この記事は東芝のIH炊飯器のRC-10BHWとRC-10HWの違いを比較しています。
RC-10BHWは2024年12月に発売、RC-10HWは2024年10月に発売しました。
品番は似ているけれど、デザインは全然違います。機能がどう違うのか調べてみました。
RC-10BHWとRC-10HWの違いは、
RC-10BHWが上位モデルとなり、使いやすい機能となっています。
RC-10BHWは食感炊きわけができて、好みのごはんのかたさに炊きわけできます。人によって食感の好みはわかれるし、好みの食感でなければおいしくありません。

私はたかめの食感が大好きなので、食感炊きわけがあるのがいいです
本文では
- RC-10BHWとRC-10HWの違い
- RC-10BHWとRC-10HWのおすすめはどちら?
をわかりやすくまとめていますので、ぜひ本文も読んでください^^
食感炊きわけ、早炊きコース搭載、タッチパネル操作、お手入れ2点、フラットデザイン
●ブラック
●ホワイト
エコ炊飯、やわらか/おかゆ/無洗米のコースがある、調理コース(温泉卵)がある、コード長さ1.2m
●ホワイト
RC-10BHWとRC-10HWの違いを比較
RC-10BHWとRC-10HWの違いをくわしくみていきましょう。
違いのみを表にまとめてました。
RC-10BHW | RC-10HW | |
---|---|---|
発売日 | 2024年12月 | 2024年10月 |
炊飯メニュー | ●白米・無洗米 食感炊きわけ:本かまど炊きわけ3通り 出荷コース:早炊き その他コース:炊き込み ※おかゆコースなし | ●白米・無洗米 出荷時コース:エコ炊飯 その他コース: やわらか/おかゆ/炊き込み/無洗米 ●調理コース 温泉卵 |
タッチパネル | 〇 | – |
お手入れ | 2点 | 着脱丸洗い内ぶた&蒸気口 |
カラー | K ブラック W ホワイト | W ホワイト |
デザイン | フラットデザイン | – |
本体寸法 幅x奥行x高さ | 265x329x220mm | 266x356x207mm |
本体質量 | 約4.8kg | 約4.2kg |
コード長さ | 約1.0m | 約1.2m |
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 181.5Wh(早炊き) | 168.0Wh(エコ炊飯) 185.8Wh(本かまど) |
1時間あたりの保温時消費電力量 | 20.7Wh(早炊き) | 21.7Wh(エコ炊飯) |
年間消費電力量 | 96.6kWh/年 | 93.4kWh/年 |
項目が多いですが、使い勝手に影響してくるのは
- 炊飯メニュー
- タッチパネル
- お手入れ
ですね。
また購入前に確認しておきたのがコード長さです。
それではくわしく解説していきます。
炊飯メニューの違い:RC-10BHWは食感炊きわけがある
RC-10BHW | RC-10HW | |
---|---|---|
炊飯メニュー | ●白米・無洗米 食感炊きわけ:本かまど炊きわけ3通り 出荷コース:早炊き その他コース:炊き込み ※おかゆコースなし | ●白米・無洗米 出荷時コース:エコ炊飯 その他コース: やわらか/おかゆ/炊き込み/無洗米 ●調理コース 温泉卵 |
炊飯メニューを見ると、RC-10HWの方がメニューが多いですが、白米を炊くだけならRC-10BHWがおすすめです。
RC-10BHWは食感を「かため・ふつう・やわらか」の3通りで炊きわけができるので、好みの食感で食べられます。
食感でおいしさの感じ方が変わってくるので、めちゃ大事!
電気代をおさえたいエコ炊飯や温泉卵を作りたい時はRC-10HWがおすすめです。
タッチパネルの違い:RC-10BHWはタッチパネル操作ができる
RC-10BHWは操作パネルの液晶がタッチパネルになっています。
タッチパネルだと直感的に操作できるので、ボタンをタッチパネルで簡単に設定できます。
お手入れ部分と点数の違い:RC-10BHWは2点のみ
RC-10BHWは釜と内ぶたの2点のみ。
RC-10HWは釜と内ぶたと蒸気口の3点をお手入れします。
毎度のお手入れは少ないほうが楽ですね。
カラーやデザインの違い
RC-10BHWはホワイトブラックの2色です。キッチンに合わせて選べます。
上面がフラットになっているので、見た目もおしゃれで、お手入れも楽です。
操作パネルもふたの上部に位置します。
RC-10HWはホワイトのみです。
操作パネルが前面にあります。
基本仕様の違い
RC-10BHW | RC-10HW | |
---|---|---|
本体寸法 幅x奥行x高さ | 265x329x220mm | 266x356x207mm |
本体質量 | 約4.8kg | 約4.2kg |
コード長さ | 約1.0m | 約1.2m |
1回あたりの炊飯時消費電力量 | 181.5Wh(早炊き) | 168.0Wh(エコ炊飯) 185.8Wh(本かまど) |
1時間あたりの保温時消費電力量 | 20.7Wh(早炊き) | 21.7Wh(エコ炊飯) |
年間消費電力量 | 96.6kWh/年 | 93.4kWh/年 |
それぞれの基本仕様が違います。
消費電力はRC-10BHWが高めですが、小さな誤差です。
電源コードの長さが約20cm違うので、炊飯器の設置場所とコンセントの位置を確認しておくといいですね。
RC-10BHWとRC-10HWの価格の違い
※2025年1月31日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
RC-10BHWの価格
発売時は2.2万円ほどでした。1.9~2万円ほどを推移しています。
●ブラック
●ホワイト
RC-10HWの価格
発売時は1.8万円台でした。1.5万円くらいを推移しています。
価格は下降傾向なので、少しずつ下がっていく予想をしています。
●ホワイト
RC-10BHWは食感を炊きわけたいあなたにおすすめ
ごはんにこだわるなら食感は大事ですよね!
水の量で調整はできますが、炊飯メニューでの炊きわけをするとさらにおいしく炊きあがります。
タッチパネル操作もできるので、ごはんの炊きあがりのおいしさや操作性はRC-10BHWが上です。
RC-10HWは予算をおさえたいあなたにおすすめ
本体価格が安いの魅力的なRC-10HW。
電気代をおさえるエコ炊飯やおかゆモードがあります。
調理コースでは温泉卵も作れるので、これらのメニューを使いたいならRC-10HWを選ぶといいですね。
まとめ:食感炊きわけのあるRC-10BHWがおすすめ
この記事では東芝のIH炊飯器のRC-10BHWとRC-10HWの違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
基本的には使うメニューがあれば、そちらを選ぶのがいいです。
だけど、特に条件がなく迷っているなら、食感炊きわけのできるRC-10BHWをおすすめします。

炊き方の違いはメニューよりも食感の方がわかりやすいです
好みの食感かどうかでおいしさも全然違ってきますよ!
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^