
オイルヒーターって暖房器具だから洗濯物を乾かすことってできるかなぁ

洗濯物を乾かすのはちと難しいがタオルくらいなら乾かせる機種があるぞぃ
IWHH-1212D-WとKIWHH-1212D-Wの2機種じゃ
サーキュレーターやセラミックファンヒーターなどは洗濯物を乾かすこともできます。
せっかく暖房器具を使うなら、オイルヒーターでも洗濯物を乾かせないかな、と便利さを求めてしまいます。
残念ながら、オイルヒーターに洗濯物を乾かすほどの馬力はありませんが、タオルや少しの衣類ならオイルヒーターのサイドに掛けて暖めることができます。
アイリスオーヤマではタオル掛けのあるオイルヒーターは
- IWHH-1212D-W
- KIWHH-1212D-W
2機種あります。
これらの違いはありません。
仕様から細かく調べましたが機能に違いはみつかりませんでした。
機能以外では価格の違いが見つかりました。
IWHH-1212D-Wが安くなっています。同じ機能なら安い方を買うほうがお得です。
※サイトによって価格が変わることもあるので、必ずご確認くださいね。
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オイルヒーターの機能、ラインナップ、比較記事一覧まとめはこちら↓
10枚ウェーブフィンのオイルヒーターはこちら↓
IWHH-1212D-W、KIWHH-1212D-Wの違いはなし
仕様から違いはありませんでした。
ストレートフィンとウェーブフィンの違い
「ストレートフィン」「ウェーブフィン」についてお話します。
オイルヒーターはまずフィンの形状で大きくグループが分かれます。
フィンの中にあるオイルを暖めて、部屋を暖めていきます。表面積が大きい方が効率が良いので、
大きい、枚数が多いなど種類が増えていきます。
アイリスオーヤマでは8枚<10枚<12枚とそれぞれのフィンの枚数があり、価格も上がっていきます。
フィンの枚数・価格が上がると同時にサイズも大きくなり、スペースも大きくなるので注意が必要です。
共通のスペック表
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 29.0×57.0x70.5cm |
重さ | 約13.7kg |
コード長さ | 約1.6m |
フィンの形状 フィンの枚数 | ウェーブフィン 12枚 |
電源 | AC100V 50/60Hz |
タオルハンガー耐荷重 | 片側 約2kg |
適用床面積(目安) 断熱材の厚み なし 木造住宅 断熱材の厚み なし コンクリート住宅 断熱材の厚み 50mm 木造住宅 断熱材の厚み 50mm コンクリート住宅 | 3畳 4.9㎡ 6畳 8.6㎡ 4.5畳 6.9㎡ 8畳 12.9㎡ |
目安表示値の基準値(1㎡あたりの必要W数) 断熱材の厚み なし 木造住宅 断熱材の厚み なし コンクリート住宅 断熱材の厚み 50mm 木造住宅 断熱材の厚み 50mm コンクリート住宅 | 244W 140W 174W 93W |
ヒーター切替 消費電力 | 強 1200W 中 700W 弱 500W |
温度調節 | 低~高 |
安全装置 | 転倒時自動OFF機能 加熱防止機能 |
その他機能 | タオルハンガー付き コード収納 キャスター付き |
カラー | ホワイト |
暖まるまでの時間はどのくらい?
オイルヒーターは暖まるまで時間が掛かると言われています。
暖まるまでには約30分~1時間ほど掛かり、すぐに暖まりません。
暖まるまで時間が掛かるのはデメリットですが、メリットの方が大きくてオイルヒーターを使う人もいます。
寒い冬は乾燥します。乾燥すると喉を傷めたり、風邪をひいたりします。
乾燥→加湿器を使うという流れになり、家電代や電気料金が嵩みます。
それだけでなく、人により深刻な状態(肌の乾燥、体調不良など)になることもあるので、乾燥は避けたいと思う人は多いです。
暖まるまでの時間のかかるオイルヒーターは常に人がいるような部屋で使い、すぐに暖まりたい時はセラミックファンヒーターやストーブを使うなど適材適所に使うなど工夫するとよいですね。
電気代はどのくらい?
消費電力と時間から大まかな電気料金が計算できるます。
運転モード・消費電力 | 1時間使用 | 8時間使用 | 1日8時間 30日使用 |
---|---|---|---|
強 1200W | 32.4円 | 259.2円 | 7,776円 |
中 700W | 18.9円 | 151.2円 | 4,536円 |
弱 500W | 13.5円 | 108円 | 3,240円 |
1kWhあたりの電気代を27円として計算しています。
地域・環境・電気会社により料金は変わります。おおよその目安として参考にしてください。
常に強モードで運転し続ければ電気代が高くなりますが、部屋が暖まったら弱モードに切り替えるなどすれば電気代は抑えられます。
工夫しながら節電してみてはどうでしょうか。
価格
IWHH-1212D-W | KIWHH-1212D-W | |
---|---|---|
アイリスプラザ | 19,580円 | 21,780円 |
Amazon | 15,800円 | 16,600円 |
楽天市場 | 13,800円 | 13,800円 |
Yahoo!ショッピング | 15,800円 | 15,800円 |
※2022年1月22日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。
価格差が若干あります。機能に違いがないなら安い方を購入する方がお買い得です。
口コミをチェック!
次は口コミをみていきましょう。
IWHH-1212D-Wの口コミ
すぐには暖かくなりませんが、じわじわと全体的に暖かくなり、快適に過ごせる感じがします。濡れたタオルも干せますし、コロコロが付いているので移動も楽です。
アイリスプラザ
即効性を持って暖かさは感じないが、クリーンな暖房機器としては高く評価できるもの。セカンド暖房機として活用するには大変適している。
アイリスプラザ
エアコンと一緒に使い、部屋が暖かくなったらオイルヒーターだけを使っています。エアコンだと乾燥がひどく加湿器2台使っていたのですが、加湿器は1台で済むようになりました。
アイリスプラザ
寝室で就寝中に使用するために購入した。濡れタオルで湿度が下がるのを防げると思って、同等性能のなかで寸法が大きく、格段に値段の高いタオルハンガー付の当製品を購入した。購入後取説を詳読したところハンガーにぬれタオルをかけないようにとの注意書きがあった。購入時にこの記述があればタオル掛けは別途購入して他の安い価格の型を購入したと思う。高い買い物をしてしまった。しかし性能は十分で、使用してから夜間トイレに行く回数が減り安眠できている。
アイリスプラザ
もう少しパワー欲しいですが、他はいいとおもいます。優しい温度を求めているには値段の割にはいいかと
楽天市場
KIWHH-1212D-Wの口コミ
すぐには暖かくならず、じわっと暖かくなる感じです。
楽天市場
強の最大でつけても室内は17度までしかあがりません。ほんわか暖かいです。収納式タオルハンガーがとても便利です。Xパネル型なので、窓際に置いても暗くなりません。
楽天市場
口コミのまとめ
どちらも口コミは少なめです。タオルハンガーが付いているので購入した人が多いです。
気になる口コミは
濡れたタオルを干して湿度を上げようと思った人もいるでしょう。
取扱説明書には「タオルハンガーにぬれたタオルを干さない」とあります。火災・感電のおそれがあるためです。
乾かすためにタオルをかけないようにしましょう。
デメリットはある?
オイルヒーターは
寒い冬はすぐに暖まりたいのが本音です。暖かくなるまで時間がかかるオイルヒーターの大きなデメリットです。
そしてオイルヒーターに対する期待が大きくて思っいたより暖かくなくてがっかりする人もいます。
口コミには「ほんのり暖かい」「じんわり暖かい」とあるように敏感に感じる人もいれば、「暖かくない」と感じる人もいます。また環境によりオイルヒーターの能力を発揮できない場合もあります。
感覚や環境により評価が分かれるのもオイルヒーターのデメリットです。
おすすめはどっち?
IWHH-1212D-W、KIWHH-1212D-Wは機能が同じです。
購入時に価格を確認して安い方を選ぶのがお得です。
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まとめのつぶやき

濡れたタオルを干せないのがびっくりだわ

家電に濡れたタオルをかけると感電するから危険じゃぞぃ
今回は品番は違うけど機能が同じ結果になりました。
どちらも同じなので、価格をチェックをしてから購入してください。
10枚ウェーブフィンのオイルヒーターはこちら↓
ミニオイルヒーターもあります↓
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