この記事はシロカのすばやきトースターのST-2D451とST-2D351の違いを比較しています。
食パン1枚約90秒で焼けるトースターです。だから「すばやきトースター」です。
すばやきトースターはST-2D451とST-2D471とST-2D351の3モデルあります。ST-2D451とST-2D471は同じ機能で、ST-2D471はシロカ通販サイト限定カラーです。
今回はST-2D451とST-2D351の違いをみていきますね。
ST-2D451とST-2D351の違いは
3点です。
ST-2D451は2022年11月発売の新モデルです。ST-2D351は2021年モデルで型落ちとなりました。
ST-2D451はオートモード数やマニュアルモードの機能が増えました。より色んな種類のパンや食材を焼きたいならST-2D451がおすすめです。
本文では
- ST-2D451とST-2D351の違い
- ST-2D451とST-2D351のおすすめはどっち?
- ST-2D451とST-2D351の共通の特長やスペック
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
ST-2D451とST-2D351の違いを比較
ST-2D451とST-2D351の違いをくわしくみていきましょう。
違いは3点です。違いを確認してから、価格をチェックしますね。
①オートモードの違い
2022年モデルのST-2D451はオートモード数が増えました。
ST-2D451 | ST-2D351 |
---|---|
16種類 1.トースト1枚※ 2.トースト2枚※ 3.冷凍トースト1枚※ 4.冷凍トースト2枚※ 5-1.アレンジトースト 5-2.冷凍アレンジトースト 6-1.クロワッサン* 6-2.冷凍クロワッサン* 7-1.チーズトースト 7-2.冷凍チーズトースト 8-1.フランスパン 8-2.冷凍フランスパン 9.厚切りトースト/ポットパン 10.フレンチトースト 11-1.焼きいも ホクホク 11-2.焼きいも ねっとり | 9種類 1.トースト1枚 2.トースト2枚 3.冷凍トースト1枚 4.冷凍トースト2枚 5.厚切りトースト/ポットパン 6.クロワッサン 7.チーズトースト 8.フレンチトースト 9.焼きいも |
※は4・5・6・8枚切り/うすい・ふつう・こいの設定可能 *うすい・こいの設定可能
ほとんどのメニューが変わったといってもいいくらい大きく改良しました。
ST-2D451には、トーストやクロワッサン、フランスパンなど、計16種類のメニューがあります。
トーストと冷凍トーストメニューでは4・5・6・8枚切りの設定や焼き色の調整が可能で、自分好みのトーストが簡単に作れます。クロワッサンや冷凍クロワッサンは、うすい・ふつうの設定ができます。
今はパンを冷凍してお取り寄せしたり、冷凍保存することが多いですよね。冷凍のメニューがあるから、おいしく焼いて食べられます。
ST-2D351には、計9種類のメニューがあります。ST-2D451と比較すると、冷凍トーストや焼きいも(ホクホク・ねっとり)などの特殊なメニューはありませんが、トーストやクロワッサン、チーズトースト、フレンチトーストなど、基本的なメニューはそろっています。
厚切りトーストやポットパンも焼けるため、朝食にぴったりです。
②マニュアルモードの調理温度設定とヒーター選択設定の違い
ST-2D451は、上下/上のみ/下のみという3つのヒーター設定ができます。調理温度は40~280℃まで20℃刻みで設定でき、調理時間も5秒~90分まで設定できます。
上下/上のみ/下のみのヒーター設定で、食材に合わせて使い分けができます。
例えば、上下ヒーターを使えば、食材を均等に焼くことができます。また、上ヒーターを使えば表面をカリッと焼き上げることができますし、下ヒーターを使えば食材をじっくりと焼き上げることができます。
ST-2D351はマニュアルモードのヒーターの選択はできませんが、調理温度は60~280℃まで20℃刻みで、調理時間は5秒~90分まで設定できます。手軽に使えるシンプルな操作性が特長です。
ST-2D451とST-2D351の価格の違い
※2023年4月22日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
ST-2D451の価格
Amazon:19,800円前後
楽天市場:19,800円前後
Yahoo!ショッピング:19,800円前後
2022年11月発売から価格はかわりありません。
ホワイト▼
ブラック▼
ST-2D351の価格
Amazon:15,100円前後
楽天市場:17,800円前後
Yahoo!ショッピング:17,800円前後
ST-2D451が発売して型落ちしたので価格が若干下がりました。大きな値下がりではなく、若干程度です。値下がりする傾向ではありますが、イマイチ値下がり度は低いです。
ホワイト▼
ブラック▼
ST-2D451とST-2D351のおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
ST-2D451はこんな人におすすめ
豊富なメニューでパンの種類によっておいしく焼き上げて食べたいあなたにおすすめです。
ST-2D351はこんな人におすすめ
予算を優先して選びたいあなたにおすすめです。
ST-2D451とST-2D351の口コミ評判は?
ここからはST-2D451とST-2D351の口コミ評判をみていきましょう。
ST-2D451の口コミ評判
ST-2D451は発売して日が浅いので口コミはまだ少なめですが、高評価ばかりでした。
ST-2D351の口コミ評判
気になる口コミでは、半年から1年半くらいで壊れたというのがありました。あたりハズレがあるみたいです。うまく焼けなくて交換した口コミもあるので、ハズレを引いてしまうと残念な気持ちになりそう。
口コミのほとんどは焼き具合に感動して満足度が高かったです。
外はカリッと中はふわっと焼くために100均などでスチーム皿がありますが、シロカのすばやきトースターは必要なく、そのままパンを焼くだけです。スチーム皿は焼くたびに水を入れる手間や放置した時の衛生面からも使いたくない人もいます。
スチーム皿を使わずにカリッフワッを焼けるのが高評価でした。
ST-2D451とST-2D351の共通の特長
ここからはST-2D451とST-2D351の共通の特長を紹介します。
※音量注意!
シロカ独自の炎風テクノロジーですばやく焼き上げる
ST-2D451とST-2D351は、シロカ独自の炎風テクノロジーによって、パンを美味しく焼き上げることができます。
この炎風テクノロジーは、カーボンヒーターを採用していることが特長です。
高火力で表面を素早く焼き上げることで、パン自体が持つ水分を内側に閉じ込めることができます。一般的なトースターと比べてパン中心部の水分含有率が2倍になり、表面はサクサク、中はモチモチの食感になります。
ヒーターの立ち上がり時間はわずか2秒で、焼き上がり時間は90秒というスピードが実現しました。
さらに、二重ガラス扉には遮熱性に優れるLOW-Eガラスを二重に設置しているため、庫内の熱が外側へ逃げるのを大幅に軽減します。そのため、焼きムラが生じにくく、美味しく焼き上げることができます。
ヒーターリフレクターや疎密構造のヒーター、コンベクションファンを採用することで、庫内の熱を均一に保つことができます。
特殊形状のヒーターリフレクターによって反射効率を向上させ、分散する庫内の熱をパンの表裏に集中させます。
外気温によって温度が下がりやすい庫内の側面付近は、ヒーターコイルの密度を高めて熱量を上げているため、熱が均一に行き届きます。
場所によって温度差が生じる庫内の空気をコンベクションファンで対流させることで、庫内の熱を均一に保つことができます。
シロカのパンのおいしさ理論
パンがおいしく焼きあがる条件とは、内側に豊富な水分を含み、表面に薄い焦げ目をつけ、その水分を逃さずに保つことです。この条件を満たすことで、表面はサクサク、中はモチモチとした食感が生まれます。
すばやきトースターは、強い火力で表面に薄い焦げ目をつけ、その上にフタをすることで、水分を逃さずに内側に留めます。これにより、表面はサクサク、中はモチモチとした、おいしいトーストができあがります。
一般的なトースターでは、焼き上げる過程で中心部の水分含有率がマイナスになってしまいますが、シロカのすばやきトースターは、高火力で一気に焼き上げることで、中心部の水分含有率を14%も増加させます。
大きく見やすい表示パネル
大きく見やすい表示パネルがあります。
このパネルには、温度や時間、メニューが一目でわかるように表示されています。使いやすく、簡単に操作ができます。
お手入れがカンタン
ST-2D451とST-2D351は、焼き網を取り外すことで扉が90度開閉するため、お掃除がとてもラクになっています。
パンくずトレーも取り外して手軽に洗えるので、いつでも清潔に使えます。お手入れが面倒で嫌だという方にもオススメのトースターです。
豊富なレシピで楽しめる
ST-2D451とST-2D351は、豊富なレシピで楽しめます。
例えば、「冷凍アレンジトースト」が作れるので、具材をのせた食パンを冷凍しておいて、朝食やリモートワークの昼食、学習塾や習いごと前の間食や、夜食などに手軽に利用できます。
お子さんが自分で焼いて食べることもできますよ。
レシピサイトもありますので、自分の好きなレシピを見つけて、トースターを使って美味しい料理を楽しんでください。
ST-2D451とST-2D351のスペック表
違いは赤字にしています。
ST-2D451 | ST-2D351 | |
---|---|---|
本体外形サイズ | 幅35x奥行32x高さ23cm | 幅35x奥行32x高さ23cm |
庫内サイズ | 幅29x奥行20x高さ10cm (焼き網-ヒーター間) | 幅29x奥行20x高さ10cm (焼き網-ヒーター間) |
商品質量 | 約4.8kg | 約4.8kg |
電源コード長さ | 約1.2m | 約1.2m |
消費電力 | 1400W | 1400W |
セット内容 | トレー もち/トレー用焼き網 焼き網 かんたんガイド 取扱説明書(保証書) | トレー もち/トレー用焼き網 焼き網 かんたんガイド 取扱説明書(保証書) |
カラー | -W ホワイト -K ブラック | -W ホワイト -K ブラック |
調理温度 | 40~280℃(20℃刻み) | 60~280℃(20℃刻み) |
調理時間 | 5秒~90分 | 5秒~90分 |
ヒーター | 上下/上のみ/下のみ | – |
発売年 | 2022年11月 | 2021年4月 |
2022年モデルのST-2D451。
- いろんな種類のパンを最適においしく焼きたい!
- パンが好き!おいしく食べたい!
- パンの焼き色を好みで選びたい!
- 家族でパンの焼き具合の好みが違う
- 焼き芋の焼き具合のホクホクとねっとりを気分で選んで食べたい
豊富なメニューでパンの種類によっておいしく焼き上げて食べたいあなたにおすすめです。
ホワイト▼
ブラック▼
2021年モデルのST-2D351。
- 予算を重視で決めたい
- トーストや焼き芋など定番のメニューがあればいい
予算重視で選びたいあなたにおすすめです。
ホワイト▼
ブラック▼
ST-2D451とST-2D351の違いを比較!シロカすばやきトースターのまとめ
この記事ではシロカのすばやきトースターのST-2D451とST-2D351の違いを紹介しました。最後のポイントをまとめておきますね。
ST-2D451はオートメニュー数が増えて、よりおいしくパンが焼けるようになりました。パン好きは設定を細かく選択して、微妙な焼き具合を楽しみたいですよね!
ST-2D451とST-2D351の共通の特長は
水を入れなくても、外がカリッと中はふわっとしっとり焼き上げるすばやきトースター。パン好きならチェックですよ。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^