この記事はアイリスオーヤマのオイルヒーターのIOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いを比較しています。
2025年11月現在でストレートフィンは
- IOH-1208KS
- POH-1210KS
- POH-S1208M
3モデルでした。
機能に違いがあるか調べてみました。
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いは、
IOH-1208KSとPOH-1210KSはストレートフィンのダイヤル式で機能も似ています。
POH-S1208MはS型フィンで、操作はボタンして機能も多いです。
シンプルな機能で使うのか、便利に機能を使いこなすかで選ぶ方が変わってきます。
ダイヤル式。適用床面積8畳まで。
●ホワイト
ダイヤル式。適用床面積和室5畳/洋室8畳まで。
●ホワイト
ボタン操作。適用床面積木造3畳/コンクリート洋室4.5畳。切タイマー・エコモード・チャイルドロック搭載。
●ホワイト
●木目ダーク
●木目ナチュラル
本文では
- IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違い
- IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mのおすすめはどちら?
- IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの口コミ評判
- IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの共通の特長
詳しく解説していますので、ぜひ読んでください^^
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いを比較
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いをくわしくみていきましょう。
↓違いを表にまとめました↓
| IOH-1208KS | POH-1210KS | POH-S1208M | |
|---|---|---|---|
| フィン形状 | ストレートフィン | ストレートフィン | S型フィン |
| 電源 | AC100V 50/60Hz共用 | AC100V 50/60Hz共用 | AC100V 50/60Hz共用 |
| 本体サイズ | 幅約25×奥行約47.5×高さ約65 | 幅約47.5×奥行約25.0×高さ約65.0cm | 幅約25.5×奥行約43×高さ約63.5 |
| 質量 | 約10.5kg | 約10.5kg | 約10.5kg |
| 電源コード長さ | 約1.6m | 約1.6m | 約1.6m |
| カラー | W ホワイト | W ホワイト | W ホワイト MD 木目ダーク ML 木目ナチュラル |
| モード&消費電力 | 強:1200W 中:700W 弱:500W | 強:1200W 中:700W 弱:500W | 強:1200W 中:700W 弱:500W |
| 適用床面積 | 約8畳 | 和室:5畳 洋室:8畳 | 木造住宅:約3畳(4.9m2)まで コンクリート住宅:約4.5畳(6.9m2)まで |
| 温度調整 | ダイヤル式 | ダイヤル式 | タッチパネル |
| 入/切タイマー | ー | ー | 1~24時間(1時間単位) |
| その他機能 | 転倒時自動OFF機能 温度の上がりすぎ防止 コードは本体に収納 | 転倒時自動OFF機能 温度の上がりすぎ防止 コードは本体に収納 | 転倒時自動OFF機能 温度の上がりすぎ防止 コードは本体に収納 チャイルドロック エコモード搭載 |
違いが多いので必要な条件をきっちり決めておくことが大事です。
- 使用する部屋の広さと適用床面積を確認する
- 入/切タイマーが必要か
- エコモードで電気代をおさえたいか
シンプルな機能で使いたいか、機能を重視したいかで選ぶべきモデルが決まってきます。
フィンの形状の違い:POH-S1208MはS型フィン
POH-S1208MはS型フィンで、ストレートフィンより表面積が広く、効率がいいです。
ストレートフィン<S型フィン<ウェーブフィンの順で効率よく暖められます。
IOH-1208KSは8枚のストレートフィン。
POH-1210KSは10枚のストレートフィン。
POH-S1208Mは8枚のS字フィン。
フィンの枚数は多いほど効率が良くなります。
適用床面積の違い:IOH-1208KSが一番広い
| IOH-1208KS | POH-1210KS | POH-S1208M | |
|---|---|---|---|
| 適用床面積 | 約8畳 | 和室:5畳 洋室:8畳 | 木造住宅:約3畳(4.9m2)まで コンクリート住宅:約4.5畳(6.9m2)まで |
IOH-1208KSとPOH-1210KSは最大8畳までの広さに対応しています。
POH-S1208Mは約3~4.5畳までの小さな部屋に対応しています。
適用床面積以下の部屋で使うことを推奨。
操作の違い:IOH-1208KSとPOH-1210KSはダイヤル式
IOH-1208KSとPOH-1210KSはダイヤルで操作します。
シンプルな機能でシンプルに操作するので、カンタンです。
POH-S1208Mはデジタルタッチパネルでボタンで操作します。
入/切タイマーの有無:POH-S1208Mに搭載
POH-S1208Mは切タイマーが搭載しています。
1~24時間の1時間単位で設定できます。
就寝時やお出かけ時などはもちろん、切り忘れ防止として切タイマーを使えます。
エコモードの有無:POH-S1208Mに搭載
POH-S1208Mはエコモード搭載です。
消費電力を抑えながら効率よく部屋を暖めます。
チャイルドロックの有無:POH-S1208Mに搭載
POH-S1208Mはチャイルドロック搭載です。
お子さんによる誤操作を防ぐので安心です。
本体サイズとカラーの違い:POH-S1208Mは3色から選べる
| IOH-1208KS | POH-1210KS | POH-S1208M | |
|---|---|---|---|
| 本体サイズ | 幅約25×奥行約47.5×高さ約65 | 幅約47.5×奥行約25.0×高さ約65.0cm | 幅約25.5×奥行約43×高さ約63.5 |
ほとんどサイズは同じですが若干違います。
IOH-1208KSはホワイトのみです。
POH-1210KSはホワイトのみです。
POH-S1208Mはホワイトと木目ダークと木目ナチュラルの3色です。
お部屋に合わせて選べます。
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの価格の違い
※2025年11月3日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
IOH-1208KSの価格
9,000~13,000円を推移しています。
●ホワイト
POH-1210KSの価格
9,000~11,000円を推移しています。
●ホワイト
POH-S1208Mの価格
10,000~17,000円を推移しています。
●ホワイト
●木目ダーク
●木目ナチュラル
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mはどちらがおすすめ?
まだ悩んでいるあなたに、それぞれのモデルのポイントを紹介します。
IOH-1208KSはシンプルな機能で使いたいあなたにおすすめ
簡単に操作したいあなたにおすすめです。
POH-1210KSは10枚フィンで効率よく暖めてシンプルに操作したいあなたにおすすめ
10枚のストレートフィンだけど価格が安いオイルヒーターがほしいあなたにおすすめです。
POH-S1208Mは切タイマーやチャイルドロックなど便利機能で快適に使いたいあなたにおすすめ
機能が多く、お好みに設定したいあなたにおすすめです。
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの口コミ評判まとめ
ここからIOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの口コミ評判をみていきましょう。
IOH-1208KSの口コミ評判
オイルヒーターのデメリットは電気代が高くなってしまうこと。
強モードは1200Wでセラミックファンヒーターと同じくらいに高くなります。
1200Wx1日8時間x30日=約8,928円になり、1万円ほど高くなってきます。
使う時間が長くなるほど電気代が積み重なるので、光熱費を抑えたいご家庭にはおすすめできません。
空気が汚れないこと、やさしい暖かさで満足度の高い口コミが多かったです。
POH-1210KSの口コミ評判
コード長さは約1.6mです。置き場所によっては短いかもしれません。
乾燥しないし空気も汚れず暖かいの高評価が多かったです。
POH-S1208Mの口コミ評判
他のオイルヒーターと同じ悪い口コミがありました。
エアコンとオイルヒーターを併用している口コミがいくつかありました。
どちらかだと寒いけど、両方を使用すると暖まるというものでした。
寒い地域では併用すると暖まりますね。
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの共通の特長
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの共通の特長を紹介します。
- オイルヒーターの特長とメリット
- 弱/中/強の3つの運転モードと温度調節
- 安全機能搭載
- キャスター付きで移動がラク
オイルヒーターの特長とメリット
オイルヒーターは
- 空気が乾燥しない
- 風がない
- 静か
- 輻射熱でほんわり暖かい
- 火を使わないので安全
エアコンやヒーターなどが苦手な人におすすめです。
気を付けたいのが
- 暖まるまで時間が掛かる
- 電気代が高い
- すき間風があったり、人の出入りがあると暖まりにくい
などがあります。
弱/中/強の3つの運転モードと温度調節
運転モードは【弱/中/強】の3段階で、暖かさにより設定を変えることで快適に過ごせます。
温度調節は無段階調整でお好みの暖かさに設定できます。
安全機能搭載
- 転倒時自動OFF
- 温度の上がりすぎを防止
安全装置が搭載しているので、安心して使えます。
キャスター付きで移動がラク
キャスターがついているので、移動がカンタンにできます。
まとめ:IOH-1208KSとPOH-1210KSがダイヤル操作でシンプル機能、POH-S1208Mは多機能で便利
この記事ではアイリスオーヤマのオイルヒーターのIOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いを紹介しました。
最後にポイントをまとめます。
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いは
IOH-1208KSとPOH-1210KSはダイヤル式で、運転モードと温度設定だけのシンプルな機能です。
POH-S1208Mは運転モードとエコモード、温度設定、入/切タイマーやチャイルドロックが搭載で多機能です。
タイマーを使うならPOH-S1208Mがおすすめ。
適用床面積は必ず確認してえらんでくださいね。
IOH-1208KSとPOH-1210KSとPOH-S1208Mの共通の特長は
- オイルヒーターの特長とメリット
- 弱/中/強の3つの運転モードと温度調節
- 安全機能搭載
- キャスター付きで移動がラク
オイルヒーターは空気が汚れず、風もなく、エアコンやヒーターが苦手な方におすすめの暖房家電です。
乾燥もしないオイルヒーターは喉の傷みや咳などの心配もありません。体調もラクになりますよ。
気になるなら一度使ってみてはどうでしょうか。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^
現在販売中のオイルヒーターは以下の記事で比較紹介しています。
ストレートフィン
ウェーブフィン













