この記事ではアイリスオーヤマの極細軽量スティッククリーナーのSBD-75とSBD-74の違いを比較しています。
極細軽量スティッククリーナーはスリムで軽いのが特長で、サッと取り出してすぐに掃除できるので人気のシリーズです。
SBD-75とSBD-74の違いは
4つあります。
SBD-75は
静電モップが付属しています。本体に帯電モップケース付いています。
スティッククリーナー本体に帯電モップケースがあるので、掃除中にサッとモップを取り出してホコリを取ることができます。掃除が終わった後の棚拭きの手間が無くなりますね。
カラーはブラックです。
SBD-74は
本体のみです。カラーはホワイトです。
価格が安いです。
静電モップで効率よく掃除したいならSBD-75。
スティッククリーナー本体のみでいいならSBD-74。
掃除スタイルで選ぶ機種が決まりますね。
静電モップが付属♪ブラック♪
本体のみ♪ホワイト♪予算をおさえられる♪
2023年7月に後継モデルが新発売しました!
回転ブラシが搭載し、よりゴミをかきとりキレイに掃除できるようになりました。
「SBD-76PとSBD-G3Pの違いを比較!アイリスオーヤマ 充電式スティッククリーナー」
SBD-75とSBD-74の違いを比較
ここからはSBD-75とSBD-74の違いをくわしくみていきましょう。
SBD-75は静電モップが付属
SBD-75には静電モップが付属しています。
スタンドにモップクリーンシステムがついている機種もありますが、SBD-75のモップクリーンシステムは本体についています。
本体にあると、静電モップのほこりを取り除きたい時にスタンドまで戻らなくていいのでラクですね。
カラーの違い
カラーが違うので見分けやすいです。
SBD-75はブラックです。操作パネルや延長パイプ、ヘッドの一部分がメタリックカラーです。
SBD-74はホワイトです。延長パイプはシルバー、ヘッドがブラックになっています。
サイズと重さの違い
SBD-75 | SBD-74 | |
---|---|---|
サイズ 本体のみ 本体・パイプ・ヘッド含む 本体・パイプ・ヘッド・モップケース含む | 幅7.8x奥行14.1x高さ53.7cm 幅23.6x奥行16.7x高さ105cm 幅23.6x奥行18.3x高さ105cm | 幅7.8x奥行14.1x高さ53.7cm 幅23.6x奥行16.7x高さ105cm – |
重さ 本体のみ 本体・パイプ・ヘッド含む 本体・パイプ・モップ・モップケース含む | 約1kg 約1.3kg 約1.4kg | 約1kg 約1.3kg – |
SBD-75は本体に静電モップ、帯電モップケースを取り付けると約100gほど重たくなります。
1.5kg以下なので力の弱い高齢者や女性でも扱いやすい重さです^^
SBD-75とSDB-74の価格の違い
※2022年7月7日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
SBD-75の価格
アイリスプラザ:16,280円
Amazon:13,500円~
楽天市場:13,800円~
Yahoo!ショッピング:13,500円~
SBD-74の価格
アイリスプラザ:14,280円
Amazon:12,420円~
楽天市場:9,980円~
Yahoo!ショッピング:9,980円~
本体のみのSBD-74が価格が安いです。2022年は価格の変動が激しいので、こまめに価格をチェックしてくださいね。
SBD-75は静電モップで平行に掃除できて、収納はパイプ部分なのでコンパクトです。お値段以上の快適さがありますよ。
SBD-75の口コミ評判
ここからは口コミ評判をみていきましょう。
2022年10月現在SBD-75の口コミはアイリスプラザで30件以上、楽天市場で1420件以上、Yahoo!ショッピングで210件以上あります。人気なのがわかりますね。
■バッテリーの持ちが長いといい
■紙猫砂は吸引口の真ん中までもっていかないと標準では吸わない
■フローリングのホコリしか吸わない
■髪の毛1本吸引するのがやっとの吸い込み
■モップケースが外れやすい
評価はぱっかり2つに分かれるスティッククリーナーです。
まずはSBD-75は回転ブラシのないノーマルヘッドです。ノーマルヘッドはフローリング向きで、ラグやじゅうたんなどのゴミやホコリには弱いです。吸い込みだけでゴミを取っていくので期待しすぎると「吸わない!」とイライラします。
ゴミが吸いづらいのはヘッドの動きが早すぎる場合もあります。吸い込みがそれほど強くないので、ヘッドを早く動かすとゴミを吸いきらずに残ってしまいます。
注意はじゅうたんなど毛足の長い床面を掃除するなら回転ブラシ+吸引力の強いスティッククリーナーをおすすめします。
口コミの中ではメインではサブとして使う、ハンディのように落ちているゴミをサッとサッと掃除する程度に使っている人は高評価です。
●手軽の掃除機を持って掃除できるので、家族みんなで掃除するようになった
●軽くて使いやすい。音もそんなに大きくないからいい。
●モップでサッと棚の上を掃除できるので、家中キレイを保てています。
●ヘッドが小さく小回りがきいて掃除しやすい
●吸引力が少し弱いですが、フローリングなら問題ありません。サッと手軽に取り出せるのがいい。
●掃除をする敷居が低くなり、掃除する気力が湧きやすくなりました
●軽さには勝てない!紙パックも簡単に捨てられる!
●小学1年生でも手軽に扱える
まずは軽さについての高評価で満足度が非常に高いです。「吸引力はそこそこでいい」と期待していない人には許容範囲の吸い込みです。
軽くてサッと掃除するなら、とても扱いやすくて便利なスティッククリーナーです。
SBD-74の口コミ評判
2022年10月現在SBD-74の口コミはアイリスプラザで20件以上、楽天市場で830件以上、Yahoo!ショッピングで670件以上ありました。
こちらも人気なのがわかりますね。モップなしで本体のみでいいという方が購入しています。
■細いノズルがあった方が良い
■紙パックの交換がわかるようにしてほしい
■猫砂は押し付けないと吸い込まない
■圧縮ふとん袋は吸い込みが出来なかった
■軽いホコリ程度しか吸わない
こちらも吸い込みが弱い口コミが多かったです。理由はSBD-75と同じです。
●とにかく軽量で使いやすい
●1回の充電でリビング・台所・洗面所の掃除が可能
●フローリングの綿埃や髪の毛は吸ってくれます
●ルンバもあるけど、こっちばかり使って掃除しています
●紙パック式なので手入れがラク
●音はさほどきになりません
軽くてサッと使えるのが高評価。主にフローリングの掃除では問題なく満足度も高いです。
SBD-75は静電モップを使いながら掃除したいあなたにおすすめ
静電モップが付属♪ブラック♪
SBD-74は予算をおさえたいあなたにおすすめ
本体のみ♪ホワイト♪予算をおさえられる♪
とにかく軽いので、ちょい使いに便利だし掃除のハードルが下がり楽しくなります。
ただ床面や使用時間が限られているので、確認が必要です。
SBD-75とSBD-74の消耗品や別売アタッチメントまとめ
購入後に必要になってくる消耗品や掃除の幅が広がる別売品をまとめました。
SBD-75とSBD-74は共通です(静電モップを除く)。
SBD-75とSBD-74の共通の消耗品
バッテリーは購入して交換します。
ダストパックは約1~2週間で交換してください。ゴミがたまると吸込みが悪くなります。
バッテリーの充電可能回数は約500回です。
毛が少なくなったり、ホコリが取れにくくなると交換してください。
ノズルなどの別売品まとめ
SBD-75とSBD-74はノズルが付属していません。ノズルがあると掃除の幅が広がります。
布団用ヘッドがあれば布団クリーナーになるので便利ですね。
紙パックを一緒に買っておくとあとで買う手間が省けます
アイリスオーヤマ独自の紙パックは枚数が多く安価です。ホームセンターなどでも手に入るので安心して使えます。
紙パックの交換頻度は目安として1~2週間に1回程度です。ホコリが溜まると吸引力が落ちるので、ゴミが多い場合はもう少し交換頻度が増えるかもしれません。
まとめ:静電モップがあると棚掃除がラクになる
SBD-75とSBD-74の違いは静電モップの有無でした。
SBD-75は静電モップが付属。棚や家電にたまったホコリを掃除したい時には静電モップが便利ですね。本体に静電モップクリーンシステムが搭載しているので、モップにホコリがたくさんついてもその都度ホコリを取り除いて掃除できます。
SBD-75とSBD-74は極細軽量スティッククリーナーの中でぐんと機能が向上しています。
従来機種のIC-SKDC8より吸引力30%UP、騒音値10%DOWNになりました。
回転ブラシのないノーマルヘッドですが、フローリングなど平らな床面を手軽に掃除できます。例えば小さなおこさんが落とした食べクズをさっと掃除したり、テーブルの上のゴミをサッと吸ったり。
スリムで軽いからハンディクリーナーのように手軽に使えます。サブ機としてはとても使いやすいモデルです。
メイン機として使いたいなら回転ブラシ搭載のスティック九r-ナーがおすすめです。
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