この記事はアイリスオーヤマのスピーカーフォンCMS-101とCMS-201の違いを比較しています。
スピーカーフォンはスピーカーとマイクを搭載しているので、複数で通話のできるアイテムです。
リモート会議など複数人で会話したいときに便利ですね。
CMS-101とCMS-201の違いは
4点です。
CMS-201はドングル接続ができ、連続使用時間は最大26時間で長く使えます。
CMS-101はBluetoothとUSB接続のみで、連続使用時間は最大5時間と短め。価格をおさえたモデルです。
本文で違いをくわしくまとめています。価格も調査していますので参考になれば幸いです^^
CMS-101とCMS-201の違いを比較
CMS-101とCMS-201の違いをくわしくみていきましょう。
違いは4点です。
①連続使用時間&バッテリー容量の違い
バッテリー容量が大きければ、使用時間も長くなります。
CMS-101 | CMS-201 | |
---|---|---|
バッテリー容量 | 1500mAh | 5200mAh |
連続使用時間 | 最大5時間 | 最大26時間 |
CMS-201はCMS-101の3倍以上のバッテリー容量があります。なので連続使用時間も長く約26時間!
充電する回数も手間も減ります。日常的に使うならCMS-201がより便利です。
CMS-101はリモート会議だけ、毎日は使わないなど、使用時間が5時間以内におさまるくらい使用頻度が少ない方におすすめ。
②接続方法の違い

CMS-101はUSBとBluetoothの2つの接続方法があります。

CMS-201はドングル・USB・Bluetoothの3つの接続方法があります。
ドングルは機器に差し込んでワイヤレス接続します。Bluetooth非対応でもドングルがあればCMS-201と接続できます。
ワイヤレス接続がドングルとBluetoothの2つあるので、使いやすい方を選んで接続するといいですね。
③マイクの数の違い

CMS-101は4つの全指向性マイク搭載です。

CMS-201は6つの全指向性マイクを搭載しています。マイクが多いと、周囲の声をしっかり集音します。
④サイズ・重さ・デザイン・電源の違い
サイズや質量、デザイン等が違います。丸い形状は同じです。
CMS-101のスペックやデザイン

CMS-101 | |
---|---|
サイズ | 幅10.8x奥行10.8x高さ3.4cm |
質量 | 約207g |
電源 | 5V、1.1A |
ボタン位置がサイドにまとめられています。一人で使う、一人が操作しやすい位置です。
CMS-201のスペックやデザイン

CMS-201 | |
---|---|
サイズ | 幅12.3x奥行12.4x高さ4.1cm |
質量 | 約318g |
電源 | 5V、1.8A |
ボタンは中央にあります。
CMS-101とCMS-201の価格の違い
バッテリー容量や接続方法の多さからCMS-201が価格が上です。
CMS-101の価格
アイリスプラザ:8,980円
Amazon:7,970円前後
楽天市場:8,980円前後
Yahoo!ショッピング:8,980円前後
発売して日が浅いので価格は横並びです。
CMS-201の価格
アイリスプラザ:12,800円
Amazon:9,343円前後
楽天市場:12,800円前後
Yahoo!ショッピング:12,800円前後
発売して日が浅いので価格は横並びです。
CMS-101とCMS-201のおすすめは?
それぞれのおすすめをまとめてみました。
CMS-101がおすすめなあなた
5時間以下のポイント使いとして手軽に使えます。リモート会議のみなど使う頻度が比較的少ない方におすすめ。
CMS-201がおすすめなあなた
3つの接続方法があるからつながりやすい方法で接続可能です。マイク数がより多いのでクリアに集音します。
26時間の長時間使用が可能なので、仕事に、普段使いにと日常使いができます。
CMS-101とCMS-201の共通の特長
ここからはCMS-101とCMS-201の共通の特長を紹介します。
Bluetoothでワイヤレス接続

Bluetooth対応でワイヤレス接続ができます。
ワイヤレスなので、デスクの中心に置いてリモート会議をすることができます。複数人の声を集音、通話しスムーズに会議が進みます。
自宅で使う時もデスクのジャマのならない場所に置いて快適に通話できます。
軽量コンパクトで持ち運びしやすい

コンパクトで軽量、コードもないので手軽に持ち運べます。カバンに入れて、必要な時にサッと取り出して使えますね。
高い集音能力と音声処理能力
快適に通話できる高い機能搭載です。
集音範囲4m

360°のマイクの配置で4mの範囲の声を集音します。
CMS-101は4つ、CMS-201は6つのマイク搭載。
音声処理能力

- エコーキャンセリング:複数人は話をした時のエコーを除去する機能
- 残響抑制:声の残響をおさえる
- ノイズリダクション:周囲の環境騒音を軽減・除去する
音声処理によって、より会話を聞き取りやすくします。
オートゲインコントロール
人の声の大きさや位置によって変わる音量を調整する機能です。
小さな声は大きくして聞き取りやすく、大きな声はボリューム下げて聞き取りやすくします。
ワンクリックミュート

ワンクリックで自分から発する音をミュートします。雑音が入らないので、相手方はスムーズで快適な会話ができます。
CMS-101とCMS-201のスペック表
CMS-101 | CMS-201 | |
---|---|---|
サイズ | 幅10.8x奥行10.8x高さ3.4cm | 幅12.3x奥行12.4x高さ4.1cm |
質量 | 約207g | 約318g |
出力 | モノラル3W | モノラル3W |
バッテリー容量 | 1500mAh/3.7V | 5200mAh/3.7V |
連続使用時間 | 最大5時間 | 最大26時間 |
集音 | 360° 範囲4m エコーキャンセリング 残響抑制 ノイズリダクション オートゲインコントロール | 360° 範囲4m エコーキャンセリング 残響抑制 ノイズリダクション オートゲインコントロール |
対応アプリ | Zoommeeting、Skype Microsoft Teams、Google meet | Zoommeeting、Skype Microsoft Teams、Google meet |
付属品 | 本体 カンタン操作ガイド USB Type-C-USB Aケーブル(2m) | 本体 カンタン操作ガイド USB Type-C-USB Aケーブル(2m) ドングル |
マイク内蔵数 | 4個 | 6個 |
接続方法 | Bluetooth USB | Bluetooth USB ドングル |
Bluetoothバージョン | Ver.5.2 | Ver.5.2 |
電源 | 5V/1.1A | 5V/1.8A |
カラー | -B ブラック | -B ブラック |
連続使用時間は約5時間。BluetoothとUSB接続。価格をおさえたモデル。
連続使用時間約26時間。BluetoothとUSBとドングル接続が可能。
CMS-101とCMS-201の違いを比較 スピーカーフォンのまとめ
CMS-101は連続使用時間最大5時間、接続方法がBluetoothとUSBのみで、リモート会議時のみ使うなど使用頻度が少ない人向けですね。
CMS-201は連続使用時間最大26時間、BluetoothとUSBとドングルの3つあり快適な通話ができる接続方法を選べます。6つのマイク内蔵で集音性も高いです。
使用頻度が多いならCMS-201がおすすめです!