この記事はアイリスオーヤマの充電式スティッククリーナーのSBD-76PとSBD-G3Pの違いを比較しています。
SBD-76PはSBD-75の後継モデルです。
SBD-75はこちらの記事で比較しています。
SBDシリーズは紙パック式の軽量のスティッククリーナーで人気シリーズの一つです。
SBD-76PはSBD-75と比較して、パワーヘッドとなり、よりゴミが取れて掃除力がアップしています。
SBD-75はノーマルヘッドで回転ブラシがなく、吸引力だけでホコリやチリを吸って掃除していました。主にフローリングやタイルなど平らな床面に適していました。
SBD-76Pは回転ブラシでゴミをかき取ることでよりキレイに掃除できます。そのため、ラグやじゅうたん、畳なども快適に掃除できるようになりました。
回転ブラシの有無で掃除の快適が断然違うので、日本の住宅の様々な床に対応できるのがSBD-76Pです。
サイクロン式と比べて紙パックシリーズはゴミの廃棄のしやすさや清潔性もいいので、ホコリアレルギーを持っている方にもおすすめです。
SBD-76Pと同時にSBD-G3Pも発売しました。
今回はSBD-76PとSBD-G3Pの違いをみていきますね。
SBD-76PとSBD-G3Pの違いは
2点です。
SBD-76PとSBD-G3Pの本体は同じです。
付属品の違いなので、収納条件によってどちらを購入すればいいのかを検討すればいいですね。

と言いたいところですが
置くだけで充電できるので、充電スタンド付属のSBD-G3Pが断然快適に使えます!
本文では
- SBD-76PとSBD-G3Pの違い
- SBD-76PとSBD-G3Pのおすすめはどっち?
- SBD-76PとSBD-G3Pの共通の特長やスペック
をわかりやすく紹介しています。価格も調査しましたので参考になれば幸いです^^
SBD-76PとSBD-G3Pの違いを比較
SBD-76PとSBD-G3Pの違いをくわしくみていきましょう。
違いは点です。違いを確認してから、価格をチェックしますね。
付属品の違い:SBD-G3Pは充電スタンド付きで、置くだけ充電ができる
SBD-76PとSBD-G3Pは本体が同じで、付属品の違いだけです。
SBD-G3Pは充電スタンドが付属していますが、収納兼充電のわずらわしさがなくなり、快適に掃除できます。
- 立て掛けてて収納できることで、倒れて破損する心配がない
- 置くだけで充電するので、充電する手間が省ける
充電スタンドがあるだけで、収納やバッテリー残量の心配がなくなります。
SBD-76PとSBD-G3Pの価格の違い
※2023年11月6日現在の価格です。価格は変動しますので購入時に再度ご確認ください。
調査時点でセール価格の場合があります。
調査時に在庫が無いなどで価格がわからない時は表記していませんが、購入時に在庫があるかもしれませんでご確認ください。
SBD-76Pの価格
アイリスプラザ:10,800円
Amazon:11,616円前後
楽天市場:10,800円前後
Yahoo!ショッピング:10,800円前後
発売時は15000円前後でしたが、1万円ほどまで値下がりしています。
SBD-G3Pの価格
アイリスプラザ:22,080円
Amazon:16,817円前後
楽天市場:18,080円前後
Yahoo!ショッピング:16,421円前後
発売時が25000円ほどだったのが、1万円台まで下がってきています。
SBD-76PとSBD-G3Pのおすすめはどっち?
悩んでいるあなたにそれぞれのおすすめポイントをまとめてみました。
SBD-76Pはこんな人におすすめ
充電スタンドが必要ないあなたにおすすめです。
予算がおさえられるメリットは大きいですが、収納や充電の手間をよく検討してくださいね。
SBD-G3Pはこんな人におすすめ
快適な掃除をしたいあなたにおすすめです。
SBD-76PとSBD-G3Pの共通の特長
ここからはSBD-76PとSBD-G3Pの共通の特長を紹介します。
紙パック式でごみ捨てがラクでキレイ
SBD-76PとSBD-G3Pは、紙パック式でゴミの廃棄がカンタンで清潔にできます。
紙パックはアイリスオーヤマではダストパックと呼び、抗菌・防臭加工の不織布製です。
ダストパックは25枚付属していて、2週間に1回の交換で1年間も持ちます。お財布にもやさしいですね。
さらにダストパックを使うことで、ホコリが舞わずに清潔な環境を維持できるため、ホコリアレルギーを持つ方にもおすすめです。
自走式パワーヘッドでラクにお掃除
SBD-76PとSBD-G3Pは自走式パワーヘッドを搭載し、軽い力でヘッドがスムーズに進みます。
自走式パワーヘッドは、回転ブラシを搭載していてゴミをかき出します。
自走式パワーヘッドは、階段、ソファーやベッドの下、車の中など、どんな場所でもコードレスで持ち運びがカンタンなので、家中どこでもラクにお掃除ができます。
前モデルSBD-75から進化し自走式になったことで、掃除がより楽になりました。
ほこり感知センサーでゴミを見逃さない
ほこり感知センサーはゴミやほこりの量を見分けて、電池の持ちが長くなります。
ほこり感知センサーでホコリやチリがある場所を検知し、吸引力が適切に調節されます。

センサーが緑のランプになると、気持ちいいですよ。
ゴミやほこりを見逃すことなく、効率的に掃除ができるので、手間が減り、清潔な環境を簡単に保てます。
連続使用時間約30分
自動モードで最大約20~30分連続して使用できます。
20分ほどの充電で、リビングなどの部屋を隅々までキレイに掃除することができます。
軽量約1.6kgで扱いやすい
SBD-76PとSBD-G3Pは、約1.6kgの軽量設計で、片手で簡単にあつかうことができます。
一般的に、1.5kg以下の軽さは、高齢者や女性、お子さんなどにとって扱いやすいとされています。
約1.6kgと少し重たく感じるかもしれませんが、自走式パワーヘッドを搭載しているため、運転中は軽く感じるでしょう。
軽くて使いやすく、誰でも簡単に操作できるため、家中のお掃除がストレスなく行えます。
SBD-76PとSBD-G3Pのスペック表
SBD-76P | SBD-G3P | |
---|---|---|
発売日 | 2023.7.14 | 2023.7.14 |
集じん方式 | 紙パック式 | 紙パック式 |
集じん容積 | 0.3L | 0.3L |
充電温度 | 5~35℃ | 5~35℃ |
連続使用時間 | 標準:約18分 ターボ:約8分 自動:約20~30分 | 標準:約18分 ターボ:約8分 自動:約20~30分 |
バッテリー | ■種類 リチウムイオン2次電池 ■容量 1500mAh ■寿命 繰り返し充電約500回 | ■種類 リチウムイオン2次電池 ■容量 1500mAh ■寿命 繰り返し充電約500回 |
定格電圧 | DC10.8V | DC10.8V |
充電電源 | ■入力 AC100V-240V、0.5A ■出力 DC13.7V、0.5A | ■入力 AC100V-240V、0.5A ■出力 DC13.7V、0.5A |
充電時間 | 約3時間 | 約3時間 |
製品サイズ | ■フロアヘッド・延長パイプ含む 23.5x22x104cm ■充電スタンド設置時(アタッチメント含まず) – | ■フロアヘッド・延長パイプ含む 23.5x22x104cm ■充電スタンド設置時(アタッチメント含まず) 25.5×20.5x108cm |
製品質量 | ■本体のみ 約1.0kg ■フロアヘッド・延長パイプ含む 約1.6kg | ■本体のみ 約1.0kg ■フロアヘッド・延長パイプ含む 約1.6kg |
付属品 | 充電アダプター すき間ノズル 使い捨てダストパック25枚(1枚セット済) | 充電アダプター すき間ノズル 使い捨てダストパック25枚(1枚セット済) 充電スタンド |
ヘッド | 自走式パワーヘッド | 自走式パワーヘッド |
ホコリ感知センサー | 〇 | 〇 |
収納 | 立て掛け収納(滑り止めゴム) | 置くだけ充電 |
本体のみで、価格が安い
充電スタンド付属で、スッキリ収納ができ、置くだけで充電ができる!
SBD-76PとSBD-G3Pの違いを比較!アイリスオーヤマ 充電式スティッククリーナーのまとめ
この記事ではアイリスオーヤマの充電式スティッククリーナーのSBD-76PとSBD-G3Pの違いを紹介しました。
最後のポイントをまとめておきますね。
SBD-76Pは本体のみ。
SBD-G3Pは充電スタンド付属で、快適お掃除。
おすすめはSBD-G3Pです。スタンドに立てることで手に取りやすくなり、倒れずに破損も防ぎます。置くだけで充電できるので、いつでも快適に満充電で掃除もできます。
SBD-76PとSBD-G3Pの共通の特長は
コードレススティッククリーナーで紙パック式は少ないです。
ホコリアレルギーを持っているあなた、ゴミ捨てをカンタン・キレイにしたいあなたにSBD-76PとSBD-G3Pはぴったりですね。
あなたの生活がより快適になることができるように、この記事でお手伝いができたら光栄です^^