この記事ではアイリスオーヤマのリンサークリーナーRNSK-P10とRNS-P10の違いを比較しています。
半年ほどの差での発売です。
RNSK-P10とRNS-P10の違いは
5つあります。
RNSK-P10は
電源コードが約5mと長く、広い範囲持ち運ぶことができます。
回収タンク容量は約0.4L、清水タンク容量は約1.1Lと大きいです。
RNS-P10は
電源コードが約3mと、RNSK-P10よりは短めです。
回収タンク容量が約0.5L、清水タンク容量は約1.0Lです。
先に発売しているので価格が安いです。
電源コードが約5mもあれば延長コードなしで届く範囲が広がります。
RNSK-P10は広範囲で掃除する人におすすめです。
本文では
- RNSK-P10とRNS-P10の違い
- RNSK-P10とRNS-P10のおすすめはどっち?
- RNSK-P10とRNS-P10の口コミ評判
- RNSK-P10とRNS-P10の共通の特長やスペック
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
RNSK-P10とRNS-P10の違いを比較
ここからはRNSK-P10、RNS-P10の違いをくわしくみていきましょう。
電源コード長さはRNSK-P10は約5m、RNS-P10は約3m
RNSK-P10は口コミの声から改良されて、電源コード長さが約5mになりました。
5mあれば延長コードなしで使える範囲が広がります。
室内で使うのなら、約3mの長さでも届きます。広い部屋、広いお庭で使うなら延長コードを使ってください。
RNSK-P10は回収タンク有効容量が約0.4Lと小さくなった
RNSK-P10:約0.4L
RNS-P10:約0.5L
回収タンクは布に染み込んだ水を吸った水を溜めるタンクです。
RNSK-P10が約0.1Lほど小さめです。
RNSK-P10は清水タンク容量が約1.1Lと大きくなった
RNSK-P10:約1.1L
RNS-P10:約1.0L
清水タンク容量はキレイな水を入れる容量です。
RNSK-P10が約0.1Lほど多く入ります。
重さの違い
RNSK-P10:約3.3kg
RNS-P10:約3.2kg
電源コードの長さなどで、RNSK-P10が約0.1kg重たくなっています。
大きな差ではないので気にしなくていいかも。
RNSK-P10とRNS-P10の価格の違い
※2023年6月2日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
RNSK-P10の価格
アイリスプラザ:27,400円
Amazon:15,711円前後
楽天市場:15,879円前後
Yahoo!ショッピング:15,042円前後
2023年に入ってから、1万後半台を推移しています。
RNS-P10の価格
アイリスプラザ:18,240円
Amazon:14,294円前後
楽天市場:14,400円前後
Yahoo!ショッピング:14,280円前後
2023年に入ってから、波がありますが微上昇傾向です。こまめにチェックして安くなったタイミングで購入してくださいね。
リンサークリーナーの音は大きい?うるさい?
リンサークリーナーの音はどのくらいでしょうか。
音に関してはこちらの記事「RNS-P10とRNS-300の違いを比較!口コミやおすすめも調査 リンサークリーナー」にまとめています。
RNSK-P10とRNS-P10はどちらがおすすめ?
ではどちらがおすすめでしょうか。購入の際の参考にしてください。
RNSK-P10はこんな人におすすめ
タンクが大きくなったのでより広い場所を掃除したいあなたにおすすめです。
RNS-P10はこんな人におすすめ
価格差は縮まってきていますが、RNS-P10が少しだけ安いです。予算重視で選びたいあなたにおすすめです。
RNSK-P10とRNS-P10の口コミ評判
次はRNSK-P10とRNS-P10の口コミ評判を紹介します。
RNSK-P10の口コミ評判
水で濡らしてその水分を吸引するので、水分は布に残ります。乾かさずに放置しておくとカビが発生するので、サーキュレーターや乾燥機などで乾かすといいですね。
ペットの粗相をキレイにするために購入する方が多いです。リンサークリーナーで掃除するとキレイになるので満足度が高いです。
RNS-P10の口コミ評判
広い場所を掃除することを想定しているP10シリーズですが、それでもカーペットやじゅうたんなどの大きな場所は大変です。少しずつ掃除する、体力のある元気な時に掃除するなど工夫するといいですね。
音が大きいデメリットがありますが、それを上回るきれいな仕上がりになります。音が気になる時は昼間などに掃除するといいですね。
吸った水分はかなり汚れていて、汚れが取れていると実感があるので高評価で満足度も高いですね。
RNSK-P10とRNS-P10の共通の特長
ここからはRNSK-P10とRNS-P10の共通の機能と特長を紹介します。
水だけでソファやじゅうたんなどの洗えない布製品の汚れを落とす
リンサークリーナーは水だけで布製品の汚れを落とすクリーナーです。
ソファやじゅうたんなど洗えない布製品を手軽に水だけで汚れを落とします。
洗剤などを使わないので赤ちゃんやペットにも安心安全です。
レバーを握って自動散水で楽々
RNSK-P10とRNS-P10はヘッドのトリガーを握ると自動で散水します。
握っている間は水が出続けるので、何度もトリガーを引く必要がないので指の負担がかなり軽減します。
大きな汚れやよく水をしみ込ませたい時などにはラクですね。
ブラシ付きヘッドとT型ヘッドの2種類のヘッドでいろいろな場所を細かく掃除
RNSK-P10とRNS-P10には2種類のヘッドが付属してます。
2種類のブラシで掃除しにくい場所などもキレイにできます。
ブラシ付きヘッドは主に平らな面をキレイにします。
ブラシ付きなので汚れやゴミをかき出して吸い込みます。広い平らな面向きです。
T型ヘッドはすき間や細い部分をキレイにします。
ソファのすき間やじゅうたんの端など、狭い場所をキレイにできるのがT型ヘッドです。
先が細いのですき間に入りやすいです。
狭い場所ほど汚れがたまったり、特に汚れたりしています。T型ヘッドがあれば隅々までキレイにできますね。
大きな回収タンクと清水タンク
RNSK-P10とRNSK-P10は回収タンクと清水タンクが大きいのがメリットです。
本体サイズが大きくなりますが、水の回収や追加の手間がぐんと減ります。
注ぎ口も広くなったので、回収タンクでは捨てやすいく、清水タンクでは水を入れやすくなりました。
取り外しもできるのでお手入れもしやすいです。
ガンコな汚れは約40℃までのお湯で落とす
水で落ちないガンコな汚れは約40℃までのお湯で落とすことができます。
もし約40℃のお湯でも落ちない汚れはリンサークリーナー用の洗浄液があります。
強アルカリ電解水なので高い洗浄力があります。
汚れを落とすだけでなく除菌や消臭効果もあり、成分は水100%なので安心です。
ガンコな汚れは洗剤で落とします。
油汚れに特化した洗剤なので、ケチャップのシミや化粧品の汚れなどを落とします。
リンサークリーナーは泡立ちに弱いので、RNSS-300Kは泡立ちしにくい仕様です。
使い方はカンタン
リンサークリーナーの使い方はカンタンです。
- 清水タンクに水を入れる
- 電源を入れて、レバー(又はトリガー)を引いて水を吹き付ける
- ハンドツールを押し当てて引く
- 湿っていればサーキュレーターやふとん乾燥機などで乾かす
水を入れて吹き付けて、吸うだけです。簡単ですね。
掃除が終わったら、湿っていないか確認して、濡れていれば乾燥させます。湿ったままにしておくとカビなどの発生につながるので、最後は必ず乾かしてくださいね。
サーキュレーターやふとん乾燥機はこのブログでも紹介しています。参考にしてください。
コンパクト&軽量で持ち運びがラク
重さは約3kgほどで軽量です。持ち手もあるので持ち運びやすく、家中や車のシートなどいろいろな場所で掃除できます。
使い終わったあとはホースを本体にクルッと巻いてコンパクト収納。
リンサークリーナーは毎日使うものではないでしょうから、コンパクト収納できるのは◎。
RNSK-P10とRNS-P10のスペック表
サイズ(約幅x奥行x高さcm) | 29x18x27cm |
電源 | AC100V 50/60Hz |
定格消費電力 | 310W |
吸込仕事率 | 30W |
ホース長さ | 直径30mmx長さ1.2m |
お湯使用温度 | 約40℃まで |
付属品 | ブラシ付きヘッド T型ヘッド ホルダー |
その他 | レバー握ると自動散水 タンクは広口で取り外しできる 運転音はRNS-300より約10dB静かになった 背面にコードフックあり |
電源コードが約5mと長い♪
電源コード約3mで少し短め♪予算をおさえたい方に♪
RNSK-P10とRNS-P10の違いを比較!おすすめは?リンサークリーナー アイリスオーヤマのまとめ
タンクの容量についての口コミはありませんでした。使っていて問題はないのでしょう。
電源コードが長いと、コンセントの抜き差しの手間も省けます。