この記事はパナソニックの紙パック式コードレススティック掃除機のMC-PB61JとMC-PB60Jの違いを比較しています。
MC-PB61Jは2024年11月発売しました。MC-PB60Jは2024年2月発売で、MC-PB61Jより8か月前のモデルです。MC-PB61Jが次モデル・・・というには1年も経たずの少し早い発売ですね。
発売日が比較的近いMC-PB61JとMC-PB60Jですが、この2モデルの違いをみていきます。
MC-PB61JとMC-PB60Jの違いは、
最新モデルMC-PB61Jにはクリーンスタンドが付属しています。
スタンドがあると収納がすっきりして、倒れる心配もないので便利です。
本体の機能に違いはなく同じです。スタンドが必要かどうかで検討するといいですよ。
本文では
- MC-PB61JとMC-PB60Jの違い
- MC-PB61JとMC-PB60Jのおすすめはどちら?
- MC-PB61JとMC-PB60Jの口コミ評判
- MC-PB61JとMC-PB60Jの共通の特長
をわかりやすくまとめていますので、ぜひ本文も読んでください^^
クリーンスタンド付属
●ストーンブルー
価格が安い
●アイボリー
MC-PB61JとMC-PB60Jの違いを比較
MC-PB61JとMC-PB60Jの違いをくわしくみていきましょう。
本体は同じで、付属のクリーンスタンドやカラーの違いです。
ではみていきましょう。
クリーンスタンドの有無:MC-PB61Jに付属
MC-PB61Jはクリーンスタンド付きです。本体を収納するシンプルなスタンドです。
ほこりがたまりにくく、お手入れも楽。
使い終わったら充電コネクタは本体に差し込みます。

スタンドにセットしたら充電できたのなら満点でした!
残念ながら本体を収納するのみで充電機能はありません。
スタンドのないMC-PB60Jは壁に立てかけて収納します。本体の後ろに滑り止めゴムがあるのでしっかりゴムが壁に接するようにします。
だけどバランスが崩れると倒れやすいので気を付けてください。
そう思うとスタンドがあると倒れないので、本体が破損したりする心配はないのでスタンドはある方が便利です。
サイズの違い
MC-PB61J | MC-PB60J | |
---|---|---|
スティック時 | 220x154x1104mm | 220x153x1103mm |
本体 | 93x145x491mm | 93x144x490mm |
奥行と高さが数mmほど違います。ほとんど同じと言ってもいいでしょう。
カラーの違い
MC-PB61Jはストーンブルーです。
MC-PB60Jはアイボリーです。
MC-PB61JとMC-PB60Jの価格の違い
※2025年2月19日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
MC-PB61Jの価格
発売時は5万円前後です。まだ価格はそれほど下がっていません。
●ストーンブルー
MC-PB60Jの価格
発売時は5万円ほど。発売から1年経って、2.8~3.4万円を推移しています。
かなり下がってきて買いやすくなってきました。
●アイボリー
MC-PB61JとMC-PB60Jのどちらがおすすめ?
MC-PB61JとMC-PB60Jの違いは「クリーンスタンドの有無」です。
本体が同じなので、どちらを選んでもいいですが・・・。
スタンドがあると
- 収納がすっきり
- 本体が倒れない
- 本体が倒れて破損する心配は激減する
などメリットが多いです。
それでも価格差は大きく悩みどころです。
スタンドが無くても倒れて破損する心配がないのであればMC-PB60J一択です。
見える収納ですっきり収納したいのならスタンドのあるMC-PB61Jがおすすめです。

個人的にはクリーンスタンドがあるMC-PB61Jを選びます
見えない場所に収納しますが、倒れて故障するのは避けたいから
MC-PB61JとMC-PB60Jの口コミ評判
ここからMC-PB61JとMC-PB60Jの口コミ評判をみていきましょう。
MC-PB61Jは発売して日が浅いので口コミはありません。MC-PB60Jの口コミをまとめてみました。
MC-PB60Jはパワーヘッドですが、「からまないブラシ」ではないので、少し使いづらい意見がありました。
毛足の長いカーペットが掃除しにくいのはカーペットの毛が少し絡まっているのかもしれません。
髪の毛がからまる意見もあったので、少々回転ブラシにデメリットがありそうですね。
ただフローリングや短い毛足のラグなどは問題なく掃除できます。
吸引力が強く、きれいに掃除できると高評価が多かったです。
サイクロン式を使っていたけど、ゴミ捨てやお手入れにストレスを感じて紙パック式に切り替えた口コミが多数みられました。
紙パック式はゴミ捨ての回数が減り、ほこりが舞うストレスもないのでメリットが大きいですね。
MC-PB61JとMC-PB60Jの共通の特長
MC-PB61JとMC-PB60Jの共通の特長を紹介していきます。
- 紙パックでゴミの廃棄は簡単&楽ちん&キレイ
- 約1.3kgの軽量ボディ!
- 自走式パワーノズル+ラクスルアシストで楽々お掃除
紙パックの一番の特長はゴミ捨て回数が減って、さらに簡単できれいに捨てられることです。
自走式ヘッドなのに1.3kgと軽いのも魅力的なポイントです。
紙パックでゴミの廃棄は簡単&楽ちん&キレイ
サイクロン式掃除機を使っていたけど、ほこりが舞う、毎日のゴミ捨てやお手入れがメンドウという理由で、紙パック式掃除機に戻す人は多いです。
紙パック式はゴミが溜まったら、そのまま廃棄できるので、簡単できれい。
サイクロン式のゴミ捨てはほこりが舞いやすいのがデメリットです。
紙パック式も十分な吸引力で性能が上がってきたことで、デメリットを克服して使いやすくなりました。
ゴミ捨ての回数は環境やゴミの量によって変わってきますが、約3.5か月に1回程度の廃棄でいいので、コストもおさえられます。
約1.3kgの軽量ボディ!
ヘッド+延長管+本体の標準質量が約1.3kgと軽いです。
1.0~1.5kgの重さがスティッククリーナーは軽すぎず重すぎずで使いやすい重さです。
腕の力の弱い高齢者や女性、小さなお子さんも扱えて、腕の負担も少ないです。
1.0kg以下だと軽すぎて掃除中に浮いてしまうこともあります。
約1.3kgは適度に重さがあってほんとにちょうどよいと個人的には思います。

我が家ではアイリスオーヤマの1.4kgのスティッククリーナーを使っていますが、腕が疲れは気になりません
自走式パワーノズル+ラクスルアシストで楽々お掃除
MC-PB61JとMC-PB60Jは自走式パワーヘッドです。
ヘッドのローラーの配置や向きで、前後左右に動かしやすい設計になっています。
壁際など横にスライドさせて掃除できるので、ヘッドの操作性がいいです。
いろんな方向へ向きを変えられるので、腕や手首の負担も少ないです。
自走式なので、前へ軽く進みます。
回転ブラシは床のゴミを取りながら前へ進むので疲れません。
まとめ:スタンドがあるとすっきり収納と倒れる心配はない
この記事ではパナソニックの紙パック式コードレススティック掃除機のMC-PB61JとMC-PB60Jの違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
本体の機能の違いはなく、クリーンスタンドの付属の違いだけでした。
スタンドがあるのとないのとでは、収納のすっきりした見た目や取り出しやすさ、倒れる心配などいろいろな面で違ってきます。
スタンドがあるとストレスもなくなるのであった方がいいです。
MC-PB60Jの口コミではスタンドが欲しいとの意見がありましたので、新モデルMC-PB61Jでは付属品となったと思います。
MC-PB61JとMC-PB60Jの共通の特長は
- 紙パックでゴミの廃棄は簡単&楽ちん&キレイ
- 約1.3kgの軽量ボディ!
- 自走式パワーノズル+ラクスルアシストで楽々お掃除
約1.3kgの軽量でありながら、自走式パワーノズルでゴミを取りながら楽に掃除できます。
軽くて吸引力があり満足度の高いMC-PB61JとMC-PB60Jを使ってみてください。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^
【おすすめ記事】さらにゴミ捨てが楽になるセパレート型がおすすめ

個人的にはこれからセパレート型が増えてきて主流になると思っています
セパレート型はクリーンドックにゴミを溜めて捨てる構造となっています。
掃除機本体にゴミを溜めることがないので、お手入れの回数も減ります。
クリーンドックの中ではナノイーXで除菌&脱臭をするので清潔です。
2024年に発売したMC-NX810KMとMC-NX700Kが最上位モデルです。
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