この記事は東芝のスティッククリーナー トルネオのVC-CLS12とVC-CLS11の違いを比較しています。
東芝のスティッククリーナーには「トルネオV」と「トルネオ」があります。
トルネオVはフィルターレスサイクロンで、トルネオはサイクロン式です。いわゆるフィルターを使った従来のサイクロン式です。
サイクロン式のトルネオの中でも、機能をおさえて価格を重視したモデルはVC-CLS12です。
VC-CLS12は2023年9月に新発売し、2022年モデルのVC-CLS11は型落ちとなりました。
VC-CLS12とVC-CLS11の違いは
4点です。
大きく違うのは「床見極めセンサー」です。2023年モデルVC-CLS12から新搭載です。
日本の住宅はフローリングやじゅうたん、畳など色々な床面がありますが、床見極めセンサーは床の種類によりブラシの回転数を変えて、よりキレイに掃除します。
本文では
- VC-CLS12とVC-CLS11の違い
- VC-CLS12とVC-CLS11のおすすめはどっち?
- VC-CLS12とVC-CLS11の口コミ評判
- VC-CLS12とVC-CLS11の共通の特長やスペック
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
VC-CLS12とVC-CLS11の違いを比較
VC-CLS12とVC-CLS11の違いをくわしくみていきましょう。
違いは4点です。
違いを確認してから、価格をチェックしますね。
床見極めセンサーの有無:VC-CLS12に新搭載
VC-CLS12には新たに床見極めセンサーが搭載されています。
床見極めセンサーは、床面の種類に合わせてブラシの回転を制御することができるため、フローリングやじゅうたんなど、さまざまな床の上でもしっかりとゴミを取り除くことができます。
床の種類に合わせてブラシを適切に制御することで、より効率的に掃除することができます。
カラーの違い:VC-CLS12はストームグレー、VC-CLS11はシャイニーシルバー
VC-CLS12のストームグレーは、落ち着いた雰囲気ですね。
操作パネル部分もグレーになり統一感があります。
VC-CLS11は、操作パネル部分がシャイニーシルバーでアクセントになっていますね。
どちらも似た色合いで、大きくは違いません。
ヘッドの表記の違い:VC-CLS12は「からみレス自走ブラシ」、VC-CLS11は「からみレス軽量ブラシ」
VC-CLS12では「からみレス自走ブラシ」と表示されており、VC-CLS11では「からみレス軽量ブラシ」と表示されています。
どちらのモデルも、「からみレス」という機能は同じですが、表記が異なるだけです。
ブラシが自走することで、操作がスムーズです。
VC-CLS12とVC-CLS11の価格の違い
※2023年12月10日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
VC-CLS12の価格
Amazon:-円前後
楽天市場:25,800円前後
Yahoo!ショッピング:26,200円前後
発売時44,000円ほどでしたが、2万円台まで下がってきています。
買いやすい価格帯になってます。
ストームグレー▼
VC-CLS11の価格
Amazon:27,800円前後
楽天市場:29,280円前後
Yahoo!ショッピング:24,800円前後
2万円台を推移していますが、在庫がすくなくなってきているので、価格が高騰する気配があります。
2023年モデルVC-CLS12と価格に差が無くなってきているので、VC-CLS12を購入をする方をおすすめします。
シャイニーシルバー▼
VC-CLS12とVC-CLS11のおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
VC-CLS12はこんな人におすすめ
価格をおさえつつ、色んな床面を掃除したいあなたにおすすめです。
VC-CLS11はこんな人におすすめ
価格が高騰しはじめているので、おすすめはしません。
価格差が少ない2023年モデルVC-CLS12がおすすめです。
VC-CLS12とVC-CLS11の口コミ評判は?
ここからはVC-CLS12とVC-CLS11の口コミ評判をみていきましょう。
VC-CLS12は発売して日が浅いので口コミがは少なかったです。今回はVC-CLS11の口コミ評判をまとめました。
トルネオシリーズではVC-CLS12とVC-CLS11のみスタンドが付属していません。
スタンドを買い足すか、安定のいい場所に収納する必要があります。
軽さと吸引力の満足の口コミが多かったです。メインというよりサブで使っていたり、軽さを最優先に選んでいる人が多かったです。
VC-CLS12とVC-CLS11の共通の特長
ここからはVC-CLS12とVC-CLS11の共通の特長を紹介します。
約1.2kgの軽さ
VC-CLS12とVC-CLS11は標準質量が約1.2kgと軽量です。軽いので、掃除の時も疲れにくく、扱いやすいです。
重たいクリーナーを持つと、長時間の掃除作業でも負担が増えてしまいますが、トルネオは軽さを追求した設計となっているため、身体への負担を最小限に抑えることができます。
約1.2kgの軽さは、使いやすさと快適さに繋がります。
「からみレスブラシ」でブラシにゴミや毛がからみにくい
両モデルには、「からみレスブラシ」という特殊な加工が施されています。
からみレスブラシでは、髪の毛などが根本に入り込むことなく、からみにくい構造になっています。
回転ブラシに髪の毛やペットの毛が絡むと取り除くのに大変ですよね。
からみにくいブラシでお手入れがラクになり、ストレスも減ります。
「らくわざフリーグリップ」と「スイング連動」で操作しやすい
VC-CLS12とVC-CLS11は「らくわざフリーグリップ」と「スイング連動」機能があります。
つかみやすく使いやすい「らくわざフリーグリップ」と、手元の動きとヘッドの向きが連動する「スイング連動」機能で、方向転換がスムーズに行え、小回りの効いたお掃除ができます。
手に負担をかけずに掃除することができるので、効率的にお掃除を行いたい方におすすめの機能です。
ゴミ捨てカンタン
トルネオは強力な気流でゴミを約1/3に圧縮する「トルネードプレス」という機能を搭載していて、ゴミの量を効率的に減らすことができます。
さらに、ダストカップは帯電防止加工が施されており、ゴミが付着しにくくなっています。
ゴミを捨てる際にホコリが舞い上がることを抑えます。
まるごと水洗いでお手入れカンタン
使用中に汚れやニオイが気になった場合、ダストカップや回転ブラシを丸ごと水洗いすることができます。
汚れがたまらず、ニオイの気にならないお掃除を心地よく行うことができます。
お手入れが面倒なクリーナーは使いたくないですよね。
トルネオならば、まるごと水洗いでお手入れがカンタンになります。
清潔な状態をキープできるので、いつでも気持ちよくお掃除ができますよ。
VC-CLS12とVC-CLS11のスペック表
VC-CLS12 | VC-CLS11 | |
---|---|---|
発売年 | 2023.9 | 2022.9 |
タイプ | コードレスクリーナー サイクロン式 | コードレスクリーナー サイクロン式 |
本体色 | H ストームグレー | S シャイニーシルバー |
集じん容積 | 約0.15L | 約0.15L |
ゴミ圧縮機能 | 〇 | 〇 |
連続運転時間 | 標準:約32分(約35分1) おすすめ:約20分 強:約8分 | 標準:約32分(約35分) おすすめ:約20分 強:約8分 |
消費電力 | ■本体充電時 約8W ■充電完了後 約0.9W | ■本体充電時 約8W ■充電完了後 約0.9W |
質量 | ■標準質量2 約1.2kg ■本体質量3 約0.8kg | ■標準質量 約1.2kg ■本体質量 約0.8kg |
ヘッドタイプ | からみレス自走ヘッド モーター式 水洗い可(ブラシ・お手入れカバー) 床ピタ設計 抗菌ブラシ | からみレス軽量ヘッド モーター式 水洗い可(ブラシ・お手入れカバー) 床ピタ設計 抗菌ブラシ |
センシング | 床見極めセンサー | 床見極めセンサー |
使いやすさ | らくわざフリーグリップ | らくわざフリーグリップ |
外形寸法 (幅x奥行x高さmm) | 230x140x1020mm | 230x140x1020mm |
充電時間 | 約4.5時間 | 約4.5時間 |
バッテリーの種類 | リチウムイオンバッテリー | リチウムイオンバッテリー |
付属品 | 丸ブラシ すき間ノズル お手入れブラシ ACアダプター | 丸ブラシ すき間ノズル お手入れブラシ ACアダプター |
機能一覧 | デュアルトルネード 床見極めセンサー からみレスブラシ らくわざフリーグリップ スイング連動 床ピタ設計 | デュアルトルネード – からみレスブラシ らくわざフリーグリップ スイング連動 床ピタ設計 |
床見極めセンサー新搭載!
ストームグレー▼
在庫が少なくなってきています
シャイニーシルバー▼
VC-CLS12とVC-CLS11の違いを比較!トルネオ スティッククリーナー 東芝のまとめ
この記事では東芝のスティッククリーナー トルネオのVC-CLS12とVC-CLS11の違いを紹介しました。
最後のポイントをまとめておきますね。
VC-CLS12とVC-CLS11は比較的違いは少ないです。
価格差も縮まって2023年モデルVC-CLS12の方がお買い得な時期に入ってきています。
VC-CLS12とVC-CLS11の共通の特長は
軽くてお手入れがしやすいので、サブ機とサッと手軽に使うスティッククリーナーとして重宝します。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^