この記事ではアイリスオーヤマのコンベクションオーブンのPFC-D15AとFVC-D15Bの違いを比較しています。
PFC-D15AとFVC-D15Bはどちらもトースト4枚が一度に焼け、広々とした庫内で大きなピザやローストチキンなども調理できます。
付属のトレーでお手入れが簡単なので、忙しい主婦の方にも手軽に使えます。
PFC-D15AとFVC-D15Bの違いは
3点です。
FVC-D15Bはスチーム機能があるのでスチーム機能があるので、食パンをさらに外はサクッと中はふんわり仕上げることができます。
PFC-D15Aは価格が安いので予算をおさえたいならおすすめです。
本文では
- PFC-D15AとFVC-D15Bの違い
- PFC-D15AとFVC-D15Bのおすすめは?
- PFC-D15AとFVC-D15Bの特長やスペック
をわかりやすくまとめています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
PFC-D15AとFVC-D15Bを比較
ここからはPFC-D15AとFVC-D15Bの違いをくわしくみていきます。
違いは3点です。PFC-D15AとFVC-D15Bの違いを確認してから、価格をチェックしますね。
①FVC-D15Bはスチーム機能あり

FVC-D15Bにはスチーム機能があります。
FVC-D15Bのスチーム機能は、食パンやクロワッサン、フランスパンなどをサクッと外側は、中はふんわりと焼き上げることができます。
水受け皿に水を入れるだけで簡単に調理できるため、忙しい朝でも手軽に美味しい朝食を作ることができます。 水受け皿は丸洗い可能なので、清潔に使うことができます。
PFC-D15Aと比べると、FVC-D15Bはスチーム機能があるため、外側はサクッと中はふんわりとした食感を楽しめます。 スチーム機能があることで、よりヘルシーな料理を作ることができるので、健康に気を遣う方にもおすすめです。
②重さ・カラー・発売年の違い
PFC-D15A | FVC-D15B | |
---|---|---|
![]() | ![]() | |
サイズ(幅x奥行x高さcm) 庫内寸法 | 41.7×32.9×28.5cm 29.0×27.0x19.5cm | 41.7×32.9×28.5cm 29.0×27.0x14.5cm(焼き網を下段にセットした場合) |
重さ | 約5.5kg | 約5.0kg |
カラー | ホワイト | シルバー |
発売年 | 2015年 | 2018年 |
重さやカラー、発売年が違います。
PFC-D15Aは約5.5kgと少し重いですが、ホワイトの色が清潔感があっておしゃれです。2015年に発売で、長い期間売れ続けている人気モデルです。
FVC-D15Bは約5.0kgとPFC-D15Aよりも軽く、シルバーの色が高級感があります。2018年に発売されて、こちらも長い期間売れ続けています。
PFC-D15AとFVC-D15Bの価格の違い
発売年が新しいFVC-D15Bには水皿が付属してスチーム機能が追加されていました。機能が多い分価格がPFC-D15Aより高くなります。
※2023年3月24日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
PFC-D15Aの価格
アイリスプラザ:7,680円
Amazon:7,980円前後
楽天市場:7,680円前後
Yahoo!ショッピング:8,379円前後
アイリスプラザで在庫切れのため、通販サイトでは値上がりしています。再販売されれば価格が落ち着いてくるでしょう。
FVC-D15Bの価格
アイリスプラザ:8,980円
Amazon:10,900円前後
楽天市場:9,390円前後
Yahoo!ショッピング:7,980円前後
FVC-D15Bも少しずつ価格が上昇しています。
PFC-D15AとFVC-D15Bのおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
PFC-D15Aはこんな人におすすめ
予算をおさえたいあなたにおすすめです。
FVC-D15Bはこんな人におすすめ
スチーム機能があるので、スチームを使ってよりおいしくパンを食べたいあなたにおすすめです。
PFC-D15AとFVC-D15Bの口コミ評判は?
ここからはPFC-D15AとFVC-D15Bの口コミ評判をみていきましょう。
PFC-D15Aの口コミ評判
個体差があるようです。もし気になるなら購入を控えた方がいいですね。
パンや唐揚げなど、外はパリっと中はジューシーに出来上がり、食材がおいしくなり満足度も高かったです。
FVC-D15Bの口コミ評判
細かいですが、使いにくい点がいくつかあります。
シフォンケーキがフワフワに焼けると好評です。揚げ物をカリッとしあげるのに使っている人も多くいました。
PFC-D15AとFVC-D15Bの共通の特長
ここからはPFC-D15AとFVC-D15Bの共通の特長を紹介します。
熱風で均一に過熱するコンベクション

PFC-D15AとFVC-D15Bは、ファンで熱風を循環させて食材を加熱することができます。
この方法で調理することで、油を使用する必要がなく、健康的な調理が可能になります。
揚げ物や焼き物などにおいても、表面がカリッと仕上がり、中はジューシーに仕上がるので、とても美味しく仕上がります。
ノンフライ調理でヘルシーメニューを作れる

コンベクションオーブンは、上下のヒーターと高温の熱風で食材をムラなく加熱するため、余分な油を落としてヘルシーな料理を作ることができます。旨みを閉じ込め、外はサクッと中はジューシーに仕上げることができるので、肉料理や魚料理を美味しく仕上げることができます。
コンベクションオーブンを使えば、パン粉を使った揚げ物も少量の油で美味しく仕上がります。オーブン料理も、焼き加減の調整が簡単にできるので、失敗する心配がありません。
これまで手間のかかっていた料理も、コンベクションオーブンを使えば手軽に作ることができるので、新しいメニューに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ノンフライでヘルシーな料理を作りたいという方には、コンベクションオーブンがおすすめです。揚げ物もオーブン料理も簡単に作ることができるので、忙しい主婦でも手軽に料理を楽しめます。
スローベークで蒸し調理

スローベークで蒸し調理を行うと、より栄養価が高く、旨みもギュッと閉じ込められた料理が作れます。
スローベークで蒸し調理をすると、下火のみでゆっくりと加熱するため、食材に余分な水分が抜け出すことなく、ジューシーに仕上がります。栄養素も壊れにくいため、野菜やお肉など、食材の旨みを存分に楽しむことができます。
蒸し調理をすることで、余分な油も落とすことができるため、ヘルシーな料理が作れます。
野菜やお肉だけでなく、魚介類やお米、スイーツなど、様々な料理に対応しています。
スローベークで蒸し調理をすると、料理の仕上げにもピッタリです。ケーキなどを焼いた後に、焼き色をつけたい場合でも、スローベークで加熱することで、焼き色をつけることができます。
スローベークで蒸し調理をすると、お肉が柔らかく、野菜がしっかりと火が通るため、家族や友人との食事にも最適です。
オーブン機能でピザやグラタンを作る

オーブン機能は、食材をムラなくじっくり焼き上げることができます。外はカリッと、中はジューシーでおいしい料理を作ることができます。
特に、ピザやグラタンにはおすすめです。オーブンでじっくり焼くことで、チーズがとろけ、具材の旨みが凝縮され、とっても美味しく仕上がります。
グリル機能で焼き魚や焼き鳥を作る

グリル機能を使うと、焼き魚や焼き鳥など、表面に焼き目をつけてパリッと仕上げることができます。さらに、余分な脂を落とすこともできるので、ヘルシーな料理にもなりますよ。
グリルを使った料理のコツは、食材をしっかりと火入れすること。焼き目をつける前に、食材に十分な火を通すことで、中までしっかりと調理することができます。
また、焼き魚の場合は、皮目を下にして焼き始めると、皮がカリッと仕上がります。焼き鳥の場合は、串を使って均等に焼くことがポイントです。さらに、醤油や塩など、お好みの味付けをして、おいしく仕上げましょう。
グリル機能を使って焼き上げることで、食材の旨味が引き立ち、見た目も美しく仕上がります。ぜひ、おうちでグリル料理に挑戦してみてくださいね。
ダイヤルでカンタン操作

ダイヤルを回すだけで、温度の設定やヒーターの切り替え、タイマーの設定が可能です。複雑な操作方法を覚える必要がなく、初めて使う人でも簡単に操作することができます。
このように、ダイヤル式の操作はシンプルであり、初心者でも簡単に使いこなすことができます。時間や手間をかけずに調理器具を使いたい主婦の方におすすめです。
トーストが4枚入る広々庫内

4枚のトーストが一度に焼けるので、家族が多い家庭でも時間を節約できます。3段の取り付け位置で調理できるので、グリル調理から大きな食材のじっくり調理まで、広々庫内を生かして効率的な調理ができます。
大きなピザやローストチキンも調理できるので、パーティーやお祝い事にもぴったりです。オーブンの扉を開けた瞬間に目に飛び込んでくる美味しそうな匂いは、家族を幸せな気持ちにしてくれることでしょう。また、操作もカンタンでダイヤルを回すだけで温度や時間の設定ができます。
付属のトレーでお手入れラクラク

落ちた脂分を受け止めるトレーがついています。ローストビーフや焼き魚なども安心して調理できますね。脂が飛び散って汚れるのを防ぎ、お手入れも楽にできます。
パンくずトレーもついているので、トーストを焼いたり、パンを温めたりする際にも便利です。パンくずがトレーにたまり、オーブンの内部が汚れにくくなります。お手入れも簡単です。
コンベクションオーブンのデメリットは?
ンベクションオーブンは、独自の仕組みにより調理効率が高く、様々な料理をおいしく仕上げることができます。しかし、デメリットも存在します。以下に、主なデメリットをご紹介します。
レンジ機能がない
コンベクションオーブンには、一般的な電子レンジのような温め機能がありません。つまり、食材を冷やしたまま温めたい場合には、他の調理器具を使う必要があります。
本体が大きい
コンベクションオーブンは、大型の本体を必要とするため、キッチンのスペースが限られている場合には置き場所に困ることがあります。また、大きさがあるため、移動や収納にも手間がかかることがあります。
以上がコンベクションオーブンの主なデメリットです。それでも、おいしい料理を手軽に作ることができるので、使い勝手や機能性を重視する方にはおすすめです。
PFC-D15AとFVC-D15Bのスペック表
PFC-D15A | FVC-D15B | |
---|---|---|
サイズ(幅x奥行x高さcm) | 41.7×32.9×28.5cm | 41.7×32.9×28.5cm |
重さ | 約5.5kg | 約5.0kg |
コード長さ | 1.0m | 1.0m |
電源 | AC100V (50/60Hz) | AC100V (50/60Hz) |
消費電力 | 1300W(50/60Hz) | 1300W(50/60Hz) |
材質 外装 内装 焼き網 トレー | 鉄板(粉体塗装)、ガラス メッキ鋼板 鉄線(メッキ) 鉄板(ほうろう加工) | 鉄板(粉体塗装)、ガラス メッキ鋼板 鉄線(メッキ) 鉄板(ほうろう加工) |
ヒーター | シーズーヒーターx4 (上下各2) | シーズーヒーターx4 (上下各2) |
温度設定 | 60~250℃ | 60~250℃ |
タイマー | 電源スイッチ兼用 60分(ベル音付き) | 電源スイッチ兼用 60分(ベル音付き) |
カラー | -W ホワイト | -S シルバー |
発売年 | 2015年 | 2018年 |
2015年モデルのPFC-D15A。
- 予算をおさえられる
価格が安いので予算をおさえたいあなたにおすすめ。
2018年モデルのFVC-D15B。
- スチーム機能で外はカリッと中はふわっとパンの焼きあがり
- スチーム機能で外はカリッと中はジューシーな揚げ物の仕上がり
- スチーム機能を多用したい
スチーム機能があるので、パンや揚げ物をおいしく食べられます。よりおいしさを求めるあなたにおすすめ。
PFC-D15AとFVC-D15Bの違いを比較!のまとめ
最後にPFC-D15AとFVC-D15Bの違いとおすすめポイントをまとめておきますね。
スチーム機能を使ってよりおいしく仕上げたいならFVC-D15Bですね。
予算を重視したいあなたにはPFC-D15Aがより安いです。
PFC-D15AとFVC-D15Bの共通の特長は
など、電子レンジ以外の調理に使えます。コンベクションオーブンでは焼いたり、蒸したり調理できます。
料理の幅が広がりますね。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^