この記事はシャープの衣類乾燥除湿機のCV-RH140とCV-PH140の違いを比較しています。
CV-RH140とCV-PH140は1年中使える除湿機です。花粉・黄砂・梅雨・寒くて乾きにくい冬の時期など1年中部屋干しすることも多いですね。湿気のたまる浴室を除湿したい時も1年中使えるCV-RH140とCV-PH140が便利です。
CV-RH140が2023年3月に発売して、2022年モデルのCV-PH140が型落ちとなりました。
CV-RH140とCV-PH140の違いは
1点のみです。
CV-RH140とCV-PH140は機能は同じなので、発売年と価格の差で選ぶといいですね。
本文では
- CV-RH140とCV-PH140の違い
- CV-RH140とCV-PH140のおすすめはどっち?
- CV-RH140とCV-PH140の共通の特長やスペック
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
CV-RH140とCV-PH140の価格の違いを比較
CV-RH140とCV-PH140の違いをくわしくみていきましょう。
違いは1点です。
※2023年4月27日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
CV-RH140の価格
Amazon:-円前後
楽天市場:71,380円前後
Yahoo!ショッピング:68,970円前後
発売時8万円台の価格が少しずつ下がってきています。
CV-PH140の価格
Amazon:58,000円前後
楽天市場:54,800円前後
Yahoo!ショッピング:54,800円前後
型落ちして価格がかなり安くなっています。衣類が乾きにくくなる初秋や梅雨時期前に価格が上がる傾向があります。価格をチェックしつつ、値上がり前に購入したいところ。
CV-RH140とCV-PH140のおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
CV-RH140はこんな人におすすめ
最新モデルが欲しいあなたにおすすめです。
CV-PH140はこんな人におすすめ
型落ちして値下がりしているので、予算重視で選びたいあなたにおすすめです。
CV-RH140とCV-PH140の口コミ評判は?
ここからはCV-RH140とCV-PH140の口コミ評判をみていきましょう。CV-RH140は発売して日が浅いので口コミがは少なかったです。今回はCV-PH140の口コミ評判をまとめました。
CV-PH140口コミ評判
静音モードで音が静か、しっかりと部屋干しの洗濯物が乾いているので高評価が多かったです。
本体の性能に対しての悪い口コミが見当たらなかったので、満足度がかなり高い家電と言えます。
CV-RH140とCV-PH140の電気代は?
※1kWhあたりの電気代を31円として計算しています。地域・環境・電気会社により料金は変わります。おおよその目安として参考にしてください。
電気料金は消費電力と使用時間で計算できます。
1時間あたり | 1日2時間30日使った時 | |
---|---|---|
衣類乾燥 | 50Hz(660W) 約20円 60Hz(695W) 約22円 | 50Hz(660W) 約1,227.6円 60Hz(695W) 約1,292.7円 |
除湿 | 50Hz(275W) 約8.5円 60Hz(295W) 約9.1円 | 50Hz(275W) 約511.5円 60Hz(295W) 約548.7円 |
衣類消臭 | 50Hz(45W) 約1.4円 60Hz(45W) 約1.4円 | 50Hz(45W) 約83.7円 60Hz(45W) 約83.7円 |
部屋干しの衣類乾燥で毎日使っても1か月で1300円程度です。高額にはならないので安心して使えますね。
CV-RH140とCV-PH140の共通の特長
ここからはCV-RH140とCV-PH140の共通の特長を紹介します。
1年中除湿できるハイブリット式
CV-RH140とCV-PH140は1年中除湿できるハイブリッド方式を採用しています。
コンプレッサー方式とデシカント方式をバランスよく組み合わせているため、たっぷり干しても、カラッとスピーディーに衣類を乾燥させることができます。
梅雨や冬場など湿度の高い時期でも、シャープのハイブリッド方式なら1年中高い除湿能力を発揮します。夏場はコンプレッサー方式で省エネ除湿、冬場はデシカント方式を併用して、高い除湿効率を実現しています。
また、安全性にも配慮しています。PTCセラミックヒーターを搭載しており、赤熱状態や温度の上がりすぎがなく、安定した温度を保ちます。外出中でも安心して使用することができますね。
プラズマクラスター25000搭載で消臭&除菌
CV-RH140とCV-PH140は、プラズマクラスター25000を搭載しています。
プラズマクラスターは、生乾き臭をスピーディーに消臭するだけでなく、付着した菌やウイルスの除菌作用もあります。
除湿だけでなく、衣類や室内の空気も清潔に保つことができて、快適で清潔な空間を作り出すことができます。
ニオイ戻り対策モード
CV-RH140とCV-PH140は、部屋干し特有の生乾き臭をスピード消臭するプラズマクラスター25000が搭載されています。
臭い戻り対策モードすることで、乾燥後もプラズマクラスターイオンを放出し、臭い戻りを抑制することができます。
乾かしながら生乾き臭を抑制する機能もあり、衣類を乾燥させながらプラズマクラスターイオンを放出して、部屋干し衣類のイヤな臭いをしっかり抑制します。
取り込むまで消臭が継続するため、すぐに取り込めないときでも安心して使用できます。
広角ワイドルーバーで広範囲に送風
CV-RH140とCV-PH140は、広角ワイドルーバーで、除湿された風を衣類に広範囲に届けることができます。
左右にスイングすることができるので、ワイドに真上干しや、部屋干しでも使用できます。様々なサイズの衣類やタオルを2段に掛けて広範囲に干すこともできます。丈の長い衣類やタオルは2段に掛けることで、広角で風を送り込むことができます。
靴を乾かす場合も、スポット送風でスピーディに乾かすことができます。広角ワイドルーバー機能によって、様々な干し方に対応できるので、快適な衣類乾燥が実現できます。
24時間連続排水ができる
CV-RH140とCV-PH140には、24時間連続排水機能があります。
本体にホースをつなげば、連続排水が可能です。排水タンクに溜まった水を捨てに行く手間が省けるため、外出中などの長時間運転にも応えます。
本体の後ろにあるキャップ付の連続排水穴にホースをつないで使うことができるほか、お風呂場などに直接排水することもできます。
キャスター付きで移動もラクにできる
CV-RH140とCV-PH140には、キャスターがついていて移動がとってもラクにできます。
本体が重たくても、4つのキャスターでスムーズに移動ができるため、お掃除の際や使わない時の収納場所を変えたい時などに便利です。
内部乾燥機能
CV-RH140とCV-PH140は、内部乾燥機能があります。この機能は、衣類や空気中に含まれる水分を除湿するだけでなく、本体内部に残った水分も乾燥してくれます。
内部乾燥機能で機械内部に水分が残ることでカビや雑菌の繁殖を防ぎ、長期間安心して使うことができます。湿気が多い時期でも、機械内部の乾燥により効率よく除湿が行えます。
内部乾燥機能は、特に長期間使用しない場合や機械のお手入れをする時に、機械内部を乾燥させることで、機械の寿命を延ばし、清潔に保てるというメリットがあります。
シャープの衣類乾燥除湿機は、除湿機能だけでなく内部乾燥機能も搭載しているため、便利に使いながら清潔に保つことができます。
CV-RH140とCV-PH140のスペック表
違いは赤字にしています。
商品サイズ | 幅36.5x奥行23.5x高さ64.5cm |
商品質量 | 約15.0kg |
定格除湿能力 | 50Hz 11L/日 60Hz 13L/日 |
最大除湿能力 | 50Hz 12L/日 60Hz 14L/日 |
除湿可能面積の目安 (木造住宅~コンクリート住宅) | 50Hz 約14~18畳(約23~46m2) 60Hz 約16~11畳(約27~54m2) |
プラズマクラスター 適用床面積(目安) | 約12畳(約20m2) |
衣類乾燥時間(2kg) | 約64分(梅雨時) 約80分(冬季) |
衣類乾燥1回あたりの 電気代の目安 | 約23円(梅雨時) 約28円(冬季) |
スイングルーバー | 上下 自動 左右 自動 |
運転音 (50/60Hz) | 衣類乾燥:速乾・標準 51/51dB、音控えめ 39/39dB 除湿:標準 51/51dB、音控えめ 39/39dB 衣類消臭:標準 53/53dB、音控えめ 34/34dB |
内部乾燥 | 〇 |
センサー | 温度/湿度 |
現在湿度表示(目安)/満水サイン | 〇(デジタル表示)/〇 |
タイマー | 〇 切タイマー(1~9時間) |
キャスター | 〇 4輪(横移動のみ) |
フィルター | ホコリブロックプレフィルター |
チャイルドロック | 〇 |
排水タンク容量 | 約3.6L(ハンドル付き) |
連続排水 | 〇 市販ホース(内径15mm)が必要 |
使用可能温度 | 1~38℃ |
除湿方式 | ハイブリット式 (コンプレッサー式+ハイブリット式) |
カラー | -W ホワイト |
2023年モデルのCV-RH140。
- 最新モデルがいい!
最新モデルがほしいあなたにおすすめ。
2022年モデルのCV-PH140。
- 新旧モデルは気にしない
- 予算を優先して選びたい
型落ちして値下がりしているので、予算重視で選びたいあなたにおすすめです。
CV-RH140とCV-PH140の違いを比較!シャープ衣類乾燥除湿機のまとめ
この記事ではシャープの衣類乾燥除湿機のCV-RH140とCV-PH140の違いを紹介しました。最後のポイントをまとめておきますね。
機能は同じなので、発売年と価格の条件があった方で選ぶといいですね。
CV-RH140とCV-PH140の共通の特長は
外干しできない衣類乾燥以外にも、浴室やクローゼットの湿気取りなど1年中使えます。除湿機は年中使えるモデルを持っていると便利ですよ。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^