで、ブラシにからまったゴミは中央に集めて吸っていきます。
ブラシはかたい毛とY字のやわらかい毛の2種類を組み合わせている混毛ブラシです。
かたい毛はじゅうたんにからまったゴミを集め、やわらかい毛は畳やフローリングをふきあげるように掃除していきます。
混毛ブラシでどんな床にも適応して、ゴミをとっていきます。
親子ノズルですき間も手早くお掃除
ヘッドの横にペダルがあるので、足で踏むと子ノズルの着脱ができます。
子ノズルは家具のすき間を掃除するのに便利です。壁のすき間を強力に吸引したい時も使います。
子ノズルにはLEDライトが搭載しているので、暗い場所のほこりも見えて掃除がしやすく残しません。
ヘッドに収納する時は子ノズルを優しく差し込むか軽く踏むとカチッと入ります。

古い型ですがパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機を使っていますが、子ノズルの出番がめちゃくちゃ多いです
思ったより家具のすき間が多く、ドアの敷居の溝を掃除する時も子ノズルで掃除しています
イオンプレートで床まで拭き掃除
ヘッド内にはイオンプレートを設置しているので、静電気ではりついたゴミをマイナスイオンの力で引きはがして吸っていきます。
フローリングの菌まで引きはがします。
微細なゴミを吸っていくので、拭き掃除したような仕上がりになります。
裸足で歩くと気持ちいいですよ。
クリーンセンサーで見えないゴミを可視化
手元の操作パネルにクリーンセンサーのランプがあります。
ゴミがあると赤く点滅し、きれいになると消灯します。
だから見えないゴミのある場所がわかって、汚れた場所を重点的に掃除することできれいになります。

ほこりや花粉は見えないから、クリーンセンサーがあると入念に掃除できますよ
抗菌加工の紙パックで排気がキレイ
パナソニックの掃除機の紙パックは種類が豊富にあります。
その中でも「逃がさんパック」は消臭加工・Ag+銀イオン抗菌加工しているので、排気がキレイです。
0.5μm以上の微細なハウスダウトも約99.9%閉じ込めるので清潔です。
その他の紙パックはこちら。
AMC-NC6は防臭・抗菌加工の紙パックです。
安価で使いやすいのはAMC-K5です。
まとめ:機能の違いはなし、価格が安いMC-PJ230Gがお買い得で狙い目!
この記事ではパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機のMC-PJ240GとMC-PJ230Gの違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
機能の違いはありません。
2025年モデルMC-PJ240Gはコード巻取りボタンが大きくなって使いやすくなりました。
最新モデルも魅力的ですが、今回は価格が安くなっているMC-PJ230Gをおすすめします。
MC-PJ240GとMC-PJ230Gの共通の特長は
- V字構造と2種類のブラシでいろんな床をきれいにお掃除
- 親子ノズルですき間も手早くお掃除
- イオンプレートで床まで拭き掃除
- クリーンセンサーで見えないゴミを可視化
- 抗菌加工の紙パックで排気がキレイ
色々な種類の床の対応していて、親子ノズルですき間も素早く掃除できます。
クリーンセンサーで見えないゴミも見つけられるので、掃除した後は爽快感があります。
紙パックも3種類から選べるので、コスト面もご家庭に合わせられます。
MC-PJ240GとMC-PJ230Gは最上位モデルよりも価格をおさえつつも、高機能で満足のいく掃除ができる紙パック式キャニスター掃除機です。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^
最後までお読みいただいてありがとうございます。
【おすすめ記事】からまないブラシ搭載の紙パック式キャニスター掃除機
MC-JP870Kは「からまないブラシ」搭載。
長い髪の毛やペットの毛を掃除したいご家庭におすすめです。回転ブラシに髪の毛やペットの毛、糸くずなど長いゴミがからまないので、お手入れが楽です。
回転ブラシのお手入れにストレスを溜めているなら、からまないブラシ搭載のMC-JP870Kがおすすめです。