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強力コンパクトサーキュレーター PCF-C15Tを購入、使ったレビュー

アイリスオーヤマ PCF-C15T レビュー

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使っていた扇風機はまだ動きますが10年使った強者。

そろそろ次の扇風機に買い替えてもいいんじゃないかとしばらくの間探していました。

これから暑くなることを考えて扇風機ではなくサーキュレーターで部屋のエアコンの空気を循環させて冷やした方がいいのではないかと使ったことのなかったサーキュレーターの購入を決心。

今回はアイリスオーヤマの強力サーキュレーター PCF-C15Tを購入しました。

アイリスオーヤマ 強力サーキュレーター PCF-C15Tのスペックや特長

まずは強力サーキュレーター PCF-C15Tのスペックや特長を簡単に紹介します。

アイリスオーヤマ PCF-C15T
サイズ
(幅x奥行x高さcm)
22.0×20.3×30.3cm
重さ約2.1kg
コード長さ約1.4m
適用床面積~8畳
風量設定静音


強制かくはん
リズム風量静音

首振り機能上下 最大75°
左右 最大90°
切タイマー1・2・4時間
付属品リモコン
カラーホワイト
発売年2015年

アイリスオーヤマのサーキュレーターの中では一番人気の機種(アイリスプラザより)です。

レビューが250件ほどで5年以上販売しています。

人気の理由は

  • コンパクト
  • 風量3段階・リズム3段階と風量の幅が広い
  • 切タイマー付き
  • 上下左右の3D首振り機能

と魅力的な機能がたくさんあります。

3D首振りのサーキュレーターは数少ないモデルなので、魅力的に感じました。

2015年から長ーい販売期間で、人気なのがわかりますよね。

PCF-C15Tを購入する条件と理由

まず扇風機、サーキュレーター、タワーファンのどれを購入しようか迷いました。

うれしいことにアイリスオーヤマでは種類豊富にそろっています。

  • エアコンの効率をよくしたい
  • 廊下から部屋へ空気を送りたい

この条件は・・・はっきりと「サーキュレーター」と出ました。

ちなみに、扇風機、サーキュレーター、タワーファンのそれぞれの特長は

  • 扇風機:人が涼しむための心地よいやさしい風を送る
  • サーキュレーター:部屋の空気を循環させて、室温を均一にする、換気のため空気を送る
  • タワーファン:広範囲にやさしい風を送る

となり、空気を強制的に風を送るサーキュレーターが私の希望する家電とわかりました。

次にサーキュレーターのどれを選ぶかですが、条件は

  • 8畳まで
  • リモコンがある
  • 首振り機能がある(左右は絶対必要)
  • 切タイマー

扇風機代わりにしようと考えていたので、条件キビシイかなぁと思っていたらアイリスオーヤマでは条件に合うのが数多くそろっていて選び放題でした。苦笑。

悩んで最終的に決めたのは、PCF-C15Tです。決めた理由は

  • 首振りが3D送風できる
  • リモコンがついている
  • 切タイマー

など扇風機と同等の機能がありつつ、3D送風に魅力を感じたから。

アイリスプラザでの口コミが250件近くあった(購入当時)ので、評価も★4以上で◎。評価が高ければ安心ですね。

また高機能なのに6000円以下で購入できる買いやすさもありました。サーキュレーターアイはもう少し価格が上がるので、PCF-C15Tはとても安く感じました。

それではレビューへ行きましょう!

PCF-C15Tの注文・開封・レビュー

ここから画像が多めになります。

2020.05.08 アイリスプラザで注文

2020.05.10 夕方 到着

注文から2日ほどで到着しました。

注文ボタンを押してから到着までメールはありませんでした。

購入履歴のページでも経過は表示されないので、どういう状況なのか確認はできません。Amazonで慣れているせいか、連絡がない・状態がわからないのはとても不安になります。

アンケートなどの時に希望を書いてアピールしようと思います。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

夕方に届き、翌朝までお楽しみを取っておいての開封です。

商品の箱に送り状が直貼りです。商品1つの注文だと直貼りになるのかなぁ。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

開封の時が一番テンション上がります。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

じゃーん!

画像をわかっていたけど、実物は操作パネル部分に対して頭が大きい!

もちろん倒れませんが、頭部分にあたると倒れるかもしれません。※1か月以上使ってて当たらないように気を付けているので倒れたことはありません。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

気になったのがシール。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

がしました。

ノリもつかず、キレイにはがれます。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

横から。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

カバーはテープで固定されています。使う時はとりましょう。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

操作パネル。ボタンは小さめです。

しかも頭が大きいのでパネルで操作する時にはかがまなければいけません。管理人くじらこは本体で操作することはなく、ほとんどリモコンで操作します。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

操作パネルは操作しにくいので、リモコンで運転切替します。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

リモコンは小さいです!

サイズは4×7.5cmです。ボタン電池使用なので、軽い!

無くさないようにしないと。

リモコン本体が小さいので、ボタンも小さめ。それぞれのボタンは1cmの大きさです。

とは言っても隣のボタンを押し間違うことはありません。

暗闇でリモコンの操作をすることもできます。ボタンの位置を覚えておけば、わずかなふくらみがあるので押すことができます。

夜中に暑くなってサーキュレーター起動もできます。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

操作パネルの下に小さな▽があります。これは正面の目印です。

左右の首振りは▽の上の横のラインを境に上部が動きます。サーキュレーターを真正面で固定したい時に目印にします。離れると見えないので、シールを貼るとわかりやすくなりますね。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

本体上部に持ち手があります。こちらは動きません。

ないよりあった方がいいですが、少し持ちにくいかも。

PCF-C15Tはコンパクトなので、持ち手で持つより本体を持つのが多いです。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

前面のカバーを外しました。

羽根は3枚。小さいです。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

風が真ん中をまっすぐ進むような構造となっています。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

ツメのガイド部分。

ガードの後面の網の間にグレーのツメがあるので、押し込んで前面ガードを外します。

簡単に取り外しができるので、掃除もしやすそう。

しかし、羽部分は固定されていて着脱できません。羽は掃除機などでほこりを取ってから布でふき取ります。

アイリスオーヤマ PCF-C15T

天井まで風が送れるくらい上を向きます。

十分に部屋の中の空気を循環させることができます。

6月上旬で1か月近く使いましたが、満足に使っています。

気になったところは・・・

  • 静音でもモーター音が気になる
  • コードが短い

モーター音は初日に気になりましたが、翌日からは全く気にならなくなりました。笑。

コード長さは約1.4mなのですが、部屋の空気を循環させるのに移動させることがあり、延長コードがないと届きません。

1.8mあったら移動範囲が変わるので、もう少し長くしほしい!というのが希望です。

全体的に機能に不満はなく、大満足です。

ただPCF-C15Tが何年持つかで、評価が変わります。使い続けないとわからないですけど。

管理人くじらこ個人的には

  • 3年以内はアウト
  • 5~8年くらいは満足
  • 10年は大満足!

くらいの基準です。

個人的な意見はさておき、家電には「設計上の標準使用期間」があります。

PCF-C15Tは「4年」となっています。本体にシールがあり、記載されています。

管理人くじらこが思う10年も使うというのは無理でしょう。設計上の標準使用期間を基準に考えておきましょう。

設計期間内に壊れないように祈ります!

\購入はこちら/

強力コンパクトサーキュレーター PCF-C15Tを購入、使ったレビューのまとめ

管理人くじらこは扇風機のやさしい風より、強い風にあたりたい派です。暑さが冷めれば風は必要ありません。

考えてみると、扇風機よりサーキュレーターの方が合っています。買って良かった!と思えて良かったです。

2023年4月7日追記:購入してそろそろ3年を迎えます

そろそろ丸3年を迎えます。PCF-C15Tはなんの問題もなく使っています。

コンパクトなおかげで、部屋のどこに置いても圧迫感はありません。なんなら出窓に置いて空気を吐き出したり、循環させたりしています。

ただ、羽根ガードのツメが1カ所折れました。羽根の掃除をしようと外す時に、力を入れすぎたのかパキッといってしまいました。そんなに力を入れたつもりはなかったのに。

ツメが中々外れずに奥へ押し込むのにグッと入れすぎると折れます。この加減がすごく難しいですね。残り3ヶ所は無事なので、羽根ガードは固定できているので、現役で使っています。

ツメをあと1カ所折ってしまうと、外れる危険があるので、世代交代しなければいけませんね。本体より羽根ガードが先に破損して使えなくなるのは、ちょっと悲しいですね。

慎重に使っていきます。