この記事はアイリスオーヤマのワイヤレスイヤホンWEP-101とWEP-102の違いを比較しています。
WEP-101とWEP-102の違いは
8点です。たくさんありますね。
WEP-101がハイブリットANCで没入感を楽しめます。外部取り込みモードがあり周囲の音も聞き取れます。
WEP-102はWEP-101より性能がやや低いものの価格が安いのがメリットです。
本文では違いをよりくわしくまとめています。価格も調査していますので参考になれば幸いです^^
ハイブリットANC&外部取り込みモード搭載。通信距離15m。
●ホワイト
ANC&通信距離10m。価格が安い。
●ホワイト
WEP-101とWEP-102の違いを比較
WEP-101とWEP-102の違いをくわしくみていきましょう。
仕様と違いを表にまとめました↓
| WEP-101 | WEP-102 | |
|---|---|---|
| 電源 | AC100V 50/60Hz共用 | AC100V 50/60Hz共用 |
| 本体サイズ | 約64.4×約46.5×約27.8 | 幅約56.7×奥行約58.3×高さ約34.5 |
| 質量 | 約51g(ケース含む) | 約56g(ケース含む) |
| カラー | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト |
| 付属品 | 充電用USB Type-C-USB-A ケーブル×1 イヤーチップ(S)×1 イヤーチップ(M)×1 イヤーチップ(L)×1 取扱説明書 | 充電用USB Type-C-USB-A ケーブル×1 イヤーチップ(S)×1 イヤーチップ(M)×1 イヤーチップ(L)×1 取扱説明書 |
| 防水規格 | IPX4 | IPX4 |
| Bluetooth | バージョン:5.2 Bluetooth通信距離:15m Bluetooth出力:Class II 使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.402GHz-2.480GHz) 対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP 対応音声コーデック:SBC、AAC ペアリング名称:IRIS WEP-101 | バージョン:5.0 Bluetooth通信距離:10m Bluetooth出力:Class II 使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.402GHz-2.480GHz) 対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP 対応音声コーデック:SBC、AAC ペアリング名称:IRIS WEP-102 |
| イヤホン | ドライバーサイズ:Φ9 mm インピーダンス:16Ω 周波数特性:20Hz-20kHz | ドライバーサイズ:Φ10mm インピーダンス:16Ω 周波数特性:20Hz-20kHz |
| マイク部 | 指向特性:全指向性 インピーダンス:300Ω(1kHz) 周波数特性:20Hz-20kHz | 指向特性:全指向性 インピーダンス:300Ω(1kHz) 周波数特性:20Hz-20kHz |
| バッテリー | 型式:リチウムイオンバッテリー 充電端子形状(ケース):USB Type-C 充電電圧、電流(ケース):5V、350mA | 型式:リチウムイオンバッテリー 充電端子形状(ケース):USB Type-C 充電電圧、電流(ケース):5V、350mA |
| 再生可能時間(イヤホン本体のみ) | ノイズキャンセリングオン:約4時間 ノイズキャンセリングオフ:約6時間 充電時間(イヤホン):約1時間 充電時間(ケース):約1.5時間 | ノイズキャンセリングオン:約4時間 ノイズキャンセリングオフ:約4.5時間 充電時間(イヤホン):約1.5時間 充電時間(ケース):約1.5時間 |
| その他 | 外部取り込みモード ハイブリットANC | ー ANC |
再生時間の違い
| WEP-101 | WEP-102 | |
|---|---|---|
| ノイズキャンセリングオフ | 約6時間 | 約4.5時間 |
| ノイズキャンセリングオン | 約4時間 | 約4時間 |
ノイズキャンセリングオフ時にWEP-101が約6時間と長く再生できます。
ノイズキャンセリングとは、外部の騒音を低減させる機能です。横を走る車の音や電車の音、工事の音などが気になって音楽が聞こえない時がありますよね。それらの音を低減する機能です。
ノイズキャンセリングオンの時はどちらも約4時間使えます。
充電時間の違い
| WEP-101 | WEP-102 | |
|---|---|---|
| イヤホン | 約1時間 | 約1.5時間 |
| ケース | 約1.5時間 | 約1.5時間 |
WEP-101のイヤホンの充電時のみ約1時間と短いです。
Bluetoothのバージョンと通信距離の違い
| WEP-101 | WEP-102 | |
|---|---|---|
| Bluetoothバージョン | 5.2 | 5.0 |
| 通信距離 | 約15m | 約10m |
通信距離がWEP-101は約15mと長いです。通信元と離れることがなければ問題ありません。
外部取り込みモードの有無
WEP-101には外部取り込みモード搭載です。
外部取り込みモードは周囲の音を聞きやすくする機能です。外部の音が聞こえることで、駅や公共施設のアナウンスが聞き取れて、逃すことがありません。
ノイズキャンセリングは不要な音を低減、外部取り込みモードは外部の音を聞こえやすくするので反対の機能ですね。
ハイブリットANCとANCの違い
WEP-101はハイブリットANC、WEP-102はANCです。
ANCはアクティブノイズキャンセリングで、デジタル処理によって外部の雑音を打ち消し、音楽をよりキレイに聴く機能です。
WEP-101のハイブリットANCは低音域~高音域までバランスよくクリアに伝えます。
ドライバーサイズの違い
| WEP-101 | WEP-102 |
|---|---|
| φ9mm | φ10mm |
WEP-102が大口径φ10mmで幅広い音域で音楽を楽しめます。
ドライバーの口径が10mmを超えると大口径となり、低音域をよりクリアにダイナミックに聴くことができます。
音楽は全体の音が高くなるほどチープさが目立ち、低音域が幅広く聞こえると迫力のある音楽に感じます。
サイズ・重さの違い
| WEP-101 | WEP-102 | |
|---|---|---|
| サイズ | 幅64.4x奥行46.5x高さ27.8mm | 幅56.7x奥行58.3x高さ34.5mm |
| 質量(ケースを含む) | 約51g | 約56g |
ケースの形状も違います。WEP-101は楕円形ですが、WEP-102は三角形です。
WEP-101とWEP-102の価格の違い
※2022年12月22日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
WEP-101の価格
3,000~7,000円を推移しています。
WEP-102の価格
4,000~8,000円を推移しています。
WEP-101とWEP-102のおすすめはどっち?
まだ悩んでいるあなたにそれぞれのポイントを紹介します。
WEP-101は再生時間が長い方がいいあなたにおすすめ
よりクリアな音を楽しめるWEP101。
WEP-102は予算をおさえたいあなたにおすすめ
価格をおさえつつも大口径ドライバでクリアな音をたのしめます。
まとめ:WEP-101はハイブリットANCや外部取り込みモードで聞き取りやすさにこだわったモデル
この記事ではアイリスオーヤマのイヤホンのWEP-101とWEP-102の違いを解説しました。
最後に簡単にまとめますね。
WEP-101とWEP-102の違いは
WEP-101はハイブリットANCや外部取り込みモードなど聞き取りやすさにこだわったモデルです。
WEP-102は大口径ドライバーφ10mmで低音域までダイナミックに聴けるモデルです。
どちらもタップでカンタンに操作でき、ハンズフリー通話が快適にできます。
通勤通学以外にもリモート会議や通話など日常生活で幅広く使えますよ。






