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極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC7を購入、使ったレビュー

アイリスオーヤマ IC-SLDC7 レビュー

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今日はアイリスオーヤマの極細軽量スティッククリーナーIC-SLDC7を購入したので、開封、使った感想を書いていきます。

アイリスオーヤマ 極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC7の仕様・特徴・価格

初めに極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC7の仕様や特徴、価格などを簡単に紹介しておきます。

2020年7月現在、極細軽量スティッククリーナーという商品名で12機種あります。

2017年にヒトメボレしたのはIC-SLDC4でした。現在はIC-SLDC11まで発売されていて歴史を感じます。笑。

たくさんある極細軽量スティッククリーナーの中から管理人くじらこが選んだのはIC-SLDC7です。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7
アイリスプラザより IC-SLDC7
サイズ(幅x奥行x高さcm)
(本体のみ)
23.6×16.2×100.3cm
重さ(本体のみ)約1.2kg
集じん方式
集じん容量
紙パック式
約0.3L
ヘッドサイクロンストリームヘッド
(ノーマルヘッド)
充電時間
バッテリー充電可能回数
約3時間
約500回
運転モード
運転時間
標準 約20分
ターボ 約9分
自動 約30分
その他機能ほこり感知センサー
すきまノズル付き
付属品すきまノズル
充電アダプター
延長パイプ
フロアヘッド
使い捨てダストバック(25枚)
壁置きパーツ
予備粘着シート
ねじx2ヶ
カラー-W ホワイト
-P ピンク
-Bブラック
発売年2019年

アイリスオーヤマでは珍しく3カラー展開となっているスティッククリーナーです。

ブラックは2020年新生活シリーズのブラックレーベルの機種になります。

IC-SLDC7を購入した理由

たくさんある極細軽量スティッククリーナーの中からIC-SLDC7を選んだ理由は

  • 20年使用したスティッククリーナーの2代目として
  • 軽い
  • コードレス
  • 紙パック式
  • 大感謝祭で1000円クーポンゲットしたから

ずっと使っていた掃除機がそろそろ寿命なので、次のスティッククリーナーを探していました。

1代目はコード式だったので、コードレス式を使ってみたかったんです。

マキタと悩んでいたら、アイリスプラザで大感謝祭+クーポン使用でどこよりも安くなったので即決しました。

クーポンを使用して価格は9,010円です。(残念ながら現在は通常価格になっています)

くじらこ
くじらこ

こ・・・これは安い!

ずっとブログを運営していると、めちゃくちゃ安くなったタイミングがわかるようになってきました。

もう通販サイトより安くなっていたので即決です。

実はマキタのスティッククリーナーと悩んでしました。しかもほぼマキタを購入する方向で気持ちが進んでいました。

購入の絶対条件は紙パックでした。軽い、コードレスより優先順位が上です。ハウスダスト、花粉アレルギーを持っているのでサイクロン式だとほこりが舞うことがNGです。

結局紙パック&価格で購入決定となりました。

ちなみに静電モップはいらないなぁと思ったので、IC-SLDC8とは迷いませんでした。

IC-SLDC7のレビュー

注文~到着の流れ
  • 2020年
    6月4日
    アイリスプラザで注文
  • 6月6日
    夕方到着

注文から2日後に到着なので早いですね。

ここからは開封なので、画像が多くなります。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

商品の箱に送り状が貼られて送られてきました。

中身を全部出してみました。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

右下にある白い箱は充電コードでした。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

立て掛けました。ヘッドとパイプの接続部はスムーズに動くので自立はできません。

ものすごく重心を安定させたら辛うじて自立しますが、倒れて破損する恐れがあるのでやめておいた方がいいです。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

延長パイプを外して、ハンディクリーナーにした状態。

やはり本体は少し長め。立って使う分にはいいですが、座って使おうとしたら長いかも。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

本体にはシールが貼られています。安っぽい感じがするのでがします。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

粘着が残ることなくキレイにがせました。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

すっきりシールもなくなって、良い感じ。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

ヘッドはブラシがないタイプです。

サイクロンストリームでホコリやゴミを吸い込みます。

数回使って気になったのは

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

本体カラーがブラックなので、ほこりが付着したら目立ちます。

気になる人はほこりの目立ちにくいホワイトを選んだ方がいいかも。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

吸い込んだ空気は本体の真ん中ほどの位置にある排気口から出てきます。一定方向ではぐるりと広く排気口があります。

この排気口からの風でゴミやほこりが飛んでいくこともありません。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

掃除が終わった後の収納ですが、IC-SLDC7には壁に立てかけて収納します。

そのまま立て掛けると倒れるので、壁パーツを使用します。後ろには粘着テープがあるので壁にそのまま貼り付けます。

ネジも付属していて固定できますが、粘着テープだけでも十分です。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

本体に磁石が埋め込まれていて、壁パーツも磁石になっているので引き合って固定できます。

壁パーツを使いたくないなら、スティッククリーナー用の台座を購入するといいですよ。

\購入はこちら/
アイリスオーヤマ IC-SLDC7

充電の差し込み口はこちら。ちょっとわかりにくくて初めは見つけるの大変でした。

IC-SLDC7の良かったところ、気になったところ

ここでIC-SLDC7を1か月使って、良かったところ・気になったところをもう少し詳しくまとめます。

メリット
  • めっちゃ軽い!
  • めっちゃ掃除が楽!
  • ラグ(織)のゴミは吸う
  • フローリングのゴミは吸う
  • 紙パックは1-2週間くらいで交換
  • 7.5畳+階段+17.5畳の部屋を掃除してもバッテリーは持つ
  • 標準で掃除しても十分に吸う
  • 髪の毛など吸う
  • かなり細かいホコリ(ハウスダスト並み)も吸っている
  • 紙パックが安いので気兼ねなく交換できる
デメリット
  • ブラック本体についたホコリが目立つ
  • ラグ(織)を掃除するとほこり感知センサーが赤→緑に中々変わらない
  • ヘッド前から5cmほど吸いきれない幅がある
  • ラグを自動モードで掃除するとほとんどハイパワー状態
  • ラグ(織)についたハンドメイドの糸くずはハイパワーでないど吸わない
  • 紙パックにごみが溜まってくると若干吸引力が落ちる
  • ターボで掃除すると毎日充電しなければいけない
  • 100均などのノズルが使えない

デメリットと言っても2つを除いてあまり気になりません。

気になる1つは「✖ヘッド前から5cmほど吸いきれない幅がある」です。

アイリスオーヤマ IC-SLDC7

ラグの場合は気になりません。というかわかりません。

フローリング・階段の場合、画像の黄色の矢印の幅の分ホコリが残り事があります。グレーのブラシの部分でホコリを集めて吸っていますが、壁際などはブラシが届かないためホコリが残るんですね。

残るのは床に静電気などで付いた細かいホコリです。大きなゴミなどはきちんと吸っています。

しかし光の加減やみる角度によってホコリが残っているのが見えるので、ちょっとこれは気になるポイントでした。

タテ向き、ヨコ向きとヘッドwの方向を変えて掃除すればキレイになるのですが、少し手間がかかります。

あと一つのデメリットは「✖100均などのノズルが使えない」です。

接続口の径が細いため、100均で売っている付け替えノズルや他のメーカーのノズルは使えません。

ふとんノズルなど使いたいなと考えていましたが、色んなパイプ径に適応する接続部品ですら入らず、断念です。

使えるようなアイデアがあれば追記したいと思います。

デメリットが目立ちますが、ハイパワーで吸えばキレイに掃除できるし、ほとんどは標準でもキレイになります。

何よりもコード式に比べて、格段に掃除が楽になりました。コードがないだけで、掃除の負担が軽くなります。

毎日掃除して充電するとバッテリー交換が早いですが、「楽」を買っていると思えば安いです。充電回数は約500回ですので、毎日充電しても1年半ほどです。妥当かな、と納得しています。

デメリットも受け入れつつ、毎日掃除しながら便利さを噛みしめています。

極細軽量スティッククリーナー IC-SLDC7を購入、使ったレビューのまとめ

掃除がメンドウ、ちょこっと手軽に掃除したいなら、極細軽量スティッククリーナーはとても便利です。

ラグやカーペットなど繊維系の床は不得意です。フローリングやタイルなど平らな床面を掃除するならおすすめできます。

このレビューで、購入のお手伝いができれば幸いです^^