この記事はアイリスオーヤマの低温調理器のLTC-02とLTC-01の違いを比較をしています。
アアイリスオーヤマの低温調理器にはLTC-02とLTC-01があります。LTC-02は2021年9月に発売された最新モデルで、LTC-01は2019年10月に発売されたモデルです。
どちらを選ぶべきか迷っているあなたに、LTC-02とLTC-01についてまとめてみました。
低温調理器LTC-02とLTC-01の違いは
LTC-02はギザギザクリップによって、より安定した調理が可能になりました。1.5mのコードの長さで置ける場所が広がります。お手入れもしやすくなっており、使い勝手がよくなっています。
そして、可愛いカラーバリエーションで、キッチンを明るく華やかに演出できます。
LTC-01は価格が安いこと。15Lという大きな容量で調理できることも魅力の一つです。
本文では
- LTC-02とLTC-01の違い
- LTC-02とLTC-01のおすすめは?
- LTC-02とLTC-01の口コミ評判
をわかりやすく紹介しています。最後まで読んでいただければ、どちらを選べばいいのかや特長がわかるので購入の検討の手助けになると思います^^
2021年モデルのLTC-02。
- ギザギザクリップでより安定感のある設計になっている
- 12Lの調理容量で、少量の料理から大量の料理まで対応可能
- コードの長さが約1.5mと長めになっているため、設置場所の自由度が高くなる
- お手入れがしやすくなっているため、衛生的に保つことができる
- カラーバリエーションが豊富で、おしゃれなキッチン空間を演出できる
家族分だけ作る、おしゃれな家電がいいと思うあなたにおすすめです。
ホワイト▼
カシスレッド▼
カカオブラウン▼
2019年モデルのLTC-01。
- 15Lの調理容量で、大量の料理も楽々調理できる
- 価格がLTC-02よりも安く、手軽に低温調理を始めることができる
- コードの長さが約1.0mと短め
- シンプルなデザインで、どんなキッチンにもマッチする
価格が1万円前後で買いやすいです。予算をおさえつつ、低温調理をしたいあなたにおすすめです。
低温調理器は他にもあります。
LTC-02とLTC-01の違いを比較
LTC-02とLTC-01の違いをくわしくみていきましょう。
7点です。本体の機能や違いをみてから、価格をチェックしていきます。
LTC-02はギザギザクリップで安定感アップ
LTC-02にはギザギザクリップがついているため、鍋にしっかりと取り付けることができます。
鍋の深さがあっても安定して使用することができるので安心してお料理ができます。
高さ10cm以上の浅型の鍋でも対応できるようになりました。LTC-01は20cm以上の大きな鍋に対応なので、LTC-02は家庭でふだん使っている鍋でも使えるのはウレシイですね。
調理できる容量が違う
LTC-02は最大12L、LTC-01は最大15Lまで調理ができます。
もし大人数でのパーティーや家族の集まりで使用する場合は、LTC-01が適しているかもしれませんね。しかし、調理量が少なめであればLTC-02でも十分使えます。
容量が大きいほど本体のサイズも大きくなるため、場所を取るのが嫌だという方はLTC-02の方がコンパクトでおすすめです。
コードの長さの違い
LTC-02のコード長さは1.5m、LTC-01は1.0mです。
LTC-02の長いコードは、コンセントから離れた場所での調理に便利です。料理中にコードが届かなくてイライラした経験はありませんか?LTC-02ならコンセント位置が離れていても調理できます。
キッチンのレイアウトによってはコンセントの位置が制限されることもありますが、LTC-02ならその心配も減りますね。
LTC-01のコードは1.0mと短めですが、短い分使い勝手は良いです。コードが長いとジャマになってしまうことがありますが、LTC-01ならキッチンのスペースに合わせて使えます。
キッチンの調理スペースやコンセント位置の距離を確認しておくといいですね。
LTC-02はお手入れがしやすくなった
LTC-02はお手入れがしやすくなりました。
LTC-01ではステンレスカバーを外すのにネジを外す必要がありましたが、LTC-02ではギザギザクリップを開けた状態にしてステンレスカバーを外します。
LTC-02はネジを外す手間が無くなり、お手入れが簡単になったという点が大きなメリットです。
LTC-02はカラーがかわいい!
LTC-02のカラーはホワイト、カシスレッド、カカオブラウンの3色から選べます。キッチンに置いてもインテリアの一部になり、おしゃれな雰囲気を作ることができます。
カラフルなカラー展開はプレゼントとしても人気があります。
LTC-01はブラックのみとなっています。シンプルでスタイリッシュなデザインなので、どんなキッチンにも合わせやすいです。
サイズや重さ、消費電力の違い
LTC-02とLTC-01のサイズや重さ、消費電力の違いは以下の通りです。
LTC-02 | LTC-01 | |
---|---|---|
製品寸法(約幅x奥行x高さcm) | 幅5x奥行10x高さ33.4cm | 幅9x奥行13x高さ40cm |
製品質量 | 約0.9kg | 約1.4kg |
定格消費電力 | 800W | 1000W |
LTC-02はコンパクトで幅5x奥行10x高さ33.5cm、重さは約0.9kgと軽く、消費電力は800Wです。
LTC-01は幅9x奥行13x高さ40cm、重さは約1.4kg、消費電力は1000Wとなっています。
サイズや重さ、消費電力に応じて使い勝手を選ぶことが大切です。
LTC-02とLTC-01の価格の違い
LTC-02の方が使い勝手が向上しました。LTC-01は最大使用可能水量が15Lと大きいので、より多めに作れますね。
使い勝手や容量も合わせて考えながら価格をチェックしていきましょう。
※2023年3月20日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
LTC-02の価格
アイリスプラザ:13,938円
Amazon:-円前後
楽天市場:10,780円前後
Yahoo!ショッピング:10,780円前後
10000~15000円くらいの価格帯で安定しています。不定期に価格が上がるタイミングがあるので、購入時に注意して確認してくださいね。
高騰している時は急がないなら待ってみるのもアリです。
ホワイト▼
カシスレッド▼
カカオブラウン▼
LTC-01の価格
アイリスプラザ:9,980円
Amazon:9,900円前後
楽天市場:9,980円前後
Yahoo!ショッピング:9,980円前後
発売してから長いので、1万円前後で価格は安定しています。
LTC-02とLTC-01の口コミ評判
次にLTC-02とLTC-01の口コミ評判をみていきましょう。
LTC-02の口コミ評判
焼く・煮るとは違う食感のメニューなので、食卓が今までと違って気分が上がりますね。
低温調理器で食事がより楽しくなりますね。
LTC-01の口コミ評判
LTC-01はお手入れの時にネジを外してステンレスカバーを外します。ネジhあドライバーを使うので、使うたびにお手入れをするのはとてもメンドウに感じます。
LTC-02は改良されて、回すとステンレスカバーを外せるようになりました。お手入れを簡単に済ませたいならLTC-02をおすすめします。
レシピはネット検索すると色々出てきます。探してみてください^^
お肉はやわらかくジューシーにできる!と口コミも多く高評価でした。
特にローストビーフと鶏むね肉がにんきでした。
LTC-02は小さめの鍋で使いたいあなたにおすすめ
小さい鍋に対応しています。4人家族くらいの量を作るあなたにおすすめです。
LTC-01は大きい鍋で作りたいし、予算をおさえたいあなたにおすすめ
最大使用可能水量は15Lまでなので、大容量を作りたいあなたにおすすめです。
アース配線が必要!
低温調理器の場合長時間(1~3時間)使用するためアース配線は必ずしてください。
故障したり漏電したときに、感電のおそれがあります。
LTC-01 取扱説明書より
水回りで使うこと、長時間使うことから、キケン度が高いです。
アース線を必ず配線してください。
まとめ:小さめの鍋で使えるLTC02の利便性がいい
この記事ではLTC-02とLTC-01の違いを紹介しました。最後にポイントをまとめておきますね。
2021年モデルのLTC-02の方がより使いやすさはアップしていますが、最大使用可能水量が12Lに減りました。どのくらいの量のメニューを作りたいかをチェックしておくといいですね。
2019年モデルのLTC-01は最大使用可能水量が15Lと大きな鍋でたくさんの料理が作れます。価格が1万円前後と買いやすいのも魅力的です。
LTC-02とLTC-01の共通の特長もまとめました。
低温調理器に1品をおまかせして、他のメニューの準備をすると効率がよくなりますね。
ほったらかしで作るけど、お味はお店で出てくるようなやわらかくおいしいできあがりです。
ぜひぜひ低温調理器でローストビーフやポトフなど作ってみてください。
あなたの調理家事が少しでもラクになるように、そしておいしい食卓を囲めるように、この記事が参考になれば幸いです^^
アイリスオーヤマの低温調理器のQ&A
低温調理ってヨーグルトメーカーで作れる?
その一つにヨーグルトメーカーです。アイリスオーヤマはヨーグルトメーカーが大人気で、めちゃくちゃ売れています。Amazonや楽天市場のヨーグルトメーカーランキングはほぼ1位ですよね。
ヨーグルトメーカーと低温調理器の一番の違いは調理できる材料の大きさです。
ヨーグルトメーカーは牛乳パックサイズ以下の材料しか調理できません。大きな材料は低温調理器で作ります。
設定温度や設定時間も違います。
低温調理器 | ヨーグルトメーカー | |
---|---|---|
設定温度 | 25~95℃ (0.5℃単位) | 25~65℃ (1℃単位) |
設定時間 | 1分~99時間99分 (1分単位) | 1~48時間 (1時間単位) |
低温調理器の方が細かい設定が可能です。
設定時間が1時間単位なので、微妙な時間調整ができません。
炊飯器の低温調理メニューでも作れる?
では炊飯器にある低温調理メニューはどうでしょうか。
釜もある程度大きさがあるし、作れそうですね。
こちらもヨーグルトメーカーと理由は同じで設定温度や設定時間がポイントです。
低温調理器 | 炊飯器 KRC-IM30-R RC-IM30-B 低温調理 | |
---|---|---|
設定温度 | 25~95℃ (0.5℃単位) | 30~75℃ 5℃単で設定 |
設定時間 | 1分~99時間99分 (1分単位) | 20分~2時間:10分単位 2~3時間:30分単位 3~8時間:1時間単位 |
やはり低温調理器の方が細かく設定できます。
食べ物の微妙な食感や火の通りなど、けっこう敏感にわかってしまうんですよね。
炊飯器やヨーグルトメーカーで作って、「もうちょっと・・・」というのを無くすための低温調理器です。
低温調理器は他にもあります。