この記事は東芝のコード付き衣類スチーマーのTAS-V7とTAS-MV7の違いを比較しています。
TAS-V7とTAS-MV7は2023年6月に新発売しました。
この記事ではコード式衣類スチーマーの上下比較をします。
TAS-V7とTAS-MV7の違いは
7点です。
TAS-V7はスチーム持続時間が長く、スチーム量が多いので、たくさんスチームしたい時に便利です。
立ち上がり時間が約21秒と早いので、ストレス減です。
本文では
- TAS-V7とTAS-MV7の違い
- TAS-V7とTAS-MV7のおすすめはどっち?
- TAS-V7とTAS-MV7の口コミ評判
- TAS-V7とTAS-MV7の共通の特長
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
スチーム量多い、スチーム時間長い、3段階の温度調節、オートパワーオフ、立ち上がり時間約21秒
ライトベージュ▼
ちょこと使いに。立ち上がり時間約30秒。
ホワイト▼
TAS-V7とTAS-MV7の違いを比較
TAS-V7とTAS-MV7の違いをくわしくみていきましょう。
違いは7点です。
違いを確認してから、価格をチェックしますね。
スチームの仕様の違い:TAS-V7の方がスチーム持続時間が長く、スチーム量が多い
TAS-V7 | TAS-MV7 | |
---|---|---|
スチーム量 (スチーム孔) | 平均約15g/分 (高温設定時) (8個) | 平均約11g/分 (高温設定時) (14個) |
水タンク | 一体型/約120ml 最長10分50秒使用可能 (中温度設定時) | 一体型/約70ml 最長6分20秒 (中温度設定時) |
スチームライン | スチームライン | スチームライン |
スチーム切換 | 全温度3段スチーム | – |
スチーム種類 | 連続スチーム ドライ | スチーム ドライ |
使用可能範囲 | 約240° | 約140° |
TAS-V7の方がスチーム量が約120mlと多く、スチーム持続時間も最長10分50秒と長いです。
スチーム切換が3段階にできるのも、衣類を傷めないのでメリットが大きいです。
使用可能範囲は約240°と角度の付いた部分などをスチームする時にも便利です。
ストレスなく使いたいなら、TAS-V7がおすすめ。
温度調節の違い:TAS-V7は3段階の調節ができる
TAS-V7 | TAS-MV7 | |
---|---|---|
温度調節 | 3段階 低/中/高 | 中 |
スチーム3段階切替と同様、温度調節が「低/中/高」の切り替えができるので、衣類によって調節すると、衣類を傷めません。
大事な衣類やお出かけ用など大切な衣類の傷みをおさえたいならTAS-V7がいいですよ。
オートパワーオフの違い:TAS-V7は電源切り忘れ防止機能がある
TAS-V7 | TAS-MV7 | |
---|---|---|
電源切り忘れ | オートパワーオフ | – |
TAS-V7は「電源切り忘れ防止(オートパワーオフ)機能」が搭載しています。
本体をスタンドに放置やコード付き・ドライで使用中は、約10分後に「ピッピッ」となり、温度表示ランプが「低→中→高→低・・・」と順番に点滅しておしらせ。
約30秒後に自動的に電源を切ります(温度表示ランプは消灯)。
万が一に切り忘れた時でも安心です。
立ち上がり時間の違い:TAS-V7が早い
TAS-V7 | TAS-MV7 | |
---|---|---|
立ち上がり時間 | 約21秒 (低温設定時) | 約30秒 (低温設定時) |
TAS-V7は立ち上がり時間が約21秒を早いです。
TAS-MV7は約30秒。こちらも早いですが、9秒の時間差は忙しい時は大きいですね。
本体寸法・質量の違い
TAS-V7 | TAS-MV7 | |
---|---|---|
本体寸法 (長さx幅x高さ) | 170x70x132mm | 176x71x120mm |
収納時寸法 (長さx幅x高さ) | 180x81x162mm | 190x84x152mm |
本体質量 | 約0.69kg | 約0.64kg |
収納時質量 | 約0.77kg | 約0.73kg |
少しずつサイズが違います。
TAS-V7の方が少し重たいですが、誤差程度の差です。
カラーの違い
TAS-V7はライトベージュです。優しいカラーです。
ハンドル部分がオープンになっているので持ちやすいです。
TAS-MV7はホワイトです。
持ち手部分が丸みを帯びていて、しっかりと持てます。
TAS-V7とTAS-MV7の価格の違い
※2024年3月10日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんのでご確認ください。
TAS-V7の価格
発売時1万円以上だった価格が、リサーチ時には7~8千円台まで下がってきています。
ライトベージュ▼
TAS-MV7の価格
発売時は8000円台でしたが、リサーチ時(2024年3月時点)は6000円台まで下がってきています。
不定期に価格が跳ね上がるので、高騰している時に購入しないよう気を付けたいですね。
ホワイト▼
TAS-V7とTAS-MV7のおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
TAS-V7は大量の衣類を高機能で便利にスチームしたい人におすすめ
便利に使いたいあなたにおすすめです。
TAS-MV7はちょこっと使いしたい人におすすめ
ちょこっと使いや予算をおさえたいあなたにおすすめです。
TAS-V7とTAS-MV7の共通の特長
ここからはTAS-V7とTAS-MV7の共通の特長を紹介します。
スチーマーとアイロンの2WAY
TAS-V7とTAS-MV7はスチーマーとアイロンの2WAYです。
ジャケットやスカート、ズボンなど色々な衣類をスチームできます。
コード式なので、使用時間を気にせず使えるのが一番いいポイント。
フラットなかけ面とシルバーセラミックコート
TAS-V7とTAS-MV7にはフラットなかけ面とシルバーセラミックコートでアイロンがかけやすいです。
フラットなかけ面で細かい部分もしっかりラクにプレスできます。
さらに、シルバーセラミックコートはスムーズにすべるので腕への負担も軽いです。
3つの効果
衣類スチーマーには、3つの効果があります。
- 除菌
- 7種類のニオイ:加齢臭、汗臭、タバコ臭、生乾き臭、ペット臭、飲食臭、防虫剤臭
- アレル物質の低減:スギ花粉やダニ由来のアレル物質
頻繁に洗濯できないコートやジャケットなどにスチームをすると、気持ちよく着れます。
TAS-V7とTAS-MV7の違いを比較」!コード付き衣類スチーマー東芝のまとめ
この記事では東芝のコード付き衣類スチーマーのTAS-V7とTAS-MV7の違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめておきますね。
TAS-V7の方がスチーム量が多く、持続時間が長いので、一度にたくさんの衣類をスチームやアイロンをしたいなら便利です。
反対に朝出掛ける前にちょこっとシワ伸ばしをしたいな、くらいの使い方ではTAS-MV7がちょうどいい感じです。
TAS-V7とTAS-MV7の共通の特長は
コードの有効長さが2mなので、少し動きづらい場面もあるかもしれません。スチームやアイロンで使いたい場所を確認しておきたいですね。
コード式のメリットは、時間の制限なくスチームやアイロンに使えます。コードレスのようにバッテリー時間を気にすることもないので、その点は大きな魅力です。
ぜひ使ってみてください。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^