この記事ではアイリスオーヤマの充電式サイクロンスティッククリーナーのSCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの違いを比較しています。
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの違いは
3点です。
一番付属品が多いのがSCD-142Pです。ミニモーターヘッド、フレキシブルホース、スタンドが多く付属しています。
スタンドがあると収納もしやすく見ためもスッキリです。
本文で違いをくわしくまとめています。ぜひ読んでください^^
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの違いを比較
ここからはSCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの違いをくわしくみていきましょう。
違いは2点です。
①付属品の違い
本体の機能は同じで付属品の数が違います。床を掃除したいのか、ふとんやソファも掃除したいのか、スタンドは必要か確認してください。
SCD-141Pの付属品
SCD-141Pの付属品はブラシノズルのみです。

ブラシ部分を動かしてすき間ノズルとブラシノズルを使い分けます。
SCD-142Pの付属品
SCD-142Pは3機種の中で一番付属品が多いです。

SCD-142Pの付属品は
- ブラシノズル
- ミニモーターヘッド
- フレキシブルホース
- スタンド
ミニモーターヘッドはベッドやソファの掃除ができます。
フレキシブルホースを使えば狭い車内も楽に掃除できます。

スタンドはミニモーターヘッド、フレキシブルホース、ブラシノズルが収納できます。ノズルが全部収納できるので、使う時にすぐに取り出せて、使わない時は省スペースでおさまります。
注意なのがスタンドは収納のみで充電機能はありません。充電する時はコネクタを本体に差し込みます。
SCD-143Pの付属品

SCD-143Pはブラシノズルのみ付属しています。
②カラーの違い
本体カラーが違います。
SCD-141Pのカラーバリエーション


SCD-141Pはホワイトのみです。
ブラックもカラーバリエーションとしてありましたが生産終了で在庫が無くなれば終わりです。
SCD-142Pのカラーバリエーション


SCD-142Pはブラックとホワイトの2色です。
SCD-143Pのカラーバリエーション

SCD-143Pはホワイトとアッシュの2色です。
ホワイトでもSCD-141PとSCD-142Pのホワイトとは違い、クリーム色っぽいホワイトです。
本体全体が同系色のカラーです。
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの価格の違い
在庫切れや生産終了すると価格が高騰します。そのため付属品の多いSCD-142Pが価格が安きお買い得な状況になっています。
※2022年11月16日現在の価格です。価格は変動しますので、購入時に再度ご確認ください。調査時点でセール価格の場合があります。
SCD-141Pの価格
■SCD-141Pの価格
アイリスプラザ:15,760円
Amazon:11,000円~
楽天市場:10,000円~
Yahoo!ショッピング:12,000円~
SCD-141Pはアイリスプラザでも販売終了や在庫切れ&値上げで価格が上がってきています。少しずつ坂のように値上がりしているので早めの購入がおすすめ。
↓最新価格チェックはこちらから↓
ブラック▼
ホワイト▼
SCD-142Pの価格
■付属品の多いSCD-142Pの価格
アイリスプラザ:12,980円
Amazon:12,000円~
楽天市場:13,000円~
Yahoo!ショッピング:12,000円~
2022年に入ってから少しずつ価格が上がってきています。値上がりの波には勝てないですですね。
とは言っても付属品がミニモーターヘッド、フレキシブルホース、スタンドと使える部品が多いので、SCD-141PとSCD-143Pとの価格差から見てお買い得と言っていいでしょう。別売りで買うと高いですから。
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ブラック▼
ホワイト▼
SCD-143Pの価格
■NumberEditionのSCD-143Pの価格
アイリスプラザ:15,450円
Amazon:10,500円~
楽天市場:10,000円~
Yahoo!ショッピング:10,000円~
2022年に14000円ほどで発売開始して、少し価格が下がった程度です。おしゃれなカラーで人気なので大きな値下がりはありません。
ホワイト▼
アッシュ▼
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pのおすすめはどれ?
それぞれのおすすめをまとめてみました。
SCD-141Pがおすすめなあなた
本体のみの標準モデルです。床掃除がメインでスタンドもありません。
2台目として、予算をおさえたい人におすすめです。
SCD-142Pがおすすめなあなた
スタンドが付属しているので立てかけて安全に収納できます。壁に立てかけて倒れる心配はありません。
ミニモーターヘッドは小さなヘッドで車内や布モノの掃除に適しています。床以外にも掃除したいならおすすめです。
SCD-143Pがおすすめなあなた
NumberEditionでデザイン性が高いです。一人暮らしなどでNumberEditionシリーズで家電をそろえると統一感がでてよりおしゃれになります。
スタンドが付属していないので予算もおさえられます。
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの共通の特長
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの共通の特長を紹介します。
デザインがおしゃれ
140シリーズはデザインがおしゃれです。


本体のブラック+メタリック系、ワンポイントのダストボックス内のパーツのカラーの組み合わせがおしゃれです。
ハンドル部分の操作パネルの形状もデザインされていてすっきりかっこいい印象です。

SCD-143PはNumberEditionでSCD-141PとSCD-142Pのカラーとは違った雰囲気です。
好きカラーを選んで、楽しくお掃除するのアリですよ!
パワーヘッド搭載でしっかり吸引

パワーヘッドは回転ブラシでゴミをかき取り吸引します。
カーペット、たたみ、フローリングなどに対応しているのでどんな床面でもキレイに掃除できます。
サイクロン式で吸引力が持続

ダウトボックスの中でゴミを空気を分離します。
ダストボックス内をキレイにお手入れすることで吸引力が持続します。ゴミを溜めたまま、ホコリが詰まったままだと吸引力が落ちるのでご注意を。
手元の操作パネルで見やすく、楽ちん操作

ハンドル上部にコンパクトな操作パネルがあります。
上に向いているので見やすく操作しやすいです。
バッテリーの残量表示でバッテリー切れを回避できる

操作パネルにバッテリー残量を表示します。
掃除している時のバッテリー残量の目安になるし、充電をする目安にもなります。
バッテリー残量表示があると心のゆとりが生まれます。
二層構造のフィルターで排気がキレイ
フィルターは二層構造になっています。

排気フィルターは水洗いできます。
スポンジフィルターは水につけてすすぎ洗いします。
どちらも洗えるので清潔を保てます。
よく乾かして使ってください。破けたりニオイが気になったら交換してください。
ワンタッチでゴミ捨て
ゴミ捨てはワンタッチでできます。

ダストボックスの下からゴミを捨てます。ダストボックスを外さなくていいので楽ちんです。
手も汚れませんね。
パーツは取り外して水洗いができて簡単
ダストボックスや回転ブラシは取り外して水洗いできます。

細かいホコリやチリは端の方にたまりやすいです。
パーツはそれぞれ取り外して水洗いできます。細かいホコリやチリを洗い流してキレイにしておくと長く使えます。
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pのスペック表
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 27.5×23.5×111.3cm |
重さ 本体 フロアヘッド・延長パイプ含む | 約1.3kg 約2.1kg |
コード長さ | – |
集じん容積 ごみすてラインまで 最大容量 | 0.25L 0.35L |
充電温度 | 5~35℃ |
使用時間 | 弱 約35分 強 約15分 |
バッテリー 容量 寿命 定格電圧 充電時間 | リチウムイオン二次電池 2200mAh 約500回 DC18.5V 約4時間 |
充電電源(充電アダプター) 入力 出力 | AC100V 50/60Hz DC22V 0.5A |
ヘッド | パワーヘッド |
その他機能 | 2段遠心分離 バッテリー残量表示 滑り止めゴム付き ダストカップ・回転ブラシ水洗いOK |
床を掃除するだけならこちら♪予算がおさえられる♪
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ノズルが豊富なので家中の掃除ができる♪スタンド付きで収納もすっきり♪
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NumberEditionシリーズ。カラーがおしゃれ♪
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SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pのノズルや付属品は別売でそろえることができる
SCD-141PやSCD-143Pはノズルブラシのみしか付属していませんが、必要になったらノズルを買い足すことができます。
使うかわからないなぁ・・と悩んだらひとまずSCD-141PやSCD-143Pを購入するのもいいですね。
ただし別売品はブラックなので、本体カラーと合わなくなることもあります。
別売品一覧
ハンディ毛取りノズル | CEA-HK14 |
マルチアングルブラシ | CEA-MB14 |
フレキシブルホース | CEA-FH14 |
スタンド | CEA-ST14 |
バッテリー | CEA-BL14 |
バッテリー充電台 | CEA-BC14 |
ソフトローラーヘッド | CEA-SH14 |
回転モップヘッド | CEA-KMH14 |
ミニモーターヘッド | CEA-MH14 |
回転モップパッド | CEA-M14 |
フィルターセット | CEA-FS14 |
モーター保護フィルター |
こちらの記事にまとめています↓
SCD-141PとSCD-142PとSCD-143Pの違いを比較 充電式サイクロンスティッククリーナーのまとめ
SCD-142Pはミニモーターヘッドや布団用ノズル、スタンドなどが付属していて、家中を掃除できます。スタンドにノズルを収納できるので省スペースです。
SCD-141PとSCD-143Pは本体のみです。床を主に掃除する、スタンドは必要ない人におすすめです。
機能は同じなのでSCD-141PやSCD-143Pを購入して必要になれば別売品を買い足してもいいですが、単品購入は価格が高くなります。もしかしたら必要にかも・・・と思うなら付属品セットのSCD-142Pを購入する方がお得です。