はタイガーの土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き5.5合のJPL-S100とJPL-G100の違いをまとめています。
JPL-S100は2022年新モデル、JPL-G100は2021年の旧モデルです。
JPL-S100とJPL-G100の違いは
4点です。
JPL-S100は連続ノンストップ加熱により、甘みが約17%、粘りが約3%アップしました。付属のしゃもじは抗菌加工でより清潔になりました。

新モデルJPL-S100は白ごはんがおいしくなったのよね!
JPL-G100は型落ちになったので価格が下がってお買い得です。価格高騰&売り切れ前に購入しておきたいですね。
JPL-S100とJPL-G100の違いは本文でくわしくまとめています。参考にしてもらえれば光栄です^^
JPL-S100とJPL-G100の違いを比較
まずはJPL-S100とJPL-G100の違いをくわしくみていきますね。
JPL-S100は連続ノンストップ加熱で甘みが約17%アップ
連続ノンストップ加熱は
大火力によって吹きこぼれようとするのを本体内に組み込んだ独自開発の「ハリつやポンプ」からの風で抑え、従来品に比べて内なべの中の温度が約106 度(1.25 気圧)の状態を、約1.5 倍も長く維持することを実現。最大火力の時間を理想的な時間まで延長することができます。
内なべには本物の土からできた蓄熱性の高い「本土鍋」を使用。本体の底に組み込んだ「遠赤土かまど」が本土鍋にしっかり熱を伝えて、土鍋ならではの最高温度約280度の大火力を実現。
そして、大火力の時間を長くすることで、お米のα化(糊化)を促進し、甘みは従来機種より約17%UP※2、粘りは約3%UP※3。土鍋ご泡火炊きのおいしさはさらに進化します。
タイガー公式サイトより
短くまとめると、約1.5倍長くなった圧力時間と最高温度約280℃の大火力でごはんがよりおいしくなったということですね。

ごはんの味に敏感な人は、甘みアップのJPL-S100がおすすめ!
JPL-S100は抗菌加工しゃもじが付属
JPL-S100:自立式抗菌加工しゃもじ
JPL-G100:自立式しゃもじ
両機種にはしゃもじが付属していますが、2022年新モデルのJPL-S100は抗菌加工しゃもじです。

食べ物に使うアイテムはキレイがいい!
カラーの違い
JPL-S100もJPL-G100もモノトーンカラーでキッチンと合わせやすいです。
JPL-S100のカラーバリエーション

JPL-S100はストレートブラックとミストホワイトの2色です。
JPL-G100のカラーバリエーション

JPL-G100はミネラルブラックとエクリュホワイトの2色です。

モノトーンは選びやすいわ!
JPL-S100とJPL-G100の価格の違い
JPL-S100とJPL-G100はできあがりのごはんのおいしさに差が出てきます。
よりおいしさを求めるのならJPL-S100がおすすめ。
もちろんタイガーの最上位モデルですからJPL-G100もごはんのおいしさは◎です。しかし予算も優先したいなら型落ちして価格が下がったJPL-G100がおすすめです。
※価格は2022年12月12日時点。価格は変動しますので購入時に再確認をお願いします。
JPL-S100の価格
Amazon | 106,480円前後 |
楽天市場 | 98,980円前後 |
Yahoo!ショッピング | 99,500円前後 |
価格は10万円前後になっています。発売して日が浅いので価格は徐々に下がっていってます。さらに日が進むにつれて価格は緩やかに下がっていく予想。
ストレートブラック▼
ミストホワイト▼
JPL-G100の価格
Amazon | 69,102円前後 |
楽天市場 | 72,600円前後 |
Yahoo!ショッピング | 72,896円前後 |
価格がかなり下がって底値に近いと予想します。型落ちになり生産も終了しているので、在庫が無くなれば終了です。
タイミングをみて在庫がなくなる前に購入したいですね。在庫が少なくなってくるとネット通販では価格が高騰してくるので注意してくださいね。
ミネラルブラック▼
エクリュホワイト▼
JPL-S100とJPL-G100の口コミ評判
JPL-S100とJPL-G100の口コミ評判をみていきましょう。たくさんある口コミの中から、気になる意見などをピックアップしてまとめてみました。
JPL-S100の口コミ評判
ほとんどが高評価の中、少数派ですがお米のべちゃ(水分量が多い?)意見がありました。お米の種類か水加減かが合わなくて炊きあがりがうまくいかないようです。
ほとんどの意見が「おいしい!甘みが増した」と満足度が高いです。
JPL-G100の口コミ評判
ごはんのおいしさがアップしたと高評価が多かったです。
JPL-S100とJPL-G100はどっちがおすすめ?
2022年12月現在では、型落ちして価格が下がったJPL-G100がおすすめです。1年前の最上位機種なので、大きな機能の違いはなく、味の差もそれほど大きくはありません。
通販サイトでは在庫が少なくなってくると、価格が高騰してくる場合もあります。新モデルとの価格差は25000円以上もありお買い得!
どうしても最新機種でおいしいごはんがいいと希望するなら2022年新モデルのJPL-S100がおすすめです。
JPL-S100とJPL-G100の共通の特長
ここからはJPL-S100とJPL-G100の共通の特長を紹介します。
土鍋ご泡火炊き
土鍋ご泡火炊きは、お米を美味しく炊くために、3つの高度な技術が搭載された土鍋です。
まずは大火力で甘みを引き出します。かまどのように吹きこぼれを気にすることなく加熱し続けることで、お米の「旨み」と「甘み」をより深く引き出します。
次に、遠赤効果で旨みを引き出します。金属鍋と比べて約4倍の遠赤効果による輻射熱で、大火力により実現させた旨みをじっくりと引き出します。
そして、やさしい泡立ちで弾力を引き出します。激しい熱対流でも細かく均一な泡が、一粒ひと粒の旨みを包みこむため、お米同士がぶつかって傷つくことが少なく、旨み成分であるデンプンを閉じ込めます。表面つややか、もっちりとした食感に炊きあげることができます。
このように、土鍋ご泡火炊きを使えば、お米本来の旨みが引き出され、もちもちとした食感が楽しめます。
また、お米同士がぶつかって傷つくことが少ないため、お米の形が崩れにくく、お弁当に詰めても美しく見えます。
本土鍋
本土鍋の特長として内なべのフッ素コーティングがあります。
この6層コートは、圧倒的な大火力にも耐える頑丈な作りでありながら、お米を炊き上げる時に余分な油が不要になるため、健康的であると同時にお手入れも楽ちんです。
また、このコーティングにより、炊きあがりのお米が土鍋ならではのもちもちとした食感に仕上がります。毎日の炊飯が楽しみになりますね。
70種類の銘柄炊き分け
JPL-S100とJPL-G100は、70種類のお米を巧みに炊き分けることができます。
これは、米・食味鑑定士協会が保有する5,700以上のお米の計測データをもとに、各銘柄の特徴を科学的に分析し、それぞれに合った炊き方でおいしく炊きあげるからです。
お米の生産者の思いも込められた炊きわけ機能は、タイガーならではの技術です。
「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「ゆめぴりか」「つや姫」「あきたこまち」「にこまる」など、70種類の銘柄が操作パネルからワンタッチで選択可能。あなたの食卓がもっとおいしくなること間違いなしです。
5段階の食感炊き分け
JPL-S100とJPL-G100は、5段階の食感炊き分け機能を搭載しています。
お米の品種に合わせた、お好みの食感を選ぶことができます。
普段は普通に炊いている白米でも、もっちりとしたおにぎりにしたいときや、パラパラ感を出したいチャーハンやカレーのような料理にも簡単に対応できます。
食感炊き分け機能は、美味しいご飯を作るだけでなく、家族の好みに合わせた料理作りにも役立ちます。
また、炊き上がり時間を設定できるので、朝ごはんや夕飯の準備時間を調整しやすく、忙しい主婦の味方になります。
一合料亭炊き
これは、少量炊飯でも料亭のようなご飯が家庭で楽しめるのが一合料亭炊きです。
手軽でありながら、炊きたての土鍋ご飯が味わえます。
中ぶたを用いて炊飯空間を小さくすることで、一合炊きに最適な空間を作り出します。
少量の0.5合や炊込みご飯にも対応しており、おいしいご飯が炊きあがります。
この機能は、お茶碗一膳分(0.5合)や炊込みごはんに対応しているため、一人暮らしの方や、少人数で暮らすご家庭には特におすすめです。
料亭のようなご飯が家庭で簡単に楽しめることで、日々の食卓がもっと豊かになることでしょう。
おひつ保温
木製のおひつのように、呼吸によって空気や水分を調整することで、おいしいご飯を保温します。
この機能によって、毎日のごはんがよりおいしく、健康的になることが期待できます。
さらに、本体底にある温度センサーが湿度を細かく調整するため、一定温度でおいしさを保ちながら、長時間の保温が可能です。
忙しい主婦の味方として、時間に余裕のない日々でも手軽に美味しいごはんを楽しめます。
ヘルシーメニューで健康ごはん
JPL-S100とJPL-G100は、ヘルシーメニューを簡単に作れる炊飯器です。
2種類の麦めしメニューと3種類の「炊込み」メニューを搭載しています。
独自の炊飯プログラムでにおいを抑制し、毎日続けられるおいしさを追求しました。
炊込みメニューでは玄米、雑穀、麦を炊込んで、栄養素も補充できます。
家族の健康を毎日のご飯で楽しみながら願いましょう。
毎日のお手入れは2点
JPL-S100とJPL-G100は、お手入れが簡単で使い勝手が良いのが魅力です。
内ぶたはマグネット式で簡単に着脱でき、食器洗い乾燥機にも対応しています。
本体の土鍋もお手入れが簡単で、長く愛用できます。
JPL-S100とJPL-G100のスペック表
JPL-S100 | JPL-G100 | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
発売年 | 2022年7月 | 2021年6月 |
加熱方式 | 土鍋圧力IH+多段階圧力機構 | 土鍋圧力IH+多段階圧力機構 |
白米の炊飯及び保温米飯容量 | 0.09L~1.0L | 0.09L~1.0L |
最大消費電力 | 1080W | 1080W |
最大炊飯容量 | 1.0L | 1.0L |
最大炊飯容量区分* | B | B |
年間消費電力量 | 84.1kWh/年 | 84.1kWh/年 |
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 159Wh | 159Wh |
1時間あたりの保温時消費電力量 | 16.9Wh | 16.9Wh |
サイズ | 幅29.0x奥行35.1x高さ22.0cm | 幅29.0x奥行35.1x高さ22.0cm |
ふた開き時の高さ | 約47.3cm | 約47.3cm |
本体質量 | 約7.4kg | 約7.4kg |
省エネ基準達成率 | 100% | 100% |
ラベル | 目標年度2008年度 | 目標年度2008年度 |
機能一覧
JPL-S100 | JPL-G100 | |
---|---|---|
内なべ | 本土鍋 波紋底 土鍋遠赤 内なべ洗米OK 中ぶた付き 土鍋厚み最大約5mm 内なべフッ素コーティング | 本土鍋 波紋底 土鍋遠赤 内なべ洗米OK 中ぶた付き 土鍋厚み最大約5mm 内なべフッ素コーティング |
おいしさ | 遠赤土かまど 3段階火加減選択 食感炊き分け5段階 銘柄巧み炊き分け70銘柄 おひつ保温 | 遠赤土かまど 3段階火加減選択 食感炊き分け5段階 銘柄巧み炊き分け70銘柄 おひつ保温 |
便利 使いやすさ | 音声タイプ切替 24時間保温 保温選択 予約吸水タイマー タッチパネル 大型ホワイトバックライト液晶 炊き上がり予約タイマー 保温時間経過表示 | 音声タイプ切替 24時間保温 保温選択 予約吸水タイマー タッチパネル 大型ホワイトバックライト液晶 炊き上がり予約タイマー 保温時間経過表示 |
メニュー | エコ炊き 白米(銘柄巧み炊き分け対応) 一合炊き(一合料亭炊き) 早炊き 炊込み(白米) 炊込み(一合) 炊込み(麦) 炊込み(雑穀) 炊込み(玄米) おかゆ 玄米 雑穀 麦飯・押し麦 麦めし・もち麦 おこわ | エコ炊き 白米(銘柄巧み炊き分け対応) 一合炊き(一合料亭炊き) 早炊き 炊込み(白米) 炊込み(一合) 炊込み(麦) 炊込み(雑穀) 炊込み(玄米) おかゆ 玄米 雑穀 麦飯・押し麦 麦めし・もち麦 おこわ |
お手入れのしやすさ | クリアフレーム 食器洗い乾燥機対応(内ぶた) 圧力洗浄コース | クリアフレーム 食器洗い乾燥機対応(内ぶた) 圧力洗浄コース |
付属品 | 自立式抗菌加工しゃもじ 計量カップ 中ぶた | しゃもじ 計量カップ 中ぶた |
カラー | -KT ストレートブラック -WS ミストホワイト | -KL ミネラルブラック -WE エクリュホワイト |
2022年モデル♪
ストレートブラック▼
ミストホワイト▼
2021年旧モデルでお買い得♪
ミネラルブラック▼
エクリュホワイト▼
JPL-S100とJPL-G100の違いを比較 タイガー ご泡火炊き 土鍋圧力IHジャー炊飯器5.5合のまとめ
この記事ではタイガーの土鍋圧力IHジャー炊飯器 ご泡火炊きのJPL-S100とJPL-G100の違いを紹介しました。最後のポイントをまとめておきますね。
JPL-G100の方がよりおいしくご飯が炊きあがるように改良されていました。抗菌加工しゃもじの生活差もアップしているのがウレシイですね。
JPL-S100は価格が下がって、お買い得のタイミングに突入。予算を優先するなら今でしょ!
JPL-S100とJPL-G100の共通の特長は
土鍋で炊き上げるおいしいご飯を堪能できます。1合の少量から炊けるのも魅力的です。ちょこっと欲しい時や夜食用にと炊いて、一人での食事もおいしいと幸せです。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^