この記事は東芝のコード付き衣類スチーマーのTAS-V70とTAS-MV7の違いを比較しています。
TAS-V70が2024年6月に発売しました。2023年モデルTAS-MV7は手軽に使える標準モデルです。
TAS-V70とTAS-MV7の機能の違いをみていきますね。
8点です。
機能のすべてにおいてTAS-V70の方が性能が優れています。がっつりとスチーマーを使うならTAS-V70をおすすめします。
切り忘れの心配があるなら断然TAS-V70ですね。
スチーマーをちょい使い程度ならTAS-MV7でも十分に使える性能です。
本文では
- TAS-V70とTAS-MV7の違い
- TAS-V70とTAS-MV7のおすすめはどちら?
- TAS-V70とTAS-MV7の口コミ評判
をわかりやすくまとめていますので、参考になれば幸いです^^
スチーム量が水タンク量が多い。温度調節3段階。オートパワーオフ。
ベージュ▼
価格が安い
ホワイト▼
TAS-V70とTAS-MV7の違いを比較
TAS-V70とTAS-MV7の違いをくわしくみていきましょう。
違いは8点です。
違いを確認してから、価格をチェックしますね。
スチーム量の違い:TAS-V70の方が多い
TAS-V70 | TAS-MV7 |
---|---|
平均約15g/分 | 平均約11g/分 |
1分間に噴出するスチーム量が、2024年モデルTAS-V70は約15gと多いです。
スチーム量が増えると、生地を湿らす水分量が増えて、頑固なシワもすっきりピシッとなります。
水タンク容量の違い:TAS-V70の方が大きい
TAS-V70 | TAS-MV7 |
---|---|
約130mL 最長約14分20秒使用可能 | 約70mL 最長約6分20秒使用可能 |
TAS-V70が水タンクが大きく約130mLあります。
大量の衣類を一度にスチームしたり、厚めのジャケットやコートをゆっくりしっかりスチームしたいなら、水タンクは大きい方が給水回数の手間が少ないです。
TAS-MV7も約70mLと小さめの水タンク容量ですが、最長約6分以上も持つので、数枚程度なら十分にシワを伸ばせます。
本体傾き角度の違いと水漏れ防止機能の有無:TAS-V70は360°傾け可能
TAS-V70 | TAS-MV7 |
---|---|
360°全方向可能 | 140°(70°+70°) |
スチーマー本体の傾き可能な角度が違います。
TAS-V70は360°の全方向に対応しています。そのため水漏れ防止仕様となっています。
TAS-MV7は左右70°ずつの140°ほどの傾けに対応しています。それ以上に傾けると水が漏れる可能性があるので注意が必要です。
温度調節の違い:TAS-V70は3段階調節可能
TAS-V70 | TAS-MV7 |
---|---|
3段階 低/中/高 | 中 |
TAS-V70は3段階の温度調節が可能です。
温度調節ができると、生地によって温度を変えることで生地を傷めることを軽減できます。
電源切り忘れ防止機能の有無:TAS-V70に搭載
TAS-V70 | TAS-MV7 |
---|---|
〇 | – |
TAS-V70には電源切り忘れ防止機能(パワーオートオフ)が搭載してます。
つい電源の切り忘れた・・・となっても安心です。
立ち上がり時間の違い:TAS-V70の方が早い
TAS-V70 | TAS-MV7 |
---|---|
約17秒(低/中/高) | 約30秒(中) |
電源を入れて使えるまでの立ち上がり時間はTAS-V70の方が早いです。
朝の忙しい時にサッとシワ伸ばしをするのも手早くできます。
サイズ・重さ・カラーの違い
TAS-V70 | TAS-MV7 | |
---|---|---|
本体寸法(長さx幅x高さ) 収納時寸法(長さx幅x高さ) | 176x71x128mm 190x84x160mm | 176x71x120mm 190x84x152mm |
本体質量 収納時質量 | 約0.68kg 約0.76kg | 約0.64kg 約0.73kg |
寸法や質量が少しずつ違いますが、大きな差ではありません。
カラーの違い
TAS-V70はベージュです。
TAS-MV7はホワイトです。
TAS-V70とTAS-MV7の価格の違い
※2024年6月20日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
TAS-V70の価格
発売してから少しずつ価格は下がってきます。
2024年6月のリサーチ時点で11000~12000円ほどを推移しています。
ベージュ▼
TAS-MV7の価格
5~6000円台を推移しています。不定期に価格が上下するので、購入時に確認してくださいね。
機能が少ない分TAS-MV7の方が価格が安いです。ほぼ2倍ほどの価格差があります。
ホワイト▼
TAS-V70はがっつりたくさんの衣類をスチームしたい人におすすめ
たくさんの衣類や厚みのある衣類をスチームしたいあなたにおすすめです。
TAS-MV7はちょい使いをしたい人におすすめ
水タンク容量がやや小さめで、温度切替えもありません。
スチームしたい衣類が少ない、必要な時だけ使いたいあなたにおすすめです。
TAS-V70とTAS-MV7の口コミ評判
ここからTAS-V70とTAS-MV7の口コミ評判をみていきましょう。
TAS-V70は発売して日が浅いので口コミはありません。2023年モデルTAS-MV7の口コミをまとめてみました。
かけ面の温度は約160°の中温程度です。衣類のシワによっては引くと感じるかもしれません。
色々な素材の衣類をアイロンがけするなら、温度設定3段階のTAS-V70をおすすめします。
口コミが少なめでした。
まとめ:温度調節3段階のTAS-V70がおすすめ
この記事では東芝のコード付き衣類スチーマーのTAS-V70とTAS-MV7の違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
TAS-V70が上位モデルで、大量のスチームができ、温度調節や電源切り忘れ防止機能など便利機能がたくさんです。
断然使いやすさはTAS-V70です。
ちょっとスチームが足らない、温度は低い・・・などの少しのことですがストレスを溜めたくないならTAS-V70です。
1枚だけスチームしたいなどちょい使いならTAS-MV7が手軽です。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^