この記事はパナソニックのヒーターレス気化式加湿機スタンダードタイプのFE-KFW07とFE-KFU07の違いを比較しています。
2023年9月にFE-KFW07が新発売し、2021年モデルのFE-KFU07は型落ちとなりました。
FE-KFW07とFE-KFU07はスタンダードタイプで、「ナノイー」と「フィルター清潔モード」機能がありません。
FE-KFW07とFE-KFU07の違いは
1点のみです。
前モデルのFE-KFU07は型落ちして価格が安くなっています。在庫が少なくなれば価格が高騰してくるので、お早めに!
機能が同じで価格が安いのならお買い得です。
本文では
- FE-KFW07とFE-KFU07の違い
- FE-KFW07とFE-KFU07のおすすめはどっち?
- FE-KFW07とFE-KFU07の口コミ評判
- FE-KFW07とFE-KFU07の共通の特長やスペック
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
FE-KFW07とFE-KFU07の違いを比較
FE-KFW07とFE-KFU07の違いをくわしくみていきましょう。
※2024年1月14日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
FE-KFW07の価格
Amazon:25,400円前後
楽天市場:22,985円前後
Yahoo!ショッピング:24,689円前後
発売時3万円ほどだった価格が下がってきています。
FE-KFU07の価格
Amazon:-円前後
楽天市場:23,100円前後
Yahoo!ショッピング:21,498円前後
底値の2万円前後を変動していますが、在庫が少ないので価格が高騰しはじめています。
FE-KFW07とFE-KFU07のおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
FE-KFW07はこんな人におすすめ
最新モデルがほしいあなたにおすすめです。
FE-KFU07はこんな人におすすめ
予算を少しでもおさえたいあなたにおすすめです。
しかしタイミングを間違うと、最新モデルよりも価格が高い場合があるので気を付けてくださいね。
FE-KFW07とFE-KFU07の口コミ評判は?
ここからはFE-KFW07とFE-KFU07の口コミ評判をみていきましょう。
FE-KFW07は発売して日が浅いので口コミがは少なかったです。今回はFE-KFU07の口コミ評判をまとめました。
運転モードを強めにすると、「音が気になる」という意見がありました。
運転音はお急ぎモードは約44dB、強モードは約39dBです。
騒音値の目安として
- 30dB:静か。深夜の郊外。鉛筆の執筆音。
- 40dB:静か。閑静な住宅街の昼。図書館内。
- 50dB:普通。静かな事務所・家庭用クーラー(室外機)
30~40dBは静かな範囲になりますが、気になる方は気になる音です。
音に対しての感覚には個人差があるので、騒音値を目安に判断してみてくださいね。
気化式ですが、しっかりと加湿されている口コミが多く高評価や満足度が高かったです。
FE-KFW07とFE-KFU07の共通の特長
ここからはFE-KFW07とFE-KFU07の共通の特長を紹介します。
DCモーター搭載
DCモーターは効率的に運転するモーターです。
通常のモーターでは、限られた回転速度しか実現することができませんが、DCモーターは高速回転が可能であり、小さなファンでも多くの風量を生み出すことができます。
高速回転により、うるおいを含んだ風をパワフルに部屋中に送り出すことができるので、お部屋を素早く快適な状態にします。
気化式で安全
気化式は菌や白い粉などが飛散することがありません。
微細な粒子で清潔なうるおいを部屋中に届けることができます。
吹き出し口は熱くならないため、お子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
水蒸気粒子は約0.0004μmと非常に微細で、菌は乗ることができないので清潔です。
静かな運転音
「静かモード」は、ごく静かな運転音15dBで連続加湿が可能なモードです。眠りを妨げることなく、おやすみ中も心地よくうるおいます。
「おやすみモード」では、運転音と加湿量のバランスを考慮し、入眠時にはごく静かに加湿します(「静か」モード時、15dB:150mL/h)。
そして、おやすみ中は加湿量をアップして心地よい睡眠環境を提供します(「弱」モード時、22dB:330mL/h)。
さらに、操作部と湿度表示の明るさも自動でひかえめになるため、就寝時に便利に使うことができます。
運転音が気になる時は「静かモード」や「おやすみモード」を使うといいですね。
長寿命の加湿フィルター
フィルターは取り外しやすく、月に1回の押し洗いだけで簡単にしっかり洗うことができます。
フィルターの寿命は約10年で、コスト面もいいですね。
洗った後は、フィルター枠にはめてトレーにポンと置くだけで簡単にセットすることができます。
お手入れしやすい
加湿トレーは凸凹が少なく、フラットな構造をしているので、お手入れがとてもラクに行えます。汚れが溜まりにくく、スムーズに掃除することができます。
広口タンクは手首までしっかりと入るほどの広さで、奥までしっかりと洗うことができるため、清潔さを保つことができます。
吹き出しルーバーは手でサッとふくだけで、お手入れしやすい構造となっています。
お手入れがしやすい設計なので、こまめにお手入れをすることで清潔な状態を保つことができます。
どっちでもタンク
タンクの向きに制限がないため、ノンストレスで給水ができます。
さらに、ハンドルは右手でも左手でもしっかりと握ることができるUD(ユーザーデザイン)設計です。
どちらの手でも快適に給水ができる「どっちでもタンク」は、使い勝手の良いです。
FE-KFW07とFE-KFU07のスペック表
FE-KFW07 | FE-KFU07 | |
---|---|---|
発売年 | 2023.9.20 | 2021.9.21 |
運転切替 | 連続運転(静か、弱、中、強) センサー自動運転(おまかせ、のど・肌、おやすみ) 時間限定運転(お急ぎ(30分間限定)) | 連続運転(静か、弱、中、強) センサー自動運転(おまかせ、のど・肌、おやすみ) 時間限定運転(お急ぎ(30分間限定)) |
適用床面積 | ■プレハブ洋室 約32m2(約19畳) ■木造和室 約20m2(約12畳) | ■プレハブ洋室 約32m2(約19畳) ■木造和室 約20m2(約12畳) |
加湿量 | お急ぎ 約800ml/h | お急ぎ 約800ml/h |
定格加湿能力 | 強 約800ml/h 中 約700ml/h 弱 約500ml/h 静音 約150ml/h | 強 約800ml/h 中 約700ml/h 弱 約500ml/h 静音 約150ml/h |
連続加湿時間 | 約6.0時間 | 約6.0時間 |
消費電力 | 強 約16W 中 約11W 弱 約6W 静音 約1.6W | 強 約16W 中 約11W 弱 約6W 静音 約1.6W |
待機電力 | 約0.3W | 約0.3W |
運転音 | 強 約44dB 中 約39dB 弱 約31dB 静音 約15dB | 強 約44dB 中 約39dB 弱 約31dB 静音 約15dB |
1時間の電気代 | 強 約0.5円 中 約0.35円 弱 約0.19円 静音 約0.05円 | 強 約0.5円 中 約0.35円 弱 約0.19円 静音 約0.05円 |
1か月の電気代 | 強 約120円 中 約84円 弱 約45.6円 静音 約12円 | 強 約120円 中 約84円 弱 約45.6円 静音 約12円 |
本体外形寸法 | 高さ375x幅375x奥行180(+背面凸部10)mm | 高さ375x幅375x奥行180(+背面凸部10)mm |
本体質量 (タンク空時) | 約4.7kg | 約4.7kg |
タンク容量 タンク口 タンクハンドル | 約4.2L 広口 〇 | 約4.2L 広口 〇 |
コードの種類 コードの長さ コードの色 | キャプタイヤコード 1.5m グレー | キャプタイヤコード 1.5m グレー |
プレフィルター | 〇 | 〇 |
除菌ユニット | 〇 | 〇 |
「ナノイー」 | – | – |
タイマー | 切 2・4・6・8h | 切 2・4・6・8h |
チャイルドロック | 〇 | 〇 |
お手入れランプ | 〇 | 〇 |
現在湿度表示 | LED5段階 | LED5段階 |
明るさ切替(減灯、消灯) | 〇 | 〇 |
お急ぎモード(30分間限定) | 〇 | 〇 |
フィルター清潔モード | – | – |
壁ピタ設置 | 〇 | 〇 |
どっちでもタンク | 〇 | 〇 |
報知音 | 〇 | 〇 |
カラー | -W ミルキーホワイト | -W ミルキーホワイト |
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FE-KFW07とFE-KFU07の違いを比較!ヒーターレス気化式加湿機 パナソニックのまとめ
この記事ではパナソニックのヒーターレス気化式加湿機スタンダードタイプのFE-KFW07とFE-KFU07の違いを紹介しました。
最後のポイントをまとめておきますね。
ただし、FE-KFU07は在庫が少なくなってきているので、価格が高騰しはじめています。
数千円ほどの価格差なら、2023年モデルFE-KFW07の方がおすすめです。
FE-KFW07とFE-KFU07の共通の特長は
気化式は白い粉が出ないので、快適に加湿できます。
静かな運転音のモードもあり寝室で使うのもいいですね。
加湿フィルターは定期的にお手入れをすることで、常に清潔に使えます。
加湿フィルターは「やわらかな立体編み物素材」で、長持ちです。
私の使っている加湿空気清浄機でもヘタっていません!
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^