この記事は日立の衣類スチーマーのCSI-RX70とCSI-RX50の違いを比較しています。
日立から新しくCSI-RX70とCSI-RX50が新発売です。アタッチメントを取り付けてスチームする日立独自の衣類スチーマーです。
CSI-RX70とCSI-RX50の違いは
5点です。
CSI-RX70は上位モデルで、スチーム設定は3段階できます。衣類スチーマー本体をどんな角度にしてもスチームを噴出するので、体勢も手首も負担が少ないです。
CSI-RX70はプレスアタッチメント、CSI-RX50はブラシアタッチメントが付属しています。
本文では
- CSI-RX70とCSI-RX50の違い
- CSI-RX70とCSI-RX50のおすすめはどっち?
- CSI-RX70とCSI-RX50の共通の特長やスペック
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
CSI-RX70とCSI-RX50の違いを比較
CSI-RX70とCSI-RX50の違いをくわしくみていきましょう。
違いは5点です。違いを確認してから、価格をチェックしますね。
①CSI-RX70は低温スチームができる
CSI-RX70は低温スチームができる点が特徴です。高・中・低の温度設定があり、デリケートなシルクやアクリルなどの衣類も、やさしくお手入れできます。
CSI-RX50は高・中の2つの温度設定です。
CSI-RX70とCSI-RX50を比較すると、CSI-RX70はより幅広い温度設定が可能で、デリケートな衣類にも対応できるのが特長です。
②CSI-RX70は全方向対応スチーム
CSI-RX70は全方向対応スチームが特徴です。角度を気にせずに、上下左右どの方向でもスチームが噴出するため、ラクにお手入れができます。
CSI-RX50は本体をタテにしてクロスラインスチームで広範囲にスチームが可能です。
③付属品のアタッチメントの違い
CSI-RX70はプレスアタッチメントが付属しています。
プレスアタッチメントは、ズボンのセンターラインや襟、裾、袖などの部分をしっかり仕上げることができます。
衣類にスチームした後に先端を伸ばしたり、ズボンのセンターラインをつけるなど、最後にしっかりプレス仕上げができます。アタッチメントを取り付けて挟むだけで簡単にプレス仕上げできます。
CSI-RX50はブラシアタッチメントが付属しています。
ブラシアタッチメントを使えば、低温表示の衣類でも当て布なしで簡単にスチームをかけることができます。
ホコリや毛くずを取り除くことができ、衣類のテカリも防げます。アタッチメントをつけて使えば、衣類のお手入れがより簡単になります。
④カラーの違い
CSI-RX70はアイボリーとブルーグレーの2色展開です。
アイボリーは落ち着いた印象で、おしゃれな空間にも調和しやすいカラーです。ブルーグレーは爽やかで清潔感があり、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。
CSI-RX50のオフホワイトはシンプルながらも、どんなお部屋にもマッチし、ナチュラルな印象を与えます。
CSI-RX70とCSI-RX50の価格の違い
※2023年5月8日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
CSI-RX70の価格
Amazon:-円前後
楽天市場:14,124円前後
Yahoo!ショッピング:14,958円前後
発売日から日が浅いですが、少しずつ価格は下がってきています。
アイボリー▼
ブルーグレー▼
CSI-RX50の価格
Amazon:-円前後
楽天市場:9,859円前後
Yahoo!ショッピング:9,859円前後
2023年2月発売時14000円くらいでしたが、10000円前後まで下がってきています。
オフホワイト▼
CSI-RX70とCSI-RX50のおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
CSI-RX70はこんな人におすすめ
衣類をスチームすることが多く、より使いこなしたいあなたにおすすめです。
CSI-RX50はこんな人におすすめ
予算重視で選びたいあなたにおすすめです。
CSI-RX70とCSI-RX50の共通の特長
ここからはCSI-RX70とCSI-RX50の共通の特長を紹介します。
ワンプッシュ連続スチーム
ワンプッシュ連続スチーム機能は1分間で約14g/分のスチーム量が出るため、シワの伸ばしやすさが抜群です。
ボタンを押すだけで手軽に操作できるため、簡単にスチームを出すことができます。ラクラクとシワを伸ばすことができますよ。
タンク容量&スチーム時間アップ!
CSI-RX70とCSI-RX50はCSI-RX3よりタンク容量とスチーム時間がアップしました。
タンク容量は約130mlで、スチーム時間は約9分間使用できます。
従来のCSI-RX3に比べて長時間使用することができるようになりました。連続的に使用することができるため、大量の衣類をすばやくシワを伸ばすことができ使いやすくなりました。
抗ウイルス・脱臭・除菌・アレル物質対策
衣類スチーマーは
- ウイルスの活動を抑制
- 脱臭(汗臭・加齢臭・飲食臭・ペット臭・タバコ煙臭・防虫剤臭)
- 除菌
- アレル物質対策(花粉・ダニ由来)
など衣類をケアするためのさまざまな機能が備わっています。
スチームで衣類を熱処理することで実現されています。衣類についたウイルスやニオイを、簡単にかけるだけで効率的に取り除くことができるので、日常使いに最適です。
アイロン機能
CSI-RX70とCSI-RX50はアイロン機能も備わっていて1台で2役で使えます。
セラミックコートが施されたかけ面は、すべりが良く、ダイヤフォルムベースは全方向に動かせるので、アイロンかけが楽にできます。
素材に合わせて温度を調節できるので、さまざまな衣類に対応しています。
CSI-RX70とCSI-RX50のスペック表
違いは赤字にしています。
CSI-RX70 | CSI-RX50 | |
---|---|---|
電流 | AC100V(交流) 100V(50/60Hz共用) | AC100V(交流) 100V(50/60Hz共用) |
消費電力 | 950W | 950W |
水タンク容量 | 約130mL | 約130mL |
立ち上がり時間 | 約30秒 | 約30秒 |
温度調節 | 低(約110℃) 中(約140℃) 高(約170℃) | 低(約110℃) 中(約140℃) 高(約170℃) |
温度過昇防止装置 | 温度過昇防止器 | 温度過昇防止器 |
大きさ | (スタンド設置時) 幅18.6x奥行8.5x高さ13.0cm (本体のみ) 幅18.0x奥行8.5x高さ13.0cm | (スタンド設置時) 幅18.6x奥行11.3x高さ15.6cm (本体のみ) 幅18.0x奥行8.5x高さ13.0cm |
質量 | 約690g(本体のみ) | 約690g(本体のみ) |
電源コード長さ | 約2.3m | 約2.3m |
ワンプッシュ連続スチーム (約1分間) | 約14g/分 | 約14g/分 |
使用時間 | 約9分間 | 約9分間 |
オートオフ | 〇 | 〇 |
アイロン面 | セラミックコート(かけ面) ダイヤフォルムベース | セラミックコート(かけ面) ダイヤフォルムベース |
スチーム | 高・中・低 | 高・中 |
アイロン | 高・中・低 | 高・中・低 |
全方向対応スチーム | 〇 | – |
カラー | -C アイボリー -H ブルーグレー | -W オフホワイト |
付属品 | プレスアタッチメント スタンド 注水カップ | ブラシアタッチメント スタンド 注水カップ |
上位モデルのCSI-RX70。
- 温度調節をより細かくしたい
- 本体の角度を自由にラクにスチームをしたい
- シャツの襟や袖などの細かい部分もきっちりスチームしたい
衣類をスチームすることが多く、より使いこなしたいあなたにおすすめです。
アイボリー▼
ブルーグレー▼
CSI-RX50。
- 予算を優先して決めたい
- 本体はまっすぐにあてていきたい性格だ
- 温度設定はあまり切り替えずに手軽に使いたい
予算重視で選びたいあなたにおすすめです。
オフホワイト▼
CSI-RX70とCSI-RX50の違いを比較!衣類スチーマー日立のまとめ
この記事では日立の衣類スチーマーのCSI-RX70とCSI-RX50の違いを紹介しました。最後のポイントをまとめておきますね。
CSI-RX70が上位モデルで、低温スチームができたり、本体の持ち方が楽にスチームができます。アタッチメントでえりや袖などのプレスができるのもパリッと気持ちがいいです。
CSI-RX70とCSI-RX50の共通の特長は
CSI-RX70のプレスアタッチメントとCSI-RX50のブラシアタッチメントは他の衣類スチーマーにはない特長です。
今でスチームでえりや袖などの細かい部分がキレイにプレスできなくて悩んでいたらCSI-RX70を使てみるのもいいですね。
CSI-RX50はホコリや糸くずを取りながらスチームできるのも手間が省けて時短家事になります。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^