この記事はアイリスオーヤマの加湿空気清浄機 HXF-C25とRHF-253の違いを比較しています。
HXF-C25とRHF-253は見ためがほぼ同じです。
違いは
3点です。
HXF-C25が標準モデル。
RHF-253はマイナスイオン発生装置機能があり、カラーはホワイトの他に木目調を選ぶことができます。
マイナスイオンで空気をすっきりしたい、部屋の雰囲気に合わせて木目家電が欲しい!というからはRHF-253がおすすめです。
本文では
- HXF-C25とRHF-253の違い
- HXF-C25とRHF-253の価格の違い
- HXF-C25とRHF-253の口コミ評判
- HXF-C25とRHF-253の特長とスペック
- HXF-C25とRHF-253の交換フィルター
をくわしくまとめています。参考になれば幸いです^^
リビングなどの広い部屋に対応しています。
HXF-C25とRHF-253の違いを比較
HXF-C25とRHF-253の違いをくわしくみていきましょう。
違いは3点です。RHF-253は上位モデルで機能がカラーが多いです。
①RHF-253はマイナスイオン発生機能が付いている

RHF-253-Wにはマイナスイオンを発生させる機能がついています。
マイナスイオンで癒されたい人はRHF-253がおすすめ。
②カラーの違い
家電は部屋に溶け込むように雰囲気に合わせたい!そんな方はRHF-253がおすすめです。
HXF-C25のカラーバリエーション

HXF-C25-Wはホワイトのみです
RHF-253のカラーバリエーション


RHF-253はホワイト、薄茶木目、白木目の3色です。
木目はナチュラルな部屋や和室に合わせやすいです。部屋に白物家電が置いてあると違和感があってイヤだな・・・と感じるなら木目調を選ぶといいですよ。
HXF-C25とRHF-253の価格の違い
RHF-253はマイナスイオン発生機能やカラーがそろっているので価格が少し上がります。さらにサイトや店舗によってもホワイトと木目調のカラーによって価格が変わります。
※2023年3月現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
HXF-C25の価格
アイリスプラザ:12,800円
Amazon:10,780円前後
楽天市場:9,980円前後
Yahoo!ショッピング:9,980円前後
2022年から引き続き価格変動があります。花粉の時期前から価格が上がる傾向なので、タイミングをうまくつかむとお得に購入できます。
RHF-253 ホワイトの価格
アイリスプラザ:17,800円
Amazon:-円前後
楽天市場:12,690円前後
Yahoo!ショッピング:12,810円前後
2022年から価格が急激にあがるタイミングがあります。2022年冬頃に底値だったのが少しずつ値上がりしています。
RHF-253 木目調の価格
アイリスプラザ:12,800円
Amazon:10,500円前後
楽天市場:9,980円前後
Yahoo!ショッピング:9,980円前後
ホワイトより木目調の方が価格が安くなっています。HXF-C25と同じ価格帯なので、マイナスイオン発生機能があるので木目調を購入するのが一番お得感がありますね。
薄茶木目▼
白木目▼
HXF-C25とRHF-253の口コミ評判
HXF-C25とRHF-253の口コミ評判をまとめました。
HXF-C25の口コミ評判
■加湿器の水タンク容量がもう少し大きいといい。
■少し音がうるさい。気になる人もいるかも。
■持ち手がないから持ち運びがしにくい。
加湿の水タンク容量は約2.0Lです。乾燥している時期には水の消費が早くてタンク容量が少なく感じる人もいました。
音がうるさいというの意見もあったので、神経質な人は気になるかもしれません。
●花粉アレルギーの症状が軽くなった感じ。
●就寝時の乾燥で喉鼻の傷みが無くなった。
●お手入れがしやすい。
空気清浄+加湿機能を使うと、乾燥とアレルギー対策ができて症状が軽減したという口コミが多くありました。アレルギー症状が苦しくて悩んでいる人にはおすすめできます。
RHF-253の口コミ評判
■水タンクについているシールがはがしにくくて、はがすとベタベタになってしまった。
■加湿中の音がうるさい。
加湿は加熱式で沸騰するような音がします。気になる人は購入をもう一度検討した方がいいかもしれません。
●使い始めてから部屋が暖かく感じる。
●タンクが上についているので、子供でも簡単に水を追加できました。
●これを買ってから喉の傷みがなくなりました。
加熱式の加湿器なので、室温が上がります。冬の寒い乾燥している時期には最適です。

加熱式加湿器のメリットデメリットを理解しておかなければいけないわね
HXF-C25とRHF-253はどちらがおすすめ?
それぞれのおすすめをまとめてみました。
HXF-C25がおすすめなあなた
標準モデルのHXF-C25は基本機能搭載なので人気です。
RHF-253がおすすめなあなた
マイナスイオンでいやされたい人におすすめです。価格差は大きくないので、予算に余裕があるならRHF-253を購入しておくと後悔はありません。
また白物家電はインテリアになじまないので、おしゃれに置きたいなら木目調を選ぶといいですね。
ホワイト▼
薄茶木目▼
白木目▼
HXF-C25とRHF-253の共通の特長
ここからはHXF-C25とRHF-253の共通の特長を紹介します。
空気清浄+加湿の1台2役

空気清浄と加湿の1台2役で1年中使える家電です。
花粉シーズンやホコリが舞うのは乾燥しているから。空気をキレイにしつつ、加湿すると喉がうるおい、ウイルスの繁殖も防ぎます。
アレルギーを持っている方には強い味方になりますね。
3種類のフィルターでニオイも汚れも除去

- プレフィルター:ほこりや大きなチリを取り除く
- 活性炭フィルター:ニオイを吸着し脱臭する
- 集じんフィルター(HEPAフィルター):0.3μmの微細な粒子を99.9%除去する
3つのフィルターでほこりやニオイ、アレルゲンなどを強力に除去します。
運転モードは空気清浄3段階と加湿機能3段階

空気清浄の風量切替は3段階です。
強・標準・静音の3つのモードで、環境や季節によっても調整できて快適です。

加湿は節電・標準・うるおいの3つのモードで調整できます。
人が快適と感じる湿度は約40~60%の間と言われています。人によってもっとも快適な湿度は違ってきますが、50%程度が多くの人が快適と感じやすいです。
うるおいモードでは最大加湿量で約6.6時間の連続加湿が可能です。
上部にある水タンクで給水がラク

給水タンクは本体上部にあります。かがまなくてもいいので取り外しがラクです。
口コミでは子どもが簡単に給水できるとあったので、誰でも簡単に水の補給ができますね。
HXF-C25とRHF-253の電気代はどのくらい?
空気清浄機は一日中運転させることが多いです。加湿も乾燥した時期では長い時間運転させます。
電気料金は消費電力と使用時間で計算できます。
50Hz 運転モード・消費電力 | 1時間使用 | 8時間使用 | 1日8時間30日使用 |
---|---|---|---|
空気清浄(静音)/11W | 0.3円 | 2.38円 | 71.28円 |
空気清浄(標準)/16W | 0.43円 | 3.46円 | 103.68円 |
空気清浄(強)/21W | 0.57円 | 4.54円 | 136.08円 |
空気清浄(強)+加湿/283W | 7.64円 | 61.13円 | 1833.84円 |
60Hz 運転モード・消費電力 | 1時間使用 | 8時間使用 | 1日8時間30日使用 |
---|---|---|---|
空気清浄(静音)/12W | 0.32円 | 2.59円 | 77.76円 |
空気清浄(標準)/20W | 0.54円 | 4.32円 | 129.6円 |
空気清浄(強)/25W | 0.68円 | 5.4円 | 162円 |
空気清浄(強)+加湿/288W | 7.78円 | 62.21円 | 1866.24円 |
※1kWhあたりの電気代を27円として計算しています。地域・環境・電気会社により料金は変わります。おおよその目安として参考にしてください。
空気清浄のみの使用なら心配ないくらいの金額です。
空気清浄+加湿を毎日使うと約2000円ほどです。思っていたより電気代はかからないかなという感じです。

空気清浄だけなら、1か月200円以下の電気代で安いわ
空気清浄機と加湿器と除湿機の1台2役の組み合わせについて
商品名に「空気清浄機」「加湿器」「除湿機」のそれぞれの組み合わせで1台2役のモデルがあります。
空気清浄機に加湿や除湿が付いているのか。
加湿器に空気清浄が付いているのか。
除湿機に空気清浄が付いているのか。
ややこしいですね。
アイリスオーヤマでは基本的に適用床面積の大きい機能が軸になっています。
となります。
1台2役になっている家電を選ぶ時はどの機能を一番優先させるかを決めると選びやすくなりますよ。
今回のHXF-C25とRHF-253は空気清浄機能の適用床面積が大きいので、加湿機能が付属している家電となります。
HXF-C25とRHF-253のスペック表
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 29.7×24.7×49.7cm |
重さ | 約5.0kg |
コード長さ | 1.8m |
電源 | AC100V |
定格周波数 | 50/60Hz |
消費電力(50/60Hz) 空気清浄(静音) 空気清浄(標準) 空気清浄(強) 空気清浄(強)+加湿 | 11W/12W 16W/20W 21W/25W 283W/288W |
風量(50/60Hz) 空気清浄(静音) 空気清浄(標準) 空気清浄(強) | 1.2/1.2㎡/分 1.6/1.7㎡/分 2.1/2.1㎡/分 |
運転音(50/60Hz) 空気清浄(静音) 空気清浄(標準) 空気清浄(強) 空気清浄(強)+加湿 | 34/32dB 45/44dB 50/50dB 50/50dB |
適用床面積 空気清浄 加湿 木造 加湿 プレハブ | 10畳 16㎡ 5畳 8㎡ 8畳 13㎡ |
加湿量(最大) | 約300ml/h |
連続加湿時間 | 約6.6時間 |
水タンク容量 | 2.0L |
空気清浄 風量 | 静音 標準 強 |
加湿モード | 節電 標準 うるおい 加湿停止 |
加湿切タイマー | 2・4時間・タイマー解除 |
加湿方式 | 加熱式 |
お知らせランプ | 加湿ヒーターお手入れ |
その他機能 | 静音 約34dB 現在の湿度表示(30・40・50・60%) |
発売年 | 2020年 |
標準モデル。カラーはホワイトのみ。
マイナスイオン発生機能付き。
ホワイト▼
薄茶木目▼
白木目▼
HXF-C25とRHF-253の違いを比較!加湿空気清浄機のまとめ
HXF-C25は標準モデル。
RHF-253は標準機能にマイナスイオン発生装置搭載、木目調のデザインカラーが豊富で上位モデルになります。
RHF-253の木目調は価格がHXF-C25と同じ価格帯なのでお得に購入できますね。値上がりしていなければ早めの購入をおすすめします。
リビングなどの広い部屋に対応しています。