この記事はアイリスオーヤマのオートフィードシュレッダーのAFSR60MとAFSR60Cの違いを比較しています。
自動細断ができるコンパクトなシュレッダー。小さめのオフィスや自宅でたくさんの書類を最大したい時にちょうどいいサイズ感です。
AFSR-60MとAFSR60Cの違いは
4点です。
AFSR60Mはマイクロクロスカットで約2x10mmのより細かい細断ができます。機密性が高く大事な書類の情報を守ります。
AFSR60Cはクロスカットです。最大8枚を約4×10mmに細断します。細かく細断しつつ多くの紙を細断できます。マイクロクロスカットよりも機密性はおとりますが価格もおさえられています。
本文では
- AFSR-60MとAFSR60Cの特長違い
- AFSR-60MとAFSR60Cの価格の違い
- AFSR-60MとAFSR60Cのおすすめしたいあなた
- AFSR-60MとAFSR60Cの共通の特長やスペック
をくわしくまとめています。購入の際の参考になれば幸いです^^
業務用のダストボックスが大容量はシュレッダーはこちらにあります。
AFSR60MとAFSR60Cの違いを比較
AFSR60MとAFSR60Cの違いをくわしくみていきましょう。
違いは4点です。
①マイクロクロスカットとクロスカットの違い

AFSR60Mはマイクロクロスカットです。約2×10mmの細かいサイズに細断します。
機密性が高く、細断くずがコンパクトなのでゴミ捨ても小さくなり楽です。

AFSR60Cはクロスカットです。約4x10mmのサイズに細断します。

マイクロクロスカットに比べてやや大きいので機密性が劣ります。AFSR60MとAFSR60Cは10mmの細かさなので、他のモデルの細断よりも機密性が高くなります。
クロスカットのメリットとしては最大枚数が8枚できるので、大量の書類を早く処理できます。
価格がおさえられるのも魅力的です。

重要な書類を細断するなら迷わずにマイクロクロスカットのシュレッダーを選ぶといいわね!
②細断枚数の違い
AFSR60M | AFSR60C | |
---|---|---|
最大細断枚数 | 6枚 | 8枚 |
定格細断枚数 | 3枚 | 5枚 |
※A4コピー用紙(上質紙64g/m2)

マイクロクロスカットのAFSR60Mは最大細断枚数約6枚、クロスカットのAFSR60Cは最大細断枚数約8枚です。
クロスカットの方が細断サイズが大きいので、多くの枚数を同時に細断できます。
たくさんの紙を処理したいなら細断サイズと細断枚数を合わせて考えて選びたいですね。
③消費電力の違い
AFSR60M | AFSR60C | |
---|---|---|
定格消費電力 | 100W | 105W |
わずかですが消費電力が違います。大きな差ではないので、知っておくといい程度です。
AFSR60MとAFSR60Cの価格の違い
※2022年1月29日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
AFSR60Mの価格
アイリスプラザ:27,280円
Amazon:22,800円前後
楽天市場:24,800円前後
Yahoo!ショッピング:24,800円前後
価格の変動は少ないです。
AFSR60Cの価格
アイリスプラザ:21,780円
Amazon:18,800円前後
楽天市場:19,800円前後
Yahoo!ショッピング:19,800円前後
少しずつ価格が下がってきています。2022年夏ごろより数千円程度下がるくらいのゆっくりとした動きです。
AFSR60MとAFSR60Cはどちらがおすすめ?
各モデルの特長を踏まえて、おすすめをまとめてみました。
AFSR60Mがおすすめなあなた
こまかい細断のマイクロクロスカットは機密性が高いので情報漏洩の心配もありません。
AFSR60Cがおすすめなあなた
クロスカットはマイクロクロスカットより細かさでは劣りますが、十分に細かい細断サイズです。
8枚同時に細断できるのは速さ重視としても魅力的です。
AFSR60MとAFSR60Cの共通の特長
ここからはAFSR60MとAFSR60Cの共通の特長を紹介します。
大容量で省スペース

幅35.7x奥行23.9x高さ56cmでデスク横にも置けるサイズです。

上部パーツの方向を変えるとダストボックスの向きを前後できるので壁にピッタリとつけて設置できます。
壁とのすき間のデッドスペースがなくなると、シュレッダーもジャマになりません。
オートフィード(自動給紙)だからラクに細断

オートフィードは自動で給紙するという意味。
紙をセットしたら自動で細断してくれるので待っている時間は必要ありません。
さっとセットしてあとはおまかせ。楽ちんですね。
引き出し式の大容量ダストボックスでゴミ捨てもカンタン

ダストボックスの容量は約22Lです。
クロスカットのAFSR60CはA4用紙約200枚分の容量です。
マイクロクロスカットのAFSR60Mは細断くずが小さくなってカサが減るのでA4用紙約500枚分の容量になります。
ダストボックスでは30L用のゴミ袋をセットしておけるので、細断くずが溜まったらすぐに廃棄できます。
キャスター付きで移動もできる

本体質量は約8kgと重たいですが、キャスターが付いているので移動もラクにできます。
必要な時には引き出して細断処理することもできます。
安全設計で安心

- サーマルプロテクター:モーターが熱くなると自動停止
- ダストボックススイッチ:フタを開けると作動しない
- 逆転スイッチ:紙が詰まった時は半回転して取り出す
- 自動細断・自動停止
4つの安全装置で安心です。

本体の向きを変えて置けるし、ダストボックスにゴミ袋をセットできるし、キャスター付きで移動もしやすいし、使いやすいがいっぱい!
AFSR60MとAFSR60Cのスペック表
AFSR60M | AFSR60C | |
---|---|---|
商品サイズ | 幅35.7x奥行23.9x高さ56cm (スイッチ・電源コード含まず) | 幅35.7x奥行23.9x高さ56cm (スイッチ・電源コード含まず) |
質量 | 約8kg (電源コード含む) | 約8kg (電源コード含む) |
コード長さ | 約1.5m | 約1.5m |
定格消費電力 | 100W | 105W |
待機電力 | 0.9W | 0.9W |
投入幅 | 220mm(投入口) | 220mm(投入口) |
細断サイズ | 約2x10mm マイクロクロスカット | 約4x10mm クロスカット |
細断速度 | 2.2m/分 | 2.2m/分 |
最大細断枚数* | 6枚 | 8枚 |
定格細断枚数* | 3枚 | 5枚 |
最大給紙枚数 | 60枚 | 60枚 |
定格時間 | 10分 | 10分 |
ダストボックス容量 | 22L A4コピー用紙約500枚 | 22L A4コピー用紙約200枚 |
安全設計 | ダストボックススイッチ サーマルプロテクター 逆転スイッチ 自動細断・自動停止 | ダストボックススイッチ サーマルプロテクター 逆転スイッチ 自動細断・自動停止 |
その他 | 上部のパーツの向きを変更 自動細断+手差し細断 ゴミ袋取り付け可能 ローラー部開閉できるので紙詰まりも取り出しやすい キャスター付き(前輪ロック付き) | 上部のパーツの向きを変更 自動細断+手差し細断 ゴミ袋取り付け可能 ローラー部開閉できるので紙詰まりも取り出しやすい キャスター付き(前輪ロック付き) |
カラー | ホワイト | ホワイト |
*A4コピー用紙(上質紙64g/m2)
マイクロクロスカットで機密性高。
クロスカット。最大8枚の細断ができます。
AFSR60MとAFSR60Cの違いを比較 オートフィードシュレッダーのまとめ
AFSR60Mはマイクロクロスカット、AFSR60Cはクロスカットで細断サイズが違いました。
マイクロクロスカットは機密性が高く、重要な情報の書類の細断におすすめです。
クロスカットは細断サイズがマイクロクロスカットより大きいですが、一度に多くの紙を細断できます。予算をおさえられるのも魅力的です。
ダストボックス容量が約22Lと大きいので、小さな事務所や家庭でもたくさんの細断書類におすすめです。書類の重要度で選ぶといいですね。
業務用のダストボックスが大容量はシュレッダーはこちらにあります。