この記事はシャープの加湿空気清浄機プレミアムモデルKI-RX100とKI-PX100の違いを比較しています。
KI-PX100は2022年1月発売で、2022年9月発売の新モデルKI-RX100とは発売年が同じになります。
なので新モデルKI-RX100と旧モデルKI-PX100の違いは
1点のみになります。
機能は同じです。発売日も9か月しか違わないので、価格で購入するのがお買い得!
本文では
- KI-RX100とKI-PX100の違い
- KI-RX100とKI-PX100の口コミ評判
- KI-RX100とKI-PX100のおすすめはどっち
をわかりやすくまとめましたので、参考にしてもらえればと思います^^
シャープの空気清浄は他にも紹介しています。
ハイグレードモデルはリビングなど家族が集まる部屋に。
KI-RX100とKI-PX100の違いを比較
KI-RX100とKI-PX100の違いをくわしくみていきましょう。
違いは価格のみでした。
2022年9月発売新モデルKI-RX100の価格
Amazon | -円前後 |
楽天市場 | 88,000円前後 |
Yahoo!ショッピング | 86,940円前後 |
発売当時は14万円ほどだったのが、10万を切って買いやすくなってきました。でもまだまだ高価なので値下がりを期待したいなぁと思うところですね。
2022年1月発売旧モデルKI-PX100の価格
Amazon | 72,900円前後 |
楽天市場 | 74,340円前後 |
Yahoo!ショッピング | 74,800円前後 |
機能はKI-RX100と同じなので、型落ちして価格の下がったKI-PX100がおすすめです。
KI-RX100とKI-PX100の口コミ評判は?
KI-PX100の口コミ評判を紹介します。KI-RX100と機能が同じなので参考になると思います。
水タンク容量は約4.3Lで加湿能力最大約1000mL/hなので、カラカラに乾燥している日はフル稼働時でも給水が必要になりますね。しっかり加湿ができるということですよね。
水タンクは本体の右下にあります。壁際などに置くと取り出しにくいので余裕のある場所に設置が必要です。
しゃべるのがかわいいと好評です。
離れた場所でも汚れをしっかり感知するので安心して使えます。
KI-RX100とKI-PX100のおすすめは?
KI-RX100とKI-PX100は機能が同じです。どちらを選んでもいいですね。
予算優先で選ぶならKI-PX100がおすすめ。発売日から日が経っているので価格が下がり、新モデルKI-RX100と2万円近くの差があります。
同じ機能で価格に差があるなら、安い方を買うのがお得です。
KI-RX100とKI-PX100の共通の特長
ここからはKI-RX100とKI-PX100の共通の特長を紹介します。
プラズマクラスターNEXT搭載
KI-RX100とKI-PX100はどちらも、プラズマクラスターNEXTという機能を搭載しています。この機能は、空気中に浮遊するウイルスや花粉、カビ菌、ダニ、臭いなどに作用し、除菌や消臭、アレル物質の抑制などの効果があります。
これらの製品を使うことで、家の中の空気をより清潔に保つことができます。特に、季節の変わり目や花粉の飛散が多い時期には、アレルギー症状の軽減にも役立つことが期待できます。
また、静電気を抑える効果もあるため、空気が乾燥している冬場などにもおすすめです。さらに、タバコの臭いや浮遊する菌の作用もおさえるため、家族やペットの健康を守ることができます。
これらの機能を備えたKI-RX100やKI-PX100を使うことで、家の中の空気がより清潔で健康的なものになるため、使用者の健康や生活環境の向上につながります。快適な生活を送るために、是非一度検討してみてはいかがでしょうか。
スピード循環気流で効率良く浄化
スピード循環気流は3方向気流制御ルーバーにより、空気の循環を効率的に行い、遠くのホコリや汚れもしっかり吸い込むことができます。
特に、広いリビングルームなどにも効果的にイオンを届けながら、背面全体でパワフルに吸引することができるため、掃除の効率もアップします。
この機能を使うことで、部屋の中の空気の循環がよくなり、健康的な環境を維持することができます。また、掃除も効率的に行えるため、家事の負担を軽減することができます。
飛沫粒子モード搭載
ウイルス飛沫粒子が効率よく捕集できる「飛沫粒子モード」が搭載されています。
このモードでは、天井面に付着したウイルス飛沫粒子を狙って、特殊な気流で効率よく捕集します。
これにより、家庭内でのウイルス感染リスクを低減できるだけでなく、アレル物質やカビ菌などの微小な粒子も効率よく捕集することができます。
3つの高性能フィルター
KI-RX100とKI-PX100は、共に高性能フィルターを3つ搭載しています。
この3つのフィルターにはそれぞれ異なる特性があり、家の中に存在する様々な汚染物質を効果的に取り除くことができます。
まず、静電HEPAフィルターは、微小な粒子を10,000個吸い込んでも3つしか通さないという高性能フィルターです。
しかも、このフィルターは10年間交換不要で、フィルター繊維にしっかり吸着するため、目詰まりしにくいという特徴があります。
次に、ガスもと~る脱臭フィルターは、さまざまな悪臭成分を分解・脱臭することができます。
タバコ臭やペット臭、料理臭など、嫌な臭いを効果的に取り除くことができます。
さらに、有害ガスも低減するため、家の中の空気をより快適なものにしてくれます。
最後に、抗菌・防カビホコリブロックプレフィルターは、目の細かいフィルターで、内部に侵入するホコリを大幅に低減し、集じん性能の低下を抑えます。
また、抗菌・防カビ効果もあるため、家の中の清潔さを保つことができます。
1,000mL/hの大容量加湿
独自の加湿構造により、業界初の1,000mL/hの大容量加湿を実現したKI-RX100とKI-PX100は、従来の加湿器と比べて加湿能力が格段に高く、室内の乾燥を素早く解消してくれます。
加湿量が多いため、大きなリビングや広い部屋でも安心して使うことができます。
さらに、KI-RX100とKI-PX100は、1回の風の流れで2枚の加湿フィルターを通過するため、より多くの水分を気化させ、しっかりと加湿された空気を放出することができます。
また、加湿器の水タンクも大容量で、水を補充する回数が少なくて済むため、忙しい主婦の方にとってもとても便利です。
プレフィルター自動掃除
エアコンや加湿器のお手入れは、汚れやカビの原因にもなるため、面倒くさい作業ですよね。そんな時に便利なのが、KI-RX100とKI-PX100のプレフィルター自動掃除機能です。
プレフィルターとは、空気中の大きなホコリやゴミをキャッチするフィルターのことです。
これまでの加湿器では、プレフィルターが目詰まりしてしまうと、集じん性能が低下してしまったり、カビの原因にもなってしまいます。
しかし、KI-RX100とKI-PX100は、定期的にプレフィルターを自動で掃除する機能を搭載しています。
これにより、プレフィルターが目詰まりしにくく、集じん性能が持続するだけでなく、お手入れも簡単になりました。
使い捨て加湿プレフィルター
使い捨て加湿プレフィルターは汚れがたまったら、はがして捨てるだけで簡単に交換できます。汚れがフィルターにたまることで、ニオイの原因となる菌やカビの繁殖を防ぎます。
使い捨て加湿プレフィルターがあることで、清潔な空気を手軽に取り入れることができます。
フィルターを交換することで、加湿器の寿命を延ばし、いつも快適な空気を手軽に楽しむことができるので、使い勝手がとても良いですね。
COCORO AIR搭載
COCORO AIRは、スマートフォンと空気清浄機を無線LAN接続することで、クラウドのAIにつながり、運転状況や空気情報を分析。
ご家庭の使用状況に合わせて、賢く成長します。
自動で運転時間を決定したり、風量を調整するなど、空気環境に合わせた最適な運転をしてくれます。
また、COCORO AIRは、スマートフォンで簡単に操作できるため、忙しい主婦の方でも手軽に使うことができます。
音声でお知らせ
音声でお知らせ機能は、空気の状態や使い方のコツなどを音声で教えてくれるもので、使い方が分からないときや何か異常を感じたときにも安心です。
さらに、無線LAN接続をすることで季節や天気予報など、環境に合わせた情報も音声でお知らせしてくれます。
例えば、窓を開けるべきか閉めるべきか、外出前に必要なアレルギー情報やPM2.5などの情報もチェックできます。
また、COCORO VOICEを使えば、音声コンテンツをダウンロードすることができます。
有料ですが人気声優さんの音声を楽しむこともできますし、英語や中国語に切り替えて学習することもできます。
自分に合った音声に変更して、より快適な生活を送りましょう。
KI-RX100とKI-PX100の比較一覧表
浄化方式 | 「プラズマクラスターNEXT」 空中浄化&フィルター浄化 |
プラズマクラスター 適用床面積 | 約23畳(約38m2) |
加湿方式 | 気化方式 |
加湿能力 | 最大1000ml/h |
水タンク容量 | 約4.3L |
待機時消費電力 | 約1.3W (約1.5W)無線モジュール待機時 |
外形寸法 | 幅42.7x奥行34.x高さ70.0cm |
質量 | 約16kg |
電源コード長さ | 約2.0m |
フィルター | 静電HEPAフィルター(交換目安:約10年) ガスもと~る脱臭フィルター(交換目安:約10年) 抗菌・防カビホコリプレフィルター |
独自気流 | スピード循環気流 |
センサー | ホコリ、ニオイ、湿度、温度、照度 |
モニター | 微粒子、ハウスダスト ニオイ、PM2.5濃度デジタル表示(目安) キレイモニター、デジタル温度、湿度、電気代 |
カラー | -W ホワイト |
空気清浄
清浄時間 | 8畳/6分 |
空清清浄適用床面積(目安) | ~46畳(約76m2) |
モード | 強 | 中 | 静音 |
---|---|---|---|
風量(m3/分) | 10 | 6.4 | 2.0 |
消費電力(W)50/60Hz | 97 | 47 | 7.9(7.3) |
1時間あたりの電気代(円)約 | 2.6 | 1.3 | 0.21(0.20) |
運転音(dB) | 53 | 48 | 21 |
加湿清浄
清浄時間 | 8畳/8分 |
空清清浄適用床面積(目安)約 | ~37畳(約61m2) |
加湿適用床面積(目安)約 | プレハブ洋室 ~28畳(46m2) 木造和室 ~17畳(28m2) |
モード | 強 | 中 | 静音 |
---|---|---|---|
風量(m3/分) | 8.1 | 6.4 | 2.0 |
消費電力(W)50/60Hz | 70 | 57 | 90(8.4) |
1時間あたりの電気代(円)約 | 1.9 | 1.5 | 0.24(0.23) |
運転音(dB) | 50 | 48 | 23 |
加湿量(mL/h) | 1000 | 810 | 330 |
2022年9月発売モデルのKI-RX100。
- 新モデルがいい!
製造年が新しい方がいいと思うあなたにおすすめ。
2022年1月発売モデルのKI-PX100。
- 予算をおさえたい!
- 機能が同じなら、価格が安いほうがお得と思う!
製造年がKI-RX100より古いですが、1年以内なので気にしないあなたにおすすめ。
KI-RX100とKI-PX100のフィルターは?交換時期は?
購入前に消耗品をチェックしておくのをおすすめします。
KI-RX100とKI-PX100はフィルターの他にもAg+イオンカートリッジ、プラズマクラスター発生ユニット、使い捨て加湿フィルターがあります。
それぞれの品番や交換時期は「シャープの空気清浄機の消耗品や交換部品」でまとめています。
KI-RX100とKI-PX100の違いを比較!加湿空気清浄機 シャープのまとめ
この記事ではKI-RX100とKI-PX100の違いを紹介しました。最後にポイントをまとめておきますね。
発売年が違うので、価格も違ってきます。前モデルのKI-PC100は型落ちして価格が安いです。
KI-RX100とKI-PX100の共通の特長は
プラズマクラスターNEXTの最上位モデルの空気清浄機です。空気清浄の適用床面積は46畳の広さまで可能。気になる空気の汚れをKI-RX100とKI-PX100でキレイにしてください。
あなたの生活が幸せで楽しくなるように、この記事が参考になれば幸いです^^