この記事はアイリスオーヤマのパーソナルシュレッダーのP6HCSVとKP6HCSVの違いを比較しています。
P6HCSVとKP6HCSVはコンパクトでリモートワーク時のデスク横に置いておくにはちょうどいいサイズのシュレッダーです。
P6HCSVとKP6HCSVの違いは
3点です。
KP6HCSVはダストボックスに細断くずが溜まると、ランプでお知らせしてくれます。
ダストボックスには裁断くずがどれだけ溜まっているか確認できる窓が付いていますが、床置きした時は見にくいのでランプでお知らせしてくれるとわかりやすいですね。
つい「・・・まだいける!」とギリギリまで溜めてしまうので、ランプ点灯すればすぐに捨てられます。
違いは本文でくわしくまとめています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
P6HCSVとKP6HCSVの違いを比較
P6HCSVとKP6HCSVの違いをくわしくみていきましょう。
①KP6HCSVはごみ捨てセンサーがある

KP6HCSVはごみ捨てセンサーがあります。
ダストボックスに細断くずが溜まるとランプが点灯してお知らせしてくれます。
ダストボックスには裁断くずがどれだけ溜まっているか確認できる窓が付いていますが、床置きした時は見にくいのでランプでお知らせしてくれるとわかりやすいですね。
つい「・・・まだいける!」とギリギリまで溜めてしまうので、ランプ点灯すればすぐに捨てられます。
②カラーの違い
ごみ捨てセンサーが必要なければ、カラーで選ぶのもアリですね。
P6HCSVのカラーバリエーション

P6HCSVはホワイトとブラックの2色から選べます。
KP6HCSVのカラーバリエーション

KP6HCSVはシルバーのみです。
P6HCSVとKP6HCSVの価格の違い
P6HCSVは1万円ほどの価格に対してKP6HCSVは2倍近くの価格差があります。
ごみ捨てセンサーが必要なければ、価格の安いP6HCSVがおすすめです。
※2023年1月5日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
P6HCSVの価格
アイリスプラザ:9,980円
Amazon:8,340円前後
楽天市場:8,867円前後
Yahoo!ショッピング:8,700円前後
発売時より数千円程度価格が下がり、2023年1月時点では横ばい価格です。
ブラック▼
ホワイト▼
KP6HCSVの価格
アイリスプラザ:19,580円
Amazon:-円前後
楽天市場:19,580円前後
Yahoo!ショッピング:19,825円前後
価格は下がっていません。大きな値下がりは期待しない方がいいかも。
P6HCSVとKP6HCSVはどっちがおすすめ?
それぞれのおすすめをまとめてみました。
P6HCSVがおすすめなあなた
標準モデルのP6HCSVは予算をおさえられます。
KP6HCSVがおすすめなあなた
上位モデルのKP6HCSCはゴミ捨てセンサー搭載なので、細断くずを捨てるタイミングを教えてくれます。
つい捨てるのを忘れてしまいがいち、細断くずを溜めすぎて詰まらせてしまう人がゴミ捨てセンサーがあると安心です。
P6HCSVとKP6HCSVの共通の特長
ここからはP6HCSVとKP6HCSVの共通の特長を紹介します。
運転音が約45dBの静音設計

約45dBの静音性で、夜でも使えます。
騒音値の目安として
- 40dB:ふつう。聞こえるけど会話に支障なし。図書館・静かな住宅地の昼。
- 50dB:ふつう。大きく聞こえるが会話は可能。静かな事務所・換気扇(1m)。
お隣さんには迷惑にならない程度の音ですね。だけど長時間使用する時は昼間にしておきましょう。
クロスカットで情報を守る

約4x25mmのクロスカットで情報を守ります。細断は小さいほど情報を守ります。
裁断くずが小さいのでゴミも圧縮できて捨てやすいですよ。
安全設計

- 過熱保護のサーマルプロテクター:モーターが熱くなると自動停止
- ダストボックススイッチ:フタを開けると作動しない
- オートリバース機能:紙が詰まった時は半回転して取り出す
3つの安全機能で安心です。
キャスター付きで移動が楽ちん

本体質量約5.5kgと持ち運べない重さではないですが、キャスター付きなのでフローリングではラクに移動できます。
必要な時に取り出して使うのにキャスター付きはいいですね!
P6HCSVとKP6HCSVのスペック表
定格消費電力 | 90W |
投入幅 | 220mm |
細断サイズ | クロスカット 約4x25mm |
細断速度 | 約2.2m/分 |
細断枚数 | (A4コピー用紙上司付き64g/m2) 最大 6枚 定格 5枚 |
定格時間 | 10分 (連続で使用できる時) |
運転音 (無負荷時) | 約45dB |
安全装置 | 過熱防止装置サーマルプロテクター ダストボックススイッチ 温度ヒューズ オートリバース機能 |
外形寸法 | 幅17.5x奥行34.5x高さ41.4cm |
質量 | 約5.5kg |
コード長さ | 約1.5m |
ダストボックス容量 | 約12L 確認窓付き |
カラーはブラックとホワイトの2色。
ブラック▼
ホワイト▼
ごみ捨てセンサー付き。カラーはシルバー。
P6HCSVとKP6HCSVの違いを比較 パーソナルシュレッダーのまとめ
KP6HCSVにはごみ捨てセンサー機能が付いています。ダストボックスに細断くずが溜まるとランプでお知らせしてくれます。
ダストボックスには大きめの確認窓があるので、正直お知らせランプが無くても細断くずのたまり具合はわかります。
P6HCSVとKP6HCSVの価格差が1万円近くあるので、お知らせランプの重要性と価格が見合っていないように感じます。
自宅で使うなら大量にシュレッダーをすることも少ないと思います。
それなら1万円程度で購入できるP6HCSVがおすすめです。
大きな違いではないので、使いやすさも差がありません。価格と相談しながら選んでみてください^^