この記事はタイガーのコーヒーメーカーのADCシリーズの違いを比較しています。
タイガーのコーヒーメーカーには
- ADC-A061
- ADC-B061
- ADC-A060
- ADC-B060
4モデルがあります。デザインも同じだし、違いがわからないので調べてみました。
ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の違いは
6点です。
違いが多いですが、見分け方はカンタンです。本文で詳しく紹介しますね。
本文では
- ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の違い
- ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060のおすすめはどっち?
- ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の口コミ評判
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
ADC-A061は2022年モデルのステンレスサーバー。
ダークブラウン▼
グレージュホワイト▼
ADC-B061は2022年モデルのガラスサーバー。
マットブラック▼
ADC-A060は2018年モデルのステンレスサーバー。
ダークブラウン▼
サックスブルー▼
ADC-B060は2018年モデルのガラスサーバー。
グレージュホワイト▼
タイガーのコーヒーメーカーADCシリーズの違いを比較
ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の違いをくわしくみていきましょう。
違いは6点です。違いを確認してから、価格をチェックしますね。
発売年(新モデルと旧モデル)の違い
2022年発売 | 2018年発売 |
---|---|
ADC-A061 ADC-B061 | ADC-A060 ADC-B060 |
末尾の数字が061が2022年の最新モデル、060が旧モデルです。
末尾の数字が大きい方が発売日が最新と覚えておくといいですね!
ガラスサーバーとステンレスサーバーの違い
ステンレスサーバー | ガラスサーバー |
---|---|
ADC-A061 ADC-A060 | ADC-B061 ADC-B060 |
ADC-Aシリーズがステンレスサーバー、ADC-Bシリーズがガラスサーバーです。
ステンレスサーバーとガラスサーバーは特長やメリット・デメリットが対称的です。以下の表にまとめてみました。
ステンレスサーバー | ガラスサーバー | |
---|---|---|
重さ | 重たい | 軽い |
耐久性 | 高い | 比較的低い |
衝撃 | 強い | 弱い 割れる可能がある |
量の確認 | フタを開けて確認 | 透明で見えやすい |
価格 | 高い | 比較的安い |
便利さ | 持ち運びできる | コーヒーメーカーにセットして保温 |
魅力 | 低い | おしゃれ デザイン性が高い |
ステンレスサーバーは割れにくいのが特長です。ADC-Aシリーズのステンレスサーバーはまほうびん構造ではないので保温性がありません。
ガラスサーバーは飲み切る、量を確認したい、デザイン性にこだわりたい人におすすめです。ただし、ついうっかり割ってしまいそうと心配ならステンレスサーバーの方が耐久性が高いのでおすすめです。
使い方によってサーバーを選ぶと長く使えますよ。
濃度調節機能の有無
ステンレスサーバーのADC-A061とADC-A060は2段階濃度調節「テイストマスター」機能が搭載。
- マイルド:あっさりした味わい
- ストロング:濃い味わい
気分によって変えたり、朝やくつろぐためにと、コーヒーの濃さを変えられるのはいいですよね。
直接ドリップできるかどうか
ステンレスサーバーのADC-A061とADC-A060は直接、マグやカップに抽出できます。
専用のカップトレイがあるので、セットしてその上にマグやカップを置いて直接抽出します。
1杯だけ飲みたい時など、サーバーの洗い物が増えないので気軽に淹れることができますね。
カラーの違い
それぞれの品番のカラーが違います。カラーはかわいいのですが、カラーで選ぶより機能重視で選ぶ方がいいですよ。
ADC-A061のカラーバリエーション
ADC-A061のカラーはダークブラウンとグレージュホワイトの2色展開です。
ADC-B061のカラーバリエーション
ADC-B061のカラーはマッドブラックのみです。
ADC-A060のカラーバリエーション
ADC-A060のカラーはダークブラウンとサックスブルーの2色展開です。
ADC-B060のカラーバリエーション
ADC-B060のカラーはグレージュホワイトです。
最後に違いをまとめてみました。
2022年モデル | 2018年モデル | |
---|---|---|
ステンレスサーバー | ADC-A061 | ADC-A060 |
ガラスサーバー | ADC-B061 | ADC-B060 |
サーバーを選ぶと、比較的どのモデルが自分に合うのか絞られてきます。
ステンレスサーバーのモデルは2段階濃度調節とマグとカップに直接抽出できます。丈夫さや1杯のみの抽出など、便利に使うならADC-Aシリーズがおすすめです。
次に価格をチェックしてみましょう。
ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の価格の違い
※2023年6月6日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
ADC-A061の価格
2022年モデルのステンレスサーバーです。
Amazon:5,760円前後
楽天市場:5,680円前後
Yahoo!ショッピング:5,706円前後
発売時は8000円ほどでしたが、徐々に価格が下がってきています。
ダークブラウン▼
グレージュホワイト▼
ADC-B061の価格
2022年モデルのガラスサーバーです。
Amazon:-円前後
楽天市場:5,040円前後
Yahoo!ショッピング:5,040円前後
発売時7000円ほどだったのが、5000円前後まで下がってきています。
マットブラック▼
ADC-A060の価格
2018年モデルのステンレスサーバーです。
Amazon:5,600円前後
楽天市場:6,500円前後
Yahoo!ショッピング:6,452円前後
ADC-A061は発売してから価格が下がり売れて、2023年6月時点では在庫が減り価格は高騰してきています。
ダークブラウン▼
サックスブルー▼
ADC-B060の価格
2018年のガラスサーバーです。
Amazon:-円前後
楽天市場:5,863円前後
Yahoo!ショッピング:8,030円前後
ADC-B060も在庫が減り、価格が高騰してきています。
グレージュホワイト▼
ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060のおすすめはどれ?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
2018年モデルのADC-A060とADC-B060は価格は高騰してきているのでおすすめしません。ショップによっては安売りしている場合がありますので、チェックしてみてもいいですね。
ADC-A061は1杯ずつ淹れたい人におすすめ
丈夫なサーバーがいいと思うあなたにおすすめです。
ADC-B061は予算重視でガラスサーバーがいい人におすすめ
おしゃれなガラスサーバーがいいあなたにおすすめです。
ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の口コミ評判は?
ここからはADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の口コミ評判をみていきましょう。
ADC-A060の口コミ評判
抽出が終わったら電源が切れる機能はありません。終わったら電源をオフにします。
シンプルでかわいいデザインと、コーヒーのおいしさが高評価でした。ステンレスサーバーは破損しにくいので、神経質にならないのもいいですね。
ADC-B060の口コミ評判
色名はグレージュホワイトとなっているので、白っぽいカラーをイメージしている人が多かったようで、届いた本体を見るとグレーっぽいカラーでがっかりするようです。
カラーにこだわりがあるなら、気を付けた方がいいですね。
分解して洗えること、使いやすいことなど高評価でした。シンプルに使えて、おいしいのがベストですね。
まとめ:サーバーと濃度調節や抽出方法をチェック
この記事ではタイガーのコーヒーメーカーのADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の違いを紹介しました。最後のポイントをまとめておきますね。
2018年モデルのADC-A060とADC-B060は在庫が少なくなってきて価格は高騰しています。
2023年6月以降で購入を検討しているなら、2022年モデルのADC-A061とADC-B061がおすすめです。
ADC-A061とADC-B061とADC-A060とADC-B060の共通の特長は
シンプルな機能で、おいしいコーヒーができあがります。キッチンにもスリムに置けます。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^