この記事はアイリスオーヤマのサーキュレーター付加湿空気清浄機のKCHA-A55とCHA-A55の違いを比較しています。
サーキュレーター衣類乾燥除湿機が人気ですが、サーキュレーター付加湿空気清浄機も新発売!
キレイな加湿した空気をサーキュレーターが強制的に風を送るので、空気清浄が一段と早くなりました。
サーキュレーター付加湿空気清浄機はKCHA-A55とCHA-A55は同時発売です。
KCHA-A55とCHA-A55の違いは
3点です。
KCHA-A55にはイオン発生装置搭載でマイナスイオンで快適な空間を作ります。マイナスイオンは浮遊ウイルスやカビの抑制、アレル物質の低減などの効果が期待できます。
マイナスイオンで快適空間にしたいならKCHAA55をおすすめ。
予算をおさえたいならCHA-A55がおすすめ。
機能は同じなので、マイナスイオンの有無で選ぶといいですよ。
本文では
- KCHA-A55とCHA-A55の違い
- KCHA-A55とCHA-A55はおすすめはどっち?
- KCHA-A55とCHA-A55の共通の特長やスペック表
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
KCHA-A55とCHA-A55の違いを比較
KCHA-A55とCHA-A55の違いをくわしくみていきましょう。
違いは3点です。機能を違いをみてから、価格をチェックしますね。
①KCHA-A55はマイナスイオン発生装置が搭載

KCHA-A55にはマイナスイオン発生装置が搭載されています。
イオンモードは、浮遊ウイルスやカビの抑制、花粉、ダニなどのアレル物質の低減、お肌の水分量を整え、美肌を助けるとされています。さらに空気中の不快な臭いや煙のニオイも軽減する効果があります。
マイナスイオンの力で、お部屋の空気をより快適に保ちます。
②カラーの違い
各モデルはカラーは違うので見分けやすいです。

KCHA-A55は清潔感のあるホワイトカラーで、おしゃれなインテリアに合わせやすく、さらに部屋を明るくしてくれます。
CHA-A55はアイボリーカラーで、温かみのある優しい印象があります。ナチュラルなインテリアにもマッチし、部屋の雰囲気を崩さずに設置できます。
KCHA-A55とCHA-A55の価格の違い
KCHA-A55はイオン発生装置搭載で上位モデル、CHA-A55は標準モデルです。
イオン発生装置以外の基本的な機能は同じで価格がおさえられてる標準モデルが人気です。
※2022年11月2日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
KCHA-A55の価格
アイリスプラザ:60,280円
Amazon:39,384円前後
楽天市場:36,600円前後
Yahoo!ショッピング:37,008円前後
発売してから価格が下がってきて、2022年末あたりから横ばい状態の価格です。季節により価格が上がるので、購入時にチェックしてくださいね。
CHA-A55の価格
アイリスプラザ:32,800円
Amazon:34,727円前後
楽天市場:36,600円前後
Yahoo!ショッピング:30,800円前後
通販サイトにより価格差があります。購入時に再チェックしてくださいね。
KCHA-A55とCHA-A55のどちらがおすすめ?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
KCHA-A55がおすすめなあなた
マイナスイオン発生装置搭載なので、リラックス効果が期待できます。さらにウイルスやカビ、花粉などのアレルゲンの低減の効果も期待できます。
空気清浄を目的で購入するのでマイナスイオン機能があると後悔はありません。
CHA-A55がおすすめなあなた
標準モデルなので予算をおさえたいあなたにおすすめ。
KCHA-A55とCHA-A55の口コミ評判
次にKCHA-A55とCHA-A55の口コミ評判をみていきましょう。
マイナスイオン機能以外は同じなのでまとめています。
本体サイズは幅27.1x奥行28.2x高さ88cmで、高さがあるので圧迫感から大きいと感じる人もいます。
ターボモードになると音が大きくなります。空気がキレイになったら、静音モードに切り替えたり工夫するといいですよ。
ほこりセンサーがあると空気の状態がわかるので、運転モードの設定もしやすいですね。キレイだとわかると気持ちもスッキリします。
KCHA-A55とCHA-A55の共通の特長
ここからはKCHA-A55とCHA-A55の共通の機能を紹介します。
サーキュレーターで効率アップで空気清浄

サーキュレーターを使用することで空気の流れを作り出して空気清浄速度がアップします。首振り機能により、お部屋の隅々まで空気を循環させることができます。
首振り角度は上下最大90°、左右は30・60・90°の設定ができます。
集じんスピード、脱臭スピード、花粉やホコリの集じん量がそれぞれ約2倍、約1.5倍、約1.6倍にも向上するため、より深呼吸したくなるような空気の質を保つことができます。
ほこりセンサーでキレイを見える

ほこりセンサーは、空気の汚れを感知してランプが点灯します。
ランプの色で空気の状態が分かるので、いつでもお部屋の空気をチェックすることができます。しかも、汚れがキレイに取り除かれると自動的に消灯するのでわかりやすいです。
ほこりは花粉やハウスダストなど、体に悪影響を与えるものがたくさん含まれています。ほこりセンサー付きの空気清浄機を使えば、目に見えない空気の汚れもキレイに取り除くことができます。
3つのフィルターでニオイも汚れも取り除く

3つのフィルターで空気中の汚れやニオイを取り除くことができます。
- プレフィルター:大きな塵や髪の毛などの物質をフィルターの表面にキャッチし、本来のフィルターの寿命を長くする働き
- 高性能HEPAフィルター:微細な粒子や花粉、ホコリを効果的にキャッチし、いつもクリーンな空気を提供
- 活性炭フィルター:タバコの煙やペットの匂いなど、空気中の悪臭を吸着し、脱臭
これらのフィルターを組み合わせることで、空気中の汚れやニオイを効果的に取り除き、快適な生活環境にしてくれます。
また、交換時期が近づくと、ランプが点滅するなどのお知らせ機能もついているので、メンテナンスも簡単に行えます。
加湿でうるおい

冬場やエアコン使用時など、室内が乾燥していると肌や髪がパサついたり、のどが渇いたりと不快な思いをすることがありますよね。
KCHA-A55とCHA-A55は空気中の微小な粒子や有害物質を取り除くだけでなく、加湿機能もあります。乾燥による肌や髪のダメージを軽減し、のどの渇きも和らげることができます。ま
約8時間連続で使用することができるので、就寝中にも十分な加湿効果が得られ、のどの渇きや肌の乾燥もなくすっきり気持ちよく起きれますね。
静音&減灯モードで就寝時もノンストレス

・静音運転で安心
普段はもちろん、静かな運転音でストレスなく眠れます。
騒音値の目安でいうと
- 30dB:静か。郊外の深夜・ささやき声。
- 40dB:ふつう。聞こえるけど会話に支障なし。図書館・静かな住宅地の昼。
生活音くらいなので、音は気にならない程度の静音性です。
・ 減灯で眩しさ軽減
30秒間操作がない場合には、自動でランプが減灯。まぶしさを軽減するため、周囲を明るくすることもありません。夜中のトイレや授乳のために、安心して明かりをつけることができます。
4つの運転モードで快適

静音・標準・ターボ・自動の4つの運転モードがあります。
- 静音モード:寝室で使用する場合に最適です。静かな運転音で、眠りを邪魔しません。
- 標準モード:一般的な使用に適しています。
- ターボモード:空気をすばやく循環させることができます。
- 自動モード:空気清浄器が部屋の空気状態を検知し、自動で運転モードを切り替えます。
この4つの運転モードがあることで、あらゆる状況に対応でき、いつでも快適に過ごすことができます。
切タイマーで切り忘れなし

「切タイマー」機能は、2時間、4時間、8時間の3段階で設定ができます。
忙しい朝や出かける前につけっぱなしにしても、時間が来れば自動的に加湿器が切れるので、切り忘れることがありません。就寝前にも使用すれば、安心して眠ることができます。
忘れっぽい方でも切タイマーがあれば、うっかり加湿器をつけっぱなしになっていたという心配がありません。
KCHA-A55とCHA-A55のスペック表
商品サイズ | 幅27.1x奥行28.2x高さ88cm |
本体質量 | 約12.2kg |
運転モード | ■空気清浄 ターボ・標準・静音・自動 ■加湿 ON/OFF |
加湿空気清浄 加湿量 | ■ターボ 500ml/h ■標準 300ml/h ■静音 265ml/h |
適用床面積 | ■空清 約25畳 ■加湿空気清浄 (木造和室) 約8.5畳 (プレハブ洋室) 約14畳 |
連続加湿時間 | (ターボモード時) 約5.5時間 |
タンク容量 | 約2.7L |
動作温度 | 5~35℃ |
電源コード長さ | 約2.4m |
サーキュレーター 首振り | ■自動左右首振り 30・60・90° ■手動上下首振り 最大90° |
切タイマー | 2・4・8時間 |
ホコリセンサー | 〇 |
発売年 | 2022年 |
消費電力
ターボ | 標準 | 静音 | |
---|---|---|---|
空気清浄(ON/OFF) | 91/92W | 28/29W | 19/21W |
加湿空気清浄(ON/OFF) | 94/95W | 31/32W | 21/23W |
上位モデルのKCHA-A55。
- マイナスイオンで癒されたい
- 浮遊するウイルスやカビが気になる
- 花粉やハウスダストアレルギーを持っている
- お肌に気を使っている
マイナスイオンで色々な効果でうるおいたいあなたにおすすめです。
標準モデルのCHA-A55。
- 予算をおさえたい
基本的な機能が搭載している標準モデルで、予算をおさえたいあなたにおすすめです。
KCHA-A55とCHA-A55の交換フィルター
KCHA-A55とCHA-A55の交換フィルターは以下になります。
加湿フィルター | CHA-A55-F | 約2年に1回の交換目安 (1日8時間運転で定期的にお手入れをした場合) |
集じんフィルター | CHA-A55-HF | 約2年に1回の交換目安 (使い方や設置場所、環境によって異なります) |
加湿フィルターCHA-A55-F。交換目安は約2年に1回程度。
集じんフィルターCHA-A55-HF。交換目安は約2年に1回程度。
KCHA-A55とCHA-A55の違いを比較 サーキュレーター付加湿空気清浄機のまとめ
この記事ではKCHA-A55とCHA-A55の違いを紹介しました。最後のポイントをまとめておきますね。
機能はKCHA-A55がマイナスイオン機能があるので、通常の空気清浄をするより快適な空間を作れます。
予算をおさえたいあなたにはCHA-A55ですね。
KCHA-A55とCHA-A55の共通の特長は
これらの特長によって家の空気がキレイになり、健康に過ごせるようになります。快適な環境で過ごすことで、毎日の生活が充実します。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^