この記事はアイリスオーヤマのミニオイルヒーターのIOH-505KとPOH-505Kの違いを比較しています。
アイリスオーヤマのミニオイルヒーターは
- IOH-505K
- POH-505K
2機種あります。
IOH-505KとPOH-505Kの違いは
IOH-505Kは2016年発売開始、現在も販売中です。POH-505Kは2020年販売開始です。
IOH-505Kはホワイトのみ。
POH-505Kは木目ナチュラル・木目ダーク・ホワイトの3色。
機能は同じで発売年とカラーの2点の違いです。価格も違ってくるので、条件を優先して決めてもいいですね。
本文では違いや価格をまとめていますので、ぜひ読んでください。参考になれば幸いです^^
IOH-505KとPOH-505Kの違いを比較
IOH-505KとPOH-505Kの違いをくわしくみていきましょう。
違いは3点です。
①発売年の違い
IOH-505K | POH-505K |
---|---|
2016年 | 2020年 |
IOH-505Kは2016年発売!かなり長く販売しています。それだけ人気ということでしょうね。
②カラーの違い
部屋に合わせてカラーを選ぶと雰囲気もなじむでおすすめですよ。
IOH-505Kのカラー

IOH-505Kはホワイトのみです。
POH-505Kのカラー

POH-505Kは木目ナチュラル、木目ダーク、ホワイトの3カラーです。
木目調はナチュラルな部屋や和室に合わせやすく、コンパクトなのでかわいいです。
IOH-505KとPOH-505Kの価格の違い
ミニオイルヒーターなので、価格もミニです。
IOH-505Kの価格
アイリスプラザ:6,690円
Amazon:-円前後
楽天市場:5,680円前後
Yahoo!ショッピング:5,980円前後
2022年7月頃から値上がりの波がきています。少しずつ上昇しているので、こまめにチェックしつつタイミングをみて購入してください。
POH-505Kの価格
アイリスプラザ:5,380円
Amazon:4,180円前後
楽天市場:4,280円前後
Yahoo!ショッピング:4,980円前後
POH-505Kも値上がりの波が来ています。比較的横ばい状態が続いていますが、価格をチェックしながら購入してください。
木目ナチュラル▼
木目ダーク▼
ホワイト▼
IOH-505KとPOH-505Kのおすすめは?
それぞれのおすすめをまとめてみました。
IOH-505Kがおすすめなあなた
発売年が古く、言い換えれば長く販売されているので人気モデルなのですが、価格が高いのでおすすめしません。
POH-505Kがおすすめなあなた
木目調のデザイン性や価格が安いのでPOH-505がおすすめです。
IOH-505KとPOH-505Kの電気代はどのくらい?
オイルヒーターは電気代が高い!
とよく聞きますが、電気料金はどのくらいなのでしょうか。
おおまかな電気料金は消費電力と時間で計算できます。
運転モード・消費電力 | 1時間使用 | 8時間使用 | 1日8時間 30日使用 |
---|---|---|---|
500W | 13.5円 | 108円 | 3,240円 |
※1kWhあたりの電気代を27円として計算しています。地域・環境・電気会社により料金は変わります。おおよその目安として参考にしてください。
IOH-505K、POH-505Kは入/切のみでヒーターは1つのモードしかありません。スイッチを入れるとずっと500Wの消費電力がかかってきます。
適用床面積が小さいので電気代はおさえられます。
IOH-505KとPOH-505Kの共通の特長
ここからはIOH-505KとPOH-505Kの共通の特長を紹介します。
コンパクト&軽量で狭い場所でも使える

コンパクトなので、トイレや脱衣所などせまい場所に置いても大丈夫!
キレイな空気で快適

オイルヒーターは暖房やヒーターの風が苦手な人におすすめです。
輻射熱で部屋を暖めるので、風が出ません。

遠赤外線により暖かさなので、じんわりやさしく暖まります。
安全機能で安心

- 転倒時自動OFF機能
- 温度の上がりすぎ防止
2つの安全機能で安心です。
オイルヒーターは火を使わないので、ペットやお子さんにもやさしいですね。
IOH-505KとPOH-505Kのスペック表
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 14.0×24.5×38.5cm |
重さ | 約3.2kg |
コード長さ | 約1.6m |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 500W |
フィンの形状 フィンの枚数 | ストレートフィン 5枚 |
適用床面積(目安) 断熱材の厚み なし 木造 断熱材の厚み なし コンクリート住宅 断熱材の厚み 50mm 木造 断熱材の厚み 50mm コンクリート住宅 | 1.2畳(2.0m2) 1.7畳(2.9m2) 2.2畳(3.6m2) 3.3畳(5.4m2) |
1㎡あたりの必要W数 断熱材の厚み なし 木造 断熱材の厚み なし コンクリート住宅 断熱材の厚み 50mm 木造 断熱材の厚み 50mm コンクリート住宅 | 244W 174W 140W 93W |
ヒーター | 入/切 |
温度調節 | 低温~高温 |
安全装置 | 転倒時自動OFF機能 温度上がりすぎ防止 |
2016年モデル。ホワイトのみ。
2020年発売。カラーが選べる♪
木目ナチュラル▼
木目ダーク▼
ホワイト▼
オイルヒーターの暖まるまでの時間は?
電気料金の次にオイルヒーターで気になるのは暖まるまでの時間です。
オイルヒーターは「暖まるまで時間がかかる」というウワサがあるので、中々手を出せない人もいると思います。
オイルヒーターを運転開始して暖まるまで約30分~1時間ほどかかると言われています。
ぼやっとした時間なのは、部屋や環境により暖まり具合が左右されるから。もちろん本体の性能にもよります。
セラミックファンヒーターなどは温風が出てくるので、すぐに暖かいイメージがありますが、部屋が暖まるには少し時間がかかります。それと同じですね。
オイルヒーターは温風が出ない分、暖かくなる時間が長く感じるのかもしれません。
すぐに暖まりたいのならセラミックファンヒーターの方が早いです。
早く体の芯から暖まりたいのならストーブの方が早いです。
オイルヒーターは暖まるまで時間が掛かりますが、火を使えない場所、お子さんやペットがいる部屋などでは安全に暖かくなります。
早く暖まりたいよりも安全性を優先する時にはオイルヒーターを選ぶことをおすすめします。
IOH-505KとPOH-505Kの違いを比較 ミニオイルヒーターのまとめ
IOH-505KとPOH-505Kは機能が同じで、発売年・カラー・価格の違いでした。
POH-505Kは木目ナチュラル、木目ダーク、ホワイトの3色でカラーが豊富。価格も安いので選びやすくおすすめです。
火を使えない場所や状況の時がオイルヒーターが大活躍ですよ。