この記事ではアイリスオーヤマの空気清浄機能付き除湿機のKIJCP-M120とIJCP-M120の違いを比較しています。
KIJCP-M120とIJCP-M120は除湿しながら空気をキレイにしてくれます。空気清浄機能付きシリーズとしていろいろなタイプが揃っています。
KIJCP-M120はシリーズの中では最上位機種、IJCP-M120はスタンダードタイプの位置づけです。
KIJCP-M120とIJCP-M120の違いは
があります。
KIJCP-M120は
最大空気清浄能力の適用床面積が約16畳
集じんフィルター+活性炭フィルターで清浄します。
マイナスイオン発生装置も搭載しているので快適に過ごせます。
本体カラーは一部ゴールド調です。
IJCP-M120は
最大空気清浄能力の適用床面積は約17畳
集じんフィルターで空気をキレイにします。
価格はKIJCP-M120より安いです。
どこまで空気清浄の機能を求めるかで選ぶ方が決まってきます。
ホコリや花粉などのみの清浄なら集じんフィルターのみのIJCP-M120。
ホコリや花粉、ニオイも清浄したいなら集じん+活性炭フィルターのKIJCP-M120。
除湿機能は同じなので、空気清浄機能を確認して選んでください。
KIJCP-M120とIJCP-M120の違いを比較
ここからはKIJCP-M120とIJCP-M120の違いを詳しくみていきましょう。
違いは5つありました。
①KIJCP-M120は集じんフィルター+活性炭フィルター、IJCP-M120は集じんフィルターで空気清浄
KIJCP-M120は集じんフィルター(HEPAフィルター)と活性炭フィルターを使用して空気清浄しています。

HEPAフィルターは花粉やPM2.5なやカビなどを除去します。
活性炭フィルターはたばこ・ペットやお部屋臭などのニオイを取り除きます。ホコリや花粉など+ニオイを取り除きたいならKIJCP-M120ですね。
IJCP-M120はHEPAフィルター搭載です。

ホコリや花粉、PM2.5を取り除いて空気清浄します。
玄関や個室などに置くなら集じんフィルター搭載のIJCP-M120。
キッチンやリビングなどお部屋臭やたばこ臭などが気になる場所は集じん+活性炭フィルター搭載のKIJCP-M120がいいでしょう。
②KIJCP-M120はマイナスイオン発生装置搭載
KIJCP-M120はマイナスイオン発生装置搭載です。

運転を開始するとイオンが発生します。快適空間が作れますね。
③最大空気清浄能力の適用床面積の若干の違い
KIJCP-M120 : 約16畳
IJCP-M120 : 約17畳
最大空気清浄能力の適用床面積が約1畳ほど違います。このくらいの差ならあまり気になくてもいいかも。
④カラーの違い
本体のデザインは同じですが、一部カラーが違います。

KIJCP-M120は基本は本ワイトですが、前面から操作パネルにかけてゴールド系のカラーです。

IJCP-M120は全体がホワイトです。
カラーで見分けることができます。
KIJCP-M120とIJCP-M120の価格の違い
※2022年6月25日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
■KIJCP-M120の価格
アイリスプラザ:47,040円(最新価格をチェック!)
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■IJCP-M120の価格
アイリスプラザ:40,400円(最新価格をチェック!)
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楽天市場:29,800円~(最新価格をチェック!)
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イオン発生装置や活性炭フィルターの有無など機能の差で価格が大きく変わってきています。
KIJCP-M120とIJCP-M120はどちらがおすすめ?
ではどちらがおすすめでしょうか。購入の際の参考になれば幸いです。
KIJCP-M120はこんな人におすすめ
集じん+活性炭フィルターで空気とニオイを清浄+マイナスイオン発生装置搭載♪
IJCP-M120はこんな人におすすめ
集じんフィルターで空気清浄する♪予算を重視したいなら♪
玄関などニオイの気にならない場所で使うならIJCP-M120がおすすめです。
KIJCP-M120とIJCP-M120の共通の特長
ここからはKIJCP-M120とIJCP-M120の共通の特徴を紹介していきます。
梅雨や夏の気温の高い時期に使えるコンプレッサー式

除湿方式には「デシカント式」と「コンプレッサー式」があります。
空気を冷やして結露させて水滴に変えて除湿します。ここで注意したいのが、出てくる風は冷たくありません。
デシカント式もコンプレッサー式も締め切った部屋で使用すると温度が上がります。
コンプレッサー式は室温の上昇が少ないですが、多少は上がってきます。そこらへんは注意して使いたいです。
衣類乾燥はスピード部屋干しで約86分で乾く

KIJCP-M120とIJCP-M120を使うと部屋干しで最短で約86分で乾きます。
衣類の量や気温などが関係して乾く時間は左右しますが、それでも自然乾燥するよりは早いです。
花粉やPM2.5の時期、排気ガスなどで外に干せない時は部屋干しですっきり乾かしましょう!
スイングは上下左右に調節可能

スイングルーバーは上下左右に調節できます。
ルーバーが動かせると本体を動かさずに風を送ることができるので便利です。
空気汚れモニターでお部屋の状態が遠くからでもわかりやすい
空気汚れモニターは色でお部屋の空気の状態がわかる機能です。

緑(きれい)・黄(やや汚れている)・赤(汚れている)と3色で表示します。
遠くからも色でわかりやすいです。
環境湿度ランプでお部屋の湿度の状態がわかる

操作パネルの上部に現在の部屋の湿度が表示されます。
5段階でどのくらいの湿度なのかわかるので、設定しやすいですね。
切タイマーでお出かけ時に安心
切タイマーは2・4・6時間の設定ができます。

お出かけする時や就寝時など操作できない時に切タイマーをしておけます。
切り忘れ防止にもなります。
キャスター付きで横移動が簡単&楽ちん
横移動のみのキャスターが付いています。

本体重さは約14kgあるので、もって運ぶのは大変です。
キャスターが付いていると移動が楽々です。
注意は横移動のみです。自由には動かないので、コツが必要。
ホースをつなげば連続排水で楽々排水
約4Lの大容量の水タンクですが、毎回捨てるはメンドウ・・・なら!

連続排水ができます。
浴室など近くに排水できる場所があれば、連続排水して水を捨てる手間を省けます。
KIJCP-M120とIJCP-M120の共通のスペック表
商品サイズ | 幅32.6x奥行26.0x高さ61.8cm |
本体質量 | 約14kg |
電源 | AC100V |
定格周波数 | 50Hz/60Hz |
定格消費電力 | 275W/315W |
定格除湿能力 | 約12L/日 |
除湿可能面積の目安 | ■木造 15畳(25m2) ■プレハブ 23畳(38m2) ■鉄筋コンクリート 30畳(50m2) |
除湿方式 | コンプレッサー式 |
水タンク容量 | 約4Lで自動停止 |
電源コード長さ | 約2m |
空気清浄 | ひかえめ 標準 ターボ 自動 |
衣類乾燥 | ひかえめ 標準 速乾 |
除湿 | 弱 中 強 おまかせ |
スイング | 上方向 下方向 全方向 |
切タイマー | 2・4・6時間 |
内部乾燥 | 〇 |
ランプ | 満水 除霜 |
環境湿度ランプ | 30%以下・40・50・60・70%以上 |
空気汚れモニター | 緑・黄・赤 |
チャイルドロック | 〇 |
連続排水 | 〇 |
発売年 | 2022年 |
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KIJCP-M120とIJCP-M120の違いを比較!おすすめは?空気清浄付き除湿機 アイリスオーヤマのまとめ
KIJCP-M120には集じん+活性炭フィルター搭載とマイナスイオン機能が付いています。
IJCP-M120は集じんフィルターのみで清浄します。
除湿機能に違いはないです。
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