この記事はパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機のMC-PJ24AとMC-PJ23Aの違いを比較しています。
MC-PJ24Aは2025年2月に発売したので、2024年モデとMC-PJ23Aは型落ちになりました。
パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機の中で一番シンプル機能なのがMC-PJ24AとMC-PJ23Aです。
ヘッドがエアロノズルなので回転ブラシがなく、絨毯やラグのような毛足の長い敷物ではゴミが思うように取れません。フローリングなど平らな面の掃除に向いています。
比較的安価で自走式パワーヘッドはこちらの2025年モデルMC-PJ24Gがおすすめです。
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの違いは、
3点です。
機能の違いはなく、MC-PJ24Gでは使いやすさが向上しました。
MC-PJ24Gはコード巻取りボタンが大きくなり押しやすくなりました。少しの違いですが、毎回の収納の快適さは変わってきます。
本文では
- MC-PJ24AとMC-PJ23Aの違い
- MC-PJ24AとMC-PJ23Aのおすすめはどちら?
- MC-PJ24AとMC-PJ23Aの口コミ評判
- MC-PJ24AとMC-PJ23Aの共通の特長
をわかりやすくまとめていますので、ぜひ本文も読んでください^^
コード巻取りボタンが大きくなった
●ライトブルー
●グレー
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの違いを比較
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの違いをくわしくみていきましょう。
機能の違いはなく、使いやすさの改良です。
コード巻取りボタンの違い:MC-PJ24Aは大きくなった
2025年モデルMC-PJ24Aはコード巻取りボタンが大きくなりました。
ボタンが大きくなると押しやすくなります。
さらに、本体のデザインが微妙に変わっていて、ふたのサイズが少し大きくなっています。
どちらも横に並べて比べないとわからないくらいですが、少しずつ改良されて使いやすくなっています。
カラーの違い
MC-PJ24Aはライトブルーです。
本体カラーとホース~ヘッド部までのカラーが違い、ツートーンカラーのようなデザインです。
MC-PJ23Aはグレーです。
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの価格の違い
※2025年2月10日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
MC-PJ24Aの価格
発売価格は2.4万円くらいです。
パナソニックの紙パック式キャニスター掃除機の中では一番安価です。
●ライトブルー
MC-PJ23Aの価格
発売当初は2.4万円ほどでしたが、1.2~1.6万円を推移しています。
かなり安くなっていますね。
●グレー
MC-PJ24AとMC-PJ23Aはどちらがおすすめ?
MC-PJ24AとMC-PJ23Aのどちらがおすすめか?というよりも
MC-PJ24AとMC-PJ23Aを選んでもいいのか?
を確認してください。
MC-PJ24AとMC-PJ23Aのヘッドは「エアロノズル」です。
エアロノズルは回転ブラシが吸引力で回転しゴミを掻きとっていきます。
自走式のように前へ進む力はありませんが、ヘッド全体がコンパクトで軽いです。
回転ブラシのお手入れをせずに放置しておくと動かなくなり十分な機能が発揮できないようになるので、お手入れはしたほうがいいです。
- 自走式でヘッドが前へ進むので、楽に掃除したい
- 絨毯やラグの掃除する面積が多い
このような条件があるならば、自走式ヘッド搭載のモデルをおすすめします。
比較的安価で自走式ヘッド搭載のパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機はMC-PJ24Gです。
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの口コミ評判
ここからMC-PJ24AとMC-PJ23Aの口コミ評判をみていきましょう。
MC-PJ24Aは発売して日が浅いので口コミはありません。2024年モデルMC-PJ23Aの口コミをまとめてみました。
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの運転音は約60~65dBです。
騒音値の目安として
- 50dB:普通。静かな事務所・家庭用クーラー(室外機)
- 60dB:普通。洗濯機(1m)・車のアイドリング(2m)・乗用車の車
- 70dB:うるさい。騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m)
50~70dBはうるさい範囲の音です。
吸引力が強い(だいたい500W以上)は60dBくらいの音の大きさになります。
多くの口コミの中で「音は大きいけど吸引力があるので許容範囲」という意見が多くありました。
明るい時間に掃除する、標準や弱モードで掃除するなど工夫するといいですね。
吸引力に満足する声が多かったです。
多くの人がコードレスからコード式に戻ってきていました。
コードレスが自由度が高いけど、バッテリーの使用時間や吸引力の弱さがデメリットです。
猫砂など大きめのゴミを吸うときはコード式の強い吸引力の掃除機が便利ですね。
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの共通の特長
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの共通の特長をみていきましょう。
- 紙パック式で廃棄もお手入れも簡単
- エアダストキャッチャー搭載
- 吸込仕事率最大560Wの強い吸引力!
紙パック式で廃棄もお手入れも簡単
紙パック式はゴミ捨ての回数が少なく、廃棄も簡単。
「サイクロン式を使ったけど、ほこりが舞うのがストレスだし、お手入れも大変!」というので、紙パック式に戻ってくる人も多数です。
紙パック代のコストがかかると言っても、1年間で使う紙パックを確認してみてください。
逃がさんパックは約1500円で、1年で使用する紙パックは4~5枚で計算すると3000円以下のコストです。
サイクロン式での毎日のお手入れと清潔さを考えると安くないですか?

私は断然紙パック派です!
エアダストキャッチャー搭載
MC-PJ24AとMC-PJ23Aのヘッドはエアロノズルです。
エアロノズルには「エアダストキャッチャー」機能が搭載しています。
エアダストキャッチャーは床面に近いところで浮遊しているエアダストを吸引します。
床面の吸込口の上にあるのがエアダストキャッチャーで、一緒の空気を吸引していきます。
掃除をするとほこりが舞いますが、それをおさえてくれるのがエアダストキャッチャーです。
吸込仕事率最大560Wの強い吸引力!
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの吸込仕事率は最大560Wです。
吸込仕事率は掃除機の吸引力を数値化したもので、数値が大きいほど吸引力が強いです。
スティッククリーナーは5~200W程度が多いですが、MC-PJ24AとMC-PJ23Aは強モードで最大560Wの強い吸い込みで掃除します。
猫の砂などの大きめのゴミも安心して掃除していきます。
まとめ:ホントにエアロノズルでいい?
この記事ではパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機のMC-PJ24AとMC-PJ23Aの違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
機能の違いはなくて、コード巻取りボタンが大きくなり使いやすさが向上しました。
カラーや価格を考慮して、条件のあったモデルを選んでみてくださいね。
MC-PJ24AとMC-PJ23Aの共通の特長は
- 紙パック式で廃棄もお手入れも簡単
- エアダストキャッチャー搭載
- 吸込仕事率最大560Wの強い吸引力!
サイクロン式やコードレスクリーナを使っていたけど、結局紙パック式キャニスター掃除機に戻ってきたという口コミも多数あります。
1家に1台はあったら超便利ですよ。
ただし、自走式ではないので、ヘッドが重たく感じるかもしれません。
軽く楽に掃除したいなら、自走式パワーノズル搭載のキャニスター掃除機がおすすめです。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^
【おすすめモデル】パナソニックの紙パック式キャニスターでからまないブラシ搭載はMC-JP870Kだけ!
回転ブラシに髪の毛やペットの毛がからまないから、お手入れが楽なのは「からまないブラシ」!
掃除機のお手入れがストレスが溜まるのがブラシにゴミがからまることです。
特に長い髪、ペットの毛、糸くずで、ブラシにくるくる巻き付いてからまると、取り除くのが大変です。ハサミで切ったり、引き抜いたり・・・。
これはもうストレス。掃除するたびにストレス。
だから掃除は嫌い。
そんな気持ちを無くしてくれるのが「からまないブラシ」です。
スティッククリーナーにはからまないブラシが搭載していますが、紙パック式キャニスター掃除機ではMC-JP870Kだけです。
掃除のストレスがなくなれば、掃除も楽しくなり、結果部屋がきれいになります。
詳しくはこちらの記事で解説しています↓