この記事はシャープの衣類乾燥除湿機のCV-R120とCV-P120の違いを比較しています。
CV-R120とCV-P120はスタンダードタイプで家族3人分の衣類乾燥に適しています。
CV-R120が2023年3月に新発売して、2022年モデルのCV-P120は型落ちとなりました。
CV-R120とCV-P120の違いは
1点です。
機能は同じで、発売年が違うため価格も違うだけです。
最新モデルにこだわりがなければ、価格の下がっているCV-P120がおすすめです。
本文では
- CV-R120とCV-P120の違い
- CV-R120とCV-P120のおすすめはどっち?
- CV-R120とCV-P120の共通の特長やスペック
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
CV-R120とCV-P120の違いを比較
CV-R120とCV-P120の違いをくわしくみていきましょう。
機能が同じなら、価格は安い方がいいですよね!
ということでさっそく価格を調べました
※2023年4月30日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
CV-R120の価格
Amazon:-円前後
楽天市場:57,738円前後
Yahoo!ショッピング:57,738円前後
2023年3月の発売時は7万円前後だったのが、6万円以下までさがってきています。
CV-P120の価格
Amazon:34,100円前後
楽天市場:33,870円前後
Yahoo!ショッピング:33,790円前後
3万円台まで下がって底値に近い価格です。在庫が少なくなってくると、価格は上がってきますので、検討しているならお早めに!
CV-R120とCV-P120のおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
CV-R120はこんな人におすすめ
最新モデルにこだわるあなたにおすすめです。
CV-P120はこんな人におすすめ
予算優先で選びたいあなたにおすすめです。
CV-R120とCV-P120の口コミ評判は?
ここからCV-R120とCV-P120はの口コミ評判をみていきましょう。
CV-R120は発売して日が浅いので口コミがは少なかったです。今回はCV-P120の口コミ評判をまとめました。
CV-P120の口コミ評判
本体は約15.5kgでかなり重たいです。本体にキャスターが付いていますが、動かしにくいのであればホームセンターなどで大きめのキャスターを買って、乗せるといいですね。
プラズマクラスター搭載なので、部屋干し臭など消臭効果があります。除湿機の能力は高いので、満足度は高いです。
CV-R120とCV-P120の共通の特長
ここからはCV-R120とCV-P120の共通の特長を紹介します。
暑い季節に使えるコンプレッサー方式
CV-R120とCV-P120は、暑い季節に活躍するコンプレッサー式の衣類乾燥除湿機です。
コンプレッサー式は、ヒーターを使用しないため、暑い季節でも高い能力を発揮し、スピーディーに衣類を乾燥させます。
CV-R120とCV-P120は、定格除湿能力は約12L/日(60Hz)で、梅雨時には2kgの洗濯物を約100分で乾燥できます。
コンプレッサー方式の運転メカニズムは、室内の湿った空気を冷却器で冷やし、結露させることで除湿を行います。結露しやすい暑い季節には特に威力を発揮する機能を持ちます。
コンプレッサー式の除湿機は、暑い季節の洗濯物の乾燥にお困りの方におすすめです。
プラズマクラスター7000で消臭&除菌効果
CV-R120とCV-P120は、プラズマクラスター7000という空気洗浄技術が搭載されていることで、消臭&除菌効果があります。
プラズマクラスター7000はシャープ独自の空気洗浄技術で、付着生乾き臭・付着汗臭・タバコの付着臭・付着カビ臭・ピンクぬめり原因臭などの臭いを消臭する効果があります。付着カビ菌やピンクぬめり原因菌も抑制することができます。
プラズマクラスター7000によって、除湿機能と消臭&除菌効果が合わさって、より快適な空間を作り出すことができます。湿気やニオイの気になる季節でも、清潔で快適な空間を保つことができます。
ニオイ戻り対策モード搭載
ニオイ戻り対策モードは、部屋干し臭の再発を抑えることができます。
乾燥しながら生乾き臭を抑制するプラズマクラスターイオンを放出し、部屋干し衣類のイヤな臭いをしっかりと抑制します。
さらに、臭い戻り対策モードに設定することで、乾燥後もプラズマクラスターイオンの放出を継続し、臭い戻りを抑制することができます。
取り込むまで時間がかかっても、安心して使用することができますね。
上下広角スイング
CV-R120とCV-P120は、上下広角スイング機能が搭載しています。
広角自動スイングルーバーで2段干しを行うことができ、丈の長い衣類でもしっかり乾燥することができます。
上下左右のスイング機能を組み合わせて風を送ることができるので、様々な干し方に対応しています。丈の長い衣類やタオルを2段に掛けて部屋干しやスポット送風で乾かすことができ、スピーディーに乾かすことができます。
風を上から下まで届けることができるため、部屋の天井から下方まで風を届け、乾かしやすくすることができます。
カビバリア運転
カビバリア運転は、付着カビ菌の増殖を抑制する効果があります。
カビバリア運転機能を使うことで、湿気の多い環境で発生しやすいカビの発生を防ぎ、健康的な生活環境を保つことができます。
カビバリア運転を使うことで、大風量でお部屋の空気を動かすことができるため、よどみ解消や湿気の除去にも効果的です。
さらにプラズマクラスターイオンの効果を組み合わせ、空気浄化にも役立ちます。
連続排水に対応
CV-R120とCV-P120は、24時間連続で排水が可能です。
排水タンクに溜まった水を捨てに行く手間が省けるため、長時間運転や外出中でも安心です。
本体の後ろにある連続排水穴にホースをつなぎ、お風呂場などに直接排水します。手軽に排水できるので、お手入れがラクラクです。
こだわりの排水タンク
衣類乾燥除湿機CV-R120とCV-P120の排水タンクには、こだわりが詰まっています。
排水タンクは、持ち運びしやすいハンドルがついているため、いつでもラクラク移動が可能。
また、引き出しやすい設計で、排水タンクの取り外しも簡単です。
蓋つきの設計により、排水時に水がこぼれる心配もなく、安心して排水作業ができます。
タンク内部の凹凸も少なく、洗いやすく、清潔に保ちます。
使い勝手にこだわった設計で、毎日の作業がラクにできます。
内部乾燥機能
CV-R120とCV-P120には、内部乾燥機能が搭載しています。
内部乾燥機能は、本体内部に残った水分を乾燥することができます。特に、除湿機を長時間使用している場合や、湿気の多い季節には、内部に湿気が溜まりやすくなります。
内部乾燥機能を使うことで、内部の湿気を効果的に除去することができます。
CV-R120とCV-P120の電気代はどのくらい?
※1kWhあたりの電気代を約31円として計算しています。地域・環境・電気会社により料金は変わります。おおよその目安として参考にしてください。
電気料金は消費電力と使用時間で計算できます。
1時間あたり | 1日2時間30日使用した場合 | |
---|---|---|
衣類乾燥 | 50Hz(275W) 約8.5円 60Hz(305W) 約9.5円 | 50Hz(275W) 約511.5円 60Hz(305W) 約567.3円 |
除湿 | 50Hz(265W) 約8.2円 60Hz(290W) 約9.0円 | 50Hz(265W) 約492.9円 60Hz(290W) 約539.4円 |
衣類消臭 | 50Hz(47W) 約1.5円 60Hz(55W) 約1.7円 | 50Hz(47W) 約87.3円 60Hz(55W) 約102.3円 |
1日2時間使っても1か月600円以下です。お財布にも優しいので、気兼ねなく使えますね。
CV-R120とCV-P120のスペック表
違いは赤字にしています。
商品サイズ | 幅35.9x奥行24.8x高さ66.5cm |
商品質量 | 約15.5kg |
定格除湿能力 | 50Hz 11L/日 60Hz 12L/日 |
除湿可能面積の目安 (木造住宅~コンクリート住宅) | 50Hz 約14~28畳(約23~46m2) 60Hz 約15~30畳(約25~50m2) |
プラズマクラスター 適用床面積(目安) | 約14畳(約23m2) |
衣類乾燥時間(2kg) | 約100分 |
衣類乾燥1回あたりの 電気代の目安 | 約15円 |
スイングルーバー | 上下 自動 左右 手動 |
運転音 (50/60Hz) | 衣類乾燥:強 49/50dB、弱 36/37dB 除湿:強 36/37dB、弱 34/35dB 衣類消臭:強 49/50dB、弱 26/25dB |
内部乾燥 | 〇 |
センサー | 温度/湿度 |
現在湿度表示(目安)/満水サイン | 〇(5段階湿度表示)/〇 |
タイマー | 〇 切タイマー(2・4・6時間) |
キャスター | 〇 4輪(横移動のみ) |
フィルター | ホコリブロックプレフィルター |
チャイルドロック | 〇 |
排水タンク容量 | 約4.5L(ハンドル付き) |
連続排水 | 〇 市販ホース(内径15mm)が必要 |
使用可能温度 | 4-38℃ |
カラー | -W ホワイト系 |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
乾燥目安容量 | 約3人分 |
発売年 | 2023年3月 |
2023年モデルのCV-R120。
- 最新モデルがいい!
最新モデルにこだわるあなたにおすすめです。
2022年モデルのCV-P120。
- 予算を優先して選びたい
- 新旧モデルは気にしない
機能は同じなので、予算重視で選びたいあなたにおすすめです。
CV-R120とCV-P120の違いを比較!シャープ衣類乾燥除湿機のまとめ
この記事ではシャープの衣類乾燥除湿機のCV-R120とCV-P120の違いを紹介しました。最後のポイントをまとめておきますね。
機能は同じで、価格と発売年の違いだけなので、現時点では価格の安い方がお得です!
CV-R120とCV-P120の共通の特長は
プラズマクラスター7000の消臭・除菌効果で梅雨時も安心ですね。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^