この記事はタイガーの圧力IHジャー炊飯器5.5合のJPV-S100とJPV-T100の違いを比較しています。
2024年8月に発売したJPV-S100とJPV-T100。
JPV-T100は圧力IHジャー炊飯器のエントリーモデルです。
エントリーモデルは標準・基本ということで、JPV-T100をもとにいろいろな機能がついて上位モデルとなっていきます。
JPV-S100はJPV-T100の機能に+αした機能がついています。それが違いです。
JPV-S100とJPV-T100の違いは、
3点です。大きな違いは「釜」の違いです。
JPV-S100は蓄熱コートを採用しているので、より蓄熱性が高く高火力と遠赤効果で甘みのあるごはんが炊けます。
本文では
- JPV-S100とJPV-T100の違い
- JPV-S100とJPV-T100のおすすめはどちら?
をわかりやすくまとめていますので、ぜひ本文も読んでください^^
遠赤5層土鍋蓄熱コート釜
●オフブラック
●オフホワイト
エントリーモデル。遠赤5層土鍋コート釜。
●モーブブラック
JPV-S100とJPV-T100の違いを比較
JPV-S100とJPV-T100の違いをくわしくみていきましょう。
違いは3点ですが、選ぶ基準としては釜の違いだけです。
カラーで選ぶのではなく、釜の性能に重きを置いて選んでくださいね。
釜の違い:JPV-S100は遠赤5層土鍋蓄熱コート釜、JPV-T100は遠赤5層土鍋コート釜
JPV-S100は「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」です。
遠赤土鍋コーティング+合金アルミと純アルミとの複層+ステンレス+ヒートカットパウダーコート+土鍋蓄熱コーティングの5層です。
蓄熱性を高めるヒートカットパウダーコートを採用することで、蓄熱性を高め、高火力+遠赤効果で甘みのあるごはんに炊き上げます。
JPV-T100の釜は「遠赤5層土鍋コート釜」で外側に遠赤コーティング、内側には遠赤土鍋コーテイングを施しています。
土鍋で炊いたような泡立ちを実現して、甘みのあるもっちりした食感に炊きあがります。
カラーの違い
JPV-S100はオフブラックとオフホワイトの2色です。
キッチンに合わせてカラーを選べます。
ふたの開閉ボタンがシルバーになっています。
JPV-T100はモーブブラックのみです。全体がブラックでまとまった印象です。
JPV-S100とJPV-T100の価格の違い
※2025年2月3日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
JPV-S100の価格
発売時5.5万円ほどでした。価格は下がってきて、3万円台を推移しています。
圧力IH式の炊飯器としては安価な価格帯になります。
●オフブラック
●オフホワイト
JPV-T100の価格
発売時は4.7万円ほどです。3万円台を推移していて、JPV-S100と価格差がほとんどありません。
購入時に再確認して、価格を比較してJPV-S100が安ければJPV-S100を購入することをおすすめします。

価格差がないなら、高機能な方を選びましょう!
●モーブブラック
JPV-S100は低価格帯の圧力IH式炊飯器でもおいしくごはんを食べたいあなたにおすすめ
JPV-S100は遠赤5層土鍋蓄熱コート釜で、蓄熱性を高めておいしいごはんを炊き上げます。
タイガーの圧力IH式の炊飯器の中では安価な価格帯のJPV-S100。
この記事を書いている2025年2月では3万円台を推移していますが、かなり下がってきていて買いやすくなっていますね。
JPV-T100はエントリーモデルがほしいあなたにおすすめ
JPV-T100をお勧めする時は価格が安い時です。
JPV-S100と価格帯が同じなら、JPV-S100をおすすめします。
同じ価格帯なら高機能な方がいいですよね。
JPV-S100の方が釜の性能が高くおいしいごはんが炊けます。
まとめ:同じ価格帯ならより釜がいいJPV-S100がおすすめ
この記事ではタイガーの圧力IHジャー炊飯器5.5合のJPV-S100とJPV-T100の違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
選ぶ基準は「釜の違い」です。
JPV-S100は蓄熱性を高めた「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」で、熱を蓄熱して遠赤効果を高めておいしいごはんが出来上がります。
JPV-S100とJPV-T100は価格差が少ないことから、予算が出せるのであればJPV-S100がおすすめです。

数千円の差なら、間違いなくJPV-S100を選びましょ!
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^