この記事はアイリスオーヤマのコードレスリンサークリーナーのRNS-B400DとRNSK-B400Dの違いを比較しています。
リンサークリーナーでついに!コードレスが!出ました!
コードがないので、持ち運びがカンタンでどこでも持っていけます!コードレスになったら、作業範囲が広がります。
コードレスリンサークリーナーはRNS-B400DとRNSK-B400Dの2モデルが新発売しました。
RNS-B400DとRNSK-B400Dの違いは
3点です。本体の機能は同じなので、シンプルに付属のバッテリー数が価格に反映されます。
連続使用時間は約10分。
車のシート全体をキレイにしたい時は正直10分では足りません。ちょこっと掃除に向いている使用時間です。
コードレスの2モデルのどちらかを選ぶというより、コードレスかコード式かで悩む方が重要です。
違いを含め、コード式との違いも合わせて比較して選んでいきましょう^^
RNS-B400DとRNSK-B400Dの違いを比較
RNS-B400DとRNSK-B400Dの違いをくわしくみていきましょう。
①付属のバッテリー数の違い

RNSK-B400Dはバッテリーが2個付属。
連続使用時間が約10分ほどなので、広い範囲を掃除したい時は正直足りません。
2個あれば、入れ替えて最長20分程度は使えるようになります。
コードレスとコード式のリンサークリーナーはどっちがいい?
コードレスは時間制限があるのが大きなデメリットです。
リンサークリーナーの場合、布モノの掃除でゆっくりハンドルを動かすため時間がかかります。コードレスリンサークリーナーは使う人・状況を選ぶので、じっくり検討が必要です。
・子どもやペットの汚した場所を掃除したい(広範囲)
・ソファや車のシートの全体を掃除したい
・カーペット全体を掃除したい
・10分以上長時間かかる広範囲を掃除したい
・1回でいろんな場所を掃除して終わらせたい
コードレスは使用時間が限られてくるので、広範囲を掃除するのには向きません。カーペット1枚分をキレイにしたい、ソファ全体をキレイにしたいなど時間がかかるものを掃除する時はコード式を使います。
1年に数回しか使わないけど、1度にたくさんの布モノをキレイにしたい時もコード式ですね。10分使用して充電を繰り返すのは効率が悪すぎます。
コードレスリンサークリーナーは小さな範囲を手早く掃除したい時におすすめです。
・近くにコンセントがない
・自由に持ち運んで使いたい
・ちょこっと汚れた所を掃除したい(短時間使用)
近くにコンセントがなく、電気を供給できない場所でもコードレスリンサークリーナーが使えるのがメリットです。
どのくらい時間がかかるかわからない時はバッテリーを2個持っておくと安心です。
②カラーの違い
本体のカラーが違うので見分けやすいです。
RNS-B400Dのカラー

RNS-B400Dはアイボリーです。持ち手やハンドルのトリガーなど濃いアイボリーがアクセントのデザインです。
RNS-B400Dのカラー

RNSK-B400Dはホワイトです。清潔感があります。
RNS-B400DとRNSK-B400Dの価格を比較
RNS-B400Dがバッテリー1個のみ付属で価格が安いです。TNSK-B400Dはバッテリーが2個付属なので価格が高くなりますが、追加して買うより数百円程度お得です。
RNS-B400Dの価格
アイリスプラザ:30,580円
Amazon:33,561円前後
楽天市場:30,580円前後
Yahoo!ショッピング:30,580円前後
発売したばかりなので価格は横並びで同じです。
RNSK-B400Dの価格
アイリスプラザ:36,080円
Amazon:-円前後
楽天市場:36,080円前後
Yahoo!ショッピング:36,080円前後
発売したばかりなので価格は横並びで同じです。
RNS-B400DとRNSK-B400Dのおすすめはどちら?
それぞれのおすすめをまとめてみました。
RNS-B400Dがおすすめなあなた
バッテリー1ヶ付属の標準モデルです。ちょこっと使いにはRNS-B400Dがおすすめ。
RNSK-B400Dがおすすめなあなた
バッテリーは2ヶ付属しているので、1ヶ目のバッテリーが無くなっても入れ替えて連続して使えます。
他の家電とバッテリーが共通で使えるなら2ヶ付属していても損はありません。
RNS-B400DとRNSK-B400Dの共通の特長
ここからはRNS-B400DとRNSK-B400Dの共通の特長を紹介します。
コードレスでどこでも使える!

電源がなくてもバッテリーがあれば、どこでも持ち運んでサッと掃除できます。
今までできなかった場所も掃除できてスッキリ!
2種類の噴射で汚れに吹き付ける

水の吹き付け噴射は、直射タイプと霧吹きタイプの2種類です。
- 直射タイプ:せまい範囲に吹き付けたい、奥まで染み込んだ汚れに染み込ませたい
- 霧吹きタイプ:広い範囲に吹き付けたい、均一に水を染み込ませたい
汚れ具合にや範囲によって噴射を変えて効率よくお掃除できます。
噴射の切り替えは噴射口のノズルを回して調整します。
ハンドルは1種類のみ付属で、清水タンクがついています。
大きいハンドルなので、すき間の掃除ができません。場所によっては端の掃除もしにくくなります。
すき間や壁端を掃除したい時はP10シリーズがおすすめです。ブラシハンドルとT型ツールの2種類を付け替えて掃除できます。T型ツールは先が細いのですき間を軽々掃除できます。
運転音が低減

初代機RNS-300に比べて運転音が約23dB低減。RNS-P10は約10dB低減なので、コードレスの400シリーズはさらに運転音がおさえられています。
クリーナーなので静かというわけにはいきませんが、音が小さくなれば使いやすくなります。
騒音値の目安として
- 60dB:声を大きくすれば聞こえる。うるさい。洗濯機・掃除機・テレビ(1m)など
- 80dB:うるさくて我慢できない。地下鉄の車内・電車の車内・ピアノ(1m)など
画像では60~80dBくらいの位置にあるので、目安としてください。通常の掃除機の音レベルと思っておくといいですね。マンションなどでは夜には使えないと感じる人もいます。
満水センサーでお知らせ、タンクは排水しやすい

満水センサーがあるので、水が満水になるとお知らせします。
回収タンク容量は約0.4Lです。広口で水も捨てやすいですね。
しつこい汚れは約40℃のお湯で落とす

水で落ちない汚れは約40℃のお湯で落とします。
それでもダメな時はリンサークリーナー専用洗浄液を使うとキレイに落とせます。
バッテリー交換はかんたん
着脱式バッテリーは交換がカンタンです。
予備を持っておくと安心です。
バッテリーCBL10820はスティッククリーナーのSCDシリーズと共通です。バッテリーが共通していると、もしもの時や買い足しもカンタンです。
・SCD-120P・SCD-160P・SCD-180・SCD-181P・SCD-L1P・SCD-P1P・SCD-R1P・HCD-A1Mなど他
別売りのバッテリー急速充電器を使えば充電時間約4時間→急速充電約1.5時間まで短縮!
RNS-B400DとRNSK-B400Dのスペック表
充電温度 | 5~35℃ |
連続使用時間 | 約10分 (バッテリー1個) |
バッテリー | リチウムイオン2次電池 |
バッテリー容量 | 1900mAh |
バッテリー寿命 | 繰り返し充電約1000回 |
定格電圧 | DC10.8V |
充電時間 | 約4時間 ※室温・使用時間などにより充電時間が長くなることがあります。 |
吸込仕事率 | 20W |
回収タンク容量 | 0.4L ※使用条件により変動します。 |
清水タンク容量 | 0.4L |
バキュームホース長さ | φ19(内径)x長さ960mm |
お湯使用温度 | 約40℃まで |
商品サイズ | 幅23.3x奥行21.3x高さ27.7mm |
商品質量 | 約2.4kg (ホース・ハンドルツール含む) |
付属品 | ハンドツール バキュームホース 清掃ブラシ 充電アダプター バッテリー(TNSK-B400Dは2個付属) |
センサー | 満水センサー 傾斜センサー |
バッテリー1個付属。予算をおさえられます^^
バッテリー2個付属で、入れ替えて連続で使える♪
RNS-B400DとRNSK-B400Dの違いを比較 コードレスリンサークリーナーのまとめ
コードレスリンサークリーナーは電源がない場所でも使えるので、今までのリンサークリーナーよりグッと使用範囲が広がりました。
しかし使用時間が約10分(バッテリー1個)と制限があるので、布モノをキレイにするのは少し厳しい感じもします。
汚れた部分をサッと掃除するならストレスなくキレイにできます。
RNS-B400DとRNSK-B400Dは付属のバッテリー数とカラーと価格の違いです。RNSK-B400Dはバッテリーが2個付属しているので、連続して2倍の使用ができます。
あとからバッテリーは買い足すことができますが、RNSK-B400Dは数百円ほどお得に購入できます。
コードレスになって邪魔なコードがなく使いやすくなりましたね。
長時間・広範囲の掃除ならコード式を使います。